DBD(デッドバイデイライト)のピッグ(アマンダ)の固有パーク(ティーチャブルパーク)と対策/使い方です。立ち回り方のコツはもちろん、アドオンや元ネタも掲載。
▶キラー一覧に戻るピッグの修正内容
実装日 |
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6/8 |
能力調整 |
・生成されるジグソウボックスの数を1個増加 ・ジグソウボックスを3個調べても逆トラバサミの鍵が見つからなかった場合、4個目のジグソウボックスで確実に鍵が見つかるように変更。 |
ピッグの能力と評価
最強ランキング |
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A+ランク ▶最強キラーランキングはこちら |
入手方法 |
DLC:The SAW Chapter |
元ネタ(出典作品) |
映画「SAW」 ▼元ネタ・背景を見る |
ピッグの能力
移動速度 | 背の高さ |
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4.6m/s(通常) | 平均 |
脅威範囲 | 難易度 |
32m | 難しい |
特殊能力(ジグソウの洗礼)
特徴 |
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・逆トラバサミを敵に付けられる └時間経過で処刑 └付けた状態で脱出不可 └マップ上の解除ボックスで外す ・能力ボタンを押すとしゃがみ状態になる └心音やステイン(赤い光)がなくなる └攻撃ボタンを押すとダッシュからの奇襲攻撃 |
特殊能力(ジグソウの洗礼)の効果 |
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永遠に師匠の思想に身を捧げる彼女は、命のありがたみを知らない者や犯罪者に対して罰を与える。 ピッグは密かに移動や奇襲攻撃で、生存者の頭に逆トラバサミを装着したりすることができる。 ジグソウの洗礼 儀式の開始時に発動していない逆トラバサミを4個持っている。瀕死状態で生存者の前に立ちはだかりながら、アビリティ発動のボタンを押して生存者に発動していない逆トラバサミを仕掛ける。逆トラバサミはその儀式でいづれかの発電機が修理完了すると発動する。 生存者はマップ上に設置されたジグソウボックスを探してカギを見つけることで、発動しているまたは発動していない逆トラバサミから逃れる試みを行うことができる 発動中の逆トラバサミ 逆トラバサミが発動すると、タイマーのカウントダウンが始まる。発動中の逆トラバサミを持った生存者は、タイマーが時間切れになるか、発動中の逆トラバサミが付着した状態で儀式からの脱出を試みると自動的に処刑される。 特殊アビリティ:しゃがむ アビリティ発動のボタンを押してしゃがむ。しゃがんでいる状態でもう一度アビリティ発動のボタンを押すと立ち上がる。しゃがんでいる間、ピッグの移動速度は遅くなる。しゃがんでいる間、ピッグは探知不可のステータス効果を得る。 特殊攻撃:奇襲攻撃 しゃがんでいる状態で攻撃ボタンを押すとダッシュし、奇襲攻撃を行う。 |
ピッグの評価
心音とステインを消せる隠密キラー
ピッグはしゃがみ状態になることで心音とステイン(赤い光)を消すことができる隠密の立ち回りが可能なキラーだ。しゃがみ中は移動速度が遅くなるものの、上手く活用することでバレずに近づくことが可能。
逆トラバサミによる遅延が強力
サバイバーに逆トラバサミを付けることにより、解除を強制させられる点が特に強力。基本的には解除されてしまうことにはなるが、解除に時間を割かせて遅延ができる。
▼サバイバーが取るべき対策まとめはこちらピッグの固有パーク
処刑人の妙技
効果 | |
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・生存者がフックの破壊工作を開始すると通知を受ける ・生存者を運んでいる間、フックから6メートル以内にいる生存者のオーラが視える。 | |
取得優先度 | |
★★☆☆☆ |
監視
効果 | |
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修理進行度が後退しているすべての発電機が白いオーラで強調される。発電機の修理進行度の後退が食い止められると、16秒間黄色いオーラで強調される。発電機の修理音の聞こえる範囲が8メートル広がる。 | |
取得優先度 | |
★★★☆☆ |
選択は君次第だ
効果 | |
