Project Zomboidのマルチサーバーの立て方を解説。無料で自分のPCに立てる手順と、ConoHa・ロリポップ・Xserver3社の料金や人数の目安を比較しています。
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Project Zomboidのマルチサーバーを立てる方法

▲Project Zomboid公式Steamストアページより
Project Zomboidで仲間と同じ世界を共有する方法は、大きく3つに分かれます。手軽さならレンタルサーバー、費用重視なら自分のPCでの自建てが候補です。
| 方法 | 難易度 | 費用 | 向いている人 |
| レンタルサーバー (推奨) | 低い (数分で構築) | 有料 | 24時間いつでも 遊びたい人 |
| 自分のPCで立てる | 高い (公式情報が少ない) | 無料 (電気代は別) | 自力で調べられる 上級者 |
| Xserverの 無料サーバー | 低い | 無料 | 現在は選べない (新規受付停止中) |
手軽さ重視ならレンタルサーバー
レンタルサーバーは申し込みと同時にProject Zomboid用テンプレートでサーバーが自動構築され、ポート開放も不要です。自分のPCを起動していなくても、仲間がいつでもサーバーに入れます。Project Zomboidは3社すべてが対応しており、選択肢の幅も広めです。
自建ては公式情報の少なさがネック
専用サーバーはSteamCMD経由で入手します。ただし開発元のThe Indie Stoneは、サーバーの必要メモリや使用ポートを公式ドキュメントとして公開していません。手順の細部はコミュニティ情報に頼る形になり、トラブル時も自力での調査が前提です。
Xserverの無料サーバーは新規受付停止中
Xserver GAMEsには無料サーバーもありますが、2026年8月21日時点で新規受付を一時停止しています。手動更新制でポート開放やバックアップが使えないなどの制限もあり、現状は有料プランか自建ての二択です。
おすすめレンタルサーバー3社の料金比較
常時稼働・ポート開放不要・数分で構築という手軽さから、Project Zomboidでもレンタルが最有力です。対応する3社の料金と特徴を比較します。
| 項目 | ロリポップ! for Gamers | ConoHa for GAME | Xserver GAMEs |
| 課金方式 | 3日/月額/長期 | 時間課金 (月額上限あり) | 期間課金 (3日〜365日) |
| 選べるプラン | 4GB〜128GB | 1GB〜 | 4GB〜64GB |
| 最小プランの料金 ※税込 | 3日520円 1ヵ月1,500円(4GB) | 1.9円/時 (1GB・上限1,065円) | 3日438円 (4GB) |
| 8GBの料金 ※税込 | 3日1,000円 1ヵ月3,000円 | 13.2円/時 (上限7,348円) | 3日750円 30日2,500円 |
| 公式の人数目安 ・プラン表記 | 4GBが必要スペック 8GBが推奨スペック | 記載なし | 4GBが〜4人 8GBが〜10人 |
| 向いている人 | 長く据え置いて 遊ぶ人 | 短期集中で 遊ぶ人 | 人数目安から 選びたい人 |
※料金は2026年8月21日時点の税込価格です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
ロリポップ!for Gamers|ブラウザ操作で完結する
ロリポップ!for GamersのProject Zomboid対応プランは4GBからです。料金は3日520円・1ヵ月1,500円です(2026年8月21日時点)。
公式は4GBを必要スペック、8GBをロリポップ推奨スペックと位置づけており、プラン選びの基準がはっきりしています。8GBは3日1,000円・1ヵ月3,000円です。
長期契約なら月額はさらに下がり、36ヵ月契約で4GBが月1,082円、8GBが月1,755円になります。長期割引は利用期間分の一括前払いで、月ごとの分割払いはできません。プランアップは管理画面からいつでも可能ですが、プランダウンは現時点で用意されていません。
サーバーの起動・停止やポート開放、ゲーム設定などはブラウザ上で操作できます。ただし公式は「設定できる項目はゲームによって異なる」「ワールドの初期化・再生成は一部のゲームのみ対応」と注記しています。必要な機能はゲーム詳細ページで確認してください。
申し込みはメールアドレス登録のみで最短3分、マイバックアップは50GBまで無料です。支払い方法はクレジットカードとPayPayのみで、PayPayは自動更新に対応していません。なおProject Zomboid向けの提供はPC版専用です。
ConoHa for GAME|1GBから選べる時間課金制
ConoHa for GAMEのProject Zomboid対応プランは1GBから選べます。料金は1.9円/時(月額上限1,065円)からです(2026年8月21日時点)。公式に「○GBプラン以上を推奨」といった注記は付いておらず、最小プランから素直に選べるタイトルです。
注意点として、課金は契約中ずっと発生し、サーバーを停止しても止まりません。止めるにはサーバーの削除が必要です。72時間で削除する運用なら136.8円で済みますが、据え置くと月額上限の1,065円まで積み上がります。
