スト6のおすすめアケコン(レバー&レバーレス)一覧と選び方

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スト6のおすすめアケコン(レバー&レバーレス)一覧と選び方

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スト6のおすすめアケコン(レバー&レバーレス)一覧と選び方

スト6用アケコン選びにお悩みの方は必見。この記事では、初心者から上級者まで、スト6プレイヤーにおすすめのアーケードコントローラー(アケコン)を厳選してご紹介。選び方の鉄則から、定番のレバータイプ、プロ愛用のレバーレスまで徹底解説します。

目次

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この記事の監修者

監修者GameWith所属スト6プレイヤー
主な実績ストリートファイター6

シーズン2 ~ シーズン8 LEGENDランク達成

スト6用アケコン選び7つの鉄則

1. 対応プラットフォーム(PS5公式ライセンス品か)

最も重要なポイントです。特にPS5でプレイする場合、「SONY公式ライセンス品」を選ぶことを強く推奨します。

とくにオフライン大会出場を考えている方は、現地でPS5が採用されていることが多く、普段慣れ親しんだコントローラーで参加できなくなってしまうリスクが有るのです。

また、余談ですがライセンス品以外のアケコンは、PS5本体のアップデートによって突然使えなくなるリスクや、入力遅延が発生する可能性があるのでそういったケアにも繋がります。

2. 操作デバイス(レバー vs レバーレス|レバレス)

アケコンは大きく分けて「レバータイプ」と「レバーレスタイプ」の2種類があり、スト6ではどちらも主流ですが、最近ではレバーレスが優勢になりつつあります。

レバータイプ

ゲームセンターでお馴染みの、スティックで移動操作を行う伝統的なタイプです。直感的な操作が可能で、1回転コマンドが得意です。

レバーレス(レバレス)

レバーの代わりに移動も全てボタンで行うタイプです。入力がデジタルで非常に正確で、「最速のガード」や「溜めコマンドの高速入力」に優れています。スト6プロシーンでは使用率が非常に高いですが、操作に習熟が必要です。

3. 耐久性とメンテナンス性

コントローラーの選び方として「耐久性」は非常に重要です。スト6は対戦以外にも、トレーニングモード(トレモ)でのコンボ練習などを含めると、コントローラーの実働時間が非常に長くなります。使用密度が他のゲームより圧倒的に高いため、耐久性は最優先で考慮すべきです。

開け閉めのしやすさポイント

また、メンテナンス性の観点では開閉が簡単かどうかも気にかけるべきです。開閉が手間になってしまうと心理的にその頻度も落としてしまいがちです。長く使うものだからこそメンテナンスをできるだけ行いたいので、その点も選ぶ際の考慮に入れましょう。

豆知識:アケコンの方が長持ちする傾向がある

いわゆる「パッド(PAD)」と「アケコン(レバー/レバーレス)」の耐久性では、アケコンの方が優れていると言われています。アケコンはパーツ交換を前提に設計されているモデルが多く、ボタンやレバーが消耗しても(メンテナンス)、その部分だけを交換して長く使い続けることが可能です。

4. 搭載パーツとボタンの数

パーツの品質(レバー・ボタン)

アケコンの操作感を決める心臓部です。迷ったら「三和電子製」のパーツを採用したモデルを選べば間違いありません。日本のゲームセンター筐体で最も多く採用されている「業界標準」のパーツで、入力の正確性、耐久性ともに非常に高いです。(※「サンワ」は、この三和電子のことを指します)

ボタンの数(8ボタン vs 11ボタン)

スト6の公式大会ルールでは、設定できるボタンの上限数が最大11個(移動ボタン除く)と定められています。伝統的なアケコンは8ボタンですが、最近はより多くのボタンを搭載したレバーレスなども増えている傾向です。ボタンが多いほど、ドライブインパクトやパリィ、同時押しなどを個別のボタンに割り当てやすくなるため、より直感的かつ正確な操作が期待できます。

