【ポケモンSV】オーロンゲの育成論と対策｜対戦での評価【スカーレットバイオレット】

ポケモンSVのオーロンゲの育成論と対策です。上位構築で採用されたオーロンゲの統計データ(技構成、特性、持ち物、テラスタイプ)や対策を掲載しています。ポケモンSVオーロンゲ育成論としてご活用ください。

オーロンゲ関連
通常オーロンゲ情報	レイド用オーロンゲ	育成論

オーロンゲの基本情報・評価

	HP	95
	攻撃	120
	防御	65
	特攻	95
	特防	75
	素早	60

特性・夢特性

1. いたずらごころ

   変化技を先制で出せる。ただしあくタイプには無効になる。
2. おみとおし

   戦闘に出た時、相手の持ち物がわかる。
3. わるいてぐせ

   道具を持っていない時、接触する技を受けると相手の道具を奪う。

▶特性一覧と効果

対戦環境でのオーロンゲ評価

▶最強ポケモンランキング

対戦環境での評価

いたずらごころが強力なサポーター

オーロンゲは補助技を先制で使える「いたずらごころ」持ちであり、「リフレクター」や「ひかりのかべ」等で後続のサポートをする能力に長けている。また、壁張りに向いたポケモンの中でも「すてゼリフ」を使えるため、壁を張った後の残りターンを無駄にすることなく交代しやすいのが特徴。

攻守万能のソウルクラッシュが強力

オーロンゲがタイプ一致で使用できる「ソウルクラッシュ」は攻撃しながら確定で相手の特攻を下げる技。オーロンゲ自体の攻撃種族値が120と高いため、補助重視の技でありながらもフェアリー抜群相手には大ダメージを狙っていくことができる。

相性の良いテラスタル

	弱点のフェアリーやはがね技を半減できる。
	タイプ一致の「イカサマ」や「ふいうち」を更に強化できる。

ライター紹介

ふゆの	◆プレイヤー実績 【9世代シングル】 S1 最終174位 / S3 最終125位 S4 最終177位 / S6 最終70位 S15 最終45位 / S17 最終86位 S18 最終38位 and more...(※タップで開閉) 【8世代シングル】 S1 最終4位 / S17 最終2位 【8世代公式大会】 ガラルビギニング 優勝 ウォーターパラダイス 最終7位 【7世代シングル】 S3 最終1位 / S10 最終1位 【6世代シングル】 S16 最終3位 ▶YouTubeはこちら

ランクマ上位採用のオーロンゲ

オーロンゲの対策方法

壁やすてゼリフ対策を固める

オーロンゲの基本型は起点作り等のサポート型であるため、オーロンゲ単体だけではなく、壁張りや「すてゼリフ」を前提とした裏の積みエースまで対策するのが望ましい。

毒・やどりぎ等の定数ダメージ

壁張りによるダメージ軽減は攻撃技のみであるため、状態異常による定数ダメージは壁を無視して通すことができる。定数ダメージとの相性が良い「まもる」や「みがわり」等は壁ターンを消費させることにも役に立つ。

クリアチャームで能力ダウン防止

持ち物クリアチャームを持たせることで「ソウルクラッシュ」や「すてゼリフ」による能力ダウンを防ぐことができる。特に「すてゼリフ」は相手の能力を下げられなかった場合、交代自体も失敗してしまうため相手視点で想定できない最強の対策と言える。

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