
『鳴潮』の魅力? 情緒を破壊してくるキャラ! 熱中しちゃう高難度戦闘アクション! 読み始めたら止まらないストーリー!【PR】

この記事を開いたってことは、あなたは『鳴潮』が気になったと言うことですね??
ひとまず、こんにちは。一般漂泊者(ひょうはくしゃ)であり、ゲーム紹介をして生きているライターです。
この記事はスマートフォン、PC対応のオープンワールドARPG『鳴潮』を紹介&布教するものだ。リリースから早いもので1年を過ぎて、日に日に話題やプレイヤー人口が増え続けている本作。

公式からの情報発表や、映像公開でトレンド入りして話題になったり、SNSなどでも多くのファンアートやプレイヤーたちのワイワイする姿を眺めることができ、それらを見ているだけで「気になるな」となる人も多いはず。
そんな今から『鳴潮』をやろうかな、となっている方々に向けて本作の情報をまとめてご紹介。すでにプレイしている漂泊者には現在のバージョンである2.6で実装されたオーガスタとユーノの設定に関する裏話をお届けしていく。
※本記事はKURO GAMESの提供によりお届けしています。
公式サイトで詳細を見るPlayStation Storeで詳細を見る『鳴潮』はストーリー・戦闘・探索のすべてが最高のARPG!
濃密で時間を忘れて遊んでしまうメインストーリー
『鳴潮』はどんなゲームか、という話を細かく始めるとぶっちゃけかなりの量かつ、筆者が好きすぎるあまりただのヲタク語りになるため、理性を持って簡単かつ入りやすい話でまとめて紹介していく。
本作はソラリスと呼ばれる世界を舞台に、パリィやジャスト回避といった本格アクションや、ド派手で美しい見応えのあるアニメーション付きの必殺技などを駆使し、大冒険していくオープンワールドのARPG。
そんな世界を旅するプレイヤーの分身・漂泊者が出会うのは、ビジュアルが素晴らしい女性・男性キャラクター(共鳴者)たち。
彼女、彼らとともに見知らぬソラリスを旅し、それぞれの国が抱える問題の解決や、暗躍する組織との戦い、失った記憶に関する情報などを集めていく。

▲ガチャ画面の2Dビジュアルがほんと好き。この子たちを仲間に旅ができるんだ!とwktkしながらガチャを回している
一見すれば全てが独立した物語で、実際にそうとして解釈して楽しむこともできるのだが、細かく散りばめられた伏線や共鳴者たちの言葉の一片を少しずつ集めて並べれば、すっと繋がることもあるのだ。
難しくも理解したときの感動や、ゾワっとする驚きは格別。キャラ1人1人を丁寧に、そしてプレイヤーが感情移入できるように作られている愛がある作品……それが『鳴潮』だ。

ぶっちゃけむずい!でもゲーマー魂に火がつく戦闘システム
『鳴潮』においての戦闘操作は一見すると複雑そうだが、中身をよく見るととってもシンプル。色々と端折って簡単に説明すると、やることは攻撃する、避ける、敵の攻撃を弾く(パリィ)の3つだけ。
基本操作はこれだけで、パーティに加えたキャラたち3人を上手く使い分けて、特別なスキルの発動や必殺技を使用して、敵を倒していくというものだ。


これだけ見れば案外簡単そうだし、実際にやることだけを文章に並べればそう感じるだろう。だが、シンプルなものほど難しいというのはゲームの鉄板だ。
序盤はキャラの可愛さや戦闘時のアニメを楽しみつつ、ぽちぽちと攻撃していれば難なく敵を薙ぎ払えるだろう。だが、ソラランクという世界自体の難度を上昇させるシステムのレベルが上がっていくと、敵の攻撃のダメージやHPは一気に上昇し、行動パターンが増える相手も存在する。
「あれ、なんか勝てないぞ」となり始めるのはそこからであり、ようやくこのゲームの戦闘システムの難しさを味わいはじめるタイミングでもある。キャラクターのレベル上限突破に使う育成素材を落とす周回用のボスですら、ちゃんと育成していなければ一撃でHPがゼロになるレベルだ。

だが、そんな過酷な世界でも何度も何度も敵の行動パターンを見て覚えて、トライアンドエラーを繰り返した先に敵を倒せば、もう達成感がエグい。昔から存在するゲームを遊び、挑み続けた先でもらえる脳汁というなのご褒美が、しっかりと『鳴潮』にも存在している。

あとこれは私個人の感覚だが、なんとなく使ったキャラとの絆が上がった気がする。こう、何度も同じ敵を一緒に倒そうと切磋琢磨している感じが愛着が湧くと同時に、「頑張ろう!」と使用キャラに言われているような錯覚を得るのだ。


美しい世界の探索。推しと散歩をするだけで時間を忘れちゃう
『鳴潮』をキャラゲーとして楽しみ、推しとの時間を大切にしたい私としては、広大で美しいソラリスのお散歩というか、探索も本作の魅力のひとつとしてあげたい。
あくまで極論となってしまうが、『鳴潮』を楽しむならどんなキャラをどんなふうに編成しても良いと私個人は考えている。

だってソロゲーかつ、こんなにも可愛い&かっこいいキャラたちが集まっているのだから、色々な編成や組み合わせを試したり、関係性を重視したパーティーで遊んでもいいじゃないか!

