
『三國志 戦棋版』仲間と覇業を成し遂げるSRPG×SLG!一味違った三国志体験を楽しめる【PR】
チュートリアルで最初の戦闘が始まった瞬間、思わず「戦闘中に自分で武将を動かせるの!?」と声が漏れた。
目の前に広がっていたのは、マス目に区切られた棋盤の上で武将を1人ずつ動かし、攻撃する場所を自分で決める、想像以上に本格的なSRPGの戦闘だった。本作ではこれを「盤上戦」と呼ぶ。

一般的な三国志SLGでは、勝敗はほぼ戦闘前の準備で決まる。戦闘そのものは自動で進むので、プレイヤーは見守ることしかできない。
本作では、戦闘そのものを自分の手で動かせる。この盤上戦こそが、本作の最大の魅力だ。
本記事では、『三國志 戦棋版』のβテストをプレイして見えた、盤上戦の手触りや武将編制の奥深さ、同盟戦や探索の楽しさ、遊びやすさを紹介していく。
※本記事はQookka Gamesの情報提供によりお届けしています。
※本記事の内容はβテスト時点のもので、正式版では変更される可能性があります。
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目次
『三國志 戦棋版』ってどんなゲーム?
『三國志 戦棋版』は、Qookka Gamesが手掛けるスマートフォン向けのSRPG×SLGだ。本作は、コーエーテクモゲームスの『三國志14』の公式ライセンスを取得しており、同作の世界観や武将のイラストを堪能できる。

プレイヤーは、一勢力の君主となり覇業を目指す。主城では施設の建設や研究を進めて戦力を高め、戦場では5人の武将で部隊を組み、マス目状の棋盤でターン制の戦闘に挑む。

▲主城には、政庁や農場、採石場など、様々な施設が並ぶ

▲技術研究を進めると、部隊や主城の施設を強化可能だ
盤上戦そのものは、王道のSRPGの作りとなっている。三国志SLGならではの武将育成や同盟戦に、SRPGの戦闘の面白さが加わった。そうイメージするとわかりやすい。
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戦闘を自分の手で動かす「盤上戦」
本作の戦闘は、ターン制で進行する。将棋のように自軍と敵軍が交互に手番を進めるイメージだ。
最初に、自軍5人の初期位置を決める。自分のターンには、自分の部隊の武将5人を好きなように移動させたり、戦法(スキルのようなもの)を発動したりする。全員を行動させると、敵のターンに移る。

敵の位置と兵種を見て、どの武将をどこへ動かし、どんな戦法を撃つか。その一手ごとに、戦況が動いていく。1回の戦闘は3〜5分ほどで、スマートフォンでもテンポよく遊べる。
兵種の相性と地形も、勝敗を分ける
全ての武将には、4種類のうち、いずれかの兵種が割り振られている。槍兵→騎兵→盾兵→弓兵→槍兵……という4すくみの関係(矢印の先の兵種に有利)になっていて、どの兵種同士でも有利・不利の差がある。敵の兵種を確認してから、どの武将でどの敵を攻撃するかを決めるのが基本だ。

相性は、戦闘中の画面にもわかりやすく表示されるので、戦闘中に兵種相性がわからなくて困ることは無かった。

▲「有利」は赤、「互角」はオレンジ、「不利」はグレーと、色分けもされているのでわかりやすい。
また、地形も重要だ。例えば、炎罠のマスがあれば、なるべく敵をそこへ誘い込む。1マスしかない狭い道では、防御力の高い盾兵で道を塞ぐ。同じ部隊でも、戦場によって取るべき動きが変わる。

▲戦法で敵を移動させて、炎罠を発動させたシーン。このあと敵はしっかり炎上ダメージを受けていた。
実戦レポート:強敵・呂布は後回しにして、周りから崩す
実際の1戦を例に、盤上戦の流れを紹介しよう。その前に、戦闘で使う「戦法」の種類を押さえておきたい。戦法には、使い方の違いで4つの種類がある。
戦法の種類
- 能動戦法:武将の行動ターンに使うと効果が発動する
- 起動戦法:武将の行動ターンに使うと効果が発動する。使った後に再度行動ができる(1ターンに1回まで)
- 受動戦法:装備しているだけで効果が発動する
- 突撃戦法:通常攻撃や、単体への兵刃ダメージを与えたときに発動する
今回の1戦では、特に起動戦法を発動から能動戦法を発動することがカギになった。
敵は呂布が率いる部隊で、呂布を囲むように、各兵種の敵が1人ずつ並んでいる。こちらは魏の5人で挑んだ。
呂布は明らかに強いが、周りの敵なら倒しやすそうだ。そこで、呂布は後回しにして、周りの敵から崩すことにした。

