【ポケモンSV】ヒスイダイケンキの育成論と対策｜対戦での評価【スカーレットバイオレット】

ポケモンSVのヒスイダイケンキの育成論と対策です。上位構築で採用されたヒスイダイケンキの統計データ(技構成、特性、持ち物、テラスタイプ)や対策を掲載しています。ポケモンSVヒスイダイケンキ育成論としてご活用ください。

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ダイケンキ	ヒスイダイケンキ

ヒスイダイケンキの基本情報・評価

専用技「ひけん・ちえなみ」は攻撃時に「まきびし」を設置する効果を持ち、特性「きれあじ」で威力97と打点としても優秀な技。攻撃しながら「まきびし」を設置できる事で、「ちょうはつ」「アンコール」等に隙を見せずに展開することができる点が強力だ。

ヒスイダイケンキの攻撃種族値は108と高くないが、特性「きれあじ」の切る技の威力が1.5倍になる効果により攻撃力をカバーすることができる。「きれあじ」の効果対象技の中では「ひけん・ちえなみ」「シェルブレード」「せいなるつるぎ」等が使用されている。

ヒスイダイケンキは「クイックターン」「はたきおとす」といった優秀なサポート技を取得可能。これらを活かして、サイクルパーツとして対面操作や味方のアタッカーの一貫を作る動きが強力だ。

	弱点であるかくとう、フェアリー、むしを半減できる。どく状態に耐性がつくのも優秀。
	弱点であるかくとうを無効化し、むしを半減できる。

◆プレイヤー実績
【9世代シングル】
S1 最終161位 / S9 最終7位
【8世代シングル】
S1 最終10位,19位

and more...(※タップで開閉)

【7世代シングル】
S4 最終11位 / S6 最終14位
S7 最終23位 / S9 最終8位
S13 最終1位
【7世代ダブル】
S11 最終10位

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ヒスイダイケンキは弱点が5つと多く特殊耐久も低い為、弱点を突ける特殊アタッカーであれば突破は難しくない。素早さも85とそれほど高くない為、ヒスイダイケンキより早く弱点を突けるアタッカーを選出し、極力行動回数を与えないように意識したい。

「ひけん・ちえなみ」による展開力は強力だが、「まきびし」はひこうタイプや浮いているポケモンには効果を発揮しない。他にもあつぞこブーツやたべのこしを持ったポケモンは「まきびし」による被害がほぼないので、それを意識した選出で被害を最小限に抑える意識が大切だ。

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