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【ポケモン剣盾】ダイマエース+バタフリー構築|セイムビート【ポケモンソードシールド】

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【ポケモン剣盾】ダイマエース+バタフリー構築|セイムビート【ポケモンソードシールド】

ポケモン剣盾攻略からのお知らせ

ポケモン剣盾のシングルバトルで使えるパーティ(構築)を紹介しています。構築のコンセプトや強い点・弱い点、採用ポケモンの解説も掲載しているので、バタフリーを用いたパーティを探している方は参考にしてください。

目次

ユウキさんのシングル構築まとめはこちら

ダイマエース+バタフリー構築のコンセプト

パーティメンバー

PT

構築の監修:ユウキさん(@yuki_rotom)

チームID0000 0004 GVLH ML

構築のコンセプト

  • 全抜き性能の高いバタフリー軸
  • バタフリーを最大限に活かすサポート
  • 初手ダイマで頭数を減らしてから展開

全抜き性能の高いバタフリー軸

「ねむりごな」+「ちょうのまい」が強力なバタフリーを軸にしたパーティ。今回のルールはカプ・コケコ及びカプ・レヒレが参加不可なので、通常ルールと比べて催眠技の通りが良いと予想。命中97で「ねむりごな」を使えるバタフリーは、エースとしての活躍が見込める。

※特性「ふくがん」は技の命中率を1.3倍にする

バタフリーを最大限に活かすサポート

バタフリーを強く使うために重要なポイント

  • 上から「ねむりごな」を押せる盤面を作ること
  • ラムのみ、カゴのみ、ぼうじんゴーグル等の持ち物を使わせないこと

上記2点を一挙に解決出来るのが「トリック」でこうこうのしっぽを押し付けること。今回は特性「いたずらごころ」を持つオーロンゲに先制で「トリック」を決めてもらい、バタフリーの展開を全力でサポートする。

初手ダイマで頭数を減らしてから展開

初手から殴れるダイマックスエース
カイリューのアイコンカイリューエースバーンのアイコンエースバーンガマゲロゲのアイコンガマゲロゲ

▲持ち物重複OKなので、いのちのたまを3匹に採用

バタフリーは高い全抜き性能を持つが、ダイマックスを必須とはしない。そのため本構築はダイマックスを他のアタッカーに割きやすく、初手ダイマで強襲し相手の催眠対策に割けるリソースを減らしてから、終盤にバタフリーを通す展開を狙える。

「セイムビート」のルールはこちら

ダイマエース+バタフリー構築の使い方

選出率の高いポケモン

バタフリーを主軸にした選出で一番多かった選出メンバー。もちろん、相手の構築に応じて順番や選出は柔軟に変えるべきだが、基本選出は上記のポケモンとなっている。

初手ダイマックスから1~2匹倒す

初手から積極的に攻めて、頭数を減らしに行く。ここで1~2匹倒せる展開が理想。カイリューは特性「マルチスケイル」で多くの相手に行動保証があり、初手に置きやすい。「ダイジェット」から攻める動きと「りゅうのまい」を積んでから攻める動きを使い分けていく。

トリックして退場

ダイマックスエースが倒された後、オーロンゲを繰り出す。相手が削れていれば「ふいうち」で仕留めて数的有利を取りに行く。オーロンゲが倒される直前に「トリック」でこうこうのしっぽを渡すことで、こうこうのしっぽを持った相手とバタフリーの対面を作る。

バタフリーで全抜き

こうこうのしっぽを押し付けてバタフリーを展開すれば、少なくとも目の前の1匹は完全に起点にできる。この時、相手のポケモン残数が少なければ少ないほど、「みがわり」を残したバタフリーの対処は難しくなるため、バタフリーでの詰めが狙いやすくなる。

構築の強い点と注意点

強い点

パターンに入った時の安定感
コンボの下準備の難易度の低さ
エースを2匹出せるパーティパワーの高さ

パターンに入った時の安定感

多少の不確定要素はあるが、バタフリーは一度パターンに入ってしまえば高確率でそのまま勝てる。また無対策な相手には滅法強いため、ミミッキュやポリゴン2のような本来は厄介なストッパーが複数選出されていても、先に展開できれば止められにくい。

