【グラクロ】グラクロ開発者にインタビュー！制作秘話や経緯などを紹介【七つの大罪】

七つの大罪　光と闇の交戦
リリース開始記念開発者インタビュー！

『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』(グラクロ)のリリースを記念して、開発者にインタビュー！開発秘話から今後の情報などを入手できたので、ユーザーのみんなにお届けするぞ！

開発者紹介と制作経緯

── まずはグラクロでの業務内容を含めた自己紹介をお願いします。

グ ：こんにちは。グラクロの開発統括ディレクターのグ・ドヒョンです。

チェ ：こんにちは。グラクロで最高技術責任者のチェ・ジェヨンです。プログラムの構造やグラフィック、安全性関する業務を担当しています。

ハン ：こんにちは。グラクロのアートディレクターを担当しているハン・ソクジュンです。

── よろしくお願い致します！それでは早速ですが、『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』の企画が発足した経緯を教えてください。 -また『七つの大罪』との出会い、知ったきっかけについて教えてください。-

グ ：私は、子供の頃から漫画家を夢見るほど、大の漫画好きで、いつか必ず面白い漫画のゲームを作りたいと思っていました。
そんな中、『七つの大罪』のゲームを制作できる機会があり、『七つの大罪』なら楽しく、今までにない体験を与えられるゲームとして作ることができると確信しました。
原作アニメを見ながらどのようにゲームに組み込もうか考え、とてもワクワクして楽しみながら開発することができました。

── グラクロはどういうコンセプトで制作したのですか？

グ ：初期のコンセプトは、”スマホ史上最高クオリティの収集型RPG”でした。アニメの感性を活かしたトゥーンレンダリングを活用し、“原作アニメの世界観を最大限具現化したゲームだ”という評価を得ようという目標を持って開発に臨みました。

チェ ：ゲームの面白さに関するコンセプトより、これをプレイしたユーザー様がどんな感情になってほしいのかについて考えました。そこで、原作アニメが持つ感性をそのまま感じられるゲームを作りたいという結論にいたり、そのコンセプトを基に開発に臨みました。

── ゲームの制作過程で苦労したことや気を付けたことなどありますか？

チェ：2点ありまして、1つは、原作アニメの感性をそのままゲームでも再現するための技術的な問題と、もう1つは再現できたものをスマホに最適化させるという問題でした。この2点は相反する部分があるので、そのバランスを合わせるのが一番大変でした。

正式サービスを迎えて

── 有名なIPのゲームを運営するうえで心掛けたことや大変に感じることはありますか？

米田：有名IPということで、『七つの大罪』そのもののファンがいらっしゃるので、新キャラを登場させるタイミングやゲーム内でのキャラの存在感など、期待を裏切らないようにしつつゲームとしてバランスを整えるという部分は気を付けました。
素材を用意するときも、イベントを用意するときも、ファンの皆様に喜んでもらえるものにしなくてはならないという想いは常にあります。ですが、そこに偏りすぎてしまうとゲームとしての面白さを欠いてしまう可能性もあるため、「ファンの皆様に喜んでもらうこと」と「ゲームとしての面白さ」のバランスを保たなければならないという部分は大変ですね。

── 正式リリース後のユーザーの反応はどうでしたか?

▲6/4に待望のリリースを迎えられました！

米田：有難いことに、本当に大きな反響を頂きまして、弊社としては『リネージュ2 レボリューション』以来となるセールスランキング1位を達成できました。まだまだ課題はたくさんありますが、『七つの大罪』ファンのみならず、多くの方々にグラクロというゲームをお楽しみ頂けているように感じます。

── 今後の大きな目標などがありますか？

▲6/4時点でApp Store & Google Playでグラクロが人気無料アプリランキング第1位を達成！

米田：そうですね、やはり皆様に感謝の気持ちを伝える機会を設けたいですね。プレイしてくださった皆様への感謝の気持ちを直接伝えられるイベントを催すことができればと考えています。現状は何も決まっておりませんが、実現に向けて頑張りたいです。
そして、現在の雰囲気を維持して来年も再来年もトップランカーであり続け、長く皆様に愛されるタイトルとして成長していきたいです。

攻略班の気になる質問・今後の展開

── タイアップなど今後の展開について、なにか新情報があれば教えてください！

▲6/20のアップデートにてギルドシステムが登場！

チェ：今後もグラクロは沢山のコンテンツとストーリーを追加していきます。最近のアップデートでギルド機能を実装しましたが、ギルドはこれからどんどん新しい機能を追加していく予定です。そこでは本当にアニメの中に入り込んだような、他の人と一緒に冒険をしているような体験をできるかと思います。
今後のグラクロの展開を楽しみにお待ちください！

── 今後ギルドシステムはどのような機能が追加されるのでしょうか？

グ ：今後は、この「リオネス王国」の西市街地を中心に、ギルド同士が疎通して楽しめる空間へと機能を追加していく予定です！

読者へ向けての一言

── 最後に読者の方々にメッセージをお願いします！

（全員） ：いつも暖かいご声援をいただきありがとうございます。
『七つの大罪』ファンの方はストーリーの追体験を、『七つの大罪』を知らない方々には原作の面白さを最大限知ってもらえるよう、どんな人にも楽しんでもらえるようなスマホゲームを目指しました。
今後も皆様のご要望に少しでも多く応え、長く遊んでもらえるよう開発・運営一同グラクロと共に成長して参りますので、これからも『グラクロ』を沢山プレイしてくださいね！