【ポケポケ】対戦ルールまとめ【ポケモンカードアプリ】

ポケポケ(ポケモンカードアプリ)の対戦ルールまとめです。ポケカアプリの勝利条件と敗北条件や実際の対戦の流れをまとめて掲載。ポケポケ対戦ルールを確認する際の参考にどうぞ。

ポケポケの対戦ルールまとめ

紙のポケカとの違いまとめ

ポケポケの対戦ルールは紙のポケカと異なる部分が多数あります。主にデッキと初期手札の枚数、勝利条件が大きく異なっており、ポケポケ独自の戦略・デッキ構築が求められます。

※1ターン目はエネルギーゾーンが機能しないので、何かしらのエネルギー供給手段が必要

エネルギーはエネルギーゾーンで管理

▲自分のエネルギーゾーンは対戦画面の右下

ポケポケのエネルギーは、紙のポケカとは異なり「エネルギーゾーン」で管理されます。

エネルギーカードは無し

ポケポケには、紙ではお馴染みの「エネルギーカード」はありません。デッキの枠をエネルギーに割かない分、紙のポケカよりも手札事故が起こりにくいです。

供給エネルギーの種類はデッキ作成時に設定可能

エネルギーゾーンに供給されるエネルギーの種類は、デッキ作成時に設定可能です。各ターンごとにランダムで1つしか供給されないため、種類を増やし過ぎるとエネルギーの管理が難しくなります。

先行1ターン目はエネルギーが供給されない

先行プレイヤーの1ターン目のみ、エネルギーが供給されません。1エネでワザが使えるポケモンで積極的に攻めるデッキであれば、後攻を取った方が有利になることもあります。

初期手札はたねポケモンを含む5枚

ポケポケの初期手札は5枚です。デッキ枚数が20枚なので、デッキ全体の1/4のカードを最初に引けることになります。また、初期手札には必ずたねポケモンが1枚含まれるようになっています。

ベンチポケモンは3枚まで置ける

ポケポケの対戦では、同時にベンチ(控え)に置けるポケモンはお互い3枚までです。4枚目以降を出すためには、場のポケモンがきぜつするなどしてベンチに空きを作る必要があります。

サイドではなくポイント制

ポケポケではサイドの代わりに、ポイント制が用いられています。相手ポケモンをきぜつさせるとポイントを獲得でき、先に3ポイント獲得したプレイヤーが対戦に勝利します。

ポケモンexのきぜつは2ポイント獲得できる

基本的に相手ポケモンをきぜつさせた際に獲得できるのは1ポイントです。ただし「ポケモンex」を倒した場合は、exルールにより一気に2ポイント獲得できます。

弱点は一律で+20、抵抗力はなし

紙のポケモンカードでは、弱点の計算が「2倍」ですが、ポケポケの弱点の計算は「+20ダメージ」です。また抵抗力はありません。

デッキ作成のルール

1デッキ20枚

ポケモンカードアプリでは、1デッキ20枚ちょうどで作成する必要があります。おまかせ作成機能を使用して、自動でデッキ作成をすることも可能です。

同名カードは2枚まで

1つのデッキに同名カードはイラストや性能が違っても2枚までしか入れることができません。ただし、通常ポケモンとポケモンexは、別の名前のカードとして扱われるので注意が必要です。

✕
◯

エネルギー設定は3タイプまで

エネルギーゾーンから供給されるタイプは3種類までしか設定できません。複合タイプのデッキを組む場合でも、必要エネルギーのタイプ数は3種以下に抑えたほうが良いでしょう。

勝利条件と敗北条件について

3ポイント先取

先に3ポイントを獲得したプレイヤーの勝利となります。通常ポケモンを倒すと1ポイント、ポケモンexを倒すと2ポイント獲得することができます。

自分の場にポケモンが1匹もいなくなる

自分の場にポケモンが1匹もいなくなったプレイヤーは、ポイント数に関わらず敗北となります。

持ち時間を使い切ると敗北

対戦の持ち時間20分を使い切ったプレイヤーは、ポイント数に関わらず敗北となります。

引き分けになる条件

同時に勝利・敗北条件を満たした

自分と相手それぞれが同時に勝利条件もしくは敗北条件を満たした場合、その勝負は引き分けになります。

一定のターンが経過した

「だれかと」バトルの場合、先攻30ターン目が終了するとポイントに関係なく引き分けになります。「ひとりで」バトルの場合は50ターンで引き分けになります。

進化のルール

1ターンに1回進化できる

ポケポケでは進化先のカードを使って、ポケモンを進化させることができます。進化前のカードは左上に記載されており、各ポケモンにつき1ターンに1回進化させることが可能です。