コンボの下準備の難易度の低さ

オーロンゲで「トリック」を決めて退場するだけの簡単な動作でコンボを始動させられるのもポイント。複雑な立ち回りや知識を必要とせず、多くの相手にコンボの成立を狙える。

エースを2匹出せるパーティパワーの高さ

バタフリーで全抜きを狙うのがメインコンセプトではあるが、ダイマックスエース達も全抜きを狙えるパワーを持つ。両方選出していれば途中でどちらかの全抜きに失敗してしまった場合でも太い勝ち筋が残るのが強い。

注意点

相手の催眠対策に注意
「ねむりごな」「ぼうふう」の命中に注意
「みがわり」貫通に注意

相手の催眠対策に注意

バタフリーを運用する際、相手の催眠対策には細心の注意を払う必要がある。
  • 草タイプ

「ねむりごな」が効かないため、バタフリーでの全抜きの難易度が上がる。「ぼうふう」で弱点を突けるため殴り合い自体は有利だが、使用率も高めなナットレイは飛行等倍のため突破が厳しい

  • 「ねむりごな」を無効化する特性持ち

特性「マジックミラー」や「ぼうじん」等は「ねむりごな」を無効化してしまう。選出画面で見かけたら、基本的にはバタフリーの選出は見送りたい。

  • フィールドを展開できるポケモン

「ダイサンダー」「ダイフェアリー」でそれぞれフィールドを展開されると「ねむりごな」が通らない。バタフリーが先手を取れている際は「みがわり」連打でフィールドを枯らす動きも視野に入れておく。

上記のようなポケモンが居ても、それらの相手を倒して「ねむりごな」を通せそうなら選出するのも視野。ただし、ナットレイだけはやはり厳しいので、エースバーンやランクルスで取り巻きごと崩して行きたい。

「ねむりごな」「ぼうふう」の命中に注意

特性「ふくがん」で命中が上がっているが、バタフリーの技は必中ではない。外しが負けに直結する場合もあるため、できるだけ撃つ回数を減らし、運要素による負けを減らすよう意識したい。

「みがわり」貫通に注意

要注意な技を持つポケモンの例
バンギラスのアイコンバンギラス
連続技
「ロックブラスト」等
ラプラスのアイコンラプラス
音技
「ほろびのうた」等
ドラパルトのアイコンドラパルト
特性
「すりぬけ」
ミミッキュのアイコンミミッキュ
霊タイプが使用する
「のろい」

上記のような「みがわり」貫通手段を持つ相手がいたら要注意。バタフリーの耐久は低いので、「みがわり」を貫通されると倒されてしまう可能性は高い。選出段階でバタフリーの全抜きが厳しいと感じたら、ランクルス等で詰めるサブプランに切り替える。

採用ポケモンの解説・型

採用ポケモン一覧

カイリュー

カイリュー
特性マルチスケイル
性格ようき (S↑/C↓)
持ち物いのちのたま
実数値167-186-115-**-120-145
努力値H4/A252/S252
技構成げきりん
ダブルウイング
ほのおのパンチ
りゅうのまい

ダイマックスエース

特性「マルチスケイル」によりほとんどの対面で行動が可能なエース。「りゅうのまい」や「ダイジェット」で素早さを上げつつ全抜きを狙って行ける。

優秀なタイプ

ガマゲロゲが苦手な草やエースバーンが苦手な水、地面に強いタイプ。エース同士の相性補完が取れているため、相手によって適切なエースを選択して行ける。

陽気最速で採用

性格を陽気とし、最速ウオノラゴンやパッチラゴンを抜けるようにした。「りゅうのまい」や「ダイジェット」1回で最速ドラパルトを抜ける点も重要。

カイリューを使う上で知っておきたいこと

エースバーン

エースバーン
特性リベロ
性格ようき (S↑/C↓)
持ち物いのちのたま
実数値155-168-95-**-96-188
努力値A252/D4/S252
技構成かえんボール
とびひざげり
ギガインパクト
しねんのずつき
努力値調整意図はこちら

