ドラクエ1&2リメイクの評価

| 評価 | 8.5/10 | 
|---|---|
| ストーリー | |
| ゲームシステム | |
| 操作性・快適さ | |
| やり込み要素 | 
ドラクエ1&2リメイクの評価は、10点満点中の8.5点です。原作の良さを残しつつも現代風にグラフィックが強化され、ストーリーや探索要素が拡充された作品となっています。
海外メタスコア

| 総合点 | 84/100 | 
|---|
海外レビュー集積サイト「metacritic」が『ドラクエ1&2リメイク』のメタスコアが「84点」を獲得したと発表。メタスコアは大手メディアを含む海外レビューサイトの点数を集積したものとなっています。引用元:metacritic「ドラクエ1&2リメイク」
プレイアンケート
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ドラクエ1&2リメイクのレビューと感想
王道のRPGと言えるストーリー

ドラクエ1&2リメイクは、1986年に発売された初となる王道RPG「ドラクエ1」や続編「ドラクエ2」のリメイク作品です。ドラクエ1では「勇者ロトが魔王を倒し世界を救う物語」、ドラクエ2では「ロトの子孫が再び平和を取り戻す物語」となっており、非常に分かりやすい王道のRPGです。
原作にはないシーンやイベントが追加
ドラクエ1&2リメイクでは原作ではなかったシーンやイベントの追加が行われています。また、原作では触れられなかった部分の深堀りなどもあり、原作勢も新規プレイヤーも楽しめる設計となっています。
▶新要素と原作との違い演出やグラフィックの正当進化

2D画面は味のあるドット絵だった原作から、リアリティのある綺麗なグラフィックへと正当に進化しています。単純なマップのグラフィックだけでなく、ボスの演出やアニメーション、豪華声優陣によるキャラボイスなど様々な要素が追加され、より没入感を得られる作品となっています。
戦略の幅が広がった戦闘システム

原作ドラクエ1,2では基本的に攻撃→回復のやり取りが多くシンプルな戦闘システムでした。今作からは、現在のドラクエではおなじみとなっている「ブーメラン」や「ムチ」などのグループ攻撃ができる武器の追加、とくぎや新しい呪文などが追加され、戦略の幅が広がっています。
条件を満たすと発生する超絶技が魅力

HPが50%以下になるなど、特定の条件を満たすと特技や呪文が強化され、より強力な「超絶技」へと変化します。たとえば、ゾンビ斬りがグランドクロスに、ギガデインがジゴスパークに強化され、戦闘をこれまで以上に楽しめる新要素となっています。
巻物を使って新たな呪文や特技を習得

宝箱などから新たな呪文や特技を覚えるための要素として「巻物」が追加。どのメンバーに何を覚えさせるかといった楽しみも生まれ、育成要素や戦略の幅が広がったという点にワクワクしました。
現代RPGとして快適に遊べるシステム

直近で発売されたドラクエ3リメイクと同様に、戦闘スピードの変更やオートセーブ、ルーラの場所追加、ミニマップなど細かなUI/UXの調整されています。また、ショートカットキーとして機能する「べんりボタン」が実装され、徹底的な遊びやすさの追求が行われています。
探索要素が追加され満足度が高くなった

原作にはなかった探索要素として、アイテムや装備を獲得できる「キラキラ」や「ちいさなメダル」など様々な探索要素が追加されています。単純にストーリーを攻略するだけではなく、寄り道を楽しむ面白さが増え、プレイ全体を通した満足感の増加を感じました。
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