FGOのカルナサンタの絆礼装『クリスマスベルト』の性能を紹介。フレーバーテキストも掲載しているので、カルナサンタの絆上げをする参考にどうぞ。
絆礼装一覧はこちら『クリスマスベルト』の性能
カード性能
レアリティ | 絆礼装 |
---|---|
レベル | 80/80 |
HP | 100/100(Lv最大) |
ATK | 100/100(Lv最大) |
効果1 | カルナ〔サンタ〕(セイバー)装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体のQuickカード性能を10%アップ&宝具威力を10%アップ |
入手方法
カルナサンタの絆レベルを10にすることで入手
『クリスマスベルト』のフレーバーテキスト
初代はさすが初代だった。
全てが高いレベルでまとまっていたが、
特にあの膨らんだプレゼント袋の重さは黒き聖剣の斬撃
にも劣らぬ脅威だった。
勝因は……あのソリにとってリングは狭すぎた。それだ
けだ。
二代目は階級が違いすぎた。ノーコンテストだ。戦って
はいない。
ベルトの所有権も譲られただけだ。
しかしサンタの在り方について話すことはできた。
このベルトには彼女の想いも間違いなく載っていること
だろう。
三代目も強敵ではあった。
相手の体調が万全であれば危うかったかもしれん。
……知っているか?
ヒツジの体毛は拳の衝撃を吸収する。
あれはいい学びだった。いい学びだった。
ああ。四代目こそが最大の強敵であったと言える。
真っ向からの肉弾戦だった。
不思議なステップから繰り出される、パンチの届かぬあ
のクリスマス殺法の数々……正直、次やればどうなるか
はわからん。
再戦を願いたいものだ。
おそらく向こうもそう思っているだろう。
オレもあのリズムをフットワークに取り入れるべきだろ
うか。
サンバ……とか言ったか?
五代目は別の意味で恐ろしい相手だった。
ボクサーに注射を撃とうとするとは……
たとえ厚意からであっても、一発も貰うわけにはいかな
かった。
ドーピング違反と判断されてはこちらの負けだ。ある意
味で最も緊張感のある勝負だったと言えるだろう。
それらの戦いを経て、オレはこれを手に入れたわけだが
……実のところ、本来これを腰に巻くべきはオレではな
い。
オレというサンタを見事に扱いきったマスターにこそ与
えられるべきものだと思うが、なかなか受け取ってもら
えなくてな。
だから……そう。
オレは、暫定王者、というやつなのかもしれん。
そしておそらく来年はまた新しいサンタが増えるのだろ
う。その者とのタイトルマッチが組まれるまで、修業あ
るのみ、だな……。
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