【WoWS】弾種(HE弾/AP弾/SAP弾)の違いと撃ち分け方【ワールドオブウォーシップス】

ワールドオブウォーシップス（World of Warships, WoWS）における、弾の種類を紹介。HE弾やAP弾といった種類や特徴、どう撃ち分けるのがいいのかをまとめています。

弾の種類と特徴

種類	特徴
HE弾(榴弾)	着弾場所から広く攻撃でき、副砲などの破壊が狙えるほか、火災を引き起こすことが可能。ほぼ着弾場所の装甲でダメージが決まるので、駆逐艦のように装甲が薄い相手にはある程度のダメージを出せる。
AP弾(徹甲弾)	貫通力が高く、上手く当たればダメージが一番出る弾。着弾場所の装甲だけでなく、距離や弾速・どれだけ貫通したかでダメージが決まるため、当たりどころや角度が悪いとダメージが全く出ないこともある。戦艦などの装甲が厚い艦を攻撃する際に使うことが多い。
SAP弾(半徹甲弾)	AP弾より貫通弾はないが、ある程度の貫通が見込める弾。駆逐艦のように装甲が薄い相手には、一番ダメージを出せる。

ダメージ減衰が少なく、火災が見込めるHE弾で牽制するのが妥当。駆逐艦や装甲の薄い巡洋艦などには、HE弾でダメージが入るのでそのまま継戦もできる。

近距離で装甲の厚い相手にはAP弾を使っていくのがおすすめ。近距離でないと減衰によりダメージを出しづらく、装甲の薄い相手には貫通しきってしまいダメージが出ない。使いどころは難しいがので、条件に当てはまるシーンではAP弾が一番ダメージが出る。

駆逐艦や装甲の薄い巡洋艦などに対して、火力を出したいならSAP弾を使おう。HE弾がない艦艇では、全貫通が起こらないSAP弾を撃つ方がダメージを出しやすいので牽制で使ってOK。