DbD(デッドバイデイライト)のキャンプについての解説記事です。キャンプの対策方法とやり方、トンネルとの関係やペナルティについても掲載。
キャンプとは
吊ったサバイバーの救助を阻む戦法
キャンプとは、キラーがサバイバーを吊った際に、その場から離れず、救助を阻止する戦法のこと。吊ったサバイバーを処刑に近づけつつ、救助に来たサバイバーを狙うことが目的。
トンネルに移行されやすい
トンネルとは、キラーが特定のサバイバー1人狙いすること。キャンプ中に救助されたら、救助されたサバイバーをトンネルし、再び吊ってキャンプするといった戦法もある。
▶トンネルのやり方を見る評価でペナルティが課せられる
キャンプするとキラー側は、儀式後の評価でマイナスされる。長時間のキャンプは大幅な減点につながる点には注意しよう。
違反行為にはならない
公式フォーラムにて、通報対象にならない行為として挙げられている。特にマナー違反ではないことはキラー/サバイバーどちらをプレイする上でも覚えておこう。
キャンプの対策方法
発電機の修理を最優先に
キラーがキャンプしていると感じたら、救助を諦めて発電機の修理に努めよう。キラーがキャンプを続けるほど、発電機の修理が進んで脱出が近づく。
▶発電機の修理方法を見る状況次第では救助も考える
キャンプを続けられると、人数が減りすぎて脱出も厳しいという状況では、多少の無茶をしても救助することを視野に入れよう。
救助した方がいい例 |
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・近くに残りの発電機が固まっている ・他に吊られた人とフック同士が近い ・周辺にダウンした人がいる |
救助する場合は複数人で行う
キャンプに対する救助は必ず複数人で行うこと。おとり役がキラーの攻撃を誘い、攻撃の隙に他の味方が救助を行うのが基本。救助後は、負傷者の壁になることも忘れずに。
吊り交換も1つの手段
吊り交換とは吊られた人を救う代わりに、別の人が吊られること。処刑までの時間を延ばしたり、吊り場所を変えたりといったことなどに使える。交代するのも手段として覚えておこう。
不利になる場所でダウンしない
キャンプを防ぐ手段として、ダウンする場所を気をつけるのも重要なポイントの1つ。他に吊られた人や直りかけの発電機の近くなどでは、なるべくダウンしないようチェイスを考えよう。
地下室には要注意
地下室は狭く出入り口が1つのため、キラーが特にキャンプしやすい。小屋や固有の建物内に必ず1つ生成されるので、警戒を怠らないように。
吊られた時は最後まで耐久する
キャンプされてしまうと、自分の脱出はほぼ絶望的になる。しかし、フック耐久をきちんと行えば残った味方の脱出が有利に進む。キャンプされてもしっかり耐久して味方の助けになろう。
キャンプが得意なキラー
キラー名 | 特徴 |
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カニバル | ・チェーンソーで救助者諸共ダウンさせられる ・特にキャンプと相性がいい |
ハントレス | ・遠距離から救助中に攻撃できる ・手斧→殴りでダウンまでが早い |
レイス | ・能力で探知不可になりキャンプがやりやすい ・透明時の移動速度も早い |
どのキラーでも使ってくる
上記のキラーに限らず、状況次第ですべてのキラーが戦術の1つとして使ってくる。キラー側をプレイし、キャンプがやりやすい状況を学ぶのも手。
対策おすすめパーク
パーク名 | 取得/ポイント |
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与えられた猶予 | ビル(Lv35) ・救助した味方が一定時間ダウンしなくなる ・キャンプ対策には必須のパーク |
決死の一撃 | ローリー(Lv40) ・救助された直後にキラーに担がれると脱出できる ・トンネル防止にもつながる |
血族 | 【共通】 ・吊られた付近のキラーを視認でき、即座にキャンプ判断が可能 |
キラー側のキャンプのやり方
キャンプのやり方 | |
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1 | ▼サバイバーをダウンさせフックに吊る |
2 | ▼吊ったフックから少し離れる └処刑が近いなら離れないのも手 └近くに守りたい発電機があれば巡回 |
3 | ▼救助の頃合いを見てフック周辺に戻る |
4 | ▼救助が来ていたら襲撃する |
5 | ▼処刑が完了するまでフックを守る |
※ | ▼キャンプと相性のいいパークへ |
吊ったらキャンプするか選択
