ポケモンユナイト(ポケユナ)における正しいポジショニング(ポジション)のコツの方法を紹介しています。ポジショニングとは何か、ポケモン毎の正しい立ち位置を掲載。
目次
ポジショニングとは?
戦闘時の立ち位置のこと
ポジショニングとは、戦闘時の立ち位置のことだ。戦闘中に悪い立ち位置にいると、相手を攻撃しにくいだけでなく、KOされやすくなってしまう。ポジショニングは戦闘において非常に重要なテクニックの1つである。
▶︎集団戦の4つのポイントはこちら正しいポジショニングとは?
ポケモンの役割を果たせる立ち位置
自分が使っているポケモンの役割を果たせる位置が正しいポジショニングだ。例えば、自分がディフェンス型など相手の攻撃を受ける役割のポケモンを使っているのに、敵を攻撃するアタック型の味方の後ろにいると、味方があまりダメージを与えられずにKOされてしまう。そのため、正しい立ち位置とは言えない。
正しいポジショニングのコツ
味方の位置を確認する
正しいポジショニングを考えるときは、自分だけでなく味方の位置も考慮する必要がある。戦闘が起こったら、自分が使っているポケモンの役割に合った立ち位置を常にキープしよう。
相手の位置も確認する
正しい立ち位置を考えるときは、相手の位置も確認する必要がある。視界に映っている相手だけでなく、映っていない相手がいる場所も予想することが重要だ。ミニマップをこまめに確認しよう。
▶︎ミニマップの活用方法はこちら奇襲が得意なポケモン
奇襲が得意なポケモンの役割は、相手チームの遠距離から攻撃するポケモンをKOすることだ。味方と一緒に行動するよりも、草むらを利用して相手チームの背後から攻撃できるポジションを取ろう。
奇襲が得意なポケモン | |||
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カイリキー | ドードリオ | ゲンガー | ラプラス |
メガミュウツーX | ストライク | バシャーモ | アブソル |
ルカリオ (しんそく型) | リーフィア | ゾロアーク | ゲッコウガ えんまく型 |
ファイアロー | ゼラオラ | ザシアン | ウーラオス(いちげきのかた) |
草むらに隠れて遠距離から攻撃するポケモンをKO
奇襲が得意なポケモンは、草むらを利用して相手に見つからずに接近して戦うと強みを活かしやすい。上の動画では、遠距離から攻撃するインテレオンとフシギバナをまとめてKOしている。
隙を突いて背後から奇襲する
上の画像では、相手が前線を押し上げすぎたことによってマフォクシーとミュウツーに大きな隙が生まれている。そのため、草むらを利用して背後に回ることができ、奇襲ができるポジションを取れている。
相手の妨害や攻撃を受けるのが得意なポケモン
相手の妨害や攻撃を受けるのが得意なポケモンの役割は、攻めるきっかけを作ることや接近してきた相手から味方を守ることだ。耐久能力が高いため、前線で戦うことが多い。
耐久能力が低い味方と一緒に行動する
ブラッキーは妨害性能が高いため、シャンデラを狙ったゾロアークを「くろいまなざし」で守ることができている。耐久能力が高く、妨害技が豊富なため、前線に立ち味方を守れるポジションにいることを意識しよう。
相手を妨害しつつ前線で戦う
上の画像では、相手のドードリオがグレイシアとミュウを攻撃しにきている。耐久能力が高く、相手を妨害することが得意なブラッキーは前線で戦いながら、「くろいまなざし」でドードリオの接近を防いでいる。そのため、正しいポジションが取れていると言える。
通常攻撃を主体に戦うポケモン
通常攻撃を主体に戦うポケモンの役割は、相手の前線にいるポケモンを攻撃することだ。耐久能力が低いため、味方のサポート型やディフェンス型の近くで戦おう。
距離を保ちながら攻撃し続けている
通常攻撃を主体に戦うポケモンは、継続的にダメージを与え続けるのが得意だ。上の動画では、前線にいる相手と距離を保ちながら攻撃できている。サポートが得意なピクシーと一緒に行動できているため、距離を保ちながら攻撃し続けてることができている。
相手と距離を詰めすぎるのはNG
通常攻撃を主体に戦うポケモンは耐久能力が低いため、前に出すぎると妨害技を受けてしまい、すぐにKOされてしまいがち。上の画像ではミュウツーが前線に行きすぎたため、ヤドランのユナイト技で捕まっている。相手と距離を保つことが重要なため、正しいポジションとは言えない。
味方のサポートが得意なポケモン
サポートが得意なポケモンの役割は、味方のHP回復や接近してくる相手の妨害だ。相手からの攻撃を受けにくく、ダメージを与えることが得意なポケモンの近くが良いポジションと言える。
該当するポケモン
攻撃を受けずに味方のサポートに専念
味方のサポートが得意なポケモンは、あまり相手に攻撃せず味方のサポートに専念する必要がある。上の動画では、人数不利で押されている状況でも、攻撃を受けないポジションでワタシラガがギルガルドのサポートをし続けたことで戦闘に勝利している。
攻撃を受けにくい場所でサポートする
上の画像のワタシラガは、攻撃を受けにくく、ルカリオをサポートできる良いポジションを取れている。一方、相手のキュワワーはウーラオスにくっついていないため、サポートすることができない。相手のキュワワーは正しいポジションが取れていない。
遠距離攻撃が得意なポケモン
遠距離攻撃が得意なポケモンの役割は、ダメージを与え続けることだ。奇襲が弱点となるため、ミニマップをよく確認して奇襲が得意な相手のポケモンの位置を確認しながら戦う必要がある。相手が接近してきた際は、味方にサポートしてもらえる位置に移動するなどして対策しよう。
相手の位置を確認した上で遠距離から攻撃し続る
インテレオンは「ねらいうち」の射程が非常に長いため、攻撃されにくい後方から攻撃しやすい。ミニマップを確認し、奇襲が得意なゾロアークとアブソルの視界が見えていることから、インテレオンが攻撃されないポジションを取ることができている。
周囲に相手がいないポジションを取る
上の画像では右側で戦闘が起きている。インテレオンは「ねらいうち」の射程を活かして、相手の攻撃が届かない離れた位置から攻撃をすることができている。
相手に接近して戦うことが得意なポケモン
相手に接近して戦うポケモンの役割は、そのときのチームによって変わる。奇襲することが得意なポケモンがいない場合は、草むらを利用して相手の背後を取りやすいポジションを取る必要がある。
相手に接近して戦うことが得意なポケモン | |||
---|---|---|---|
フシギバナ(はなびらのまい型) | リザードン | カメックス(こうそくスピン型) | カイリキー |
カイリュー(げきりん型) | メガミュウツーX | マリルリ | ハッサム |
バンギラス | バシャーモ | ガブリアス | ルカリオ |
ギルガルド | ヌメルゴン | アマージョ | マッシブーン |
ザシアン | ウーラオス |
奇襲を仕掛けている動画
ガブリアスは前線で戦うこともでき、奇襲することも得意なポケモン。上の動画では、味方に奇襲が得意なポケモンがいないため、草むらを利用して奇襲できるポジションを取っている。
臨機応変に対応できる立ち位置
ルカリオは臨機応変に動きやすいポケモン。上の画像では、前線で戦っているブラッキーと共に戦うこともできるが、リーフィアと一緒にレジロックをKOすることもできる。状況に応じて動きやすいため、非常に良いポジションが取れている。
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