
監獄SLG『ランド・オブ・ジェイル』配信開始!新人監獄長によるプレイレポートをお届け!【PR】
2025年4月20日(日)、SINGAPORE JUST GAME TECHNOLOGY PTE. LTD.が手掛ける新作シミュレーション『ランド・オブ・ジェイル』が配信開始した。
本作ではプレイヤーは新人監獄長となり、囚人管理をしながら監獄を運営していくこととなる。
今回リリースに先駆けて本作をプレイする機会が得られたので、プレイレポートと共に『ランド・オブ・ジェイル』の魅力をたっぷりお伝えしていこう。
※本記事はSINGAPORE JUST GAME TECHNOLOGY PTE. LTD.の提供によりお届けしています。
DAY1:監獄長に就任!「囚人状態」を見ながら建築の順番を決めていく


まずはヘリコプターで、巨大な孤島「囚人大陸」にある監獄へと向かうところからスタート。
プレイヤーは新任の監獄長として、監獄に必要な施設の建築・レベル上げや、囚人たちの管理を行っていく。


▲囚人たちの暴言がすごい。「言えた口か」とツッコミたいところだが、ここは責任者として彼らの改心を目指していこう。


監獄内には、囚人たちが寝泊まりする「セル」や食事のための「キッチン」「食堂」、体を動かす「中庭」、働いて資金を稼ぐ「工場」など、さまざまな施設が必要だ。
それぞれ役割が異なり、例えば「中庭」では運動することで「健康度」と「娯楽度」が上がるが「清潔度」が落ちるなど、各施設は囚人たちのステータスに関わってくる。

なお「囚人状態」を詳しく見ることができ、「満腹度・清潔度・健康度・従順度・娯楽度・快適度」の6種類の生活パラメータで囚人たちの状態が分かる。
「ストレスレベルが最大で制御不能な暴動が起こる可能性」とのことだが、暴動が起きたらきっとすごくマズイ。
そのため、「囚人状態」は常にチェックしておき、下がっているステータスがあれば該当の施設のレベルを上げるなど、工夫して建築を進める必要がある。

囚人は、規則正しいタイムスケジュールに沿って行動する。
起床時間は朝5時で、とても早起き。5時に起きたら順番に入浴をして、11時まで労働の時間となる。
そしてここには囚人だけでなく、シェフや看守などの働く人もいる。彼らもタイムスケジュールに沿って、料理・配膳を担当したりしている。

正直へんぴな島の牢獄に就任することになり孤独を感じていたが、他にもここで働く人が数多くいることが分かり、少し安心した。
施設の建築だけでなく、ここで暮らす囚人たちや労働者たちをしっかり管理していく要素もかなり大きい。
まさに「監獄シミュレーション」だと感じた。
DAY2:2日目にして囚人による暴動発生……暴動の鎮圧と重罪人の追捕に成功
翌日……恐れていた事態が起きてしまった。
なんと、囚人たちによる暴動が起きてしまったのだ。

看守を追加で雇用し、麻酔銃で囚人たちを抑えることができたが……看守が1名、殉職することとなってしまった。
監獄長である、私の責任です……。

▲暴動が起きないよう、工場での「労働強度」を調整して、囚人たちの生活パラメータが低下しないように気を付けなければならない。
暴動を予防するためには、囚人の生活パラメータをこまめにチェックすることが重要だ。
労働強度を「重度」にすると、マネーは効率よく稼げるがストレスレベルが上がりやすくなるので、「重度」のまま放置するのは非常に危険。
基本は「軽度」にしておいて、頻繁にチェックできるというタイミングで様子を見ながら「重度」に変更するのがいいだろう。


気を取り直して、今日は重罪人である「ナイトオウル」を捕まえなければならない。
そのために、新たにプロのエージェントが仲間になった。
エージェントは、重罪人を追うことのできる「追捕戦闘」モードで活躍する仲間たち。基本的にガチャで仲間にすることができ、レベル上げ・ランク上げ、スキルのレベル上げなどで強化していくことができる。
追捕戦闘モードでは、エージェントを最大5名まで編成して罪人たちと戦い、重罪人の追捕を行っていく。