キラーをプレイしている際は、キャンプも戦略の1つとして取り入れていこう。確実にサバイバーを処刑したい場面や、付近の発電機を守る場面などで行うと効果的になる。
キャンプした方がいい例 |
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・発電機の回りが遅い ・吊ったサバイバーの処刑が目前 ・周辺に発電機が固まっている ・修理間近の発電機や呪いトーテムが近い ・脱出ゲートが開通済み |
吊ったフックから一旦離れる
キャンプすると決めたら、一旦は吊ったフックから離れよう。全く動かないでいると、他のサバイバーには救助できないと判断されてしまう。
処刑間近なら離れないのもあり
サバイバー側は4人からスタートしているので、1人減るだけで負担が減り有利になる。吊ったサバイバーの処刑が近い場合は、フックから離れずに待つのも手だ。
守りたい発電機があれば巡回
終盤に固まった発電機など守りたいものが付近にある場合は、フックと合わせて巡回しよう。サバイバーに同時に複数のプレッシャーを与えられる。
頃合いを見てフックに戻る
離れてからある程度経ったらフックの元に戻ろう。間隔は救助に来る付近のサバイバーの距離次第なので、おおまかな距離感を経験を積んで掴むしかない。
救助に来たサバイバーを襲撃
フックに戻ってきて救助に来たサバイバーを確認できたら、近づいて救助を防ごう。おとりで攻撃を誘っているケースもあり得るので、攻撃のタイミングは慎重に。
救助中ならキャッチを狙うのもあり
救助のタイミングであれば、作業中のサバイバーを直接担ぐキャッチを狙うのも手。救助の中断でキャッチは防がれるので、サバイバーとの駆け引きが重要になる。
救助後も基本は救助者を狙う
救助が間に合ってしまった場合、救助されたサバイバーは、「与えられた猶予」の効果でしばらくはダウンしない可能性が高い。状況にもよるが、基本的にはダウンがすぐ取れる救助者の方を狙おう。
処刑が完了するまでフックを守る
吊ったサバイバーの処刑が完了するまで、フック周辺を警戒して守ろう。救助者を負傷させて返り討ちにすれば、更に負担をかけられる。
切り替えも大事
キャンプは確実に1人を処刑できる戦術だが、残る3人を自由にするリスクも高い。バレて発電に回られると、あっさり脱出を許してしまう場合も。臨機応変に切り替えて、サバイバーを追い詰めよう。
キャンプと相性のいいパーク
パーク名 | 取得/ポイント |
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狡猾 | 【共通】 ・停止している間、探知不可になる ・フック近辺に潜み救助者を狙える |
バーベキュー&チリ | カニバル(Lv35) ・フックに吊った際に遠くのサバイバーがわかる ・キャンプ可否の判断材料に |
呪術:破滅 | ハグ(Lv35) ・全ての発電機を遅延できる ・周回しにくいキャンプと相性◯ |
イタチが飛び出した | クラウン(Lv40) ・吊り後に蹴る発電機を即座に後退 ・キャンプ付近発電機の遅延に |
堕落の介入 | プレイグ(Lv30) ・開始時に3台の発電機をブロック ・キャンプ時の時間稼ぎになる |
不協和音 | リージョン(Lv30) ・複数で修理している発電機が通知される ・キャンプを続けるかの判断材料に |
キャンプのメリット/デメリット
メリット
1 | サバイバーの人数を確実に減らせる |
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2 | 救助に来たサバイバーを狙える |
人数を確実に減らせる
キャンプを完遂すれば、サバイバー4人の内の1人を落とせる。その後の試合がかなり楽になる。ただし、初吊りだと処刑まではかなり時間がかかる点に注意。
救助に来たサバイバーを狙える
救助にやってきたサバイバーを狙える。仮に救助されてしまっても、別のサバイバーを吊れれば、状況は大きく変わらない。
デメリット
1 | 発電機の修理が進みやすくなる |
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2 | 獲得BPが減りやすくランクも上げにくい |
発電機の修理が進みやすい
キャンプがサバイバー側にバレると、発電機を進める大きなチャンスを与えてしまう。発電意識が高いと感じたら、キャンプはやめて発電機周回へ向かおう。
評価が下がりランク上げしにくい
特に追跡者のカテゴリで減点されるので、多用しすぎるとランクが上げにくくなる点に注意。
▶ランクの上げ方とコツ
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