※この記事はストーリー本編のネタバレを含みます
FGO(Fate/Grand Order)におけるグランドクラス(冠位)のサーヴァント一覧です。各グランドクラスのサーヴァント詳細や候補/考察もまとめて掲載。FGOでグランドクラスについて知りたい方はこちらを参考にどうぞ。
未実装サーヴァント一覧グランドクラス(冠位)の一覧
判明しているグランドクラス一覧
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冠位関連のサーヴァント一覧
グランドクラス(冠位)とは?
人類悪を滅ぼす一段階上の英霊

グランドクラス(冠位)とは、通常サーヴァントより一段階上の器を持って顕現した英霊。人理を護るその時代最高峰の七騎であり、天の御使いとして七つの人類悪(ビースト)を滅ぼす存在のこと。
![]() | 『通常サーヴァントが個人に対する英霊(へいき)なら、冠位は世界に対する英霊(へいき)』と言われています。 |
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打倒すべきビーストとは?
ビーストとは「人間の獣性から生み出された、災害の獣ども」の総称。人類の汚点であり、人類を脅かし、人類を滅ぼす七つの災害。サーヴァント同様の霊基で出現するが、通常のサーヴァントでは対抗できない強さを持つ。
ビーストの考察一覧と実装予想まとめ決戦魔術により冠位は召喚される

グランドクラスは人理存続を守る抑止力の召喚、霊長の世を救う決戦魔術(降霊儀式・英霊召喚)で召喚される。それを人間の都合で使えるよう格落ちさせたものが「聖杯戦争」。
特別な召喚方法も存在

2部5章オリュンポスでは「破神術式・冠位英霊指定召喚」が用いられた。術式は複数の召喚陣を各地に設置し、大召喚器を触媒としてグランドクラスのサーヴァントを召喚するもの。
冠位の魔術師は優れた千里眼を保有

1部7章にて、ロマニ曰くグランドキャスターはみな優れた千里眼を保有しているとのこと。ソロモンは過去と未来、ギルガメッシュは未来、マーリンは現在すべてを見渡す眼を持っている。
冠位は返上する場合もある

人類全体を救う冠位サーヴァントが個人の判断でカルデアを助けるなど、冠位の資格を返上する場合もある。ストーリーでは山の翁や超人オリオンが冠位の資格を返上する場面が見られた。
グランドクラス(冠位)のサーヴァント
ソロモン

初登場 | 1部4章ロンドン |
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クラス | ![]() |
ストーリー1部において登場する冠位の魔術師。その正体はソロモンの遺体に巣食い、ソロモンの名を騙って人理焼却を目的とする「ゲーティア」だった。
マーリン

初登場 | 1部5章イ・プルーリバス・ウナム |
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クラス | ![]() |
ストーリーにて度々カルデアを助けている魔術師。マーリンは冠位の資格こそあるが、本来英霊ではない。1部7章では「まだ地球上で自身の体が存在していない」という点を利用し、術ギルにより召喚された。
マーリンの評価と詳細はこちら山の翁(キングハサン)

初登場 | 1部6章キャメロット |
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クラス | ![]() |
ストーリーでカルデアに味方する冠位の暗殺者。1部7章では冠位の資格を放棄してビーストであるティアマトの角翼を切断し、「死の概念」を付加することで撃破へ導いた。
山の翁(キングハサン)の評価と詳細はこちら超人オリオン

初登場 | 2部5章アトランティス |
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クラス | ![]() |
2部5章アトランティスで初めて人間の姿で登場。カルデアに味方し、鍛冶神ヘファイストスが製造した弓を用いて上空のアルテミスを撃墜。その際に自身の冠位を返上した。
超人オリオンの評価と詳細はこちらロムルス=クィリヌス

初登場 | 2部5章オリュンポス |
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クラス | ![]() |
「破神術式・冠位英霊指定召喚」により、カリギュラと大召喚器アイテールを触媒として召喚された槍の冠位。ゼウス撃破に協力し、カオスがいる空間を閉じに向かう武蔵の手助けをした。
ロムルス=クィリヌスの詳細はこちらデイビットのサーヴァント

初登場 | 2部4章ユガクシェートラ |
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クラス | ??? |
2部4章で突然現れたデイビットと共に登場したサーヴァント。真名などは不明だが、「瘴気が濃すぎて実態が把握できない」「Lostbelt No.7が南米」という点から「テスカトリポカ」ではないかと思われる。
デイビットの情報と考察はこちらグランドクラス(冠位)の予想/候補
セイバーは『アルトリア』?

グランドセイバーの予想はアルトリア(アーサー)。キャスターの千里眼のようにセイバーにも条件があるとして、考えられるのはやはり剣に関する何か。その点で言うと、剣の中でも聖剣を持つアルトリアが挙げられる。

▲普段聖剣にはいくつもの誓約があり、すべて開放された一撃は一度あるかないか。全開放はビーストを倒す時なのかも?
![]() | この『一度あるかないか』は別作品のエクステラで語られた対『宇宙からの侵略者』戦だと思われます。FGOでもビーストではなく地球外の強敵に対して使われる切り札かも? |
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ライダーは『ノア』?
グランドライダーの予想はノア。冠位である山の翁が1部7章で名乗った老人「ジウスドゥラ」はノアで有名な『大洪水伝説』で「永遠の生命」という意味を持ち、ノアへの伏線ではないかと予想。
![]() | 1部7章で山の翁がビースト撃破の突破口を開いたため、純粋にジウスドゥラ=ノアの方舟=助け舟としての意味だったのかもしれません。 |
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