アニメジャパン2019のFGO(Fate/Grand Order)関連ブースをまとめて紹介!会場で販売されているグッズや、Fate関連作品の展示品もまとめて掲載しているのでアニメジャパン2019の展示物をチェックする際にどうぞ!
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1日目(会場レポート) | 2日目(生放送まとめ) |
マフィア梶田が聞く!
FGOクリエイターズトーク
3人のクリエイターが登場
お馴染みの安生さんに加え、2人のクリエイターさんが登壇!興味深いお話をたくさん聞かせていただきました!
3人のサポート編成紹介
まずは3人の人柄を知るために、サポート編成を紹介してくださるとのこと。FGOを開発している人たちの編成はとても気になりますね!
堀合さんのサポート編成
堀合さんは源頼光が推しサバで、溢れ出る母性が魅力的とのこと。特徴的なサポート名ですが、理由は『サポートとは一期一会だから、常に初陣の気持ちで』という素敵な理由だそうです!
木村さんのサポート編成
木村さんはギル様推しで、現在宝具レベルが3なので後2人お迎えしたいようです。オジマンディアスもお気に入りで、特に笑い声がお好きなそうです。サポート名は、『毎日頑張るからフレンド切らないで!』という気持ちで付けられたとのこと。
安生さんのサポート編成
安生さんはマフィア梶田さんにヒロインX推しなのか尋ねられ、『ここで否定しても証拠が残ってしまった』と事実上の肯定をされました。今回の編成では狂がバニヤンとなっていますが、普段はランスロットを設定しているようです!
中の人B | 安生さんのサポート名の「ヨーグルト」の由来は明かされませんでした。一際謎の深い名前なので、非常に気になりますね… |
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3人のお仕事紹介!
次のコーナーでは、3人のクリエイターがそれぞれ担当している部分を紹介!普通は聞けない裏話が盛りだくさんでした!
木村さんのお仕事紹介
ロゴやお知らせページのデザインを担当
今回初登場の木村さんは、いろいろなデザインを担当されているそうです。メインクエストやイベントのバナー、お知らせページの画像デザインまで担当されているそうです。他にもログインボーナスや、今回のスライドのデザインもだそうです!
ロゴの作成手順を解説!
いくつかのイベントを例に出して、ロゴ作成の過程を解説してくださりました!イベントやストーリーの世界観を再現できるよう、TYPE-MOONさんと何度も打ち合わせをされているそうです…
こうして完成!このサバフェスのロゴにはマンガで使われるトーンや、夏を意識した波模様が入っているとのこと。イベントの世界観を表現するための工夫がたくさん仕込まれていたんですね!
お知らせページやログインボーナスも
その他に作成されたものも紹介してくださりました。クリスマスイベントでは、イベントの内容が格闘技系だとばれないようにクリスマスっぽくされるなどの工夫もあったそうです!
堀合さんのお仕事紹介
ストーリーやイベントの企画、機能の検討
堀合さんの担当は、新ストーリーやイベントの企画まとめ、その実装に伴う新機能の検討をされているとのこと。TYPE-MOONさんやライターさんとの連携がとても重要になるお仕事だそうです。
イベントができるまでの流れ
この中で堀合さんの担当は1〜4とのこと。基本的にはシナリオが完成してから機能の部分を固めていくそうです。
中の人B | ライターの方が表現したいことを、ゲームの中に落とし込む工夫を常にしているそうです。時限式かどうかなどのイベント形式も、しっかりと考えられているとのこと。 |
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イベントボーナスなども考えている
サーヴァントや礼装のイベントボーナス効果調整も堀合さんのお仕事だそうです。シナリオの背景や設定、構成を考えて設定されているとのこと。
中の人B | イベントの周回で特定サーヴァントの使用率が高いので、色々なサーヴァントを使って欲しくて絆ボーナスを実装したそうです! |
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閻魔亭での試み
奉納ポイントやマップ増築などユニークな機能が多かったお正月イベント。パーティーの編成制限もライターさんの表現したいことを、よりユーザーに伝えたいという思い出実装されたそうです。
中の人B | お正月イベントが大晦日からスタートしたのは、カノウさんが年始からイベントしたいとおっしゃったのが理由だそうです。 |
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安生さんのお仕事紹介
概念礼装やバトルグラフィックを担当
概念礼装のイラスト発注やバトルグラフィックを中心に、キャラクターの監修全般を担当されているそうです。
バトルグラフィックの改修
初期のバトルグラフィックは全体的な頭身を合わせていたそうです。新キャラがどんどん頭身が増えていって、既存キャラとの差が大きくなったので改修しているとのこと。
バトルグラフィックの作成過程
キングプロテアを例に出して解説していただきました。微調整を繰り返してより良いものを作れるように努力されているそうです!動きの設計は、サーヴァントによってはすごい数の差分が必要になることもあるとのこと。
中の人B | 最近は復刻イベントでの新規サーヴァント追加が恒例になっていますが、制作される方たちは「復刻って言ったじゃん!」と頑張ってくださっているそうです。 |
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振り返りトーク ~宝具編~
浅上藤乃編
藤乃の宝具で、再臨段階で宝具演出の異なる点が紹介!登場する橋はもともとレインボーブリッジにする予定が、港湾局から許可が降りずに変更となった裏話も聞くことが出来ました。
イシュタル編
イシュタルの宝具演出は、テーマが「80~90年代アニメのED」とのこと。武内さんに対して「EDなら90秒作らないとダメでしょ?」と言ったら「その手があったか!」と返されたエピソードも語られました。
ケイローン編
自陣は左を向いているけれど、射手座は右を向いている点に悩まされたとのこと。これは演出で不自然の内容に表現することで解決しているそうです。ただしどうにもならないものや左右の向きが重要なものは、左右逆のパターンで書かれてるそうです。
オケアノスのキャスター編
オケアノスのキャスターのように新しいシステムが必要なものは、普通は断るとのこと。ですがFGOではとにかくやってみて、どうにか実現するように努力されているそうです。
中の人B | 無理とは言わずにとにかくやってみる、という凄まじいプロ魂を感じました。何気なく使っている宝具にも、クリエイターさんの多くの努力によって作られているということですね。 |
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