DBD(デッドバイデイライト)の鬼の固有パーク(ティーチャブルパーク)と対策/使い方です。立ち回り方のコツはもちろん、アドオンや元ネタも掲載。
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| 最強ランキング |
|---|
| Sランク ▶最強キラーランキングはこちら |
| 入手方法 |
| DLC：Cursed Legacy |
| 元ネタ(出典作品) |
| なし(オリジナル) ▼元ネタ・背景を見る |
鬼の能力
| 移動速度 | 背の高さ |
|---|---|
| 4.6m/s(通常) | 背が高い |
| 脅威範囲 | 難易度 |
| 32m | かなり難しい |
特殊能力(山岡の怒り)
| 特徴 |
|---|
| ・血の球を集めると「血の怒りゲージ」増加 └サバイバーを負傷させることで発生 └吸引時は少し移動速度が低下 └通常時は日本刀が武器 ・ゲージMAXで「血の怒り」を発動可能 └一撃必殺技「鬼の一撃」を使用可能 └高速移動技「鬼の猛進」も使用可能 └武器が金棒に変化 |
| 特殊能力(山岡の怒り)の効果 |
|---|
| 文字どおり力に姿を変えた弱い血筋を打ち破る野望。 山岡の怒り 負傷した敵が残した血の球を吸収する。能力ボタン長押ししてマップ中の血の球を吸収し、能力ゲージを満タンにする。能力ゲージが満タンになったらアビリティ発動のボタンを長押しして、血の怒りを発動する。 血の怒り 血の怒りが発動中、鬼は死に至らしめる程の力を得て、追加アビリティの鬼の猛進と鬼の一撃が使えるようになる。 特殊アビリティ：鬼の猛進 血の怒りが発動中、能力ボタン長押しして鬼の猛進を実行する。このアビリティにより鬼は広い範囲を高速で移動することができる。 特殊アビリティ：鬼の一撃 血の怒りの発動中、攻撃ボタンを長押しして進行方向に向かって鬼の一撃を実行する。鬼の一撃の有効な突進範囲は広く、無傷の生存者に攻撃が命中すると即座に瀕死状態に陥れる。 |
鬼の評価
徐々に手がつけられなくなる必殺キラー
鬼は血の怒りを発動させることで真価を発揮するキラー。高速移動技と一撃必殺技の両方を所持しており、速度と火力を両立させた強力な性能を持っている。
初動はただの徒歩キラー
血の怒りを発動させれば最強格のキラーではあるが、問題となるのは血の怒りを発動させるまでの弱さ。サバイバーを負傷させないと血の球を吸収できないため、プレイヤーの索敵能力が重視される一面もある。
▼サバイバーが取るべき対策まとめはこちら鬼の固有パーク
残心の戦術
| 効果 | |
|---|---|
| 全てのパレット、破壊可能な壁、そして乗り越えの位置のオーラが24/28/32メートル範囲で視えるようになる。 | |
| 取得優先度 | |
| ★★☆☆☆ | |
血の共鳴
| 効果 | |
|---|---|
| 1人の生存者をフックに吊るすと、その他の負傷した生存者の全員が(出血)と(疲労)のステータス効果に45秒間苦しむ。血の共鳴には60秒のクールダウンがある。 | |
| 取得優先度 | |
| ★★★☆☆ | |
天誅
| 効果 | |
|---|---|
| パレットやロッカーを使って目くらましや怯ませてくる生存者はあなたのオブセッションとなる。新たな生存者がオブセッションになるときは毎回「忘却」状態となり、その効果が60秒継続する。また、彼らのオーラが4秒間視えるようになる。 ・殺人鬼のオブセッションになる生存者は1回に1人のみ。 | |
| 取得優先度 | |
| ★★★☆☆ | |
鬼の使い方・立ち回り
| ① | ▼序盤はサバイバー発見に命をかける |
|---|---|
| ② | ▼血の怒りが溜まったら狩りに移行 |
序盤はサバイバー発見に命をかける
鬼で最も重要なのは、どれだけ早く血の怒りゲージを溜めきるかの一点だ。1人目のダウンを取るまでの時間で勝敗を決するレベルなので、発電機を巡回しつつサバイバーを探し出そう。
血の球を集めるのは後回しでもOK
サバイバーを負傷状態にした時に発生する血の球は、時間経過では消えない。血の球を吸収しようとすると多少移動速度が低下するので、チェイス中であれば血の球吸収を後回しにするのはあり。
血の怒りが溜まったら狩りに移行
