【ポケモンSV】ラグラージの育成論と対策｜対戦での評価【スカーレットバイオレット】

ポケモンSVのラグラージの育成論と対策です。上位構築で採用されたラグラージの統計データ(技構成、特性、持ち物、テラスタイプ)や対策を掲載しています。ポケモンSVラグラージ育成論としてご活用ください。

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ラグラージ	育成論

ラグラージの基本情報・評価

	HP	100
	攻撃	110
	防御	90
	特攻	85
	特防	90
	素早	60

特性・夢特性

1. げきりゅう

   HPが1/3以下だとみずタイプの技の威力が1.5倍になる。
2. しめりけ

   全てのポケモンの「じばく」「だいばくはつ」「ビックリヘッド」「ミストバースト」が失敗し、「ゆうばく」が無効になる。

▶特性一覧と効果

対戦環境でのラグラージ評価

▶最強ポケモンランキング

対戦環境での評価

高耐久且つ弱点が1つのみ

ラグラージはHP防御特防全てが高水準且つ、弱点が1つのみの優秀なタイプが強み。一撃で倒されづらいことから、大きく不利を取る相手が少なく、初手で様子見するにはうってつけのポケモンだ。

ステルスロック＋あくびの展開が魅力

耐久力を活かした「ステルスロック」＋「あくび」のコンボはラグラージの基本戦術の1つ。大きく不利を取る相手が少なく、幅広い相手に対して展開することができ、「ステルスロック」「あくび」コンボが可能なポケモンの中でも安定感が高いのが魅力だ。

クイックターンやはたきおとすによるサポートも充実

ラグラージは「クイックターン」や「はたきおとす」といった優秀なサポート技を取得可能。これらを活かして、サイクルパーツとして対面操作や味方のアタッカーの一貫を作る動きが強力だ。

相性の良いテラスタル

	弱点であるくさと「フリーズドライ」を半減できる。物理アタッカーな為「おにび」が効かないのも相性〇。
	弱点であるくさを半減できる。どく状態による崩しを防げる点も優秀。

ライター紹介

asami

◆プレイヤー実績 【9世代シングル】 S1 最終161位 / S9 最終7位 【8世代シングル】 S1 最終10位,19位 and more...(※タップで開閉) 【7世代シングル】 S4 最終11位 / S6 最終14位 S7 最終23位 / S9 最終8位 S13 最終1位 【7世代ダブル】 S11 最終10位 ▶YouTubeはこちら

ランクマ上位採用のラグラージ

ラグラージの対策方法

あくびループを抜ける手段を用意

ラグラージの型の中で最も警戒する必要があるのが「あくび」を採用した型だ。無対策だと「ステルスロック」を撒かれた上で1体眠らせる必要があり、苦しい展開になってしまう。ねむりを無効化する特性や「ちょうはつ」、ラムのみのような手段を用意できると突破の難易度を大きく下げることが可能だ。

くさ打点による役割破壊で対策

ラグラージのくさ4倍弱点は明確な弱みであり、不意を突いたくさ打点を用意することができればスムーズに突破することが可能だ。特にテラバーストは全ポケモンが使用することができるので、ラグラージに困った場合はどこかにくさテラバーストを仕込むのがおすすめだ。

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