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生存者があなたから32メートル以上離れたフックに吊るされた仲間を救助すると、選択は君次第だが発動して救助者が叫び、60秒間無防備の効果を受ける。選択は君次第には60秒間のクールダウンがある。 | |
取得優先度 | |
★★★☆☆ |
ピッグの使い方・立ち回り
① | ▼探知される前にしゃがんで近づく |
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② | ▼逆トラバサミは積極的に使う |
③ | ▼基本は逆トラバサミが付いていない敵を狙う |
④ | ▼奇襲攻撃は板周りのチェイスで使用 |
探知される前にしゃがんで近づく
ピッグはしゃがみ状態だと心音やステイン(赤い光)が消えるため、敵にバレずに近づくことができる。そのため、発電機などの敵がいそうな場所に近づく際には探知されるギリギリの距離の所でしゃがんでから近づくようにしよう。
しゃがみキャンプも強力
近づくときだけでなく、敵が救助でやってくるのを待ち受けるのに使うのも有効。敵を吊った場所の近くでしゃがみこみ、救助と同時に攻撃を行うしゃがみキャンプの戦術はとても強力だ。
逆トラバサミは積極的に使う
逆トラバサミを設置することで、発電機の修理を遅延させることが可能なため積極的に序盤から活用するようにしよう。敵を瀕死に出来たら毎回設置するぐらいの意識で良い。
逆トラバサミの同時設置は2人まで
逆トラバサミを既に敵の内2人に設置している場合は、新たに設置しない方が良い。逆トラバサミ付き2人+フックに吊るという状況がとても強力で、逆トラバサミを節約しておいた方が良い。
逆トラバサミ未設置の敵を狙う
逆トラバサミはチェイス中はカウントダウンが止まってしまうため、基本的には付いていない敵を狙うのがおすすめ。逆トラバサミが付けられた敵が複数人いる状況を作り出そう。
奇襲攻撃は板周りのチェイスで使用
奇襲攻撃は一定距離しかダッシュができないため、板周りでのチェイス(板グル)で活用する。板グルを行うような地形では奇襲攻撃を行うことで簡単に敵に追いつけるため、とても有効な攻撃手段だ。
ピッグの対策
① | ▼音ではなく目視で周辺を警戒する |
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② | ▼逆トラバサミは必ず外す |
③ | ▼チェイス中の奇襲攻撃を警戒 |
④ | ▼状況に応じて発電機修理を寸止め |
音ではなく目視で周辺を警戒する
ピッグはしゃがみ中はサバイバーから探知することができず、近づかれたとしても心音が鳴らない。そのため、目視で周辺を警戒することが重要となる。相手がピッグだとわかったら、画面を見渡しての警戒を怠らないようにしよう。
しゃがみキャンプにも警戒
特にしゃがみながらキャンプを行ってくる場合に要注意。救助と同時に味方が再度瀕死にされてしまうリスクがあるため、なるべくピッグがどこにいるかを目視で確認してから救助したい。
逆トラバサミは必ず外す
ピッグに逆トラバサミを取り付けられた際には、最優先で外すようにしよう。マップ上に白色で可視化されている4つのジグソウボックスの中に1つ当たりが存在し、当たりを解除することで外すことが可能。
当たりの箱はサバイバーごとに異なる
当たりの箱はサバイバーごとに異なり、他のサバイバーが当たりだった箱を解除したとしても自身の逆トラバサミが外せるとは限らない。近くのジグソウボックスから順番に解除していこう。
付けたままにしていると処刑される
逆トラバサミが発動して一定時間経過をするか、付けたまま脱出しようとすると強制的に処刑されてしまう。逆トラバサミは、付けられた後に発電機が1つ修理完了することで発動する。
チェイス中の奇襲攻撃を警戒
チェイスをしている際にピッグがしゃがんでいたら奇襲攻撃を警戒しよう。奇襲攻撃は一定距離ダッシュをして斬りつける攻撃なので、しゃがんでいるのが見えたら一旦距離を開けて逃げるようにする。
状況に応じて修理を寸止め
味方が複数人逆トラバサミをつけられている状況等では発電機修理を寸止めで完了させない立ち回りも重要になる。発電機修理完了と同時に逆トラバサミのカウントダウンが始まることは意識しておこう。
基本的には修理完了するのがおすすめ
寸止めで修理を完了させない立ち回りは、逆に状況を悪くしてしまうリスクがあるためどちらかと言うと上級者向けの立ち回り。自信がない人は修理を完了させよう。
ピッグのおすすめ構成
おすすめパーク構成
パーク | 役割とおすすめ内容 |
