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【ポケモン剣盾】コオリッポの育成論と対策 | はらだいこ型・みがわりカムラ型【ポケモンソードシールド】

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【ポケモン剣盾】コオリッポの育成論と対策 | はらだいこ型・みがわりカムラ型【ポケモンソードシールド】

ポケモン剣盾攻略からのお知らせ

ポケモン剣盾のコオリッポの育成論と対策です。努力値の調整や特性、技構成などを紹介しているので、ポケモン剣盾(ポケモンソードシールド)のコオリッポを育成する予定の方は参考にしてください。

目次

はらだいこ型コオリッポ

みがわりカムラ型コオリッポ

育成論一覧はこちら

コオリッポの基本情報

コオリッポ(アイスフェイス)
タイプ1タイプ2
こおりのアイコン

アイスフェイス時の種族値

HABCDS
7580110659050

ナイスフェイス時の種族値

HABCDS
7580706550130
特性1アイスフェイス
物理攻撃は頭の氷がみがわりになるが姿も変わる。氷はあられが降ると元に戻る。
コオリッポの覚える技と種族値

はらだいこ型の育成論

性格/特性/努力値/持ち物

性格ようき
すばやさ↑/とくこう↓
特性アイスフェイス
物理攻撃は頭の氷がみがわりになるが姿も変わる。氷はあられが降ると元に戻る。
努力値H12 / A244 / S252
持ち物オボンの実

技構成

確定技・氷技1枠
・アクアブレイク
・はらだいこ
選択技氷技1枠候補
・れいとうパンチ
・つららばり
・つららおとし
・しねんのずつき
・きしかいせい
・アイアンヘッド
・もろはのずつき

役割・使い方

「はらだいこ」で全抜きを狙う

「はらだいこ」により攻撃を最大まで上昇させて全抜きを狙う型。特性「アイスフェイス」で物理技を一度無効化することが出来るため、物理アタッカー全般を起点にして「はらだいこ」を狙える。

オボンの実でHPを管理

オボンの実を持たせれば「はらだいこ」使用後に即回復してHPを最大の75%確保出来る。特性のお陰で物理アタッカーと対面させれば攻撃されても交代されてもHP75%、攻撃最大の状態に持って行けるのが強み。

メインの氷技の選択肢

メインの氷技は威力重視で怯みの追加効果もある「つららおとし」、命中重視の「れいとうパンチ」、連続技でミミッキュやきあいのタスキに強い「つららばり」の選択肢がある。

ダイマックス時の威力は同じだが、通常技として撃つ際はそれぞれメリット・デメリットがあるためパーティや好みに合わせて選ぶと良い。

サブウェポンの選択理由

水技で「アクアブレイク」を採用

メインの氷技との相性補完で考えると、氷を半減する鋼や炎に等倍以上で通る技が好ましい。「アクアブレイク」は雨を降らせると次ターン以降もサブウェポンの威力が実質タイプ一致に跳ね上がる。

天候書き換え自体が相手のバンギラス+ドリュウズ等に刺さるため、最もオススメでほぼ確定。

ダイマックス前提のサブウェポン

氷+水では相手の水タイプ、特にラプラスに手が出せないため「もろはのずつき」や「きしかいせい」は有力な選択肢。ただし、通常技として使うと反動が痛かったり威力が安定しないので、ダイマックス前提での運用が主になる。

鋼技はフェアリータイプ意識

「アイアンヘッド」は、ダイマックス技で防御を上げる動きや対フェアリーで有効。氷を半減する鋼や炎に半減されてしまい攻撃範囲が狭いのが難点。

エスパー技は対ドヒドイデ用

「しねんのずつき」は、ドヒドイデの弱点を突けるため「くろいきり」で全抜きを止められずに済む。「ダイサイコ」を撃てばサイコフィールドで相手の先制技を無効化して、全抜きをサポート出来る点が優秀。