▲戦場には障害物こそないが、山や施設に囲まれておりやや狭い場所だ。
まずはこちらのターン。先陣を切るのは、弓兵の夏侯淵だ。戦法で3×3マスをまとめて攻撃できるので、固まっていた呂布を含む3人を一度に巻き込めた。

▲夏侯淵の戦法は、攻撃範囲が広い。なるべく多くの敵を巻き込むように発動するのがおすすめ。
続く郭嘉は、起動戦法で攻撃してから、さらに能動戦法を発動して敵を撃破。

曹操も起動戦法から能動戦法「乱世の奸雄」へつなげて、ダメージを積み上げていく。

攻めるだけでなく、守りの準備も欠かせない。甄氏は回復で次のターンに備え、夏侯惇は戦法でシールドを張って味方の盾になる。


敵のターンでは夏侯淵がダメージを受けたものの、大きな問題はない。周りの敵を片づけたあとは、残った呂布に攻撃を集中。4ターン目には呂布も倒し、勝利となった。
敵が固まっているところを範囲攻撃で狙い、攻撃を重ねて、守りも固めておく。5人それぞれに役割を持たせて1ターンを組み立てる感覚は、戦報を見るだけの戦闘では味わえないものだ。

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同じ敵との戦闘でも、武将の動かし方で結果が変わる
マップ上の賊寇と呼ばれる敵を討伐すると、経験値や資源が手に入る。あるとき、この賊寇との戦闘中に、負けてしまったことがあった。

もう1度、同じ敵と同じ部隊で戦闘をする。今度は戦い方を変えてみた。変えたのは、武将の配置、戦法を使う順番、攻撃する対象だ。先に強力なアタッカーを倒すことで、味方が倒されずに勝つことができた。
全く同じ条件の戦闘でも、武将の動かし方によって結果がひっくり返る。自分の一手で勝敗が動くのが、盤上戦の醍醐味だ。
演義の戦闘は、勝ち方がひとつじゃない
本作には、三国志の名場面を追体験できる「演義」というソロプレイコンテンツがある。収録シナリオ数は100を超える。
演義の戦闘では、ただ敵を倒せば勝ちとは限らない。筆者が特に覚えているのは、NPCの曹操を守りながら逃がす戦闘だ。

▲演義の戦闘には、勝利条件が特殊なものもある。
ほかにも、敵に見つからないように1人の武将を動かして指定地点に移動すればクリアになる、パズルのような戦闘もある。
同じ盤上戦でも、敵とぶつかり合うだけではない。「守る」「逃がす」「隠れて進む」など、戦い方がいろいろあるのが面白い。
初心者向けのサポートも充実
SRPGを遊んだことがない人でも安心できるよう、本作の盤上戦ではサポート機能も充実している。例えば、おすすめの行動を教えてくれる「軍師助言」や、次のターンの敵の攻撃を予測して危険なマスを教えてくれる「危険範囲」がある。

▲「軍師助言」をONにすると、次にどの武将がどこで何をするのがおすすめなのか教えてくれる。

▲「危険範囲」をONにすると、次の敵のターンに、どの敵がどの武将を攻撃してくるのかが表示される。
筆者はどちらも使ってみたが、どちらも非常に便利な機能だった。特に、ゲームを始めたばかりの頃は、どの武将から行動させるかで迷うこともあるだろう。
そんなときは、軍師助言を活用してみるのがおすすめだ。今動かすべき武将と、その行動を棋盤に表示してくれるので、迷わずに行動できる。
また、自動戦闘機能もあるため、すべての戦闘を手動で戦う必要はない。SRPGにあまり慣れていない人でも、まずは自動で流れをつかめる。筆者は時短したいときは自動、じっくり盤上戦を楽しみたいときは手動と使い分けていた。
さらに、2倍速・3倍速にも切り替えられるので、戦闘をサクサク進められる。
部隊編制のカギは武将選びと陣形。勢力ごとに部隊を作り分ける
βテスト期間中、筆者は戦力の強化に夢中になった。武将の性能や戦法の効果を調べ、どの強化要素を優先するかを考えて、部隊を編制する。そうして鍛えた部隊で対人戦に勝てたときは、本当に嬉しかった。
盤上での一手はもちろん重要だ。しかし、どの武将を組み合わせ、どの戦法を持たせるか。その準備も同じくらい重要で、本作の面白さのひとつだ。

