ゲーミングPCとPS5 Proはどっちがおすすめかを徹底比較。コスパ・性能・できることの違いから、結局どっちが買いか、予算別の選び方までを掲載。ゲーミングPCとPS5/PS5 Proで迷っている場合の参考にしてください。
目次
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結局ゲーミングPCとPS5 Proどっちがおすすめ?
求めるものによって変わる
結論から言うと、ゲーム専用で予算を抑えたいならPS5 Pro、用途の幅と性能の上限を求めるならゲーミングPCがおすすめです。純粋なゲーム用途であれば、PS5 Proと同等性能のPCを組むより本体価格は安く済みます。一方で動画編集や配信、MODといった遊び方まで含めるとゲーミングPCに分があります。
◆PS5 Proがおすすめな人
◆ゲーミングPCがおすすめな人
◆それぞれの目安は下記で詳しく解説
PS5・PS5 Proがおすすめな人

◆初期費用を抑えたい人
◆手軽にゲームを始めたい人
◆ゲーム以外の用途は考えていない人
◆遊びたいタイトルにPC版がない人
ゲーミングPCがおすすめな人
▲ドスパラ より | ▲ドスパラ より |
◆ゲームをプレイする上で最高の環境にこだわる人
◆動画編集・配信などゲーム以外の作業もしたい人
◆カスタマイズやPC知識を深めることに興味がある人
◆外部ツールなど、自由かつ多様な遊び方をしたい人
※MODや外部ツールは公式が認めていない場合もあります
予算別の選び方は?いくらで買える?
PS5 ProとゲーミングPCは価格帯が近いため、予算でどちらを選ぶかが変わります。下記は2026年6月時点の本体価格と予算別の目安です。
※価格は2026年6月時点。最新の価格は各公式サイトでご確認ください
| 本体 | 価格 | 性能の目安 |
| PS5(通常版) | 97,980円 | 4K 60fps前後 |
| PS5 Pro | 137,980円 | 4K 120fps/AI 8K対応 |
10万円前後ならPS5がおすすめ
10万円前後の予算では、ゲーミングPCはエントリークラスにとどまり、グラフィック性能で通常版PS5に追いつかないこともあります。この価格帯で純粋にゲームを遊ぶならPS5が有力です。
15万円前後ならPS5 Proが有力
15万円前後ではPS5 Proが本体価格で収まる一方、PCはまだミドルクラスの入り口です。手軽さと安定性を重視するならPS5 Proが向いています。
20万円以上ならゲーミングPCも選択肢
20万円を超えるとPS5 Pro相当以上の性能を持つゲーミングPCが選べるようになります。ゲーム以外の用途や将来のパーツ交換まで考えるなら、この価格帯からはゲーミングPCの強みが活きてきます。
PS5/PS5 ProとゲーミングPCの簡易比較表
| 比較項目 | PS5/PS5 Pro | ゲーミングPC |
| 初期費用 | 約9.8万〜13.8万円 | 10万円〜 ※構成次第 |
| 性能 (解像度/fps) | 4K 60fps前後 Proは4K 120fps/AI 8K対応 | 1080p〜4K/240fps以上可 |
| グラフィック設定自由度 | 固定プリセット | 細かく手動調整可 |
| オンラインサービス料金 | PS Plus必須 ※月850〜1,300円 | 基本無料 ※ネット接続は必須 |
| アップグレード性 | ストレージ増設のみ | CPU/GPU/RAMなど自由 |
| 周辺機器の柔軟性 | 公式ライセンス中心 | 多種多様 |
| 汎用用途 | ゲーム&ストリーミング中心 | ゲーム他、動画編集・配信、仕事など |
| VR対応 | PS VR2専用 | Meta Quest/Valve Indexなど多数 |
| 将来性・寿命 | ハード世代固定 5〜7年 | パーツ交換で延命可 |
| 消費電力 | 約200〜400W Proはやや高め | 150〜600W以上 ※構成依存 |
| 独占タイトル | PS専用作品あり | PC専用インディーズやMMOなど |
| 作品互換性 | PS4タイトル中心 | 幅広いPC向けタイトル |
PS5/PS5 Proを選ぶメリット
手軽さとコストパフォーマンス
初期費用の安さ
ゲーミングPCと比較して、PS5の本体価格は非常に安価です。PS5 Proでも、純粋なゲーム用途であれば同等性能のPCより圧倒的に安く済みます。同じ描画性能をPCで求めると、グラフィックボード1枚で本体価格と同程度になることもあります。
セットアップの簡単さ
購入後、箱から出して電源とディスプレイに接続するだけで、すぐにゲームを始められます。とにかく手軽にゲームを楽しみたい方には最適な選択肢です。