イメージ保存は50GBまで無料です。削除前にワールドを残し、後日組み直すこともできます。
VPSタイプでroot権限が付き、SSH接続や任意のポート開放にも対応します。MODの導入や設定ファイルを直接編集したい人にも扱いやすい環境です。まとめて前払いする長期割引パスも用意されています。
Xserver GAMEs|3日438円から人数目安つきで選べる
Xserver GAMEsのProject Zomboidは4GB・8GB・16GB・32GB・64GBの5段構成です。最小プランは4GBで3日438円です(2026年8月21日時点)。
それぞれ〜4人/〜10人/〜20人/20人〜/50人〜という目安プレイ人数がXserver公式に記載されており、参加人数から逆算して選べます。
1ヶ月・8GBで比べると、Xserverの30日2,500円がロリポップの1ヵ月3,000円より安く収まります。一方で長期に据え置くならロリポップの36ヵ月契約(8GBで月1,755円)が下回るため、遊ぶ期間で選び分けるのが現実的です。
契約は自動更新で、有料サーバーには手動バックアップ(50GB無料)やスケジュール設定も付きます。期間課金のため、遊ばない日も契約期間が消化される点だけ気をつけてください。
自分のPCで無料でサーバーを立てる手順
費用をかけたくない場合は、専用サーバーソフトを自分のPCで動かす方法があります。ただしProject Zomboidは開発元が公開しているサーバー技術情報が少なく、自建てのハードルは高めです。
Valve公式Wikiは取得にゲームの購入が必要と記載
Valve公式Wikiのサーバー一覧には「Project Zomboid Dedicated Server」が掲載されています。SteamCMDでの取得に対応するという記載です。
ただし同じ表では匿名ログインが不可、備考欄も「Game Purchase Required」(ゲームの購入が必要)となっています。つまり本体を購入済みのSteamアカウントでログインする前提です。
Linux向けの専用サーバーも同リストに掲載されており、WindowsとLinuxの両方で運用できます。
サーバーの必要スペックは公式に示されていない
専用サーバーの必要メモリや最大人数は、The Indie Stoneの公式サイトにもSteamの公式ストアページにも記載がありません。
参考として、ゲーム本体(クライアント)側の最低要件を挙げます。OSはWindows 10または11の64bit、CPUはIntel 2.77GHzのクアッドコアです。メモリは8GB、ストレージは10GBが最低ラインとされています。これはあくまでプレイする側の要件で、サーバーの要件ではない点に注意してください。
プラン選びの目安が欲しい場合は、レンタル各社の表記が実用的です。ロリポップは4GBを必要スペック、8GBを推奨スペックとしており、Xserverは4GBを〜4人、8GBを〜10人と案内しています。
ポート開放のセキュリティリスクに注意
外部から仲間が入るには、ルーターやファイアウォールのポート開放が必要です。ただし開放すべきポート番号の一覧は、開発元の公式ドキュメントとして確認できませんでした。レンタルサーバーなら、ポート開放の作業自体が不要です。
開放したポートは攻撃の入り口にもなり得るため、セキュリティ面は自己責任です。加えて仲間が遊ぶ間はサーバー用PCを稼働させ続ける必要があり、常時稼働なら電気代もかさみます。手間とリスクを考えると、初心者にはレンタルサーバーが向いています。
よくある質問

▲Project Zomboid公式Steamストアページより
Project Zomboidのマルチサーバーについて、よくある質問をまとめました。人数の目安やプラン選びに迷ったら参考にしてください。
何人まで遊べる?
公式には最大人数や推奨人数の記載がありません。判断材料になるのはレンタル各社の表記です。Xserver GAMEsが公開する目安は4GB=〜4人、8GB=〜10人、16GB=〜20人です。同社の公式FAQでは、目安を超えてもプレイ自体は可能だと案内しています。
ロリポップ!for Gamersは4GBを必要スペック、8GBを推奨スペックと表示しています。ConoHaはプラン別の人数目安を公開していないため、同水準を編集部の目安として選ぶのが無難です。
自前で立てるならゲームの購入は必要?
Valve公式Wikiの記載に従えば、専用サーバーの取得には本体を購入済みのSteamアカウントでのログインが必要です。匿名ログインは不可とされています。レンタルサーバーを使う場合はこの作業自体が発生しません。
3社のどれを選べばいい?
まず数日だけ試すなら、Xserverの4GB(3日438円)かConoHaの1GB(72時間で削除して136.8円)が手軽です。数ヶ月以上据え置いて遊ぶならロリポップの長期契約が候補になり、8GBで36ヵ月なら月1,755円まで下がります。
設定ファイルを直接触りたいなら、root権限が付くConoHaが有力です。
ゲーム内のホスト機能とどう違う?
Project Zomboidにはメインメニューからのホスト機能もあり、専用サーバーを立てなくてもマルチプレイは成立します。専用サーバーは独立した配布物として用意されており、常時稼働させられる点が違いです。レンタルサーバーはこの常時稼働を手軽に実現する手段になります。
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