ポケモン剣盾のシングルバトルですぐに使えるパーティ(構築)を紹介しています。構築のコンセプトや強い点・弱い点、採用ポケモンの解説も掲載しているので、加速バシャーモ主軸のパーティを探している方は参考にしてください。
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バシャーモバトン構築のコンセプト
パーティメンバー
構築の監修:ユウキさん(@yuki_rotom)
チームID | 0000 0001 69DG Y1 |
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構築のコンセプト
- アタッカー性能の高い「つるぎのまい」+「バトンタッチ」バシャーモ
- 相性の良い壁オーロンゲ
- 「バトンタッチ」を受けても単体でもどちらでも強いエース達
アタッカー性能の高い「つるぎのまい」+「バトンタッチ」バシャーモ
「つるぎのまい」や「ダイバーン」「ダイナックル」で自身の突破力を増しつつ、特性「かそく」で素早さも上げながら攻めて行けるバシャーモを軸としたパーティ。
自身の全抜き性能もさることながら、バシャーモを止めて来る相手には「バトンタッチ」で能力上昇を繋いで行けるのが強力な勝ち筋。
相性の良い壁オーロンゲ
「つるぎのまい」バシャーモを展開するにあたり「リフレクター」「ひかりのかべ」での耐久サポートが欲しい。「ちょうはつ」で相手の展開を止められる点、バシャーモとのタイプ相性補完が取れている点を評価してオーロンゲを採用。
バシャーモが苦手なドラゴンやエスパータイプ全般に強く、逆にバシャーモが有利を取れる鋼タイプを呼ぶため縦の相性が良い。
「バトンタッチ」を受けても単体でもどちらでも強いエース達
バシャーモが苦手な穴を埋める「バトンタッチ」の受け先を探す際、それぞれが単体でも積み技を使えてバシャーモの選出抜きでも活躍して行ける型にした。これにより選出に幅を持たせられる。
バシャーモバトン構築の使い方
選出率の高いポケモン
バトンバシャーモを軸にした選出で一番多かった選出メンバー。もちろん、相手の構築に応じて順番や選出は柔軟に変えるべきだが、基本選出は上記のポケモンとなっている。
オーロンゲで起点作り
「リフレクター」「ひかりのかべ」を貼った状態でバシャーモに繋いで行く。相手が積み技や「ほえる」等の起点回避技を持っていそうな場合は「ちょうはつ」で適宜止めに行く。
バシャーモで「つるぎのまい」
壁下のバシャーモで「つるぎのまい」からダイマックスして攻めて行く。ダイマックスと壁を併せればほとんどの攻撃を耐え抜ける。ダイマックス終了後は後続に「バトンタッチ」をして能力上昇を繋いでいこう。
場合によってはダイマックスせずに「バトンタッチ」して、後続でダイマックスからの制圧を狙う。
「バトンタッチ」アーマーガアで全抜き
バシャーモが苦手な飛行、地面、エスパータイプに強いアーマーガアに能力上昇を引き継ぎ、全抜きを狙う。「つるぎのまい」「ダイナックル」、じゃくてんほけん、「かそく」による能力上昇をフルに活かせる「つけあがる」を覚えるため、「バトンタッチ」後も高い火力で押して行ける。
構築の強い点と注意点
強い点
① | やることが明確 |
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② | コンボ成功後の爆発力がある |
③ | 複数の勝ち筋がある |
やることが明確
メインコンセプトが明確で選出パターンもほぼ固定となっているため、選出や立ち回りが複雑化しにくく誰にでも扱いやすいパーティ。連戦した際のプレイヤー負担も少なく、レートを上げるのに向く。
コンボ成功後の爆発力がある
「つるぎのまい」+じゃくてんほけん+「かそく」が発動したダイマックスバシャーモは非常に高い制圧力となり、一気に相手を倒して行ける。こうなったバシャーモを止められる相手は多くないが、止まる場合もその能力上昇を裏に繋げられるのが強力。
複数の勝ち筋がある
バシャーモ単体で勝てない相手にも「バトンタッチ」を絡めて勝てるようにしている他、ポットデスバトンという強力な別ルートも用意しているため相手目線で選出が絞りにくい。「バトンタッチ」抜きでも全抜きを狙える積みエースを複数採用し、相手の並びを見て刺さりが良いポケモンを選択して行ける。
注意点
① | 特性「すりぬけ」に注意 |
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② | きあいのタスキ、特性「がんじょう」「マルチスケイル」に注意 |
③ | メタモンに注意 |
特性「すりぬけ」に注意
壁展開を前提としているため、壁を無視されるとアタッカー達の耐久力に不安が残る。ドラパルト、シャンデラはバシャーモの攻撃を半減以下にする上に「ダイナックル」が無効なので要注意。
この2匹はポットデスも苦手としているため、オーロンゲの「ソウルクラッシュ」を駆使して弱体化させたり、ギャラドスで殴り合いを制したい。
きあいのタスキ、特性「がんじょう」「マルチスケイル」に注意