はらだいこ型の対策

対策にオススメのポケモン

ポケモン名立ち回り
ピクシーのアイコンピクシー・特性「てんねん」で「はらだいこ」を無視
・特殊技主体で特性「アイスフェイス」を発動させない
・ヌオーと違い「フリーズドライ」で弱点を突かれない
ウォッシュロトムのアイコンウォッシュ
ロトム
・氷・水半減、サブウェポンでも弱点を突かれない
・アイスフェイスより速い
・上からの「おにび」や特殊打点
ドリュウズのアイコンドリュウズ・特性「かたやぶり」で特性「アイスフェイス」無効
・タイプ一致鋼技で弱点を突ける
・「がんせきふうじ」のSダウンで全抜きの妨害可能

特性「てんねん」で積み技無効化

コオリッポの脅威は「はらだいこ」による攻撃上昇なので、これを無視してしまえば素の攻撃が高くないコオリッポの攻撃を受け切るのは容易である。特性「てんねん」持ちは後出しから「みがわり」を残されても積み技自体が無効なため余裕を持って対処が可能。

ヌオーで対策する場合は注意

ヌオーは物理耐久は高めだが「フリーズドライ」が4倍であるため、型の読み間違いによっては倒されることも。一致技で弱点を突かれず、特殊技で安定して「みがわり」の破壊が可能なピクシーや、氷半減で特殊耐久にも余裕があり2倍「フリーズドライ」程度では突破されないナマコブシが有効。

氷半減の特殊技軸のポケモン

メイン技の氷技を半減し、サブウェポンでも弱点を突かれない水タイプ全般はコオリッポに強く出られる。氷、水耐性に加え、特殊アタッカーでありアイスフェイスのコオリッポより速いウォッシュロトムは、後出しからの行動が安定するので対策として有効。

「はらだいこ」を積んだコオリッポの各ダイマックス技も「おにび」をするか、こちらもダイマックスすれば耐えられる。

特性「かたやぶり」で攻撃

コオリッポの性能は特性「アイスフェイス」に依存する場面が多く、特性「かたやぶり」で無視して攻撃を通せれば展開を阻止出来る。上からのタイプ一致鋼技で弱点を突いて倒しに行けるドリュウズは対策として有効。

「はらだいこ」を狙う場面で対面していればHPを半分以下まで削れるため技の成功を許さず、ドリュウズがダイマックスすればしっかり倒しきれる。

「はらだいこ」をされても対応可能

先に「はらだいこ」を積まれた場合もドリュウズの攻撃では特性を発動させずに済むため、相手の素早さを上げさせない。また「がんせきふうじ」で素早さを下げて後続に任せるという手も取れる等、コオリッポの妨害に長けている。

みがわりカムラ型の育成論

性格/特性/努力値/持ち物

性格ようき
すばやさ↑/とくこう↓
特性アイスフェイス
物理攻撃は頭の氷がみがわりになるが姿も変わる。氷はあられが降ると元に戻る。
努力値H12 / A244 / S252
持ち物カムラの実
努力値の調整意図を確認する

DM・・・ダイマックス状態

D技名・・・ダイマックス技の元の技

(+数字)・・・対象ステータス上昇

(−数字)・・・対象ステータス下降

HPは4nで調整

「みがわり」1回+「はらだいこ」でカムラの実を発動させるためにHPは4n調整とした。これはカムラの実発動後のHPをなるべく多く確保することで、相手の先制技や砂嵐のダメージ等で処理される可能性を減らすため。

素早さは最速にする

素早さは最速とすることで、アイスフェイス時でもカムラの実発動後に最速100族まで抜けるなど、多くの敵に先手を取れるようになる。

技構成

確定技・氷技1枠
・みがわり
・はらだいこ
選択技氷技1枠候補
・れいとうパンチ
・つららばり
・つららおとし
・しねんのずつき
・きしかいせい
・アイアンヘッド
・もろはのずつき
・アクアブレイク

役割・使い方

カムラの実発動で全抜きを狙う

「みがわり」+「はらだいこ」+カムラの実で攻撃最大、素早さ1段階上昇から全抜きを狙う型。特性「アイスフェイス」で物理技を一度無効化することが出来るため、物理アタッカー全般を起点にして「はらだいこ」を狙える。

特殊アタッカーに交代されても対応可能

特性「アイスフェイス」が発動すると素早さ種族値が一気に上がるが、発動しないと遅いため全抜きが難しい。そのためコオリッポの対策として「上から特殊技で処理する」という行動が存在し、それだけで簡単に止められてしまうことがある。