▲武将や戦法は登用(ガチャ)などで入手できる
1部隊5人、最大4部隊を組み合わせる
部隊は武将5人で1つ。これを最大4部隊まで編制できる。
部隊を組むときに考えるべきは、主に武将・戦法・陣形の3つだ。武将はそれぞれ最大3つの戦法を装備でき、そのうち1つは武将ごとの固有戦法。
また、陣形には配置の枠ごとにボーナスがある。その枠に合わせて武将を配置すると、自然とバランスの良い編制を組める。
蜀の部隊編制例:趙雲を軸に、戦法をつなげる
勢力ごとの組み方の一例として、蜀の編制を紹介しよう。たとえば、劉備・諸葛亮・張飛・関羽・趙雲の5人で組む編制だ。役割は以下の通り。
- 趙雲:前衛のメインアタッカー
- 張飛:前衛でダメージを受け止めるタンク
- 関羽:前衛で敵の動きを封じるサポート
- 諸葛亮:後衛から範囲攻撃を担うアタッカー
- 劉備:後衛で味方を回復するヒーラー

この編制の要は、趙雲の固有戦法「七進七出」だ。七進七出は、自身の周囲ひし形3マスにいる敵が味方の能動戦法によるダメージを受けると追撃する効果の受動戦法である。

行動順は、まず趙雲を最初に動かす。本作では、1人の武将の行動を完結させてから次の武将を動かすため、移動だけしておいて、後から攻撃することはできない。そこで、まずは趙雲を敵陣に切り込ませておく。

続いて張飛、関羽、諸葛亮が範囲攻撃を浴びせると、そのたびに趙雲が追撃を加えていく。最後に劉備が回復で部隊を整える。武将それぞれの能動戦法が、趙雲の一撃につながっていくのが、この編制の面白さだ。
さらに、守りも分担されている。関羽や諸葛亮の戦法で、敵の動きや戦法の発動を遅らせる。そして張飛が前で攻撃を受け止め、劉備が回復で部隊を支える。蜀の名将たちが、それぞれの持ち味を活かした編制だ。

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陣形と勢力の関係で、編制がわかりやすくなる
陣形は6種類ある。どの陣形にも、枠ごとに兵種や固有戦法の種類といった配置の条件があり、さらにそのうち4つは、「魏・呉・蜀・群のいずれかで、5人全員を同じ勢力の武将で編制すること」も条件になっている。残る2つの陣形には勢力の条件がないので、勢力をまたいだ編制でも陣形のボーナスを活かせる。

▲例えば、「方円陣」は、5人全員を魏の武将で編制する必要がある。
同じ勢力の武将が揃ってきたら、その勢力の陣形で組むのがわかりやすいだろう。複数の部隊を運用できるので、勢力ごとに1部隊ずつ作り分けていける。
実際に編制を組んでみて感じたのは、編制の仕組みがわかりやすいことだ。もし陣形を選ぶ手がかりが何もなかったら、武将の組み合わせは膨大になり、最適な形を探すだけでもひと苦労だろう。
それを楽しめる人もいるはずだが、勢力という手がかりがあるからこそ、何から組めばいいか迷いにくい。SLGに慣れていない人にもやさしい設計だと感じた。
固有戦法に、武将の人物像が表れる
固有戦法には、その武将の人物像が反映されている。例えば曹操の固有戦法「乱世の奸雄」は、敵にダメージを与えた後、状態異常「奸雄」を付与する。「奸雄」のスタックが消費されると、敵はダメージを受け、曹操自身は回復する。

▲戦法名だけでなく、「奸雄」という状態異常が存在することにも驚き。まさに曹操のための状態異常だ
攻撃しながら、敵の消耗をそのまま自分の糧にする。まさに、「乱世の奸雄」と評された曹操らしい戦法だ。このように、武将を知っているほど、戦法の効果を見てニヤリとできる。
戦闘武将と内政武将が分かれているので迷わない
本作では、武将が戦闘武将と内政武将に分かれている。内政武将は、主城の施設に配置するための武将なので、戦闘の編制とは切り分けて考えられる。