「ステルスロック」等を事前に設置出来ないため、きあいのタスキや特性「がんじょう」「マルチスケイル」持ちには注意。行動を許すと切り返される場合は早めに「バトンタッチ」をし、アーマーガアの「ダブルウィング」やドリュウズの「ロックブラスト」、特性「かたやぶり」等で対処することを意識する。
「カウンター」が読める場合は一度半減技で殴ってきあいのタスキを削る立ち回りも有効。
メタモンに注意
能力を上げて全抜きを狙う戦術の天敵となるのが、「かわりもの」メタモンで能力変化をコピーされること。アーマーガアであればコピーされても自身の攻撃で一撃でやられず「はねやすめ」で粘って行けるため、PPが少ないメタモンに対して有利に戦って行ける。
「リフレクター」「ひかりのかべ」でダメージを抑えるのも有効。
採用ポケモンの解説・型
採用ポケモン一覧
オーロンゲ
特性 | いたずらごころ |
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性格 | わんぱく(B↑/C↓) |
持ち物 | ひかりのねんど |
実数値 | 201-141-121-**-102-82 |
努力値 | H244/A4/B196/D52/S12 |
技構成 | ・ちょうはつ ・ソウルクラッシュ ・リフレクター ・ひかりのかべ |
DM・・・ダイマックス状態
D技名・・・ダイマックス技の元の技
(+数字)・・・対象ステータス上昇
(−数字)・・・対象ステータス下降
Bの調整意図
努力値調整意図 |
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A142ミミッキュの「Dじゃれつく」14/16耐え |
A142いのちのたまミミッキュの「じゃれつく」+「かげうち」83.7%耐え |
A200ハッサムの『こだわりハチマキ』「バレットパンチ」耐え |
A168エースバーンのいのちのたま「アイアンヘッド」耐え |
Dの調整意図
努力値調整意図 |
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C161カプ・レヒレの「ムーンフォース」耐え |
C189トゲキッスの「マジカルシャイン」耐え |
C178ニンフィアのこだわりメガネ「ハイパーボイス」@ひかりのかべ耐え |
C177サザンドラの「Dラスターカノン」15/16耐え |
C194サザンドラの『こだわりメガネ』「ラスターカノン」15/16耐え |
C192ギルガルドの「ラスターカノン」15/16耐え |
C216シャンデラの「Dオーバーヒート」耐え |
Sの調整意図
努力値調整意図 |
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S4振り60族+1 |
壁貼りサポート
特性により安定して仕事が可能な壁貼り役。特に「ちょうはつ」で「ほえる」「ふきとばし」「ほろびのうた」等を封じながら安全に裏で展開出来るようになるのが最大の採用理由。
バシャーモやポットデスの苦手なポケモンに強い点も優秀。
壁ターンをなるべく残す
後続に壁ターンを多く回すことを意識し、ダメージに余裕がありそうな時は「ちょうはつ」や「ソウルクラッシュ」から入って倒される間際に壁を貼る。
なるべく「ちょうはつ」を優先する
怪しい相手にはなるべく「ちょうはつ」から入る。カプ・レヒレに対してはこだわりメガネ+「トリック」や「ちょうはつ」でペースを握られると怖いので「ちょうはつ」を撃ちたい。ミミッキュに対しても「つるぎのまい」等が厄介なので「ちょうはつ」優先。
これらに初手「ちょうはつ」に攻撃技を合わせられても倒されないように耐久調整を施している。
オーロンゲの覚える技&種族値はこちらバシャーモ
特性 | かそく |
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性格 | いじっぱり (A↑/C↓) |
持ち物 | じゃくてんほけん |
実数値 | 187-160-103-**-91-114 |
努力値 | H252/A44/B100/D4/S108 |
技構成 | ・フレアドライブ ・かわらわり ・つるぎのまい ・バトンタッチ |
DM・・・ダイマックス状態
D技名・・・ダイマックス技の元の技
(+数字)・・・対象ステータス上昇
(−数字)・・・対象ステータス下降
Bの調整意図
努力値調整意図 |
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A216ランドロスの「Dじしん」@リフレクター耐え |
A168エースバーンのいのちのたま「Dとびはねる」@リフレクター耐え |
A112マリルリの「ちからもち」「Dアクアブレイク」@リフレクター15/16耐え |
Sの調整意図
努力値調整意図 |
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S4振りランドロス+2 |
S準速テッカグヤ、バンギラス+1 |
S(+1)で最速ウツロイド+1 |
