【ポケモンSV】バドレックス(はくば)の育成論と対策｜対戦での評価【スカーレットバイオレット】

ポケモンSVのバドレックス(はくば)の育成論と対策です。上位構築で採用されたバドレックス(はくば)の統計データ(技構成、特性、持ち物、テラスタイプ)や対策を掲載しています。ポケモンSVバドレックス(はくば)育成論としてご活用ください。

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バドレックス(はくば)	育成論

バドレックス(白馬)の基本情報・評価

	HP	100
	攻撃	165
	防御	150
	特攻	85
	特防	130
	素早	50

特性・夢特性

1. じんばいったい

   「きんちょうかん」に加えて「はくばじょうのすがた」で「しろのいななき」、「こくばじょうのすがた」で「くろのいななき」をあわせ持つ。
2. 夢特性なし

   -

▶特性一覧と効果

対戦環境でのバドレックス(白馬)評価

▶最強ポケモンランキング

対戦環境での評価

専用技ブリザードランスが強力

専用技「ブリザードランス」はデメリットなしの威力120タイプ一致技で、メインウェポンとして高性能。サブウェポンも氷打点と補完が取れる「インファイト」や「10まんばりき」を取得ですることができ、高い攻撃種族値も相まって攻撃面の性能はトップクラス。

高い耐久種族値を活かした打ち合い性能

はくばバドレックスは素早さこそ低いものの、防御特防の数値がどちらも高く打ち合いの性能が非常に強力。ただし、耐性面はこおりタイプらしく貧弱なので、テラスタルを切ることでその弱点を補うことができ、より真価を発揮するポケモンだといえる。

トリックルームを使った戦術が強力

低速高火力アタッカーという特徴を持つはくばバドレックスは、「トリックルーム」アタッカーの適性が非常に高い。自ら「トリックルーム」を展開できるのは大きな強みとなっており、サポートをあまり必要せず自己完結可能なアタッカーとして高く評価されている。

相性の良いテラスタル

	電気「テラバースト」は氷タイプとの攻撃面の補完に優れている。「でんじは」が効かない点と、弱点がもともと有利な地面のみな点も相性〇。
	優秀なサブウェポンである「10まんばりき」を強化できる。「でんじは」が効かない点も優秀。
	弱点である炎と鋼を半減可能で、単タイプの中で耐性が優秀。

ライター紹介

asami

◆プレイヤー実績 【9世代シングル】 S1 最終161位 / S9 最終7位 【8世代シングル】 S1 最終10位,19位 and more...(※タップで開閉) 【7世代シングル】 S4 最終11位 / S6 最終14位 S7 最終23位 / S9 最終8位 S13 最終1位 【7世代ダブル】 S11 最終10位 ▶YouTubeはこちら

ランクマ上位採用のバドレックス(白馬)

バドレックス(白馬)の対策方法

トリックルームを撃たせない

相手に「トリックルーム」をフリーで撃たれてしまうと、バドレックスの高い攻撃性能で多くのターンを有効に使われてしまう。「しろのいななき」で攻撃があがっていく効果もあり、3、4ターン耐えるのは非常に難しい為、簡単に「トリックルーム」を撃たせない工夫が必要だ。

弱点をつける高火力アタッカー

はくばバドレックスの貧弱な耐性面は明確な弱点な為、弱点を突ける高火力アタッカーを対面させるのが有効だ。高火力アタッカーで圧力をかけれる対面を作ることが、相手に「トリックルーム」を容易に撃たせないことに繋がり、結果的に有利な試合展開になりやすい。

どくややどりぎのタネを使った絡め手

低速という特徴を持つはくばバドレックスは、「アンコール」や「ちょうはつ」を覚えるものの有効に使うことが難しい。その為、毒や「やどりぎのタネ」を使った戦術に対抗手段を持つのが難しく、一度起点を作られてしまうとかなり苦しい試合展開になってしまうのは明確な弱点となっている。

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