ポケモンソードシールド(剣盾)のギルガルドのおすすめの育成論を紹介しています。育成論や対策、努力値振り、おすすめのわざ、持ち物などを紹介しているので、ギルガルドを育成する際の参考にしてください。
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【このえさん】ギルガルドの育成論と対策ギルガルドのタイプと種族値
シールドフォルムの種族値
ブレードフォルムの種族値
※H=HP A=攻撃 B=防御 C=特攻 D=特防 S=素早さ
じゃくてんほけん型の育成論
性格/特性/努力値/持ち物
性格 | のんき ぼうぎょ↑/すばやさ↓ |
---|---|
特性 | バトルスイッチ 攻撃技を出すとブレードフォルムに 技キングシールドを出すとシールドフォルムに変化する。 |
努力値 | H252/B252/A4orC4 |
持ち物 | じゃくてんほけん |
技構成
育成論と使い方
Sは最遅が理想
ギルガルドは、攻撃技を出すと耐久の低いブレードフォルムになる。先制で動くと反撃で倒されやすいため、Sは最低まで下げて初手はシールドフォルムで受けるのが理想。ミラーではより遅い方が勝てると言っても過言ではない。
※ミラーとは、同じポケモン同士の対面を指す用語です。
耐久力を活かして弱点保険を発動
シールドフォルムはBD共に圧巻の種族値で、抜群を突かれても大抵は耐える。そのためじゃくてんほけんとの相性が抜群で、無理なく火力を上げやすい。キングシールドとかげうちの存在により、消耗していても簡単には突破されない。
メジャーゆえに相手の行動を縛る
HBギルガルドとじゃくてんほけんの組み合わせは、旧世代からおなじみの型。環境の変動で持ち物の主流が変わっても警戒せざるを得なく、相手は迂闊に抜群技を選べない。無言の圧力で精神的なダメージを狙える。
特殊アタッカー型の育成論
性格/特性/努力値/持ち物
性格 | れいせい とくこう↑/すばやさ↓ |
---|---|
特性 | バトルスイッチ 攻撃技を出すとブレードフォルムに 技キングシールドを出すとシールドフォルムに変化する。 |
努力値 | H252/C252/B4orD4 |
持ち物 | きあいのタスキ ふうせん ラムのみ いのちのたま こだわりメガネ |
技構成
育成論と使い方
抜群技を受ける必要がない
技構成や基本的な動き方は弱点保険型と同じだが、こちらは最初から持ち物による補正を受けられる。抜群技を受けた上で立ち回る必要がないため、扱いやすい点がメリットだ。ただし持ち物によっては火力不足となるので注意。
てっていこうせんで前作より火力アップ
ギルガルドは剣盾環境で種族値が下がる下方修正を受けた。しかし特殊型の場合、タイプ一致の高火力技てっていこうせんを新たに習得したため、前作よりも高火力が出せる。全抜きするポケモンでは無いため、反動もそこまで気にならない。
キングシールドを切るのもあり
相手としてはキングシールドは常に警戒したい技。あえて採用せずに攻撃技を増やし、キンシ読みを奇襲するのも有効。
物理アタッカー型の育成論
性格/特性/努力値/持ち物
性格 | ゆうかん こうげき↑/すばやさ↓ |
---|---|
特性 | バトルスイッチ 攻撃技を出すとブレードフォルムに 技キングシールドを出すとシールドフォルムに変化する。 |
努力値 | H252/A252/B4orD4 |
持ち物 | きあいのタスキ ふうせん ラムのみ いのちのたま こだわりハチマキ |
技構成
育成論と使い方
特殊型よりかげうちが強力
ギルガルドを物理型で使う利点は、かげうちの火力にある。交代や補助技を読んでつるぎのまいを1回使えば、無振りドラパルトやミミッキュをかげうちでワンパンできるほどの火力が出せる。
奇襲性能が高い
対戦環境には特殊型のギルガルドが多め。特殊だろうと踏んだ相手に奇襲し、大きなダメージを与えよう。こちらの行動が縛られるが、こだわりハチマキを持たせて奇襲性能を高めるのも面白い。
ギルガルドの対策
対策おすすめポケモン
ポケモン | 解説 |
---|---|
リザードン | 【メリット】 ・火力系のアイテムなら、シールドフォルムがオーバーヒートで確定1発 【デメリット】 ・特になし |
ドリュウズ | 【メリット】 ・じしんでシールドフォルムに致命傷を与える 【デメリット】 ・格闘技に注意 ・じゃくてんほけん型には反撃で倒される |
ヒートロトム | 【メリット】 ・オーバーヒートでシールドフォルムに致命傷を与える ・電気技はギルガルドに等倍 【デメリット】 ・じゃくてんほけん型の反撃に注意 |
サザンドラ | 【メリット】 ・あくのはどうで確定2発 ・怯めば無償で突破可能 【デメリット】 ・かくとう技でワンパンされる ・じゃくてんほけん型の反撃に注意 |
対ギルガルドの立ち回り/注意点
相手の型を読む
ギルガルド相手は型(技)を読むことが非常に重要。例えばつるぎのまい→シャドークローと行動してきた場合、かげうちはほぼ確定なので「残り1枠は別タイプの攻撃技=キングシールドが無い」可能性が高い。
1.5体の犠牲は覚悟する
ギルガルドは1体倒した後、後続にかげうちを入れて退場という流れを作りやすいポケモン。ある程度の犠牲は覚悟した上で、ダイマックスからの逆転を目指そう。
相手の行動を読む
12種類もの耐性と、シールドフォルム時の耐久種族値が驚異。反面ブレードフォルムの耐久は脆く、等倍でも致命傷となり得る。キングシールドは連続で使うと失敗しやすいため、攻撃に合わせて反撃したり、キングシールドの隙に積み技を使おう。
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