強い武将を戦闘に出すか、内政に回すか。各武将が戦闘と内政の両方の能力を持つタイプのSLGでは、筆者もよく頭を悩ませてきた。しかし、本作ならその心配はいらない。
戦闘は戦闘、内政は内政と、それぞれに集中して考えられるのは本当にありがたかった。
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出生州の同盟で、仲間と城を奪い合う
本作の大きな柱のひとつが、仲間と同盟を組んで城を奪い合う同盟戦だ。
1人で遊ぶのではなく、仲間と協力して遊ぶゲーム
本作は、自分の主城や部隊を育てながら遊ぶゲームだ。施設を建設したり、マップを探索したりする部分は、1人でも気軽に楽しめる。
ただし、マップには自分と同じように戦力を高めているプレイヤーがたくさんいる。本作では出生州で同盟が決まるため、いきなり周りが敵だらけになることはほとんどないが、もちろんマップ上には敵も存在する。
困ったときは、同じ同盟の仲間に相談したり、力を合わせて攻めたりと、仲間との協力が非常に重要になる。仲間と協力することで、もっと楽しくなるゲームなのだ。
同盟を探さなくても、すぐ仲間ができる
同盟に入るのはハードルが高い、と感じる人もいるだろう。本作なら、その心配はいらない。ゲームを始めると、自分の出生州に関連した同盟に自動で配属されるからだ。

▲筆者は江東を選んだ
出生州は自分で選べるが、あとから変更はできない。友だちと一緒にゲームを始めるときは、事前に相談して同じ出生州を選んでおくのがおすすめだ。

▲同盟の画面
同盟単位で旗を立てながら戦役を進めていく。所属先を探さなくても、同盟戦の流れを自然に覚えられる。
同盟の中には、ギルドのように仲間とまとまれる「一派」という仕組みもある。大きな同盟に属しながら、より身近な仲間とのつながりも持てる。

▲一派の画面。一派には、最大50人まで加入できる
同盟のチャットで仲間とワイワイやりとりしながら遊ぶのも楽しく、ログインする動機のひとつになっていた。
攻防の舞台は、旗・城・主城の3つ
同盟戦には、大きく分けて3つのパターンがあった。
- ・敵の旗を攻撃する
- ・マップ上の城を攻める
- ・プレイヤーの主城を攻める
規模も様々で、小規模な旗での戦いから、合計300部隊以上がぶつかり合う攻城戦まで経験した。戦いの最中は、チャットで戦況を報告し合ったり、終わったあとに健闘を称え合ったりと、同盟全体が大いに盛り上がる。

▲合計300部隊以上の参加を確認できた攻城戦
中でも熱かったのが、部隊の連勝数の表示だ。一定数勝ち続けると、画面に味方や敵の部隊の連勝数が表示される。
味方の強い人の部隊が何連勝もしているとき、同盟チャットは一気に沸いた。大人数でひとつの戦いに挑む一体感は、同盟戦ならではだ。

細かい土地の占領に追われない
本作の進軍は、個人ではなく同盟単位で進む。盟主や旗の建設権限を持つ役職者がマップに旗を立て、比較的大きな区切りで領地を広げていく。

▲本作では旗によって道をつなげていく
そのため、1人で細かいマス目(土地)を道なりに占領したり、マップのマス目を何か所も見張ったりする必要がない。その分、戦闘そのものに集中できる。
進軍のルートづくりを同盟に任せられるので、SLGに慣れていない初心者にも優しい作りだと感じた。
攻城予約で、その時間にいなくても参加できる
同盟戦で最もありがたかったのが、攻城予約だ。
攻城は、同盟で決めた時間に合わせて行うことになる。全員が時間ぴったりに揃うのも、それはそれで達成感はあるが、常に攻城の瞬間に画面を見られるとは限らない。
本作では、攻城の時間までに準備を済ませておけば、自動で攻城戦に参加できる。筆者も、攻城の時間が仕事と重なったときにかなり助けられた。決まった時間にログインできずとも同盟戦に参加できるのは、非常に安心感がある。

▲攻城の準備期間になったら、事前に「戦備」をタップして、役割を選べばOK。
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馬で三国時代の世界を巡る。戦闘以外の楽しみもたくさん
個人的に驚いたのは、MMORPGのような手触りだ。
マップ上で城を移動させて自分が所属する同盟の領地を広げていくだけでなく、プレイヤー自身もマップに飛び出していく。馬に乗って、三国時代の世界を自由に動き回れるのだ。

▲広大な三国時代の世界を駆け巡る
マップは最初は霧に覆われていて、進むほどに晴れていく。世界が少しずつ広がっていく感覚が心地よい。SLGでありながら、まるで冒険をしているような感覚を味わえるのは新鮮だった。
NPCに話しかければイベント、道端には資源
最もMMORPGっぽさを感じたのは、マップを移動している最中だ。マップ上にいる人物に話しかけるとイベントが始まり、道端には木材や石材などの資源が落ちている。