トラブルの少なさ
OSのアップデートやドライバーの競合といったPC特有のトラブルを心配する必要はほとんどありません。ゲームに特化しているため、安定して動作します。
最適化されたゲーム体験
PS5/PS5 ProやXboxといったコンシューマー機向けのタイトルは、限られたハードスペックで最大限の動作を実現するよう設計されています。そのため、同スペックのPCで動かすよりPS5/PS5 Proの方がグラフィックや動作が優れているケースも少なくありません。
極端な例ですが、最近ではモンスターハンターワイルズがその一例です。
PS5/PS5 Proのデメリット
汎用性の低さとカスタマイズ性
ゲーム用途に限定される
PS5/PS5 Proは基本的にゲーム機のため、動画編集などの作業はできません。できることの幅ではゲーミングPCに劣ります。
オンラインで遊ぶときお金がかかる
PS5/PS5 Proでオンライン対戦などを遊ぶ際は、PS Plusへの加入が条件となる場合が多く、遊び方次第では継続的な月額料金が発生します。
カスタマイズ不可
PS5/PS5 Proは、後付けできるストレージこそあるものの、メモリの増設やグラフィックボードの交換といった性能そのものに直結するカスタマイズはできません。
MODなど非公式ツールは基本使えない
PS5/PS5 Proでは基本的に非公式ツールを使用できません。オンラインゲームなどタイトルによってはこの差が大きい場合もあるため、過去作がある作品では非公式ツールの有無を事前に調べておくとよいでしょう。
ゲーミングPCを選ぶメリット
性能の上限の高さと多用途性
性能の上限とカスタマイズ性
予算と知識があれば、常に最新かつ最高のゲーム体験を追求できます。最高のパフォーマンスとカスタマイズ性を求めるなら、ゲーミングPCがおすすめです。
※タイトルによってはPS5より動作が不安定な場合もあります。詳細はデメリットの項にて
MODや外部ツールが豊富
ゲーミングPCでは非公式のMODやUIをカスタマイズできる外部ツールが豊富に存在します。
自身の火力を計測するツールなどもあるため、ゲームによってはこの差が大きい場合もあります。差の大きさはゲームによりますが、そうした選択肢があること自体がメリットです。
※タイトルによっては外部ツールの利用を明確に禁止している場合もあるため注意
多用途性
ゲーミングPCは、ゲームだけでなく、配信、動画編集、音楽制作といったクリエイティブ作業、プログラミング、仕事など、あらゆる用途に活用できます。配信はPCがなくても可能ですが、ハードの標準機能に依存するため自由度は低くなります。
豊富なゲーム作品
PCにはSteamやEpic Games Storeなど、独自のプラットフォームに数えきれないほどのゲーム作品がリリースされています。PCでないと遊べない専用タイトルも多数存在します。
将来性
ゲーミングPCはOSの更新やパーツの交換で性能を段階的に上げられます。これにより、知識さえあれば長期間にわたり最新のゲームを快適にプレイできます。
ゲーミングPCのデメリット
初期費用と専門性
初期費用の高さ
PS5やPS5 Proと比較して、高性能なゲーミングPCは自作でもBTOでも初期費用が高額になりがちです。特にPS5と比較するとはるかに高くなる傾向があるため、予算を抑えたい場合は大きなデメリットです。
セットアップとメンテの手間
OSのインストールやドライバの更新、トラブル対応など、ある程度のPC知識が必要です。BTOであればOSはインストール済みのことがほとんどですが、トラブル時のメンテは基本的に自身で行います。PCに詳しくないとこの点がハードルになるかもしれません。
パーツ選びの複雑さ
どのパーツを選べばよいか、どのくらいの性能が必要かなど、ある程度の知識が前提になります。BTOで絞られた選択肢から購入する方法もありますが、最新のグラフィックボードを搭載したものは割高になりやすく、冷却や静音性にこだわりづらいのが難点です。
タイトルによっては最適化不足
ゲーミングPCとして十分な性能を満たしても、一部のゲームを満足に遊べない場合があります。
最近ではモンスターハンターワイルズが一例で、PS5やPS5 Proでは安定して動作する一方、PCではどれだけ高性能でも動作が安定しない状態が続いています。
これは、スペックが統一されたPS5と違い、無数にあるPCの構成・環境を検証しきれない点、開発によってはPC版での開発経験や予算が薄い点などが原因です。
つまり、どれだけゲームを最適化しても、稀にこうした不安定な事案は発生します。
ゲーミングPCとPS5 Proのよくある質問
結局どっちがおすすめ?
