ARKのマルチサーバーの立て方は、レンタルサーバーを使う方法と無料の非専用サーバーを立てる方法があります。快適さ重視なら設定が簡単なレンタル、コストを抑えたいなら無料がおすすめです。それぞれの特徴や違いを比較し、最適な構築方法を紹介します。
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※この記事はARK: Survival Evolved(ASE)向けです。ASA(ARK: Survival Ascended)のテンプレート・専用プランは3社とも提供がありません。
マルチサーバーを立てる方法一覧
ARKで仲間とマルチプレイを楽しむためのサーバー構築方法を整理しました。快適なプレイ環境を手軽に整えたい場合はレンタルサーバー、費用を極力抑えたい場合はPCでの自建てが主な選択肢となります。

| 方法 | 難易度 | 費用 | 向いている人 |
| レンタルサーバー (推奨) | 低い (自動で構築) | 有料 | 24時間いつでも 遊びたい人 |
| 自分のPCで立てる | 高い (高スペック必須) | 無料 (電気代は別) | 高性能なPCを 持つ上級者 |
| Xserverの 無料サーバー | 低い | 無料 | 現在は選べない (新規受付停止中) |
手軽さ重視ならレンタルサーバー
設定の手間を省きたい方にはレンタルサーバーが適しています。申し込みと同時にシステムが自動構築され、ネットワーク設定の変更も必要ありません。自身のパソコンをシャットダウンしている時間帯でも、フレンドが自由にログインして作業を進められます。
月額の費用は発生しますが、短期間なら数百円程度の手頃な価格から利用可能です。
費用を抑えるなら自分のPCで自建て
予算をかけずに運用したい場合は、自身の端末でサーバーソフトを動かすアプローチが有効です。月々の利用料をゼロに抑えられるメリットがあります。
ただしARKのマルチ環境はメモリ消費が激しく、ルーター側のポート開放といった専門的な作業も欠かせません。他のプレイヤーが冒険している間は、ホスト側の端末を常時起動させておく必要があります。
Xserverの無料サーバーは受付停止中
コストをかけずに利用できるサービスとしてXserver GAMEsの無料プランが存在します。しかし現在は新規の申し込み受付がストップしています。手軽な無料枠を即座に確保できない状況のため、現状は有料サービスの契約か自力での環境構築を選びましょう。
【結論】レンタルサーバーがおすすめ
安定したマルチプレイ環境を素早く用意したいなら、レンタルサーバーの活用がベストな選択肢です。常時稼働によりメンバー各自の生活リズムに合わせて遊べるほか、面倒なポート開放作業も発生しません。主要3社のプラン内容や月額料金を比較して、目的に合ったサービスを見つけてみてください。
| 項目 | ロリポップ! for Gamers | ConoHa for GAME | Xserver GAMEs |
| 課金方式 | 3日/月額/長期 | 時間課金 (月額上限あり) | 期間課金 (3日〜365日) |
| ARK対応プラン | 8GB〜 | 4GB〜 | 4GB〜 |
| 最安料金 ※税込 | 3日1,000円〜 (8GB) | 6.6円/時〜 (4GB・上限3,608円) | 3日438円〜 (4GB) |
| 特徴 | 設定操作が ブラウザで完結 | 短期の削除運用 なら割安 | 目安人数が明確 機能も充実 |
| 向いている人 | 長期でじっくり 遊ぶ人 | 短期集中で 遊ぶ人 | まず安く 試したい人 |
※料金やプランの最新情報は各公式サイトでご確認ください。
ロリポップ!for Gamers|長期契約の割引が大きい
長期的な拠点の構築を視野に入れているグループには、ロリポップ!for Gamersがマッチします。安定したスペックを割安に維持しやすい料金体系が魅力です。

ARK向けプランは8GBから用意されており、3日間1,000円、1ヶ月3,000円で利用できます。公式推奨の16GBプランも3日1,900円、1ヶ月4,300円で選べ、大人数での探索にも対応可能です。
長期間の利用を前提とする場合、36ヵ月一括払いを選択すれば16GBプランが月額3,236円まで値引きされます。管理画面が分かりやすく設計されているため、ウェブブラウザ上だけで起動やパスワード変更が完了する手軽さも強みです。なお本プランはPC版専用の提供となっています。
ConoHa for GAME|短期集中に強い時間課金制
短期間のイベントや連休だけ集中的にプレイしたいシーンでは、柔軟に使えるConoHa for GAMEが役立ちます。使った時間だけ支払うスタイルを好む方にぴったりです。