今回は特殊アタッカーへ交代されても全抜きを狙えるように「みがわり」とカムラの実を採用した。

具体的な動きの解説

物理アタッカーと対面させる
「みがわり」を選ぶ
「はらだいこ」を選ぶ

上記のような、シンプルな動きで多くのパターンで全抜きを狙える。実際に想定されるパターンに分けて詳しく見て行く。

パターンごとの動きの解説

■相手が居座って攻撃した場合(相手が速い場合)
・相手の攻撃を特性「アイスフェイス」で無効化し「みがわり」が残る
・「はらだいこ」を決めて相手に「みがわり」を壊される。カムラの実を発動

■相手が居座って攻撃した場合(相手が遅い場合)
・先に「みがわり」を貼り、相手に壊される
・「はらだいこ」を積み、相手の攻撃を特性「アイスフェイス」で受ける。カムラの実発動
(※ここで特殊アタッカーに交代されてもカムラの実発動)

■相手が特殊アタッカーに交代した場合
・交代際に「みがわり」が残る
・相手の攻撃で「みがわり」を壊され「はらだいこ」をする
・カムラの実発動で最速100族まで抜けるため素早さを逆転して攻撃出来る

みがわりカムラ型の対策

対策にオススメのポケモン

ポケモン名立ち回り
ピクシーのアイコンピクシー・特性「てんねん」で「はらだいこ」を無視
・特殊技メインなので特性「アイスフェイス」を発動させない
・ヌオーと違い「フリーズドライ」で弱点を突かれない
ラプラスのアイコンラプラス・氷1/4、特性「ちょすい」なら水無効
・「うたかたのアリア」で「みがわり」貫通で攻撃可能
インテレオンのアイコンインテレオン・氷半減、サブウェポンの水半減
・「カムラの実」発動のアイスフェイスより速い
・後出しからの処理が安定する

特性「てんねん」で積み技無効化

コオリッポの脅威は「はらだいこ」による攻撃上昇なので、これを無視できれば素の攻撃が高くないコオリッポの攻撃を受け切るのは容易。特性「てんねん」持ちは後出しから「みがわり」を残されても、積み技自体が無効なため余裕を持って対処が可能。

ピクシーが対策に有効

ナマコブシは耐久が高いが「みがわり」を壊す手段が「カウンター」しかないため、処理に時間がかかるのが難点。ヌオーは物理耐久は高めだが「フリーズドライ」が4倍であるため、型の読み間違いによっては倒される可能性があることに注意。

一致技で弱点を突かれず、特殊技で安定して「みがわり」の破壊が可能なピクシーで相手にするのが無難だろう。

「みがわり」貫通手段持ちの特殊アタッカーに交代

特殊を繰り出したターンに「みがわり」から「はらだいこ」を決められると返り討ちに遭う可能性が高い。ただし、特殊アタッカーが本体に直接攻撃を当てられる音技や特性「すりぬけ」を持っていれば、「はらだいこ」を許さずに返り討ちに出来る。

氷技耐性+「みがわり」貫通持ちで対応

攻撃されても問題ないように氷技に耐性があると尚良い。ラプラスを筆頭にアシレーヌや特性「すりぬけ」シャンデラ等は有効だろう。特性「すりぬけ」の特殊ドラパルトも有効だが、氷技が弱点なことに注意。

素早さ169以上の特殊アタッカーを後出し

アイスフェイス時の最速コオリッポはカムラの実が発動しても素早さが168。素早さ169以上の特殊アタッカーであれば「みがわり」への後出しから「はらだいこ」でカムラの実を発動されても、先制出来るため全抜きを許さない。

水タイプの高速アタッカーで対応

「みがわり」を盾に攻撃されても倒されないよう、素早さが高いだけでなくコオリッポの攻撃に耐性がある方が望ましい。そのため、インテレオンなどの水タイプの高速アタッカーが有効。


努力値・対策方法・役割・技構成などは、ユウキ氏(@yuki_rotom)の監修・考案となります。引用元:ユウキのめざめるパワー(氷)

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