DM・・・ダイマックス状態

D技名・・・ダイマックス技の元の技

(+数字)・・・対象ステータス上昇

(−数字)・・・対象ステータス下降

Dの調整意図

努力値調整意図
B<D(「ダウンロード」対策)

ダイマックスエース

攻撃範囲、火力に優れたダイマックスエース。特にバタフリーの苦手なナットレイ、ジバコイルに滅法強い点が優秀。ガマゲロゲが苦手な草全般に強いため補完が取れている。

「ギガインパクト」採用

素早さを上げる相手との殴り合い用。「とびはねる」と比べて自身の素早さが上げられない代わりに威力が高く、パッチラゴンやロトム等への打点となる。更に「ダイアタック」の素早さダウンは後続のバタフリーとの相性も抜群。

「しねんのずつき」採用

ドヒドイデ絡みのサイクルに対する崩し手段として採用。「ダイサイコ」によるフィールド書き換えで「ねむりごな」を通すサポートも可能だが、自身のオーロンゲが相手に先制技を撃てなくなる点には注意。

キョダイマックス個体

「キョダイカキュウ」のお陰でミミッキュで止まらないのが最大の長所。ジバコイルの「がんじょう」やピクシーの「てんねん」も貫通出来る。

エースバーンを使う上で知っておきたいこと

ガマゲロゲ

ガマゲロゲ
特性すいすい
性格ひかえめ (S↑/A↓)
持ち物いのちのたま
実数値195-**-97-143-98-115
努力値H116/B12/C196/D20/S164
技構成ハイドロポンプ
だいちのちから
こごえるかぜ
ステルスロック
努力値調整意図はこちら

DM・・・ダイマックス状態

D技名・・・ダイマックス技の元の技

(+数字)・・・対象ステータス上昇

(−数字)・・・対象ステータス下降

Bの調整意図

努力値調整意図
A168エースバーンの珠「Dとびはねる」15/16耐え

Cの調整意図

努力値調整意図
「Dハイドロポンプ」で215-136カバルドン確定1発

Dの調整意図

努力値調整意図
C172トゲキッスの珠「Dエアスラッシュ」14/16耐え
B<D(「ダウンロード」対策)

Sの調整意図

努力値調整意図
「すいすい」時に準速スカーフ100族+2
S(-1)の準速エースバーン+1
最速バンギラス+1

ダイマックスエース

弱点が少ない点、「ダイストリーム」で素早さ2倍、水技の威力1.5倍と単体でエース運用が可能な点から採用。電気無効で「ダイサンダー」を撃たせない点が後続のバタフリーとの相性も良い。特に汎用性の高い電気タイプであるジバコイルに滅法強いのは高評価。

特殊型

他2匹のエースが物理アタッカーで物理受けが苦手なため、カバルドンやドヒドイデ等を崩せる特殊型で採用。

「こごえるかぜ」採用

カイリューやボーマンダ等に刺さる氷打点としてだけでなく、素早さ操作技としても優秀。ダイマックスで暴れた後に特性「すいすい」で上から「こごえるかぜ」を撃ち、バタフリー展開に繋ぐ動きも可能になるので、選出の幅も拡がる。

「ステルスロック」採用

「ダイウォール」媒体となる補助技。それ以外でも自身が先発で不利対面を取った場合に、ダイマックスを温存して裏のカイリューやエースバーンの全抜きをサポート出来る。

ガマゲロゲの覚える技&種族値はこちら

オーロンゲ

オーロンゲ
特性いたずらごころ
性格いじっぱり (A↑/C↓)
持ち物こうこうのしっぽ
実数値201-165-103-**-101-81
努力値H244/A76/B140/D44/S4
技構成ふいうち
ソウルクラッシュ
トリック
ちょうはつ
努力値調整意図はこちら

DM・・・ダイマックス状態

D技名・・・ダイマックス技の元の技

(+数字)・・・対象ステータス上昇

(−数字)・・・対象ステータス下降

Bの調整意図

努力値調整意図
A186カイリューの珠「Dダブルウイング」15/16耐え
A189ドラパルトの「Dはがねのつばさ」耐え
A189オーロンゲの「ソウルクラッシュ」耐え