血の怒りが発動可能になれば、いよいよ鬼の本領発揮だ。「鬼の猛進」でサバイバーに追いつき、「鬼の一撃(溜め攻撃)」で倒しきろう。鬼の一撃を使えばワンパンで倒せるので、見つけにくい無傷のサバイバーを優先すると良い。
発動するタイミングを意識しよう
血の怒りを使用するのは、サバイバーを見つけてからにするのが無難。サバイバーは血の怒り発動の雄叫びを聞いたらまず隠れる事を意識するため、制限時間を有効に活用するために見つけてから使おう。
怒りモードは操作が難しい
怒りモードの鬼の操作は全キラーの中でトップレベルに難しい。またCS機とPCで操作の難易度と伸びしろが大きく変わってくる。使いこなすには相当な練習が必要だということを理解しておこう。
鬼の対策
| ① | ▼なるべく負傷までの時間を稼ぐ |
|---|---|
| ② | ▼負傷した場合はすぐに治療 |
| ③ | ▼血の怒りモード中は隠れるのが基本 |
| ④ | ▼血の怒りモード中は直線上に立たない |
なるべく負傷までの時間を稼ぐ
鬼はとにかくサバイバーを負傷させ、出現する「血の球」を集める事を意識して立ち回ってくる。つまり、負傷するまでの時間が長いほどに鬼が強くなるまでの時間を稼げるので、負傷しないよう見つからずに立ち回るのが重要だ。
いつもより早めに板を使うことも視野に
いくら負傷するなと言っても、チェイスが始まってしまえばそうも言っていられない。鬼と対峙した時は、他キラー戦よりも早め多めに板を使って負傷を避けると良い。
負傷した場合はすぐに治療
サバイバーが負傷すると血の玉が生成され続けるため、なるべく早く治療キットや「セルフケア」を利用して負傷状態を解除しよう。また、負傷中は血の球で鬼に位置がバレやすくなるのでタイミングに注意。
負傷中に窓や板利用で血の玉大量発生
負傷している時に窓や板(パレット)を利用すると、いつもより多めに血の球が発生してしまう。追われている場合は逃げ切る事を優先すべきだが、ただ移動するだけなら窓は利用しないほうが良い。
血の怒りモード中は隠れるのが基本
▲鬼が赤いオーラをまとっていたら要注意
血の怒りが発動すると鬼が雄叫びを上げるので、発動しているか否かは簡単に判別できる。血の怒りモード中の鬼は全キラー中で最強の性能を持っているので、なるべく見つからないように立ち回るのがおすすめ。
直線上に立たない事を意識
もし血の怒りモードの鬼に遭遇してしまったら、鬼の直線上に立たない事を意識しよう。サバイバーの2倍以上のスピードで突進してくる技を持っているため、障害物などを盾にして時間を稼ごう。
鬼のおすすめ構成
おすすめパーク構成
| パーク | 役割とおすすめ内容 |
|---|---|
| 悶絶のフック：共鳴する苦痛 | 【役割】遅延 【おすすめポイント】 ・フックに吊るすだけで遅延ができる ・索敵も兼ねることができる |
| 呪術：ペンティメント | 【役割】遅延 【おすすめポイント】 ・1つでも発動している間は発電機の修理を大幅に遅延させる ・トーテムを破壊されるようなパークと組み合わせることが前提 |
| ずさんな肉屋 | 【役割】特殊能力強化 【おすすめポイント】 ・負傷治療速度低下 └血の球の生成量が増加 |
| 伝播する怖気 | 【役割】索敵強化 【おすすめポイント】 ・鬼の一撃による殲滅を狙いやすい |
| バーベキュー&チリ | 【役割】索敵強化 【おすすめポイント】 ・位置を把握して倒しに行きやすい |
| イタチが飛び出した | 【役割】遅延 【おすすめポイント】 ・発電機移動しやすいキラーなため ・発電機修理を管理しやすい |
| 不協和音 | 【役割】索敵強化 【おすすめポイント】 ・複数人で修理してる発電機を察知 |
| まやかし | 【役割】チェイス妨害 【おすすめポイント】 ・窓を封鎖してチェイスを優位に └序盤から終盤まで有用 |
| 呪術：破滅 | 【役割】遅延 【おすすめポイント】 ・発電機修理速度を遅らせられる ・基本は「不死」とセット運用 【組み合わせおすすめ】 |
ダウンを狙えるパークを優先すべし
鬼はサバイバーからどれだけ負傷・ダウンを取れるかが重要なキラー。血の怒り発動に全てがかかっているので、索敵パークでサバイバーを見つけてチェイスを優位に持っていけるパークを優先しよう。
▶みんなの考える最強パーク構成を投稿！おすすめアドオン構成
| アドオン | 役割とおすすめ内容 |
|---|---|
| 練次郎の血塗れの籠手 | 【役割】特殊能力強化 【おすすめポイント】 ・血の球が全員に見える＆吸収可 └吸収したサバを発見しやすい |
