【ポケモンSV】ドオーの育成論とおすすめ構築【スカーレットバイオレット】

ポケモンSVにおけるドオーの育成論とおすすめ構築です。ドオー育成の型や構築方法を掲載しています。

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ドオー	育成論

ドオーの基本情報・評価

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テラスタル	性格		特性		持ち物
	しんちょう		ちょすい		くろいヘドロ
	HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
実数値	237	95	83	×	165	40
努力値	252	-	20	-	236	-

役割	D 特殊
構築カテゴリー	サイクル構築

ドオーは環境でもトップクラスの特殊耐久を持っている。この型はその耐久を活かしたじこさいせい+どくどくによる攻撃をせずに相手を削る戦い方が魅力だ。

特性「ちょすい」で採用することで、弱点であるみず技を無効化できる。特にサイクル構築でよく見かけるウォッシュロトムに対してはみず・でんき技の両方を封じられるため、こちらに有利なサイクルを形成する起点にしやすい。

ドオーは相手の特殊アタッカーに対して繰り出す場合、その相手の前では2回以上行動する余裕があることが多い。そういった場面でステロを撒いておけば、その後のサイクル戦を有利に進めやすくなる。

この型のドオーは、はがねテラスタルのサザンドラやひこうテラスタルのサーフゴーのようにどくどくとじしんの両方が効かない相手には無力だ。これらのポケモンに対する処理ルートは構築を組む段階で確実に用意しておこう。

この型のドオーは積み技への耐性が無いため、相手の特殊型の積みアタッカーに突破されるリスクがある。それらのポケモンに対しては、どくどくやじしんでこちらの控えにいるアタッカーが上から一撃で倒せる圏内までHPを削るという意識が重要。

point!!	選出画面では「てんねん」と「ちょすい」どちらなのかがバレていないため、できるだけ相手に特性を悟らせない立ち回りができるといいですね。

ポケモン	おすすめポイント
カイリュー	ステロからの全抜きが狙える強力なアタッカー。削れた相手をしんそくで縛る動きが強力。
アーマーガア	ドオーが受けられない物理アタッカーに対して強い。「はねやすめ」が使えて、長期的なサイクル向きのポケモン。

どくどくで相手のHPを削り切るにはかなりの時間が掛かる。その間に相手は何度も交換を繰り返してくるため、こちらもそれに対応できるように回復技を持った長いサイクル戦に参加できる相方が1匹以上欲しい。

わざ	おすすめポイント
くろいきり	お互いの能力変化をリセットできる。積み技に崩されにくくなるのがポイント。
ドわすれ	自身の特防を2段階アップさせる。サイクル戦中は活きない技だが、終盤にドオーを突破不能な盤面を作りやすくなる。

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