ポケモン剣盾(ポケモンソードシールド)のガマゲロゲの育成論です。対策や対処方法、努力値の調整などを紹介しているので、ポケモン剣盾のガマゲロゲを育成する予定の方は参考にしてください。
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ガマゲロゲの基本情報
特性1 | すいすい 天気が雨のとき素早さが上がる。 |
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特性2 | どくしゅ 触るだけで相手をどく状態にすることがある。 |
夢特性 | ちょすい みずタイプの技を受けるとダメージを受けずに回復する。 |
ちょすい型の育成論
性格/特性/努力値/持ち物
性格 | しんちょう とくぼう↑/とくこう↓ |
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特性 | ちょすい みずタイプの技を受けるとダメージを受けずに回復する。 |
努力値 | H252 / D252 / B4 |
持ち物 | フィラの実 |
仮想的はウォッシュロトム
ウォッシュロトムを仮想敵としているため「わるだくみ」や、こだわりメガネ+「あくのはどう」等で崩されないように特防特化。その他の役割対象となる電気や水も特殊アタッカーが多いため、繰り出し回数を稼げるようになる。
安定して後出しが可能
C172ロトムのこだわりメガネ+「あくのはどう」もフィラの実込みで4発耐えるため、安全に繰り出せる。こちらの「パワーウィップ」でHP振りウォッシュロトムは2発で倒せるため、攻撃無振りでも遂行速度を充分に確保出来る。
技構成
確定技 | ・アクアブレイク ・じしん ・パワーウィップ ・ステルスロック |
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役割・使い方
ちょすいで水タイプへの役割を持つ型
特性「ちょすい」により水技を無効化出来る上に、地面タイプなので電気技も無効。これにより環境に多いウォッシュロトムのメイン技2つを完封できるのが、最大の長所となる。
さらにヒートロトムの炎技も半減で、電気タイプ全般に強めに出られる耐性が優秀。
「ステルスロック」と草技を覚えるのが魅力
対水タイプの役割は、同じ特性を持つヌオーや特性「よびみず」を持つトリトドンがライバルに挙げられる。前述のポケモンとの差別化要素は「ステルスロック」を習得する点と高威力の草技が使える点だ。
役割が複数あるので選出に余裕が出来る
サイクルを回すパーティに欲しい電気・水の一貫阻止と「ステルスロック」要員を1匹にまとめられるため、選出に余裕が生まれる。
トリトドンなどは処理速度の遅さがネック
ヌオーやトリトドンはウォッシュロトムへの打点が乏しく、相手に迅速に負担を掛けられないのがネック。ヌオー、トリトドンは「どくどく」や「あくび」で起点回避を行えるが、処理速度が遅いため撃ち逃げやゴリ押しに弱いのが難点。
それに対してガマゲロゲはウォッシュロトムに「パワーウィップ」で迅速に打点を持てるため、役割を遂行しやすいのが利点。
ヌオーが特性「ちょすい」だと積まれる可能性も
ヌオーは特性「てんねん」の可能性もあり、初見で安易な積み技は許さない。ただし、特性「ちょすい」がバレた後はウォッシュロトムに「わるだくみ」の起点とされるため注意。
特性「すいすい」の偽装にもなる
ガマゲロゲは特性「すいすい」のイメージが強いため、選出段階で特性「ちょすい」が意識されにくい。あくまで副産物だが、思わぬアドバンテージを得られることも。ある特性のイメージが強いポケモンを別特性で使う時のメリットである。
物理か特殊かの選択
ガマゲロゲは攻撃と特攻の値に差があまりなく、物理型でも特殊型でも採用が可能。このような場合、パーティ内での物理と特殊のバランスや仮想敵によってどちらを選択するか決めると良い。
ウォッシュロトム意識で物理型を選択
今回のガマゲロゲはウォッシュロトムへの役割を想定しているため、草技の威力が重要になる。「くさむすび」よりも安定して高い威力が出せる「パワーウィップ」を採用したいため、このガマゲロゲは物理型を推奨している。
特殊型は対ウォッシュロトムの役割が薄くなる
特殊型の場合は「くさむすび」になるが、体重の軽いウォッシュロトムに対して威力が出ない点がネック。さらにダイマックスされると無効化されてしまうため、求める役割を果たしにくい。
ねっとうを採用できるのが利点
ただし特殊型では「ねっとう」が採用出来るため、相手の物理アタッカーへの繰り出しにリスクを持たせられるのが利点だ。
ちょすい型の対策
対策にオススメのポケモン
ポケモン名 | 立ち回り |
---|---|
ナットレイ | ・メイン技の水半減+高耐久 ・サブウェポンの草技1/4 ・草技で4倍弱点を突ける ・「やどりぎのタネ」で後続にも負担を掛けられる ・「ステルスロック」半減 ・「どくどく」無効 |
カットロトム | ・メインウェポンの水半減+地面無効 ・サブウェポンの草技も半減 ・草技で4倍弱点を突ける ・ガマゲロゲより速い |
サザンドラ | ・メイン技の水半減+地面無効 ・サブウェポンの草技も半減 ・高い火力で後続含め負担を掛けられる ・「わるだくみ」で迅速な崩しが可能 ・ガマゲロゲより速い |
草タイプが有効
ガマゲロゲの基本となる水、地面、草の攻撃範囲は全て草タイプで半減に出来る。さらに4倍弱点をタイプ一致で突けるため、草タイプを出すのが最も有効。
ナットレイが特にオススメ
特性「ちょすい」ガマゲロゲが採用されたサイクルパーティとの持久戦を考えると、特に真価を発揮するのはナットレイ。地面技は等倍で通してしまうが、高耐久なので問題はない。
「ステルスロック」や「どくどく」に屈しにくい
ナットレイは「ステルスロック」で繰り出し回数を制限されにくい点や、「やどりぎのタネ」で後続への交代含めて有利に展開していける点がメリット。「どくどく」で崩されないのも優秀。
カットロトムも対策としては有り
カットロトムは毒技に気を付ければ負担をかけずに繰り出せる。ガマゲロゲより早く草打点が撃てるため、相手の行動を許しにくい。
起点にして崩す
草技が撃てなくともガマゲロゲの攻撃技に耐性があり、こちらの火力を押し付けられるサザンドラは有効な対策だ。火力が高いので、ゴリ押しによる突破や後続への負担を狙うことも可能。「わるだくみ」があれば、ガマゲロゲを起点に全抜きも狙える。
サザンドラに「みがわり」採用でさらに有利!
ガマゲロゲにサザンドラの「みがわり」を壊せる技が少ないため、採用していれば有利になりやすい。相手のサイクルを一気に崩す糸口となるため、うまく対面させてチャンスを作りたい。
努力値・対策方法・役割・技構成などは、ユウキのめざめるパワー(氷)のものを引用しています。引用元:ユウキのめざめるパワー(氷)
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