ゲーミングPCでBluetoothを使う接続方法を解説します。USBアダプタでの後付けのやり方や、マウス・ヘッドセットなど周辺機器を無線化するメリットも紹介します。導入の参考にしてください。

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Bluetoothの接続方法(Windows11)
パソコンにデバイスを追加する
「スタート⇒設定⇒Bluetoothとデバイス⇒デバイスの追加」を選択

Bluetoothを選択

機器を接続待機モードにする
接続する機器側(今回は例としてイヤホン)のBluetoothを接続待機中にしましょう。
電源を入れるだけで待機状態になるものもありますが、デバイスが表示されない場合は説明書を読みながらBluetoothを接続待機モードにしましょう。
接続する機器を選択

今回はイヤホンを選択します。
接続を確認

「デバイスの準備が整いました!」と表示されたら設定は完了です。イヤホンなら音がしっかりと出るか、マウスやキーボードなら動作を確認しましょう。
パソコンにBluetoothを後付けする方法
Bluetoothの後付けは簡単
パソコンにBluetoothの受信機が内蔵されていなくても、Bluetooth USBアダプタを挿すだけで簡単に後付けできます。
価格帯は1,000円~2,000円台が主流で、設定も難しくありません。パソコンにBluetoothが付いていない場合はぜひ後付けを検討しましょう。
Bluetooth USBアダプタの選び方
対応バージョンを確認する(Bluetooth 5.0と5.3の違い)
2016年策定のBluetooth 5.0は、通信速度が旧規格の約2倍、通信距離が約4倍に拡大したバージョンです。2021年策定のBluetooth 5.3ではチャンネル選択の最適化や、接続を保ったまま省電力化する機能が加わり、通信の安定性がさらに向上しています。
新しいバージョンは下位互換があるため、5.3対応のアダプタを選んでおけば古いBluetooth機器とも問題なく接続できます。
対応プロファイルとOS対応を確認する
マウス・キーボードの接続には「HID」、ヘッドセットの音楽再生には「A2DP」、通話には「HSP/HFP」というプロファイルへの対応が必要です。接続したい機器の種類に合ったプロファイルに対応しているか、購入前に商品ページで確認しましょう。
Windows 11は主要なプロファイルに標準対応しているため、「Windows 11対応」と明記されたアダプタを選べば基本的に迷うことはありません。
取り付け手順
①ドライバをインストールする
製品によっては、USBポートに挿す前にメーカー公式サイトや付属ディスクからドライバを先にインストールしておく必要があります。先に挿してしまうと正しく認識されないことがあるため、購入したら説明書の手順を確認しましょう。
②USBポートに挿し込む
ドライバの準備ができたら、パソコンのUSBポートにBluetooth USBアダプタを挿し込みます。多くの場合、ここでWindowsが自動的にドライバを認識します。
③デバイスマネージャーで認識を確認する
スタートメニューを右クリックして「デバイスマネージャー」を開き、「Bluetooth」の欄に機器名が表示されていれば認識は完了です。「不明なデバイス」や「!」マークが付いている場合はドライバが正しく入っていません。
後付けで失敗しやすいポイント
USBハブ経由だと不安定になりやすい
USB3.0ポートやUSBハブは高周波ノイズを発生しやすく、Bluetoothが使う2.4GHz帯の通信に干渉することがIntelの技術資料でも報告されています。切断や反応の遅れが気になる場合は、ハブを使わずパソコン本体のUSBポートに直接挿しましょう。
PC前面ポートは干渉を受けやすい
デスクトップPCのケース前面ポートは配線が長く金属製ケース内を通るため、ノイズの影響を受けやすい傾向があります。接続が不安定なときは背面のUSBポートに挿し替えると改善することがあります。
内蔵Bluetoothとの競合に注意
ノートパソコンなど内蔵Bluetoothを搭載する機種にUSBアダプタを追加すると、2つのアダプタが競合して片方しか動作しないことがあります。デバイスマネージャーで使わない方を無効化するか、それでも改善しない場合はBIOS側で内蔵Bluetoothをオフにしましょう。
ドライバが自動で入らない場合の対処
デバイスマネージャーに「不明なデバイス」と表示される場合は、一度削除してからアダプタを挿し直すか、メーカー公式サイトから最新ドライバを入手してインストールし直しましょう。Windows Updateの「オプションの更新プログラム」にドライバが出ていないか確認するのも有効です。
Bluetoothは必要?
Bluetoothは非常に便利
Bluetoothの周辺機器は必須ではありませんがワイヤレスだと便利な機材がパソコンには多く存在します。キーボードは使わないときの収納が楽になりますし、マウスは動かすときに線に引っ張られる感覚が無いため操作性が上がります。
おすすめのBluetooth機器
マウス
マウスをBluetooth化するとケーブルが無くなり、デスク周りがすっきりします。バッテリーの持ちも良く、日常の作業や持ち運びの多いノートPC環境との相性は良好です。
ただしFPSなど反応速度が重要な競技用途では、多くのゲーミングマウスがBluetoothではなく専用の2.4GHzワイヤレスを採用しています。
RazerのHyperSpeed WirelessやロジクールのLIGHTSPEEDが代表例で、Bluetoothより低遅延な通信を実現するための専用レシーバー接続です。
弱点のバッテリーは、ワイヤレス充電対応のマウスパッドで解消できる製品もあります。ただし対応するのはメーカー純正の専用2.4GHzマウスに限られ、一般的なBluetoothマウスは非対応です。
日常の作業や持ち運び用途ならBluetoothマウス、FPSなど競技志向なら専用ワイヤレスのゲーミングマウス、と用途に応じて使い分けましょう。
▶ゲーミングマウスおすすめ24選【2026年最新】ヘッドセット
ゲームをしながら通話する人におすすめしたいのがBluetoothのワイヤレスヘッドセットです。パソコンの配置次第では線が体に絡まりやすくゲームプレイを阻害することも多い機器ですのでワイヤレスの恩恵は非常に大きい機材と言えます。
▶ワイヤレスゲーミングヘッドセットのおすすめ6選キーボード
PCデスクで他の作業もすることがある人におすすめなのがキーボードです。Bluetoothでワイヤレスにすることによって片付けがしやすく「一旦横にキーボードを置いて作業しよう」といったことが簡単に行えます。キーボードは電気消費も少なく、乾電池を入れたら1年以上動くものも多いので非常におすすめの機材です。
▶【2026年最新版】ゲーミングキーボードおすすめ20選Bluetoothとは?
パソコンとマウスやキーボードを無線接続
Bluetoothとは無線でパソコンやゲーム機にマウスやキーボード等の周辺機器をワイヤレス接続するためのものです。どうしても物が増えがちなPCデスク上をスッキリとさせることができるので、活用してみましょう。
デメリットはほぼ無い
昔は無線接続というと安定性が無かったり、動作が遅かったりとデメリットがありました。しかし、最近のBluetoothによる無線接続は接続が途切れることもなく、動作も非常に速いものがたくさん出ています。
一応デメリットとして、バッテリー充電や電池交換が必要なことが挙げられます。また2.4GHz帯の電波は水分を多く含む障害物(人体など)に遮られると弱まりやすい特性があるため、配置次第では注意が必要です。
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