| 頭皮のついたちょんまげ | 【役割】特殊能力強化 【おすすめポイント】 ・鬼の猛進を高頻度で打てるように |
| 彰人の松葉づえ家内安全のお守り | 【役割】特殊能力強化 【おすすめポイント】 ・鬼の猛進の移動速度上昇 |
| ライオンの牙山岡家の幟 | 【役割】特殊能力強化 【おすすめポイント】 ・血の怒りの発動時間増加 |
鬼の猛進パワーアップアドオンが安定
鬼の一番強い特殊能力は高速移動技「鬼の猛進」なので、大事な場面では速度や頻度を伸ばすアドオンを採用しておこう。アドオンの採用で強い鬼を更に強く使えるようになる。
▶アドオン一覧を見る鬼の固有アドオン
ウルトラレア
| アドオン名 | 効果 |
|---|---|
| 玉虫色の家紋 | ・血の怒りが発動中、チャージ済みの攻撃を外して地面に命中させると衝撃波を生み出す。24メートル以内にいる生存者全員は叫び声をあげ、4秒間居場所が判明する |
| 練次郎の血塗れの籠手 | ・すべての生存者に血の球が自分と同じ距離で視えるようになる。 ・生存者が血の球に触れると、生存者のオーラが3秒間視える。 |
ベリーレア
| アドオン名 | 効果 |
|---|---|
| ライオンの牙 | ・血の怒りの持続時間が10秒間増加する |
| 彰人の松葉づえ | ・血の怒り発動中の鬼の猛進の移動速度が13%上昇する |
| 涙が染み込んだ手ぬぐい | ・生存者をダウンさせる時の血の怒りのチャージ消耗時間が4秒減少する |
| 裂けた船体 | ・生存者が血の球を落とす頻度が33%増加する ・生存者は乗り換え時、パレットを倒した時、ロッカー脱出時、しゃがんだ時、スキルチェック失敗時に血の球を追加で落とす |
レア
| アドオン名 | 効果 |
|---|---|
| 家内安全のお守り | ・血の怒り発動中の鬼の猛進の移動速度が8%上昇する |
| 山岡家の幟 | ・血の怒りの発動時間が8秒間増加する |
| 折れた脇差 | ・山岡の怒りのパッシブチャージ速度が100%上昇する |
| 木製の鬼の面 | ・生存者が血の球を落とす頻度が14%増加する ・生存者は乗り換え時、パレットを倒した時、ロッカー脱出時、しゃがんだ時、スキルチェック失敗時に血の球を追加で落とす |
| 頭皮のついたちょんまげ | ・鬼の猛進を発動する時間が0.5秒増加する |
アンコモン
| アドオン名 | 効果 |
|---|---|
| 子どもの木刀 | ・血の球のオーラ可視距離が3メートル拡大する |
| 欠けた采配 | ・血の怒りの持続時間が6秒間増加する |
| 水墨画のライオン | ・血の怒りの発動時間が0.5秒減少する ・血の怒りのクールダウンが0.5秒減少する ・生存者をダウンさせる時、血の怒りのチャージ消耗時間が2秒減少する |
| 磨かれた前立物 | ・山岡の怒りのパッシブチャージ速度が50%上昇する |
| 血塗れのサッシュ | ・血の球を吸収中の移動速度が秒速0.6メートル上昇する |
| ひびの入った盃 | ・血の怒りの発動時間が0.5秒減少する ・血の怒りのクールダウンが0.5秒減少する |
コモン
鬼のスキンの見た目一覧
 ミノタウロス |  呪われた運命 |  冷たい氷の遺産 |
 悪魔の力 |  落ちぶれた領主 |  侮辱された領主 |
 監禁された貴族 |  捕われの貴族 |  罠にかかった貴族 |
 ならず者の武士 |  傲慢な武士 |  生粋の武士 |
 逃亡した武士 |  ファイヤームーンの戦士 |  鬼の最期 |
 鎧の巨人 |
鬼の元ネタと背景
| 本名 |
|---|
| 山岡崋山 |
| 元ネタ(出典元作品) |
| なし(オリジナル) |
背景