S(+2)で最速こだわりスカーフWロトム+2 |
エース兼「バトンタッチ」要員
パーティの主軸となるアタッカー。オーロンゲのサポートを受けて「つるぎのまい」から高火力で押して行く。全抜き出来なさそうな場合やダイマックス終了後は後続に「バトンタッチ」で能力上昇を託そう。
高いダイマックス適正
メインウェポンのダイマックス技が両方とも自身の突破力を上げられるため、ダイマックス適正が高いアタッカー。火傷無効の物理アタッカーであり、火力を削がれにくいのも偉い。
特性「かそく」で素早さも補えるため、純粋な殴り合いにはかなり強い。
じゃくてんほけん型
等倍相手には壁下の「つるぎのまい」から攻めて行けるが、高火力の弱点技に対しては積んでいる余裕がない場面がある。そのような場合にも火力を上げる手段として、じゃくてんほけんを持たせた。
ダイマ+壁で起点にできる範囲が広がる
ダイマックスと壁で耐久を上げることでランドロスやカプ・レヒレのようなポケモンも起点にして行ける。特に水技に対しては上からの「ダイバーン」でダメージを抑えつつ展開出来る。
「かわらわり」の採用理由
格闘技は「インファイト」が最高打点だが、使うと耐久が下がってしまう点が「バトンタッチ」と相性が悪い。そこで、非ダイマックス時に無反動で安定して撃てる「かわらわり」を採用。
相手の壁展開に強くなれる
相手の「リフレクター」「ひかりのかべ」展開にも強くなれる点が優秀。「ダイナックル」の威力は「Dインファイト」が95、「Dかわらわり」が90なのでそこまで不足を感じることはない。
Dインファイト、Dかわらわりはダイナックルのベース技になります。
バシャーモの覚える技&種族値はこちらアーマーガア
特性 | ミラーアーマー |
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性格 | ようき (S↑/C↓) |
持ち物 | タラプの実 |
実数値 | 191-123-126-**-106-128 |
努力値 | H140/A124/B4/D4/S236 |
技構成 | ・ダブルウィング ・つけあがる ・ビルドアップ ・はねやすめ |
DM・・・ダイマックス状態
D技名・・・ダイマックス技の元の技
(+数字)・・・対象ステータス上昇
(−数字)・・・対象ステータス下降
Aの調整意図
努力値調整意図 |
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A(+2)「ダブルウィング」で176-121ウーラオス確定 |
A(+3)「つけあがる(威力180)」で197-106サンダー15/16 |
Bの調整意図
努力値調整意図 |
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A182ウーラオスの「あんこくきょうだ」+「ふいうち」耐え |
A200ウーラオスのこだわりハチマキ「あんこくきょうだ」耐え |
Dの調整意図
努力値調整意図 |
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C177サンダーのいのちのたま「D10まんボルト」@ひかりのかべ耐え |
Sの調整意図
努力値調整意図 |
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準速75族+1 |
S(+1)で最速アーゴヨン+2 |
S+2でS+1最速103族+1 |
S+2で準速レジエレキ+4 |
「バトンタッチ」エース
バシャーモとの縦の相性に優れた「バトンタッチ」先。バシャーモの苦手な地面無効、飛行・エスパー半減に加え、バシャーモが打点を持ちにくいドラゴンも半減なため不利対面から少ないリスクで繋ぎやすい。
能力上昇を最大限活かす「つけあがる」
「バトンタッチ」含め豊富な能力上昇手段を活かせる「つけあがる」を採用。バシャーモでダイマックスした後に非ダイマックスで運用する場合が多いが、技の威力が高いお陰で息切れしにくい。
また、メインの飛行技が通らない電気タイプへの打点としても重宝する。
特性「ミラーアーマー」の対デバフ性能
特性「ミラーアーマー」が非常に強く、「いかく」で止まらない物理アタッカーとして優秀な他、「がんせきふうじ」や「こごえるかぜ」でも足を奪われない。耐久を下げられずに「はねやすめ」で粘ることも出来るので「バトンタッチ」のターンにHPが削れても立て直しやすい。
きあいのタスキ対策の「ダブルウィング」
事前に「ステルスロック」や「まきびし」を撒けないときあいのタスキ+「カウンター」に返り討ちにされてしまう。その対策として連続技の「ダブルウィング」を採用。「ブレイブバード」と比較して威力は下がるものの、反動ダメージがないためHP管理がしやすくなる。
単体でも完結する性能
「ビルドアップ」と「ダイジェット」があるため「バトンタッチ」抜きで出しても全抜きを狙って行ける型になっている。
アーマーガアの覚える技&種族値はこちらドリュウズ
「てんねん」「ばけのかわ」対策