もちろん性能による噛み合いなどもあるが、どこに重点を置くかはそれぞれの自由。好きな子を選択して、その子と一緒に旅を満喫するのは最高だよって話をしたいんだ。
私は最推しのフィービーや長離、ショアキーパーたちをその日の気分で編成して、リナシータや瑝瓏を飛び回ったり、ただ走り回ったり、宝箱を拾ったりとしているだけで楽しい。というか時間を忘れる。


ただただ、綺麗なグラフィックで描かれる世界と空を眺めて、ぼーっと敵を倒しながら、推しのアニメーションを楽しむのも最高に楽しいぞって、ソラリスの世界の中心で叫びたいよね。

オープンワールドの世界を飛び回れる「ソアー」というとんでもシステム
「とんでもなく広い世界!でも途中から移動がしんどい!」
これはオープンワールドゲームをプレイしたことがある人は共感してくれると思うが、鳴潮ではその心配はない。
こんな感じで、どのキャラでも(重要)空を自在に高速移動することができる。
これの何が画期的って、移動が早くなるのはもちろん、ちょっとした高低差の移動なんかでも応用できて、まー探索が快適。

最新バージョンでは現状実装されているソラリス全土で空を飛ぶことができるようになるというアプデがあり、鳴潮界隈はざわついていた。
圧倒的なグラフィック美を誇る鳴潮の世界を空から観光できるソアー。これ1つで単独のゲームが成立しそうなくらい良いシステムだ。(これで本体はアクションRPGなのだから末恐ろしい)
公式サイトで詳細を見るPlayStation Storeで詳細を見るユーノがVer.2.6後半で実装!
2025年8月28日より開始されたVer.2.6「穿つ烈光、迎ふ月光」。前半では、オーガスタが実装されたほかカルロッタとショアキーパーが復刻された。
後半である現在では、ユーノがピックアップ中だ。ユーノは、諭しの女と呼ばれる予言者集団のメンバーの1人で、月相と共鳴することができるという特別な体質を持っているためか、高い予言能力がある女性キャラクターとして描かれている。

性能としては武器種・手甲で気動属性のサブアタッカー。終奏スキルを上手く扱うことで50%の重撃バフを付与したり、シールドキャラにスタック可能な全ダメージブーストを与えれる。

サブアタッカーという立ち位置もあって、数多くの編成に採用が検討できるほか、前半でピックアップされていたオーガスタとの相性が非常に良いところなどが魅力だ。
ちなみにサブアタッカーとは言いつつ、火力自体はとんでもなく出るので、ユーノをメインで使いたいならばメインアタッカーとしての採用も全然可能だ。


オーガスタ&ユーノの制作秘話

なんと『鳴潮』を制作しているKURO GAMESさんの開発陣から、現バージョンで実装された新キャラクターのオーガスタ&ユーノのデザインや、戦闘表現についての裏話をいただいた。
ストーリー面について

オーガスタとユーノは「太陽と月が共に輝く存在」を体現するため、常に並べて考えてきました。どちらかが劣ってしまえば、このコンセプトは成立しません。二人はいずれも“運命に抗う者”ですが、その方法は大きく異なります。


オーガスタは「神に剣を振るう英雄王」。鍛え上げた肉体と意志を信じ抜き、人間の可能性を体現する存在です。その姿は誰もが「自分もこうなれるかもしれない」と思える、まさに“希望の太陽”を象徴しています。


ユーノは「運命を自ら定義する者」。与えられた才能を徹底的に自分のものとし、他者に決められた的を狙うのではなく、自ら的を定め、必ず命中させる存在です。
戦闘表現について
オーガスタは力と王権の象徴であり、共鳴によって鍛造された大剣で豪快に戦います。従えるグリフェックスはセブン・ヒルズを象徴し、解放時の剣骸は「民から王への信頼」を示す演出となっています。
ユーノはしなやかさと神聖さを体現し、巨大な月環を自在に操ります。鏡のように月光を反射しながら舞う姿は幻想的で、月環を弓へと変化させ、軽やかに宙を舞いながら敵を射抜きます。
演出面では日と月の要素を随所に込めました。例えば、オーガスタの昇竜後に炸裂する「太陽爆気」や、ユーノの月相変化のポーズなどを通じて、空に日月が交替するイメージを表現しています。
衣装デザインについて

ユーノは「月」をテーマにしています。髪の毛先を三日月型にカールさせ、内部に白い月光のハイライトや星の点描を施しました。青白い配色は夜空に浮かぶ月をイメージしており、敏捷さを活かすため、動きやすい衣装を意識しています。

オーガスタは「太陽」と「総督」という立場を踏まえ、金と橙を基調にしました。古ローマ風の鎧をベースにしつつ近未来的な要素を融合し、肩や腕の装甲にはローマ調のシルエットと現代的な素材感を併せ持たせています。
武器は「太陽」と「電磁力」から発想を得て、多数の武器が合体した特大剣として仕上げています。
まとめ

ということで、簡単にはなるが『鳴潮』というゲームの魅力や、現在ピックアップされているユーノの情報、そして裏話をお届けした。
このほかにやり込みがいたっぷりのコンテンツや、ネタバレありのメインストーリーヲタク語りなどもぶっちゃけしたかったのだが、それがこの記事を読んでくれた未来の漂泊者とともに、次の機会でできると信じているのでグッと我慢。
『鳴潮』はバージョンを重ねるごとにより魅力的で、進化したグラフィック・ストーリー・キャラクターを提供してくれるゲーム。はじめるなら早ければ早いほどいいぞ!!
公式サイトで詳細を見るPlayStation Storeで詳細を見る©KURO TECHNOLOGY (HONG KONG) CO., LIMITED. All RIGHTS RESERVED.
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