4.1.攻撃行動 攻撃行動として使用できる入力系統は最大11個までとする。ただし同じ攻撃行動を複数の入力系統に割り当てることはできない。例えば、弱パンチボタンを2つ以上設置することは認められない。攻撃行動の入力系統が11個を超えるコントローラーを使用する場合は事前に不要な入力系統を攻撃行動として使用できないようにする措置を行わなければならない。なお、ゲーム中の『コントローラー設定』で攻撃行動の入力として使用できない入力系統(DualSenseのPSボタン、ミュートボタンなど)については上記対象とならない。 引用元:CAPCOM 公式HPより

5. 重さと安定性(主にアケコン)

コントローラーの重さも長くプレイする上で重要です。これは単に「軽ければ良い」というわけではなく、「どうやってコントローラーを使うか」で変わってきます。

アケコンは「机の上」「膝の上」「あぐらの上」など、プレイヤーごとに置く場所が異なり、特に膝の上に設置する場合、アケコンが軽すぎるとプレイ中に滑ってしまい、逆に使いにくくなります。

一方で、ある程度の重さがあった方が安定しますが、疲労感とのバランスになるため、自分のプレイスタイルに合った重さを見極めるのが重要です。

6. プレイ環境(静音性・持ち運び)

静音性

アケコンは操作時に「カチャカチャ」という操作音が発生します。特にレバー操作の音が大きいため、レバーのないレバーレスコントローラーはアケコンに比べて静かです。夜間にプレイする方や、同居人への音漏れ、ボイスチャットへの音乗りが気になる方は、レバーレスを選ぶか、アケコンの場合は「静音モデル」や静音パーツを採用したものを検討しましょう。

持ち運びやすさ

Evoなどのオフライン大会に参加する方は、持ち運びやすさも考慮に入れると良いでしょう。いわゆるアケコンではなく、「パッド」は圧倒的に持ち運びに優れています。

7. 値段(予算)

値段については言わずもがなですが、格ゲー用のコントローラーはゲーミングマウスなどよりも高価格帯になりがちです。入門機は1〜2万円台からありますが、プロが使用するようなハイエンドモデルは4〜6万円、あるいはそれ以上(数十万円のカスタム品も)します。

出費の規模感をあらかじめ念頭に置いておきましょう。

スト6おすすめアケコン(レバータイプ)

定番モデルHORI ファイティングスティックα
Qanba Obsidian 2
Victrix Pro FS
PUNK WORKSHOP PWS FS-24
エントリーQanba Drone 2

HORI ファイティングスティックα

対応機種PS5公式ライセンス (PS4/PC対応)
パーツHORI製「HAYABUSA」

「スト6時代の新定番」と言える、最もバランスの取れたモデルです。「迷ったらコレ」と断言できる一台で、PS5公式ライセンスに対応しています。筐体がワンタッチで開閉可能なため、メンテナンスや天板デザインのカスタマイズが非常に簡単なのが最大の特徴です。

Qanba Obsidian 2

対応機種PS5公式ライセンス (PS4/PC対応)
パーツ三和電子製

多くのトッププロが愛用するQanbaのハイエンドモデルです。業界標準の三和電子製パーツを搭載し、アーケードと遜色ない操作感を実現。適度な重量があるため、机置き・膝置きどちらでも安定します。本気で上を目指すプレイヤーに最適です。

Victrix Pro FS Arcade Fight Stick for PlayStation 5

対応機種PS5公式ライセンス (PS4/PC対応)
パーツ三和電子製

航空機グレードのアルミニウムを一体成型した、圧倒的な高級感と堅牢性を誇る最上位モデル。入力遅延を極限まで抑えた設計と、手首を置きやすい傾斜が特徴です。高価ですが耐久性も抜群で、まさに「一生モノ」のアケコンを求める人におすすめです。

Qanba Drone 2

対応機種PS5公式ライセンス (PS4/PC対応)
パーツQanbaオリジナル

PS5公式ライセンス品としては最も手頃な価格帯の一つです。軽量・コンパクトで持ち運びや収納もしやすく、「まずはアケコンを試してみたい」というスト6初心者に最適です。後から上位モデルのパーツ(三和電子製など)に換装してカスタマイズするベースとしても人気があります。

