ラグナロクX(ROX)の特化装備の作り方です。エンチャントの厳選や特化装備の作り方について掲載。ラグナロクX特化装備作成のエンチャント厳選にお役立て下さい。
特化装備のメリット・デメリット
種族・サイズに対して火力/耐久が増える
特化装備とは、フェイヨンのエンチャントで付与できる種族・サイズ火力を伸ばす装備のことです。敵に合わせて複数作成するためコストはかかりますが、モロクエンチャントの増強やCRIなどより火力を出すことが可能です。
部位 | 素材 | 効果 |
武器 | ![]() 片手x4 両手x6 盾x2 | 悪魔形モンスターダメージ増加% 昆虫形モンスターダメージ増加% 魚貝形モンスターダメージ増加% 人間形モンスターダメージ増加% 不死形モンスターダメージ増加% 植物形モンスターダメージ増加% 動物形モンスターダメージ増加% |
防具 | ![]() x2 | 悪魔形モンスターダメージ軽減% 昆虫形モンスターダメージ軽減% 魚貝形モンスターダメージ軽減% 人間形モンスターダメージ軽減% 不死形モンスターダメージ軽減% 植物形モンスターダメージ軽減% 動物形モンスターダメージ軽減% |
装飾 | ![]() お守りx2 アクセx2 | 回復強化 被回復強化 大型モンスターダメージ増加 中型モンスターダメージ増加 小型モンスターダメージ増加 大型モンスターダメージ軽減 中型モンスターダメージ軽減 小型モンスターダメージ軽減 |
コストは高いが効果は抜群

残魂の魔石のコストは高いですが、1~2か所に種族特化がつくだけでダメージが大幅に伸びるため、火力に伸び悩んだら試したい強化項目といえます。
種族特化12.19%付与で30kの増加
エンチャントLv.8の青レア種族特化1枠で1秒あたり30,000ほどダメージが増えています。増強系で同じだけダメージを伸ばすには、1撃10,000近く追加で数値が必要なため、白レアでも種族特化をおすすめします。
長期的に作成しよう
残魂の魔石のコストが高いため、一気に作ろうと思うと息切れを起こしてしまう可能性があります。長期的に計画をたてて作成しましょう。
狩場によって付け替えが必要

種族特化は該当する種族へのダメージが上がるため、該当しない種族には効果がありません。そのため戦う対象ごとにエンチャントを付け替える必要があります。
継承でZenyを消費して付け替え可能
継承で保管用装備からエンチャントをメイン装備へ継承し、その工程を繰り返すことでエンチャントの付け替えが行えます。Zenyの消費と保管用装備の分解に要注意です。
おすすめの特化
悪魔・不死・人間で3次職へ経験値ブースト
BaseLv.75以降のJob経験値が高いモンスターは不死・悪魔・人間種族が多く、この三種類の特化効果をそれぞれ用意しておくことで、経験値効率を上げることができます。特に不死はBaseLv.86までには用意しておきましょう。
1枠ずつでもいいので3種用意しておこう
BaseLv.75前後からプレイヤーの強化状況によっては、火力がモンスターのHPに追いつかなくなってきます。そのため、1枠でも種族・サイズ特化を導入できると心強いです。
Point! | 欲しくなってすぐ付与できるものでもないため、計画的に作成しましょう。 |
種族特化は白レアでもカード1枚分に匹敵する効果
種族特化効果は、エンチャントLv.8時点で白レアでも、特化効果を持つ白~青カードに近い効果です。青レアになるとエリートカードに近い効果です。
人間特化でPVPでの火力/耐久アップ
PVP系のエンチャントはゲフェンエンチャントですが、プレイヤーキャラは中型・人間種族のため、ダメージ/耐久アップが期待できます。PVPをやる場合は人間特化も視野に入れましょう。
将来的にPVPエンチャントへ移行を
PVEとPVPは計算式が異なり、PVPを有利に進めるにはPVPエンチャントの方が便利な場合もあるため、ゲフェンエンチャントへの移行も視野に入れましょう。
サイズ特化でダメージを底上げしよう