▲落ちている石材などの資源は、タップして入手できる。
イベントでは、三国志の武将にまつわるエピソードにも触れられる。印象に残っているのが、劉備の妻・甘氏に関するエピソードだ。
道端で山賊に襲われている馬車を助けると、乗っていたのは甘氏だった。すると甘氏は、なんと襲ってきた山賊に食糧を分け与えよと言い出す。「悪いのは山賊の人柄ではなく、乱世」だと言うのだ。
食糧を見た山賊は驚きながらも、「これで数ヶ月は暮らせる」「劉備や甘氏に報いねば」と心を入れ替えていた。

▲プレイヤーに対して「将軍が行ってくださらないのなら、私が行ってまいります」とまで言い出す甘氏
驚いたのは、イベントの後に「名将(最高レアリティの武将)」の甘氏を獲得できたことだ。思わず「名将が手に入るの!?」と声に出してしまった。道端での思わぬ出会いが、そのまま貴重な戦力につながることもあるわけだ。
探索地を巡ると、部隊が強くなる
マップの各地には「探索地」と呼ばれる場所が点在している。訪れると、武将の能力や部隊の兵士数が増えるなどといった恩恵を受けられる。
ただ、最初からぽつんと置かれているわけではなく、賊寇を倒すことで解放されていく仕組みだ。経験値や資源を稼ぐための作業になりがちな賊寇討伐が、新しい場所を切り開く一歩になる。この仕掛けがうまい。

▲石材か糧食が手に入る「荷車」や、鉄鉱が手に入る「野営地」など、探索地は15種類以上ある。恩恵を受けられるのは同じ場所につき1度きりだが、同じ種類の探索地が各地に複数存在する。
探索地ごとに起きるイベントや報酬は決まっているが、ときどき追加でイベントが発生し、追加報酬が手に入ることもある。

▲イベント後に「奇遇」と表示されたら、追加でイベントが始まる合図だ。
宿屋で知る、武将と料理の逸話
遊歴建築のひとつ「宿屋」では、宿の主人が出す食べ物にまつわる武将のエピソードを知ることができる。
例えば、「新野板麺」だ。訓練に疲れた張飛が、いくら麺を食べても腹が減るので、苛立ちまぎれに厨房で生地を石板に叩きつけた。すると、麺の生地を叩けば叩くほどコシが強くなることに気づき、腹持ちが良い麺が生まれた……というエピソードだ。

▲張飛の怒りが逸品を生んだ
戦場とは一味違った武将の一面に触れられるのが興味深い。
賊寇の討伐や資源集めは、自動でも進められる
マップ上の賊寇を討伐したり、マップに落ちている資源を拾ったりすることは、戦力強化には欠かせない。しかし、忙しいときはなかなか手を付けられないこともあるかもしれない。
そんな人も安心してほしい。本作には、賊寇を自動で討伐する機能や、マップに落ちている資源を自動で拾う機能も用意されている。

▲賊寇を自動で討伐する機能。賊寇のレベルや戦闘回数も指定できる。
筆者も実際に使ってみたが、とにかく便利だった。手が離せないときでも、戦力強化に欠かせない作業が止まらずに進んでいくのが嬉しい。
さらに、格下の賊寇は「圧倒」することができる。通常、賊寇を攻撃するには体力を消費し、戦えば兵士も減っていく。しかし、圧倒なら、体力も兵士も消費しないだけでなく、戦闘もスキップできるので楽だ。

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まとめ
『三國志 戦棋版』は、三国志SLGに盤上戦を組み合わせた作品だ。「どんな部隊を編制するか」だけでなく、「盤上戦で武将をどう動かすか」も楽しめるのが、本作ならではの魅力だ。
やり込みたい人には、時間をかければかけるほど楽しめる奥深さがある。一方で、攻城予約や自動戦闘などストレスを減らす仕組みも揃っているので、仕事などで忙しい人でも気軽に遊びやすい。
武将育成も探索も同盟戦も、どれも楽しくて筆者は1日に何度もログインして遊んでいた。
『三國志 戦棋版』はこんな人におすすめ
・三国志の武将や物語が好きな人
・マス目の上で位置取りや相性を考えるSRPGが好きな人
・SLGの戦闘を自分の手で動かしたい人
事前登録を受付中
そんな『三國志 戦棋版』は、現在事前登録を受付中だ。事前登録をすると、名将「貂蝉」が手に入る。メールで事前登録すれば、豪華賞品が当たるチャンスもある。

▲貂蝉は、貴重な群のアタッカーだ。
さらに、事前登録者数に応じて報酬が増える、達成報酬も用意されている。登用(ガチャ)を引ける「名刺」などのアイテムを入手可能だ。
少しでも気になった人は、正式サービス開始に備えて今のうちに事前登録しておこう。
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