【ポケポケ】先攻と後攻の違い・先攻の不利を逆転する方法【ポケモンカードアプリ】

ポケポケ(ポケモンカードアプリ)の先攻(先行)と後攻の違いです。ポケカアプリで1ターン目にできることや、メリットデメリットを掲載。ポケポケ先攻と後攻の違いの参考にどうぞ。

先攻と後攻の違いまとめ

1ターン目における行動表

先攻と後攻で違う点は1ターン目にエネルギーゾーンからエネルギーが付けられるかです。そのため最初にワザが使えるのは後攻からのケースがほとんどになります。

先攻・後攻はコイントスで決まる

先攻と後攻は、対戦開始時にコイントスで決まります。オモテなら先攻、ウラなら後攻で自動的にスタートします。自分で先攻や後攻を選ぶことはできません。

ワザの使用自体は可能

先攻1ターン目でもカスミ等を使ってエネルギーを付けられたのなら、ワザを使って攻撃することができます。

先攻と後攻はどっちが有利？

基本的には後攻が有利

ポケポケの対戦は、基本的には後攻が有利です。先攻1ターン目にはエネルギーの手張りを行うことができませんが、後攻1ターン目からは行うことができます。そのため、基本的には後攻側の方が先にワザを使用することが可能で、先攻側は遅れを取り返すことが難しいです。

先攻と後攻のメリットまとめ

先攻は先に進化できるため進化先がもつ強力なワザ・特性が先に使える点が大きいです。逆にたねポケモン主体のデッキの場合は、後攻のメリットが大きいです。

先攻にも強いカードがある

先攻には先にポケモンを進化できるというメリットがあるので、特にエネルギー1個でワザを使用できる1進化ポケモンは先攻にも強いです。

先攻1ターン目に勝利できる可能性もある

ポケポケの対戦では、先攻1ターン目からサポートやワザを使用することができます。エネ加速ができるカードでフリーザーexのような強力なワザを持つたねポケモンにエネルギーをつけることができた場合は、先攻1ターン目でも勝利することができます。

先攻の不利を逆転する方法

先攻でも勝てる戦略を用意する

エネ加速で速度を逆転する

後攻が有利なのはエネルギーを多く使え、先に強力なワザを使える点が主な要因になっています。先攻で勝ちやすくするために手っ取り早いのはエネ加速手段をデッキに用意して、速度差を埋める方法です。

入れ替えで「にげる」を強要させる

エネ加速とは逆に、相手にエネルギーを使わせて速度を鈍らせることでも先攻と後攻の優位性を逆転できます。ナツメを使うことで相手の育てたいポケモンを引きずり出し、にげるにエネルギーを使わせることが主な手段となります。

ピジョットなどでも同様の動きができますが、遅くなればなるほど成立しにくい戦略なので、よほど早い段階で準備が整わないと狙いにくくなります。

先攻で強いポケモンを編成する

1エネでワザのダメージが大きいポケモンを入れる

後手1ターン目でも進化はできません。よって1進化までで相手のたねポケモンをワンパンできれば、大きく優位に立つことができます。一般的なたねポケモンはHP60～70であることが多いので、ワンパン70ダメージ以上が狙えるポケモンは先攻有利に持ち込みやすいです。

3ターン目までのトータルダメージが高い

先攻は先に進化できるというメリットがあり、進化ポケモンを先に出すことが可能です。進化前のワザとあわせて高いダメージが狙えるポケモンは先攻でも十分に強力です。

その他の方法

エネルギーはがしを狙う

自分のエネ加速ではなく、相手の減速を狙う方法です。コイン投げでオモテを出す必要があったり、相手がそもそもエネルギーを付けず壁役を用意すると成立しないので、運とプレイング両方に左右されるのが難点です。

エネルギー差が関係ない状況まで耐久する

バトルが長引けば長引くほど、エネルギー1個の価値は少なくなっていきます。長期戦になれば先手と後手の差はほぼ無くなると言って良いでしょう。ただし環境に大ダメージを与えるポケモンが多いと成立しにくいので、実戦ではそこまで強力ではありません。

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