種族特化だけではなく、サイズ特化も併せることで更なるダメージに期待ができます。また武器ごとにサイズの補正があるため、100%からさらに伸ばしたり、75%を100%に近づけたりなどの工夫ができます。
職ごとのおすすめエンチャント例
エンチャントの付与効果はランダムのため、リスクを減らした優先度を紹介しています。
職 装備 | 種族/属性 | サイズ |
アサシン系 カタール装備 | 悪魔・人間・不死を1~2枠 | 小型優先から中型・大型へ移行 |
ウィザード系 両手杖装備 | 悪魔・人間・不死を2~3枠 | 中型・大型メイン |
アルケミスト系 両手斧装備 | 火属性強化を3枠or 悪魔・人間・不死を1~2枠 | 中型・大型メイン MVP用に小型を別で用意 |
アサシンはサイズ特化を優先
アサシンのカタールは大型・小型の武器補正が75%です。そのためBaseLv.83頃までは小型特化気味にし、その後は大型を15%ほど盛り、種族特化の付与を進めてよいでしょう。
ウィザードは種族優先
ウィザードだけではなく、片手/両手杖や本は武器補正がすべて100%なので、種族特化から付与を開始しましょう。また装飾系は最終ヘイストとの兼ね合いもあるため慎重に。
アルケミスト系は属性強化との混合もあり
アルケミストは火属性のスキルが多く、また現在Job効率がいいモンスターが火属性弱点なことを踏まえると、アルベルタで火属性強化を積んでコストを削減する手段もあります。MVPなども加味すると属性強化+種族+サイズの混合もいいですね。
特化装備の作り方
特化エンチャントの付与方法
- 残魂の魔石を用意する
- 保管用の装備を複数用意
- フェイヨンでエンチャント開始
- 特化ごとに保管用装備を変える
- 繰り返して特化を揃える

精製もしくは取引所で購入し、残魂の魔石を用意しましょう。商団のジョンダの交換や、イベント等で配布・交換されるエンチャント箱や魔石箱に入ってることもあります。

エンチャントはレベルが上がるごとに効果量が上がります。エンチャントレベル8~10頃から、特化エンチャントの効果を実感しやすくおすすめです。

イズルードの武器商人などから、エンチャントを保管する装備を必要な分だけ購入しましょう。なおデイリーダンジョン産は、出品や分解に使った方がお得です。
1つでもエンチャントが付与された装備はリュックに入れておかず、倉庫で保管しておきましょう。うっかり分解してしまうと元には戻せません。
現状の狩場は不死種族が効率いいため、不死特化がおすすめです。また悪魔種族はBOSSにも多いためあると便利です。PVPをやるならば人間特化も用意しておきましょう。

保管用の装備を装備し、フェイヨンエンチャントを始めましょう。武器は種族特化、防具は種族耐性、アクセはサイズ特化が付与されます。
最初から効果やレア度を厳選すると魔石が足りないので、まずは1つ効果をつけることを目標にしましょう。1つ効果がついたら次の保管装備へ交代し、1枠目を付けると複数の特化装備が作れます。

アクセ・お守りはヘイスト・ASPD等に支障がないことを確認したうえで、大型・中型・小型を混在させても問題ありません。サイズ特化を極めたい場合は同じサイズで3か所作るのもありです。

1枠目にレア度の高いエンチャントがついたらそのままそのエンチャントで揃えましょう。しかし優先したいエンチャントでない場合は、2枠目以降は付与せずに保管し、優先したい特化効果から厳選を開始します。

ウィザード系列の影装備効果など、職によっては特定の属性が強化されるため、アルベルタで武器に属性強化を付与し、1属性に特化するということも可能です。
部位 | 魔石必要数 |
武器 | 片手:3個/盾:2個/両手:6個 |
防具 | 2個 |
アクセ/お守り | 2個 |
保管用装備にエンチャントを繰り返し、武器の場合は同じ特化効果で揃えたら完了。アクセ・お守りの場合は、重視したいサイズ特化を多めにしつつ、別サイズを織り交ぜて付与すれば完了です。

特化エンチャントの付け替え方
保管用装備から継承で付け替える
- 魔力コンロで装備継承を選択
- 左側に継承先、右側へ継承元セット
- Zenyを消費して継承完了

継承したい装備を所持した状態で、各街にいる魔力コンロの装備継承を選択しましょう。倉庫の中の装備は対象外です。
装備継承をしてもエンチャントや装備は消滅しないため、安心して何回でも継承しましょう。

左側に継承先の装備をセットし、右側に継承元の装備をセットしましょう。互いの装備にエンチャントが付与されいる場合は、効果が交換されます。

強化や精錬などの移動させない項目は、チェックを外しましょう。また白と青などのレア度が違う装備は、精錬値を継承できません。

装備継承はZenyを消費します。高額ではありませんが、金策をしておくと継承の費用に悩まなくてよくなります。
短剣とカタールなど、違う武器種にエンチャントを継承したい場合は、上級継承が必要です。ビルドの変更などで武器種が変わる際は利用しましょう。
特化のテクニック
属性強化で1属性に特化する
プリースト職の聖属性、アサシン職の毒属性などスキルや影装効果も含め、1属性に特化するのもありです。ただし、属性相性の関係から汎用性に欠ける面もあります。
カードと組み合わせて効果量を盛ろう

カードの中にはサイズ特化や種族特化効果をもつものもあるため、エンチャントと組み合わせて使うことで火力/耐性を盛ることができます。
ただしカードは付け替えのコストがかかる
カードは付け替えに1,000クリスタル必要なため、頻繁に付け替えを行うとコストが高めになることがネックです。幻影の試練やBOSSなどここぞという時に使いましょう。
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