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悶絶のフック:共鳴する苦痛 | 【役割】遅延 【おすすめポイント】 ・フックに吊るすだけで遅延ができる ・索敵も兼ねることができる |
呪術:ペンティメント | 【役割】遅延 【おすすめポイント】 ・1つでも発動している間は発電機の修理を大幅に遅延させる ・トーテムを破壊されるようなパークと組み合わせることが前提 |
呪術:破滅 | 【役割】遅延 【おすすめポイント】 ・発電機修理速度を遅らせられる ・基本は「不死」とセット運用 【組み合わせおすすめ】 |
イタチが飛び出した | 【役割】遅延 【おすすめポイント】 ・発電機修理を遅延 |
バーベキュー&チリ | 【役割】索敵強化 【おすすめポイント】 ・キャンプをするか判断可能 |
監視 | 【役割】索敵強化 【おすすめポイント】 ・修理している発電機を把握 |
選択は君次第だ | 【役割】救助妨害 【おすすめポイント】 ・キャンプ戦術が凶悪に |
野蛮な力 | 【役割】チェイス強化 【おすすめポイント】 ・板グルチェイスを更に強化 |
キャンプに活かせるパークがおすすめ
ピッグは心音とステイン(赤い光)を消せるため、キャンプからの奇襲を行う戦術が非常に強力。「選択は君次第だ」等のパークを活用して全滅を狙っていこう。
▶みんなの考える最強パーク構成を投稿!おすすめアドオン構成
アドオン | 役割とおすすめ内容 |
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ジグソウのスケッチ | 【役割】特殊能力強化 【おすすめポイント】 ・逆トラバサミ使用可能回数増加 |
改造タイマー | 【役割】特殊能力強化 【おすすめポイント】 ・能力解除までの猶予を減少 |
機械部品の箱 | 【役割】特殊能力強化 【おすすめポイント】 ・能力の遅延効果を強化 |
ビデオテープルールセットNO.2 | 【役割】遅延 【おすすめポイント】 ・開幕からサバイバー全員に遅延をかけられる ・発電機が開幕からどんどん直されるのを防ぎやすい |
ビデオテープ&ルールセットがおすすめ
ピッグの最強のアドオン組み合わせは、ビデオテープ&ルールセットの2つ。開幕遅延が大きく、マッチ前半を自由に索敵することもしやすい。ジグソウボックスを回って生存者を探すのもあり。
▶アドオン一覧を見るピッグの固有アドオン
ウルトラレア
アドオン名 | 効果 |
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アマンダへの手紙 | ・しゃがんでいる間、16メートル以内の生存者のオーラを見ることができる ・使用可能な逆トラバサミの数が2つ減少する |
ビデオテープ | ・生存者は逆トラバサミが設置済みの状態で儀式を開始する |
ベリーレア
アドオン名 | 効果 |
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アマンダの秘密 | ・ピッグがジグソウボックスのオーラを見る能力を無効にする ・生存者が逆トラバサミを除去したとき、それを感知できる ・逆トラバサミを除去している生存者のオーラが6秒間視えるようになる |
ジグソウのスケッチ | ・使用可能な逆トラバサミの数が1つ増加する ・逆トラバサミを持った生存者が発電機を修理している時、その発電機のオーラが視えるようになる |
改造タイマー | ・逆トラバサミの死亡タイマーが20秒減少する |
機械部品の箱 | ・生存者がジグソウボックスを調べる時間が50%増加する ・生存者に逆トラバサミを設置する時間が33%減少する |
レア
アドオン名 | 効果 |
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ルールセットNO.2 | ・罠のタイマーが作動するまでの間、生存者がジグソウボックスのオーラを見る能力を無効にする |
ジグソウの注釈付き設計図 | ・使用可能な逆トラバサミの数が1つ増加する ・逆トラバサミの死亡タイマーが10秒増加する ・発電機の修理が完了するたびに、すべての発動中の逆トラバサミの死亡タイマーが10秒減少する |
機械部品の袋 | ・逆トラバサミの設置速度が50%上昇する ・ジグソウボックスを調べるのに必要な時間が17%増加する |
緩効性毒物 | ・逆トラバサミに掛かると取り外されるまで疲労状態になる |
錆びた付属品 | ・逆トラバサミに掛かると取り外されるまで重傷状態になる |
