ポケモンSVにおけるパルシェンの育成論とおすすめ構築です。パルシェン育成の型や構築方法を掲載しています。
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パルシェンの基本情報・評価
特性・夢特性
砂嵐のダメージを受けない。粉系の技や「
ほうし」の効果を受けない。
▶特性一覧と効果
対戦環境でのパルシェン評価
- からをやぶる+連続技の全抜き性能が魅力
- テラスタルで突破できる敵の種類が増えた
- 技スペース不足になりがち
▶最強ポケモンランキング
パルシェンの育成論
からやぶアタッカー型
| テラスタル | 性格 | 特性 | 持ち物 |
|---|
| いじっぱり | スキルリンク | きあいのタスキ |
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 |
|---|
| 実数値 | 125 | 161 | 201 | × | 65 | 122 |
|---|
| 努力値 | - | 252 | 4 | - | - | 252 |
|---|
おすすめ技構成
分類
強い点・主な使用方法
高い3タテ性能
からをやぶるをすることで攻撃と素早さが2段階上がる。パルシェンの技が一貫していれば、相手のパーティ全体に大ダメージを与えることができる。
きあいのタスキを貫通しながら突破
積みアタッカーの対策として出てきやすいのは、タスキ持ちやがんじょう持ち。つららばりとロックブラストは連続技のため、タスキを貫通しながら相手を倒すことができる。
リフレクターなどのサポートが必須でない
リフレクターなどがなくても物理アタッカーの攻撃であれば、防御種族値が高いため耐えることが多い。具体例として、攻撃特化ドラパルトのドラゴンアロー+珠ミミッキュのかげうちであれば耐えられるほど。
採用時の注意点・意識するポイント
てんねんに弱い
能力ランクを無視してくるてんねんは辛いが、ドオーに限ってはちょすいではないため弱点を突いて戦うことができる。ドオー以外のてんねん持ちは基本的に不利なため、構築単位で対策して戦う必要がある。
特殊技+先制技の展開に弱い
からをやぶるを使わないといけないため、使ったターンに特殊技などで大ダメージを受けるとその後の先制技で倒されてしまう。相手に先制技持ちのポケモンがいる場合は特に注意して選出しよう。
タスキに依存した特殊耐久
特殊耐久はタスキ前提なので、ステロと絡めて特殊技で攻撃されるとタスキが発動せずに倒されやすい。ステロを使われる前に初手で出すか、ステロ後は特殊アタッカーの前に出さない立ち回りが必要。
組み合わせたいポケモン例
| ポケモン | おすすめポイント |
|---|
| オーロンゲ | 壁展開やでんじはなど様々なサポートができる。ステロを使わせないちょうはつが強い。 |
| ウォッシュロトム | てんねん持ちや受けポケモンを倒す枠。こだわりトリック型だと倒しやすい。 |
| ミミッキュ | ポケモン単体の強さを押し付ける構築なら筆頭にあがる強力なポケモン。 |
型のカスタマイズ案
「きあいのタスキ」以外の持ち物候補
| タイプ | おすすめポイント |
|---|
| ラムのみ | ねむりややけど対策に。物理耐久はかなりあるため、対面が物理アタッカーならHPに余裕を持ってからをやぶるを使えることも。 |
| おうじゃのしるし | つららばりとロックブラストを当てることで約41%で相手を怯ませられる。完全に詰んだ状態をひっくり返す力もある。 |
テラスタイプ候補
| タイプ | おすすめポイント |
|---|
| 弱点のでんき技を無効化でき、こおり・いわが通らないはがねにテラバーストで弱点を突ける。 |
| 弱点のでんき・くさを半減できるテラスタル。つららばり半減のみずタイプにも有効。 |
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