時間課金システムを採用しており、ARK対応の4GBプランを1時間あたり6.6円で手軽に動かせます。専用テンプレートが用意されているため、契約手続きと同時にワールドが自動で立ち上がる仕組みです。
利用時の注意点として、サーバーの電源をオフにしていても契約中は料金が加算され続けます。請求をストップさせるにはコントロールパネルからサーバー自体を削除しなければなりません。4GBプランには月額3,608円の上限が設定されていますが、3日間(72時間)ほど遊んで削除すれば約475円の出費で済みます。
Xserver GAMEs|3日プランなら438円の最安スタート
初期費用を最小限に抑えてマルチプレイを体験したい方には、Xserver GAMEsがうってつけです。短期間のプランが非常にリーズナブルに設定されています。

Xserver GAMEsの4GBプランは3日間438円となっており、主要サービスの中で最も安価にマルチサーバーを立ち上げられます。4GBなら4人まで、16GBなら20人までといった接続人数の目安が明確に提示されている点も安心材料です。
専用の管理パネルから起動や停止のほか、セーブデータのバックアップ復元やポート開放の切り替えまでワンストップで操作できます。Discordやチャットなど問い合わせ窓口も豊富です。日割りでの返金はないため、遊ぶスケジュールに合わせて期間プランを選びましょう。
自分のPCで無料でサーバーを立てる方法
月額費用を支払わずに友人と冒険を共有したい場合は、専用のサーバーソフトウェアをローカル端末に導入する手段が考えられます。ただし動作環境のハードルやネットワーク設定の難度は高めです。
SteamCMDでARK専用サーバーを導入する
自力構築では、Valveが配布しているコマンドラインツール「SteamCMD」を用いてサーバープログラムを取得します。コマンドプロンプト上でコマンドを入力しながらプログラムをダウンロードし、起動用バッチファイルを作成していく作業です。
視覚的なGUI画面が存在しないため、エラー発生時はログを読み解きながら自力で対処しなければなりません。
ARKはサーバーのメモリ要求が高い
広大なマップと多数の恐竜データを処理するARKサーバーは、システムメモリを激しく消費します。同一のマシンでゲーム本体とサーバーを同時に立ち上げるとメモリ不足に陥りやすいため、配信用やサブ用の別PCを宛がう構成が理想です。
仲間がいつでも入れる状態を維持しようとすると、24時間の連続稼働に伴う電気代の負担も増大します。
ポート開放のセキュリティリスクに注意
家庭内ネットワークの外部からフレンドを受け入れるには、指定された通信ポートをルーター側で開く作業が必須です。通信経路を開放すると不正アクセスの標的になる危険性が生じるため、適切なファイアウォール管理が求められます。
トラブル時の防護体制を自身で整えられない場合は、外部のサーバー会社に任せるのが安全策です。
よくある質問
ARK用のマルチサーバーを運用するにあたって、プレイヤーから寄せられやすい疑問点をQ&A形式で整理しました。契約プランの決定やトラブル防止の参考にしてみてください。
何人まで遊べる?プランの目安は?
Xserverが提示する基準では、4GBプランで最大4人、8GBで最大10人、16GBで最大20人の同時接続が目安です。ConoHaには人数の明記がありませんが、メモリ容量を基準に同様の規模感で見積もると失敗を防げます。ロリポップでは安定動作を狙う推奨構成として16GBプランを提示しています。
MODのサーバーは立てられる?
多くのレンタルサービスでMOD環境を構築できます。ConoHaではマニュアルを参考にしながら自動生成されたサーバーフォルダへ手動でMODファイルを配置する運用が可能です。Xserver GAMEsでもFTP機能を活用して直接内部データを更新できます。
ASE向けとASA向けのサーバーは同じ?
初代ASEとリマスター版ASAは完全に独立したタイトルとして管理されており、サーバーのプログラムやワールドデータも別物です。現在国内各社がワンクリック構築に対応しているのはASE向けとなります。
ASA用のサーバーを立ち上げたい場合は、ユーザー自身でSteamCMDを使って手動導入を進める形が基本です。
コンソール版(PS/Xbox)と一緒に遊べる?
各社が用意している自動構築テンプレートは、PC(Steam)版をターゲットにした環境です。家庭用ゲーム機からの参加には対応していません。PlayStationやXboxを利用しているフレンドと一緒にマルチプレイを楽しみたい場合は、クロスプレイに対応した別の手段を検討する必要があります。
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