能力上昇から全抜きを狙うパーティで邪魔になる特性「てんねん」「ばけのかわ」を対策するエース。特性「かたやぶり」の効果は幅広く、「がんじょう」や「マルチスケイル」対策にもなるため汎用性が高い。
電気無効枠
アーマーガア、ギャラドスを採用する上で切っておきたい電気の一貫を切れる。特性のお陰でロトム系統に強く、パッチラゴンにも明確に強い。「いたずらごころ」+「でんじは」で止まらない点も優秀。
「つるぎのまい」の崩し性能
「バトンタッチ」抜きでも自身で全抜きを狙えるように「つるぎのまい」を持たせた。これにより低速受けサイクルを崩しに行ける他、「バトンタッチ」後のダメ押しにも使える。
「あくび」等の対策となるラムの実
「バトンタッチ」戦術に対して「あくび」で妨害して来る相手がいるため、対策となるラムの実を持たせた。「ねっとう」火傷もケア出来て汎用性がある。
ドリュウズの覚える技&種族値はこちらポットデス
特性 | のろわれボディ |
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性格 | おくびょう (S↑/A↓) |
持ち物 | しろいハーブ |
実数値 | 145-**-112-155-135-128 |
努力値 | H76/B212/C4/D4/S212 |
技構成 | ・シャドーボール ・アシストパワー ・からをやぶる ・バトンタッチ |
DM・・・ダイマックス状態
D技名・・・ダイマックス技の元の技
(+数字)・・・対象ステータス上昇
(−数字)・・・対象ステータス下降
Bの調整意図
努力値調整意図 |
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A182ウーラオスの「すいりゅうれんだ」+「アクアジェット」@リフレクターを99.8%耐え |
A152パッチラゴンの「はりきり」いのちのたま先制「でんげきくちばし」@リフレクター75%耐え |
A142ミミッキュのいのちのたま「Dゴーストダイブ」@リフレクター耐え |
A156ミミッキュのいのちのたま「シャドークロー」+「かげうち」@リフレクター耐え |
Sの調整意図
努力値調整意図 |
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S準速パッチラゴン+1 |
S(+2)でS(+1)最速100族+6 |
S(+2)で準速レジエレキ+4 |
ドヒドイデ、カバルドン対策
バシャーモが「つるぎのまい」を無償で決めても「くろいきり」ドヒドイデや「あくび」「ふきとばし」カバルドンには後出しから切り返されてしまう。そこで、1回積んだ後にこれらを一撃で倒せるポットデスを採用。
ドヒドイデやカバルドン入りに対してバシャーモの代わりに出して展開して行く。
第二の「バトンタッチ」要員
単体での全抜き性能も高いが、やはり「バトンタッチ」の存在が優秀。元々バシャーモの「バトンタッチ」を想定して構築を組んでいたため、他のポケモン達が「からをやぶる」+「バトンタッチ」を受けてもしっかり強いのが噛み合っている。
「くろいきり」「クリアスモッグ」持ちに強め
ドヒドイデ、ガラルサニーゴ、モロバレル等に強い打点を持てるため後出しから耐久ポケモンに止められにくいのが特長。
ポットデスの覚える技&種族値はこちらギャラドス
特性 | じしんかじょう |
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性格 | ようき (S↑/C↓) |
持ち物 | いのちのたま |
実数値 | 171-177-99-**-120-146 |
努力値 | H4/A252/S252 |
技構成 | ・たきのぼり ・とびはねる ・パワーウィップ ・りゅうのまい |
水対策
バシャーモと相手の水タイプが「ダイバーン」と「ダイストリーム」の撃ち合いをした場合に最終的に雨となる可能性が高いため、裏に雨下の水技が一貫してしまうと苦しい展開になる。水半減のポケモンに「バトンタッチ」出来ればペースを掴める。
そこで、水耐性があり「パワーウィップ」で水タイプに打点を持てるギャラドスを採用。
優秀なタイプ
水耐性に加えてバシャーモの苦手な地面無効、アーマーガア、ドリュウズが苦手な炎耐性もあるため相性補完に優れる。特防が高めなのでパーティの穴となるシャンデラに強く出られるのは大きなポイント。
対水・フェアリーを重視した選択
この枠は同じく炎、水、地面耐性を持つドラゴン・飛行のボーマンダやカイリューも候補だったが、これらと異なりフェアリーが弱点ではないためカプ・レヒレやマリルリ等の水・フェアリー組に比較的安全に繰り出せる点を評価した。
カバルドンやランドロスを迅速に処理出来る点も優秀。
単体でも全抜きが狙える
「バトンタッチ」に依存せず「りゅうのまい」もしくは「ダイジェット」+「じしんかじょう」で単体で全抜きを狙えるのが優秀。勿論「バトンタッチ」から出すことで更に突破力に磨きを掛けられる。
ギャラドスの覚える技&種族値はこちら
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