Apex(エーペックス)をPS5でプレイできるか、引き継ぎやFPS(フレームレート)についてまとめています。
PS5でプレイできる?
PS5版をプレイできる
PS5版リリース日 | 2022年3月30日(水) |
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2022年3月30日(水)のウォリアーズコレクションイベント開催と同時に、PS5版のApexが正式にリリース。今まではPS4版をPS4で遊べただけだったが、PS5版のリリースによってより高機能化が行われている。
PS4版からの変更点
- 4K出力に対応
- 60hz(60fps)が安定するようになる
- HDR出力に対応(色が鮮やかになる)
- シャドウマップの高解像度化(影が細かく描画される)
- LOD距離の拡大(遠くのものがきれいに見える)
今後実装予定の機能
- 120hz(120fps)でのゲームプレイ
- アダプティブトリガー
- ハプティクス
- 視覚的な改善
- オーディオの改善
サーバーはPS4と同じ
PS5版でプレイした場合も、サーバーはPS4版とスイッチ版と混ぜられたCS(コンソール)サーバーとなる。
データの引き継ぎは可能
PS5版をダウンロードした際でも、PS4版で使っていたデータを引き継ぎ可能。引き継ぎたいプレイステーションアカウントでログインすれば、バッジなどを含め全てのデータを引き継げる。
PS5版のダウンロード方法
すでにApex Legendsをインストール済み
- PS5版のダッシュボードにあるApexのゲームハブに移動
- ゲームをプレイする」の隣にある「オプション」ボタンを押す
(ゲームハブ内では「...」で表示) - 「バージョン選択」を押してPS5版を選択し、アップデートされた次世代機版をダウンロード
- ダウンロードが完了したら、ゲームライブラリに移動し、PS4版を削除
Apex Legendsをインストールしていない
- PS5版のダッシュボードにあるゲームライブラリの「コレクション」タブに移動
- ゲーム一覧から『Apex Legends』を探して選択
- プロンプトが表示されたら、PS5版を選択して、アップデートされた次世代機をダウンロード
PS5とPS4の違い
ロード時間が短い
PS5ではSSDが内蔵されているため、ロード時間が非常に短いというメリットがある。ゲームプレイはもちろん、アップデートなどのインストール速度も上がっているぞ。
FPSは最大60Hzまでと変わらず
PS5で『Apex』をプレイしても、あくまでPS4規格のため最大FPS(フレームレート)は60Hzまで。ただ、端末の性能が上がっているおかげでPS4よりも安定して60FPSを維持できるぞ。また、今後のアップデートで120HPS出力に対応すると告知されている。
FPS(フレームレート)とは
FPSとは、1秒間に流れる画像(コマ)の数を指す。例えばFPS60では、1秒間に60枚の画像を表示しているが、FPS120になると1秒間に120枚の画像が表示されることになるので、より滑らかに敵が表示され弾を当てやすくなるという効果がある。
プラットフォーム別の最大FPS
プラットフォーム | 最大FPS |
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PS4 | 60Hz |
PS5 | 60Hz |
PC | 144Hz(上限解放可能) |
Switch | 30Hz |
PC版では起動オプションに「+FPS_MAX Unlimited」というコードを入力することで、FPSの上限を解放可能。ただし、モニターが144Hz以上に対応していない場合は意味がないので注意。
▶起動オプション一覧を見る映像の描画がきれいに
PS5版はPS4版に比べて映像の描画がきれいになっており、色が鮮やかになったり、影や遠くのものがはっきり見えるようになる。また、PS5版は4K出力にも対応している。
3Dオーディオで足音が聞きやすく
PS5では、Tempest3Dオーディオチップが内蔵されているため、音の方向がよりわかりやすくなっている。敵の足音の方向をより捉えやすくなっているのは嬉しいポイント。ただし、3Dオーディオ対応のヘッドホンでないと効果を発揮しないので注意
無線通信速度がアップ
PS5では、無線通信がWi-Fi6規格になっているため、PS4よりも回線の速度や安定性がましている。そもそも有線接続推奨のゲームなので恩恵は少ないが、有線を引っ張ってこれない人にとってはありがたい。
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