ポケモンSVのグライオンの育成論と対策です。上位構築で採用されたグライオンの統計データ(技構成、特性、持ち物、テラスタイプ)や対策を掲載しています。ポケモンSVグライオン育成論としてご活用ください。
▶育成論一覧グライオンの基本情報・評価
特性・夢特性
- 相手の効果で攻撃を下げられない。
- 天気が砂嵐の時、受ける技の命中率が0.8倍になる。砂嵐によるダメージを受けない。
- どく状態になると毎ターンHPが減るかわりに最大HPの1/8回復する。
対戦環境でのグライオン評価
- どくどくだま+ポイズンヒールの強力コンボ
- まもる+みがわりの時間切れ勝利
- どくどく、どくびしとの相性〇
対戦環境での評価
どくどくだま+ポイズンヒールの強力コンボ
どくどくだま+「ポイズンヒール」の組み合わせは、能動的に毎ターン8分の1体力を回復させることができる強力なコンボ。たべのこしやくろいヘドロよりも回復量が多く、副産物として状態異常に耐性が付く点も強力だ。
まもる+みがわりの時間切れ勝利
「ポイズンヒール」が発動しているグライオンは、「まもる」と「みがわり」を繰り返してもHPが減らない為、多くの場合でPPの許す32ターンをやり過ごすことができる。その為、自分が有利な場合は無理に相手を倒そうとせず、対戦時間を使って時間切れによる勝利を狙うことができる点が非常に強力だ。
どくどく、どくびしとの相性〇
上述のコンボでターンを稼ぐことに長けているので、「どくどく」や「どくびし」との相性が非常にいい。一度不利対面を取ってしまっても、耐性変化のテラスタルによって逆に嵌め返すこともできるため、テラスタルとの相性も良い。
相性の良いテラスタル
弱点であるこおりとみずを半減できる。単タイプの中で弱点が少なく詰ませに向いている。 | |
半減にできるタイプの数が多く、ひこうとの相性から弱点技を撃たれにくい。 |
ライター紹介
asami | ◆プレイヤー実績 【9世代シングル】 S1 最終161位 / S9 最終7位 【8世代シングル】 S1 最終10位,19位 and more...(※タップで開閉)【7世代シングル】 S4 最終11位 / S6 最終14位 S7 最終23位 / S9 最終8位 S13 最終1位 【7世代ダブル】 S11 最終10位 ▶YouTubeはこちら |
ランクマ上位採用のグライオン
ポケモンアイコンをタップすると技・特性が表示されます。
グライオンの対策方法
どくどくとじしんを無効化する
グライオン側から負荷をかける行動は基本的に「どくどく」と「じしん」のみなので、この2つを対策したい。具体的にはグライオンより早いポケモン且つ、「じしん」に耐性があるポケモンで「みがわり」を使うと完封することができる。ピンポイントではあるがふうせんを使うと条件を達成しやすい。
みがわりを貫通できる手段の用意
グライオンの「まもる」「みがわり」ループを崩す手段は意外と多く、音技や連続技で「みがわり」を貫通することが可能だ。グライオン入り構築はサイクル構築であることが多いので、サイクルに対して負荷をかけれる高火力であることが望ましい。
数的不利を取らない
グライオン相手に数的不利を取ってしまうと、「まもる」「みがわり」の時間稼ぎで時間切れで負けてしまう。その為、数的不利をできるだけ取らないように選出画面から意識する必要がある。数的有利さえとってしまえば相手からの有効打がなく、逆に時間切れ勝利を狙えるようになる。
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