PUNK WORKSHOP PWS FS-24

対応機種モデルによる (PS5対応モデルあり)
パーツPUNK WORKSHOPオリジナルなど

レバーレスで絶大な人気を誇るPUNK WORKSHOPが手がけるレバータイプのハイエンドモデルです。レバーレス同様、薄型でスタイリッシュなデザインと、独自の高性能パーツが特徴。プロ選手がレバーレスから乗り換えた実績もあり、操作性にこだわる上級者から注目を集めています。

スト6おすすめレバーレスコントローラー

プロも愛用PUNK WORKSHOP (MINI BOXなど)
定番モデルHit Box
薄型・PS5対応Razer Kitsune
ハイエンドVictrix Pro FS-12
エントリーHaute42 C16

【Brook PS5対応】MINI BOX レバーレスコントローラー (ボタンレイアウトB/D)

対応機種モデルによる (PS5対応モデルあり)
パーツPUNK WORKSHOPオリジナルなど

近年、スト6プロシーンで急速にシェアを拡大しているメーカーです。特に「MINI BOX」シリーズは、国内外の数多くのトッププロが使用しています。薄型で静音性に優れた独自のボタンや、豊富なカスタマイズ性が魅力です。(※購入は専門ショップや公式サイトがメインとなります)

Hit Box

対応機種PS4/PC (※PS5は要アダプタ/対応ゲームのみ)
パーツ三和電子製ボタン

レバーレスコントローラーを世に広めた「元祖」であり、今なお多くのプロが愛用する基準器です。三和電子製ボタンによる信頼性の高い操作感が魅力。正確無比な入力を求めるなら、まず検討すべき一台です。(※PS5での使用は変換アダプタを推奨)

Razer Kitsune (レイザー キツネ)

対応機種PS5公式ライセンス (PC対応)
パーツRazer独自 薄型光学式スイッチ

PS5公式ライセンスに対応した、超薄型のレバーレスです。ノートPCのように薄く、オフライン大会などへの持ち運びやすさは抜群。Razer独自の光学式スイッチ(キーボードに近い感覚)により、極めて高速な入力が可能です。

Victrix Pro FS-12

対応機種PS5公式ライセンス (PS4/PC対応)
パーツ三和電子製ボタン

先に紹介した「Victrix Pro FS」のレバーレス版です。アルミ一体成型の高級感と安定感はそのままに、操作系をレバーレスに最適化しています。プロの使用実績もあり、性能・所有感・耐久性すべてで最高レベルを求める人向けです。

Haute42 C16

対応機種PC/Switch/PS4など (PS5は要アダプタ)
パーツロープロファイルメカニカルスイッチ

近年、圧倒的なコストパフォーマンスで急速に人気を集めているレバーレスメーカー「Haute42」の多ボタンモデルです。1万円前後という低価格ながら、低遅延ファームウェア(GP2040-CE)を採用しており、エントリーモデルとして十分すぎる性能(質)を担保しています。C16モデルは16ボタンによるカスタマイズ性の高さも魅力で、「とにかく安くレバーレス入門したい」という方に最適な選択肢です。(※PS5での使用は別途アダプタが必要な場合があります)

まとめ

スト6用のアケコン選びは、あなたのプレイスタイルや環境を整理することから始まります。

  • 対応機種は? → PS5なら「公式ライセンス品」が推奨。
  • 操作タイプは? → 伝統の「レバー」か、最速の「レバーレス」か。
  • 耐久性と品質は? → ※迷った場合、長く使うなら「耐久性」と「三和電子製パーツ」を重視。ここは正直好みです。
  • スタイルは? → 膝置きなら「重さ」、持ち運ぶなら「軽量薄型」。

高価な買い物ですが、自分に合ったアケコンはスト6を何倍も楽しく、そして強くしてくれます。ぜひこのガイドを参考に、あなただけの最強の相棒を見つけてください。

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