【ポケモンSV】ブラッキーの育成論と対策｜対戦での評価【スカーレットバイオレット】

ポケモンSVのブラッキーの育成論と対策です。上位構築で採用されたブラッキーの統計データ(技構成、特性、持ち物、テラスタイプ)や対策を掲載しています。ポケモンSVブラッキー育成論としてご活用ください。

ブラッキー関連
通常ブラッキー情報	レイド用ブラッキー	育成論

ブラッキーの基本情報・評価

	HP	95
	攻撃	65
	防御	110
	特攻	60
	特防	130
	素早	65

特性・夢特性

1. シンクロ

   相手の効果で自分が「どく」「まひ」「やけど」になると、相手もその状態異常にする。
2. せいしんりょく

   相手の攻撃でひるまない。「いかく」の効果を受けない。

▶特性一覧と効果

対戦環境でのブラッキー評価

▶最強ポケモンランキング

対戦環境での評価

高い耐久力を持つ両受け回復持ちポケモン

ブラッキーは無駄のない種族値配分でHP防御特防全てが高水準な回復技持ち受けポケモン。生半可な火力では突破できず、弱点も3つと少ない為非常に高い詰ませ性能を持つ。

あくびを活かしたクッション運用が強力

ブラッキーは前述の高い耐久力に加えて「あくび」を習得可能な為、高いクッション適性を持つ。特に「ねがいごと」「まもる」を採用した型は、「あくび」との相性がいい上に後続の回復までこなすことができ、柔軟な立ち回りが可能だ。

相性の良いテラスタル

	弱点であるフェアリー、むし、かくとうを半減できる。ブラッキーの弱点であるどくによる役割破壊も対策可能。
	弱点であるフェアリー、むしを半減できる。ブラッキーの弱点であるどくによる役割破壊も対策可能。
	弱点であるかくとう、むしを半減できる。単タイプの中で弱点が少なく詰ませに向いている。

ライター紹介

asami

◆プレイヤー実績 【9世代シングル】 S1 最終161位 / S9 最終7位 【8世代シングル】 S1 最終10位,19位 and more...(※タップで開閉) 【7世代シングル】 S4 最終11位 / S6 最終14位 S7 最終23位 / S9 最終8位 S13 最終1位 【7世代ダブル】 S11 最終10位 ▶YouTubeはこちら

ランクマ上位採用のブラッキー

ブラッキーの対策方法

あくびループを抜ける手段を用意

ブラッキーの型の中で最も警戒する必要があるのが「あくび」採用のクッション型だ。無対策だと突破するのに必ず1体眠らせる必要があり、苦しい展開になってしまう。ねむりを無効化する特性や「みがわり」「ちょうはつ」「ラムのみ」のような手段を用意できると突破の難易度を大きく下げることが可能だ。

どくどく、どくびしは有効な対策

ブラッキーの回復技による詰ませ性能は強力だが、状態異常に耐性を持つのは難しく、どく状態による役割破壊は有効な対策となる。特に「どくびし」は先に撒くことができれば、テラスタルでも対策不可な為おすすめだ。

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