重罪人は、通常の囚人とは異なるセルに収容される。そして重罪人セルではさまざまなバフがつき、セルを強化することでバフの効果も高められる。
例えば今回捕まえたナイトオウルのセルでは、エージェントのダメージアップのバフがつく。他にも、建築速度アップの効果があるセルなどもあるようだ。
つまり、監獄運営の効率を上げるためには、追捕戦闘モードで重罪人を追捕していくことも重要になりそうだ。

▲「初級監獄」の評価が得られた。殉職者を出してしまったのが非常に悔やまれるが……明日も頑張ろう。
DAY3:監獄周辺の偵察をする「野外」モード追加!無事、正式に監獄長に就任

新たに、監獄の外に出て周辺の状況を偵察する「野外」のモードが追加された。
監獄長なのに野外での活動までさせられるとは、現場の人手不足が否めない。

「野外」では、木材や製油といった資源の採取や、逃亡者の追捕を行うことができる。
遠征のためには兵隊が必要なので、拠点に「兵舎」を建てて、兵士を強化していく必要がある。
兵舎自体のレベル上げと兵士の強化は同時にはできないので、兵舎のレベル上げをしていない時間は、常に兵士の強化を回しておくのが効率的だ。


ちなみに、拠点内には新たに「洗濯室」と「掃除用具室」を建築し、清掃員を雇った。これで監獄内を、さらに清潔に保つことができるはずだ。
「入浴施設」も優先してレベルを上げているので、「キレイ好きの監獄長」として囚人たちにウワサされている頃だろう。
▲最終査定をクリアして、無事監獄長に就任できた。……あれ、今までは試用期間だったということ?ともあれ、3日目にして監獄長として認められたようで、頑張ってよかった。
正式に監獄長となったことで、自分にもできることが増えた。
演壇で「監獄長命令」を出すことが可能となり、強制的に4時間連続で働いてもらう「強制労働」や、全体のストレスレベルを下げる「音楽放送」などができるようになった。
強制労働は、生産効率が大幅にアップするものの生活パラメータがすべて下がりやすくなってしまうので、発動のタイミングに気を付けなくてはならない。
DAY4:だいぶ慣れてきた4日目。さらなる成長を目指す

さて、ここでの生活にもだいぶ慣れてきて、各施設のレベルも順調に上げられている。
監獄調室のレベルは8になり、オフラインでも最大1時間分の収益を獲得できるようになった。常に見張ってなくても大丈夫になったので、だいぶ楽になったと思う。

囚人のストレスレベルも管理できるようになり、その後暴動は起きていない。
しかし生活パラメータがイマイチで、囚人たちも文句多め……なぜだ。

▲監獄長がキレイ好きゆえに、清潔度だけが保たれている。バランス良く建築を進めているはずなのに……!


追捕モードはステージ60まで進められ、5人の重罪人の逮捕に成功。資源採取速度アップや囚人の生活パラメータの低下速度軽減などの効果を得られた。
しかし、この先は敵が強く今のままでは勝てなくなってしまった。エージェントの強化が重要だが、エージェントのレベル上限は監獄長室のレベルに応じて上がっていく。
次は監獄長室のレベルを10にする必要があるので、この調子でレベル上げを進めていこうと思う。

拠点内の環境が整ってきて、次に気になったのが「野外」。
周辺には逃亡者も数多くいるし、「同盟」メンバーが共同で使える製鋼所などもありそうだ。


ちなみに同盟に加入すると、同盟ショップが利用できたり、同盟メンバーと助け合って建築の時間短縮などができるようになる。
自分はまだ同盟を立ち上げたばかりだが、これからメンバーが増えてきたら、監獄長同士で協力し合ったり、もしかしたら他の監獄長とぶつかるときも来るのかもしれない。
まとめ
先行プレイを通しての感想だが、本作は監獄内の建築要素だけでなく、囚人の管理や重罪人の追捕モードなど、とにかく多彩な機能が実装されており、飽きずに楽しめた。
筆者は特に、囚人たちの生活パラメータを見ながら労働強度を調整するといった、囚人の体調管理が面白かった。

また、日をおいて本作を起動する毎に、なんにもなかった初期施設の姿からの成長した姿を振り返るだけでも達成感が心地よい。
ここまで読んで興味を持った方は、ぜひ新人監獄長としての一歩を踏み出してみてほしい。
©SINGAPORE JUST GAME TECHNOLOGY PTE. LTD.
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