ポケモンSVのハバタクカミの育成論と対策です。上位構築で採用されたハバタクカミの統計データ(技構成、特性、持ち物、テラスタイプ)や対策を掲載しています。ポケモンSVハバタクカミ育成論としてご活用ください。
ハバタクカミ関連 | ||
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通常ハバタクカミ情報 | レイド用ハバタクカミ | 育成論 |
ハバタクカミの基本情報・評価
特性・夢特性
- ブーストエナジーを持たせた時か天気が晴れの時、HP以外の1番高いステータスが上昇する。攻撃/防御/特攻/特防の場合は1.3倍、素早さの場合は1.5倍になる。
- 夢特性なし-
対戦環境でのハバタクカミ評価
- 最強格の高速特殊アタッカー
- ゴーストとフェアリーの複合タイプが優秀
- 低い物理耐久を補う手段がある
対戦環境での評価
最強格の高速特殊アタッカー
ハバタクカミは特攻特防素早さの種族値が135と非常に高く、先手を取って高火力の「ムーンフォース」や「シャドーボール」で削れた相手を倒し切る立ち回りが強力。また、ブーストエナジーを持たせることで素早さを更に強化することができ、こだわりスカーフ等で対策しようとする相手にも先手を取りやすい。
ゴーストとフェアリーの複合タイプが優秀
ハバタクカミのゴーストフェアリーの複合タイプはノーマル格闘ドラゴンの3つを無効にできる上に弱点もゴースト鋼のみと少ない。攻撃面ではゴーストとフェアリー技のみで殆どの相手に等倍以上のダメージが与えられるため、非常に優秀なタイプを持っていると言える。
低い物理耐久を補う手段がある
ハバタクカミはHPと防御が低いが、努力値調整や「あまえる」「いたみわけ」等で補強することができる。HPと防御に努力値を割きながらでもブーストエナジーで素早さを上げることができるため、ある程度の汎用性を確保しながら物理対策もできるのが魅力。
相性の良いテラスタル
「ムーンフォース」や「ドレインキッス」の威力を更に上げることができる。悪が半減になるため「ふいうち」対策としても有効。 | |
各種タイプの技を一度ずつ強化することができるアタッカー向きのテラス。 | |
弱点である鋼タイプに耐性をつけることができ、物理先制技「アクアジェット」や「こおりのつぶて」等のダメージも抑えられる。 |
ライター紹介
ふゆの | ◆プレイヤー実績 【9世代シングル】 S1 最終174位 / S3 最終125位 S4 最終177位 / S6 最終70位 S15 最終45位 / S17 最終86位 S18 最終38位 / S21 最終63位 and more...(※タップで開閉)【8世代シングル】 S1 最終4位 / S17 最終2位 【8世代公式大会】 ガラルビギニング 優勝 ウォーターパラダイス 最終7位 【7世代シングル】 S3 最終1位 / S10 最終1位 【6世代シングル】 S16 最終3位 ▶YouTubeはこちら |
ランクマ上位採用のハバタクカミ
ポケモンアイコンをタップすると技・特性が表示されます。
ハバタクカミの対策方法
ムーンフォースを耐えられる状況を作る
ハバタクカミは「ムーンフォース」を軸に戦うポケモンであるため、「ムーンフォース」を抜群で受けて一撃で倒されるという状況はできるだけ避けたい。また、先手で「ムーンフォース」を受けると30%で特攻も下がってしまうため、基本的には物理アタッカーで戦うべきと言える。
きあいのタスキ+先制技
ハバタクカミは先制技を覚えないため、先制技やきあいのタスキを持った物理アタッカーで対策しやすい。きあいのタスキはブーストエナジー型だけではなくこだわりメガネ等の高火力型にも対応できるため、汎用性が高い。
フェアリーを半減できるテラスタルを使う
フェアリー技が抜群のポケモンはハバタクカミを呼びやすいため、フェアリー技を半減できる炎・毒・鋼テラスタルを使えば返り討ちにできる可能性が高い。テラスタルで対策する場合はゴースト技を半減できないため、「シャドーボール」を等倍で一発耐える程度の耐久を確保する必要がある。
とつげきチョッキ持ちで対策する
ハバタクカミは攻撃が低く特殊型しかいないため、とつげきチョッキが対策として機能しやすい。特殊アタッカーに持たせると「ムーンフォース」の特攻ダウンで打ち負けてしまう可能性があるため、できる限り物理技や先制技等を兼ね備えたとつげきチョッキ持ちが望ましい。
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