| 山岡崋山はその家名に敬意を示すだけでは満足しなかった。父の名声を超えたかった彼は、侍になりすます農民たちのせいで侍文化が廃れていくのを目の当たりにし、なんとかそれを止めたいと考えていた。父親は彼の意識を貴族として生きることに向けようとしたが、崋山はそれを拒み、父の刀を借り受けて闇の巡業を行うようになった。自らの価値を証明するため、そして日本からニセ侍を排除するために。教わった規範を無視し、崋山は丘や谷、海辺や森林にいたニセ侍たちを殺害した。その殺し方は残忍で冷酷、かつ病的なものだった。彼は農民も武士も関係なく髷を引っ張りまわし、装甲をはぎ取って屈辱を与えた。その怒り、流血の欲求、そして歪んだ名誉は、とどまるところを知らなかった。僧侶たちは、彼が異世界から来た闇の何ものかにとり憑かれていると考え、ののしった。一方で領主は彼のことを憤怒の侍「鬼の山岡」と呼び始め、それは崋山だけでなく、その一族をも侮辱することとなった。 家名の名誉を取り戻すと心に決めた崋山は、自分を「鬼の山岡」と呼ぶ者を片っぱしから惨殺するようになった。侮辱を受けて彼は戸惑った。最善を尽くしてニセ侍を打倒し、彼らを追い出すことで侍階級を浄化したのに。なぜ皆は自分を鬼と呼ぶのか？戦地へ赴き、最強の武士たちを切り捨てたから？それとも金棒を携え、それで何百もの頭蓋骨を叩き潰したから？あるいは、倒した相手から必ず戦利品を奪い取っていたためだろうか？理由が何であれ関係はない。鬼と呼ばれるのは、とても耐えられることではなかった。そして彼の頭の中で不穏な声がささやきかけた。お前の名を冒涜した領主を叩き潰せ、と。 領主の町にたどり着いたとき、崋山は不意に自分の目の前に侍が立っていることに気づいた。整備されていない道の上で、彼の行く手を阻んでいる。カザンは自分の金棒を構えた。一言も発することなく、その侍は攻撃を仕掛け、すぐに優位に立った。しかし、その男は躊躇した。壊滅的な一撃で崋山はその侍の頭を兜もろとも粉砕した。倒れたその侍に近づいて目にしたのは、父の顔だった。彼はよろめいて後ずさり、尻もちをついた。もはや虫の息の父親は、恥ずかしさと後悔の混じったような目で崋山を見つめた。目を閉じ、カザンは苦しみの雄叫びを上げた。その声が出なくなるまでずっと。そして再び目を開けると…父は息絶えていた。崋山は父親を殺し、そのうえ盗人どもがその装甲を求めて遺体を盗んでいくのを容認した。 苦痛と喪失感、そして幻滅。崋山はその地をあてもなくさまよった。頭の中で父の声が響く。彼を嘲るその声に、自分が不出来な息子であるということを思い知らされ、彼は手のつけようもない暗黒の怒りの中に身を落としていた。ある日、森の中を歩いていた崋山は偶然にも鬼の像を見つけた。彼は立ち止まり、しばらくの間ただじっとその場に立ち尽くしていた。雨風にさらされ、雑草に覆われたその像は彼をあざ笑っているかのようだった。自らが壊滅させようと躍起になっていたニセ侍に、自分がまさになっているではないか、と。その笑い声を頭から振り払いながら、崋山は自分のことを「鬼の山岡」と嘲笑した領主のことをぼんやり思い出していた。 怒りを再燃させた崋山は、領主が住む雪深い山の高地にある町へと向かった。十数人の侍が町の入り口でカザンを待ち受けていたが、崋山の金棒に倒れた。彼のスピードと強さに匹敵する者はいなかったし、彼の怒りは理解不能だった。血や血塊を浴びて戦いながら町の奥へ進み、崋山はすぐさま屋敷に身を隠している領主を探し当てた。領主を書斎から引きずり出すと、腱を斬って動きを封じ、領主が犬のようにもがきながら彼に許しを乞うのを見ていた。崋山は躊躇せず領主の口めがけて拳を叩きつけると、彼の名を冒涜したその邪悪な舌を引き抜いた。 満足した崋山が屋敷を出ると、数十人の農民たちに取り囲まれた。錆びた鎌、鋭い三つまた、重いこん棒を手に振りかざしている。最初の数回の襲撃は免れたものの、相手は圧倒的多勢であらゆる方向から攻撃を仕掛けてきた。ほどなくして地面に倒れた崋山は、だんだんと暗くなっていく冷たい空を眺めていた。空は、無関心といった様子だった。農民たちは、自分たちが慕っていた領主を惨殺した「鬼」を代わるがわる貫き、責め苦を与えた。暴徒化した農民たちは崋山を小さな石臼の中に引きずり入れて拷問を続け、最後には放置して、ゆっくりと苦痛に満ちた死を与えた。彼らが戻ると、石臼は奇妙な黒い霧で満たされ、崋山の体と金棒はどこにも見当たらなかった。それは、町に出没する、憤怒する鬼の闇伝説の始まりだった。 |
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| デモゴルゴン | 鬼 | デススリンガー |
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| トリックスター | ネメシス | セノバイト |
| アーティスト | 貞子 | ドレッジ |
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