【ポケモンSV】エアームドの育成論と対策｜対戦での評価【スカーレットバイオレット】

ポケモンSVのエアームドの育成論と対策です。上位構築で採用されたエアームドの統計データ(技構成、特性、持ち物、テラスタイプ)や対策を掲載しています。ポケモンSVエアームド育成論としてご活用ください。

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エアームド	育成論

エアームドの基本情報・評価

ひこうとはがねの複合タイプは半減以下にできるタイプが10種類且つ、弱点も2つのみと耐性が非常に優秀でサイクル適性が高い。無効タイプも2つあり、特にじめんの一貫を切れる点はサイクル構築においてかなり重要な要素なので高評価の要因となっている。

エアームドは特性「がんじょう」で受けポケモンでありながら、一撃必殺に耐性を持っている点がとても優秀。時には不利対面でも「がんじょう」を盾に「ステルスロック」による展開や「ふきとばし」による流しが可能になる点も強力な特性だ。

	優秀な打点である「ボディプレス」を強化できる。
	弱点であるでんきを無効化できる。

◆プレイヤー実績
【9世代シングル】
S1 最終161位 / S9 最終7位
【8世代シングル】
S1 最終10位,19位

and more...(※タップで開閉)

【7世代シングル】
S4 最終11位 / S6 最終14位
S7 最終23位 / S9 最終8位
S13 最終1位
【7世代ダブル】
S11 最終10位

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エアームドは特殊耐久は貧弱な為、抜群を取れる特殊打点であればスムーズに倒す事が可能だ。火力は充分に足りていても、特性「がんじょう」により一度は必ず動かれてしまうので、それを頭に入れたうえで試合を進めよう。

エアームド入りはサイクル構築であることが多く、有効な打点を用意してもサイクル負けしてしまうケースがある。そこで「ボルトチェンジ」を持つポケモンがいれば、相手が交代してもしなくても大きな負荷を与えるか有利対面を取ることができる為、かなり有効な対策となる。

エアームドは補助技に性能の多くを依存している受けポケモンである為、「ちょうはつ」やこだわりアイテムのトリックで動きを大きく制限することができる。実行する際は、メイン打点となる「ボディプレス」がそれなりの火力なので、かくとうを半減できるポケモンだと好ましい。

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