ゲーム専用で予算を抑えたいならPS5 Pro、動画編集や配信なども含め多用途に使いたいならゲーミングPCがおすすめです。純粋なゲーム用途ならPS5 Proのコスパが高く、用途の幅と性能の上限を求めるならゲーミングPCという切り分けで考えると失敗しにくいです。
PS5 Proとゲーミングはどっちがコスパが良い?
ゲーム用途に限ればPS5 Proが優位です。PS5 Proは本体価格137,980円で、コントローラーまで同梱されています。同等性能のゲーミングPCを組むと、目安として20万円前後はかかります。
ゲーム以外の使い道はある?
PS5 Proは動画視聴などストリーミング中心で、動画編集や仕事用途には向きません。ゲーミングPCは動画編集・配信・プログラミング・仕事など、ゲーム以外にも幅広く使えます。ゲーム以外の用途があるならゲーミングPCが有利です。
PS5 Proの性能はゲーミングPCでいうとどのくらい?
PS5 ProのGPUはおおよそミドルクラスのグラフィックボード相当とされています。詳しいパーツ換算は記事末尾の「PS5 / PS5 ProとPCパーツ相当比較」で解説しています。
PS5 Proを買って後悔しない?
「最新作を手軽に・安定して遊びたい」「ゲーム以外の用途は考えていない」人であれば後悔しにくい選択です。逆に、MODや動画編集など自由な遊び方・使い方を求める人はゲーミングPCを検討した方が満足度が高くなります。
PS5 / PS5 ProのPCパーツ相当比較
本項では、よりわかりやすくするため、PS5とPS5 ProをPCパーツに換算した際の金額を表にまとめています。
マウス・キーボード(コントロールデバイス)はピンキリのため、PS5側のDualSenseワイヤレスコントローラーと併せて割愛しています。
ゲーミングマウスとキーボードをコントロールデバイスとして選ぶ場合、DualSenseワイヤレスコントローラーより高額になるため、以下の目安にコントロールデバイスを含めると、PS5およびPS5 Proの方がコスパが良いといえます。
PS5のPCパーツ相当比
| 比較項目 | PS5 | 相当PCパーツ(価格目安) |
| CPU | Zen 2 8C 16T 3.5 GHz(可変) | Ryzen 7 3700X (約34,000円) |
| GPU | RDNA 2 36 CU ≈10.3 TFLOPs | Radeon RX 6600 XT (約51,300円) |
| メモリ | 16 GB GDDR6 | DDR4‑3200 16 GB×2 (約7,200円) |
| ストレージ | 825 GB NVMe Gen4 SSD 5.5 GB/s | NVMe Gen4 1 TB 5 GB/s級 (約12,000円) |
| 光学ドライブ | 4K UHD Blu‑ray | 内蔵4K UHD Blu‑rayドライブ (約23,000円) |
| 映像出力 | HDMI 2.1 4K 120 Hz・8K対応 | HDMI 2.1対応GPU (標準機能) |
| 出力ケーブル | 本体同梱 | 2 m HDMI 2.1ケーブル (約1,800円) |
| 電源コード | 本体同梱 | 1.8 m 3ピン電源ケーブル (約1,000円) |
| 総額 | 本体価格97,980円 | 約139,300円 |
PS5 ProのPCパーツ相当比
| 比較項目 | PS5 Pro | 相当PCパーツ(価格目安) |
| CPU | Zen 2 8C 16T 3.5–3.85 GHz | Ryzen 7 5700X (約21,000円) |
| GPU | RDNA 3 60 CU ≈16.7 TFLOPs | Radeon RX 7800 XT (約77,800円) |
| メモリ | 18 GB (16 GDDR6+2 DDR5) | DDR5‑5600 16 GB×2 (約10,300円) |
| ストレージ | 2 TB NVMe Gen4 SSD 7 GB/s | NVMe Gen4 2 TB (約16,000円) |
| 光学ドライブ | 別売 | 内蔵4K UHD Blu‑rayドライブ (約23,000円) |
| 映像出力 | HDMI 2.1 4K 120 Hz + AI 8Kアップスケール | HDMI 2.1対応GPU (標準機能) |
| PCケース | 一体型 | ミドルタワーケース (約9,000円) |
| 出力ケーブル | 本体同梱 | 2 m HDMI 2.1ケーブル (約1,800円) |
| 電源コード | 本体同梱 | 1.8 m 3ピン電源ケーブル (約1,000円) |
| 総額 | 本体価格137,980円 | 約170,000円 |
※価格は2026年6月時点の目安です
生産終了しているパーツは過去の最安値を参照
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