Dの調整意図

努力値調整意図
C177サザンドラの「Dラスターカノン」15/16耐え
C189トゲキッスの「マジカルシャイン」耐え

こうこうのしっぽ+「トリック」要員

バタフリーやランクルスのサポート要員。主に2番手に選出し、「トリック」で相手にこうこうのしっぽを押し付けて退場する。同様のサポートが出来るポケモンの中でも、本構築では特に下記のメリットを評価して採用した。

他のサポート役より優れている点

  • 「いたずらごころ」を無効化する悪タイプに強い
  • 攻撃力が高く相手の削りも出来る
  • 「ダイサイコ」を無効にできるので、サイコフィールドで先制行動を封じられない

「ふいうち」採用

こうこうのしっぽを持った状態でも先制攻撃が出来る点が優秀。ダイマックスエースが削り残した相手を倒して相手の残数を減らせると後続への展開が楽になる。

「ちょうはつ」採用

相手の「みがわり」や積み技を阻止するために採用。後続のバタフリーやランクルスが安全に展開出来る場を作る。

オーロンゲの覚える技&種族値はこちら

バタフリー

バタフリー
特性ふくがん
性格おくびょう (S↑/A↓)
持ち物たべのこし
実数値145-**-92-111-101-134
努力値H76/B172/C44/D4/S252
技構成ねむりごな
ぼうふう
みがわり
ちょうのまい
努力値調整意図はこちら

DM・・・ダイマックス状態

D技名・・・ダイマックス技の元の技

(+数字)・・・対象ステータス上昇

(−数字)・・・対象ステータス下降

Hの調整意図

努力値調整意図
16n+1

Bの調整意図

努力値調整意図
A45タイプ一致「イカサマ」を「みがわり」が確定耐え
「みがわり」のターンに後出しされたA204カイリューの「ダブルウイング」13/16耐え

Sの調整意図

努力値調整意図
S(+1)で最速130族+1
S(+2)で最速スカーフ110族+1

全抜きエース

上から「ねむりごな」が通る盤面では非常に高いタイマン性能を誇り、「ちょうのまい」の素早さアップでその範囲を拡げられ、そのまま全抜きを狙える。

威力重視の「ぼうふう」

なるべく少ない攻撃回数で相手を突破するため威力重視の「ぼうふう」を採用。混乱の追加効果もあるため、場合によっては不利対面でも運次第で勝てる可能性を作れる。

選出誘導

相手の催眠対策枠の選出を強制出来る点が強く、引きずり出したナットレイに対してエースバーンやランクルスを選出すれば有利に展開出来る。

バタフリーの覚える技&種族値はこちら

ランクルス

ランクルス
特性マジックガード
性格ずぶとい (B↑/A↓)
持ち物たべのこし
実数値217-**-132-146-106-57
努力値H252/B196/C4/D4/S52
技構成アシストパワー
てっぺき
めいそう
じこさいせい
努力値調整意図はこちら

DM・・・ダイマックス状態

D技名・・・ダイマックス技の元の技

(+数字)・・・対象ステータス上昇

(−数字)・・・対象ステータス下降

Sの調整意図

努力値調整意図
S4振りドヒドイデ+1

補完エース

バタフリーが隙を見せるナットレイを完全に起点に出来るため、バタフリーが出せない場合の非ダイマックスエース枠として有力。

特性「マジックガード」

特性「マジックガード」のお陰で、ある程度の流行が予想される受けサイクルに対して無類の強さを誇る。また、ミミッキュ等のゴーストタイプの「のろい」でも止まらない点が非常に優秀。

「てっぺき」採用

「めいそう」と組み合わせ、物理・特殊両方を詰ませることが出来る。通常のルールでは悪ウーラオスの存在が気になるが、今回のルールでは使用不可のため最大限に強さを発揮出来る。強い悪タイプが減っている環境なのでエスパー技ワンウェポンでも運用可能。

ランクルスの覚える技&種族値はこちらポケモンソードシールド攻略トップに戻る

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