ワールドオブウォーシップス(World of Warships, WoWS)における、戦闘のコツを紹介。戦闘画面の見方や砲撃戦のコツ、弾種の使い分けといった、初心者が知っておくべき戦闘の基本をまとめています。
戦闘画面の見方
番号 | 説明 |
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① | 味方からのチャット |
② | 艦艇のHP |
③ | 艦艇の進行方向と速度 |
④ | ミニマップ (キーボードの+、-でマップの拡大・縮小が可能) |
⑤ | 装填状況(橙:砲撃不可、緑:砲撃可) |
⑥ | 使用可能な砲弾と消耗品 |
⑦ | 敵(赤)と味方(緑)の占領ポイント |
⑧ | 試合の残り時間 |
Point! | 戦闘画面でキーボードのF1を押すことで、詳しいヘルプ画面が見られます。操作がわからなくなった時はこちらも合わせて参照しましょう。 |
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ミニマップで船の位置と艦種を確認可能
ミニマップを見ることで、敵・味方がいる位置と艦種を確認可能だ。こまめにミニマップを見ながら次の動きを決めよう。なお敵は赤色、味方は緑色で表示される。
Point! | また戦闘中に「M」キーを入力することで、大きなマップ画面が表示されます。 |
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砲撃戦のコツ
偏差射撃をしよう
動く目標に攻撃を当てるには、着弾までに敵がどこまで移動するかを予測して狙いを定める必要がある。どの程度の偏差撃ちが必要なのかは艦艇によって異なるので、まずはCo-op戦などで慣れておくのがおすすめだ。
攻撃を当てるコツ砲撃戦では腹部を向かない
敵と砲撃戦を行う際には、船の弱点となる腹部をなるべく晒さないようにしよう。横を向くと被弾する表面積が増える上に、弱点を貫かれ大ダメージを被る可能性も高まる。
Point! | とはいえ真っ直ぐに射撃することは難しいので、砲撃の際には多少船体を斜めにずらしてから撃ちましょう。 |
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装填時間を考えよう
魚雷や戦艦の主砲などの兵装は装填時間が長いので、狙いを定めずむやみに撃たないようにしよう。撃った後は次の装填時間まで相手の攻撃を避け続けることになるからだ。装填が完了していないのに敵に近づくなどの行為も避けよう。
弾種の使い分け
榴弾(HE弾)の特徴
安定したダメージを与えることができる弾種で、モジュールを機能停止させたり、火災を発生させたりすることがある。徹甲弾より最大ダメージは低いが、使い勝手は良い。
Point! | 徹甲弾が有効ではない状況では、基本的に榴弾を使用することになります。 |
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徹甲弾(AP弾)の特徴
徹甲弾は敵艦艇の装甲を撃ち抜くことが出来れば大ダメージが与えられる。ただし打ち込む角度が浅いと「跳弾」となりダメージは期待できない。また船体をそのまま貫通してしまうと「過貫通」となりダメージが激減するので、状況を見極めて使おう。
Point! | 敵艦艇が横を向いている場合は跳弾しにくいので、徹甲弾を狙ってみましょう。 |
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戦艦や重巡洋艦では特に有効
砲が大きい戦艦や重巡洋艦では、敵艦艇の装甲を貫ける確率が高くなるので徹甲弾を積極的に使っていって良い。ただし駆逐艦や軽巡洋艦に対しては過貫通の可能性があり、敵艦艇が縦向きの場合は跳弾しやすいことも考慮に入れておこう。
半徹甲弾(SAP弾)の特徴
榴弾と徹甲弾の両方の特徴を併せ持った弾種。火災を引き起こすことはないが榴弾よりも火力が高く、徹甲弾のように敵の装甲を貫くことで大ダメージが期待できる。また過貫通しないというメリットもあるため、駆逐艦などの装甲が薄い相手には特に有効だ。
Point! | 過貫通がないため安定感がありますが、一方で重装甲の敵に対しては不貫通となりダメージが与えられません。 |
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回避行動のコツ
砲撃は敵の照準をずらすように避ける
砲撃を回避する際には、敵の照準をずらすように縦方向にジグザグに移動しながら避けよう。真っ直ぐ退避したり横に移動してしまうと、相手の偏差撃ちが容易となり被弾が増える。
Point! | 相手が予想できないような動き方をすることが重要です。 |
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魚雷は縦方向に避ける
魚雷がこちらに近づいているのを確認した際は、魚雷が向かってくる方角に対して艦首または船尾を向け命中する表面積を減らそう。その後魚雷を見ながら自分の針路を微調整することで魚雷を回避できる。
警報がなる前に事前に察知しよう
基本的には、魚雷は警報がなる前に察知するのが理想となる。敵艦の魚雷の射程範囲にむやみに近付かないことで、魚雷に被弾するリスクを減らすことが可能だ。
Point! | 特に駆逐艦が横を向いた場合は、高確率で魚雷を発射されているので注意が必要です。 |
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その他押さえておきたいこと
単独行動しない
大前提としてWoWSはチーム戦なので、単独行動をしないことが基本となる。一人で別の方向に向かってしまうと、味方の援護が出来ないばかりか、味方からフォローも期待できず撃沈される可能性が高まってしまう。
火災や浸水は落ち着いて修復しよう
自艦が火災や浸水状態となってしまった時は、状況を見ながら慌てずにキーボードの「R」を押して応急工作班を作動させよう。クールタイムが存在するものの、何度でも使用することが可能だ。
状態異常の効果と直し方艦種による特徴の違いを把握しておく
ここまでで述べた内容はあくまで一般的なものであり、上達するためには各艦種の特徴や立ち回り方法を知っておく必要がある。下記にリンクをまとめたので、適宜参考にしてほしい。
各艦種の立ち回り記事はこちらから
それでも勝てない時は
艦艇を強化する
戦闘回数をこなしたら、艦艇EXPを使って早めにモジュールを開発しておこう。またアクセスレベル8に達し艦長が開放されている場合は、艦長スキルをセットすることで艦艇の能力を更に上げることができる。
Point! | アップグレードを付け忘れていないかも確認しておきましょう。 |
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Co-op戦で経験値を稼ぐのも手
新規艦艇やモジュールを研究するための艦艇EXPと艦長を育成するための艦長EXPは、戦闘を通して手に入る。ランダム戦でなかなか勝てない場合は、取得経験値は下がるもののCo-op戦で経験値を稼ぐのも手だ。
低Tierの艦艇を使うことも検討しよう
ランダム戦では、自分の使う艦艇のTierと同程度なTierの艦艇とマッチングする仕組みになっている。ランダム戦でどうしても勝てない場合は、自分の実力以上に艦艇のTierを上げている可能性もあるので、低Tierの艦艇を使うことも検討しよう。
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