アンコモン
アドオン名 | 効果 |
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カミソリワイヤー | ・無傷の状態でジグソウボックスのスキルチェックに失敗した生存者は負傷状態になる |
フェイスマスク | ・逆トラバサミに掛かると取り外されるまで目眩まし状態になる ・ジグソウボックスのオーラには影響しない |
万能な刃物 | ・逆トラバサミに掛かると取り外されるまで出血状態になる |
遺言 | ・奇襲攻撃の移動速度が6%上昇する ・奇襲攻撃がチャージされるまでの時間が33%増加する |
工場の潤滑油 | ・奇襲攻撃のチャージ速度が50%上昇する ・奇襲攻撃に失敗したときのクールダウンが25%減少する |
コモン
アドオン名 | 効果 |
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重なり合うカミソリ刃 | ・負傷の状態でジグソウボックスのスキルチェックに失敗した生存者は深手状態になる |
ジョンのカルテ | ・しゃがみモード時の移動速度が6%上昇する |
割られた注射器 | ・奇襲攻撃に失敗したときのクールダウンが25%減少する |
軍用の革紐 | ・しゃがむ動作と起き上がる動作の速度が30%上昇する |
ピッグのスキンの見た目一覧
×1080 交換不可 | ×1188 交換不可 | ×1080 交換不可 |
ピッグの元ネタと背景
本名 |
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アマンダ・ヤング |
元ネタ(出典元作品) |
映画「SAW」 |
背景
「ジグソウ」の名で知られるジョン・クレイマーは、中国の干支で「亥(豚)」の年に息子が生まれるよう計画していた。豚は豊穣と再生の象徴であり、彼と妻の新たなる門出、そして息子の輝かしい人生の始まりとして相応しいと考えていたのだ。だがその計画は、妻が働いている病院に麻薬中毒者が強盗に入った夜に打ち砕かれた。 この事件の結果、妻は流産した。ジョンは最終的に麻薬中毒者を捕らえ、最初の被験者とした。そしてその「豚」も、永久に変わったのだ。それはジョンを内側から腐らせる病気の象徴に変わり、また人間は単なる肉に過ぎず、行動を通じて自らを高め、死地から己の人生を掴み取らなければならない、という備忘となった。 ピッグは器となり、被験者をテストへと運ぶジグソウの代理人となった。ピッグは、「ゲーム」に勝利した者たちの一部にとっては依然として、ジグソウの弟子、果ては後継者としての新しい人生へと導いた、再生の象徴だった。 アマンダ・ヤングもその一人だった。トラブルに巻き込まれどん底に落とされた彼女の人生は、自身と周囲の人間への害悪にあふれていた。ジグソウのテストに直面し、生還したことで、全ては変わった。自分の命にも価値はあると確信した彼女はジグソウの思想の信奉者となり、ジグソウが癌で死んだ後はその後継者となる意思を固めていた。 だが彼女は、ジョンの死が差し迫っていることへの苦悩と、被験者達がゲームのるつぼの中で己を救い、再生することなどできないという思い込みから、よりジョンに依存していったのだ。 それを見て取ったジョンは彼女に新たなゲームを仕掛け、彼女がもう一度己を救うチャンスを与えたのだが、アマンダは私怨や制裁願望から行動することを止められなかった。彼女はテストに失敗し、その結果射殺された。 タイルの床で血の海に沈んだ彼女の視界を闇が包み込み、そこでは木のきしむような音がした。次の瞬間、彼女は森にいて、再び豚の目を通して世界を見ていた。木々が彼女を取り囲み、その枝があらゆる角度から襲い掛かる。パニックの波に襲われながら、彼女は仮面の中で自分の呼吸が反響する音を聞いた。 彼女は地獄に落ち、呪われて、この姿で過ごし続けなければならなくなったのだろうか?それとも、これも新たなテストなのか?それとも、彼女は「ゲームオーバー」になっていないのでは?ジョンはいつも、他の誰よりも一手先を考え、あらゆる結果に備えた計画を立てていた。それに彼が彼女を見捨てるはずがないだろう。 ジグソウはこの世を去ったかもしれないが、彼は彼女を別の存在に預けたのだ。そう、彼女がピッグとなって仕えるべき存在に。 そして今、彼女は自分の下した決断が正しかったと確信している。ゲームの時間は終わった。彼らの誰にも、チャンスなどなかった。彼らは肉で、肉は死ぬことを定めれらていたのだ。 |
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