お互い1ターン目は進化できない

ゲーム開始直後の手番では、ポケモンを進化させることができません。1進化ポケモンは2ターン目、2進化ポケモンは最速で3ターン目にならないと出すことはできません。

進化で状態異常が治る

進化すると特殊状態や不利な状態異常がなくなります。行動不能になっているポケモンを治す貴重な方法なので、相手次第では進化のタイミングをよく考える必要があります。

実際の対戦の流れ

対戦を開始するまでの流れ

先攻・後攻を決める

バトル開始時に、コイントスの裏表で先攻・後攻が決まります。表の場合は自分、裏の場合は相手が先攻になります。

手札を5枚引く

山札の上からカードを5枚引きます。これを手札と呼び、対戦中は手札のカードを使ってゲームを進めます。

バトルポケモンを出す

最初に手札から「たねポケモン」を1枚選んで、裏向きの状態でバトル場に出します。

マリガン(引き直し)は無い

ポケポケでは、最初の手札5枚で必ずたねポケモンが1枚以上引けるようになっています。そのため、紙のポケカのようなマリガンは発生しません。

ベンチポケモンを出す（任意）

バトルポケモンを出したあと、手札に他のたねポケモンがあれば、任意で最大3枚までベンチに出すことができます。

対戦スタート

お互いにポケモンを出し終えたら、裏面になっているポケモンを表向きにして対戦スタート。先攻のプレイヤーから操作を開始します。

対戦スタート~対戦終了までの流れ

山札を1枚引く

山札を1枚引いて手札に加えます。

山札が無くなっても敗北ではない

ポケポケでは、山札が0枚になりカードを引けなくなっても負けにはなりません。もし山札が引けない場合はカードを引く処理はスキップされます。

エネルギーが1個増える

先攻1ターン目を除き、ターンの初めにエネルギーゾーンにエネルギーが1個増えます。また次のターンに増えるエネルギーが小さく表示されます。

カードやエネルギーを使う

カードやエネルギーを使って以下の内容を行います。どの順番で何をするかは自由です。

できること
・ポケモンにエネルギーを1個つける ・手札からベンチにたねポケモンを出す ・トレーナーズを使う ・ポケモンを進化させる ・ポケモンの特性を使う ・にげるを使ってバトルポケモンをベンチへにがす

バトルポケモンのワザを使う(任意)

バトルポケモンのワザを1つ使います。ワザを選択した時点で自分の番での操作が完了します。ワザを使わない場合は、「番を終わる」ボタンを押してターンを手番を終了させる必要があります。

先攻1ターン目でもワザは使える

ポケポケでは必要なエネルギーさえ揃っていればいつでもワザが使用可能です。ただし先攻1ターン目はエネルギーゾーンが使えないため、何かしらの手段でエネ加速する必要があります。

▶エネ加速のおすすめカード一覧

ポケモンチェックをして相手の番へ

ポケモンチェックをして相手の番に移ります。ポケモンチェックとは、番が終わるたびに、おたがいのポケモンの特殊状態を確認することです。

▼特殊状態の詳細はこちら

3ポイント獲得で勝利

ワザや特性で相手のポケモンをきぜつさせると、ポイントを獲得できます。先に3ポイント獲得したプレイヤーが勝利になります。また、相手の場にポケモンがいなくなった場合でも勝利になります。

特殊状態について

特殊状態とは？

特殊状態とは、ポケモンがワザの効果などによって「どく」「やけど」「ねむり」「マヒ」「こんらん」といった、効果を受けてしまった状態のことを指します。

特殊状態の一覧

特殊状態	効果
どく	ポケモンチェックのたびに、10ダメージを受ける。他の特殊状態と重なる。
ねむり	ワザとにげるが使えなくなる。ポケモンチェックのたびにコインを投げる。オモテならねむりから回復する。
マヒ	ワザとにげるが使えなくなる。自分の番の後のポケモンチェックにマヒから回復する。
やけど	ポケモンチェックのたびに、20ダメージを受けコインを投げる。オモテならやけどから回復する。他の特殊状態と重なる。
こんらん	ワザを使う場合、コインを投げてウラだったときワザが失敗して番が終わる。

ねむり・マヒ・こんらんは同時に発生することはありません。重複した場合、後から発生したものが優先されます。

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