Satisfactory(サティスファクトリー)のマルチサーバーの立て方を解説。自分のPCに無料で立てる方法とレンタルサーバーを比較し、ConoHa・ロリポップ・Xserverの料金も紹介しています。
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Satisfactoryのマルチサーバーを立てる方法

Satisfactoryのマルチサーバーを立てる方法は大きく3つあります。手軽さならレンタルサーバー、費用を抑えたいなら自分のPCでの自建てが候補です。
| 方法 | 難易度 | 費用 | 向いている人 |
| レンタルサーバー (推奨) | 低い (数分で構築) | 有料 | 24時間いつでも 遊びたい人 |
| 自分のPCで立てる | 高い (2つのポート開放) | 無料 (電気代は別) | コマンド操作に 慣れている人 |
| Xserverの 無料サーバー | 低い | 無料 | 現在は選べない (新規受付停止中) |
手軽さ重視ならレンタルサーバー
レンタルサーバーは申し込みと同時にサーバーが自動構築される仕組みです。自分のPCを落としていても、仲間はいつでも工場に入れます。有料ですが、16GBプランなら3日1,290円から試せます(2026年8月21日時点)。
費用を抑えるなら自分のPCで自建て
専用サーバーソフトはSteamCMDやEpic Games Storeから無料で入手可能です。ただしSatisfactoryのサーバーは2つのポート開放が必要で、設定はコマンドラインが中心です。仲間が遊ぶ間はサーバー用のPCを稼働させ続ける必要もあります。
Xserverの無料サーバーは受付停止中
Xserver GAMEsには無料サーバーもありますが、2026年8月21日時点で新規受付を一時停止しています。手動更新制(8時間〜72時間ごと)でバックアップやポート開放が使えない制限もあり、現状は有料プランか自建ての二択です。
おすすめレンタルサーバー3社の料金比較
常時稼働・数分で構築という手軽さから、Satisfactoryのマルチサーバーはレンタルが最有力です。3社ともメモリの目安が高めのタイトルなので、プラン選びには特に注意してください。
| 項目 | ロリポップ! for Gamers | ConoHa for GAME | Xserver GAMEs |
| 課金方式 | 3日/月額/長期 | 時間課金 (月額上限あり) | 期間課金 (3日〜365日) |
| 選べる 最小プラン | 16GB | 1GB | 16GB |
| 公式のプラン表記 | 16GB=4〜10人 32GB=11人〜 | 16GB以上 (公式が推奨) | 16GB=〜10人 32GB=〜20人 |
| 16GBの 料金 ※税込 | 3日1,900円 1ヵ月4,300円 | 24.2円/時 (上限14,300円) | 3日1,290円 30日4,301円 |
| 向いている人 | 長期契約で 安くしたい人 | 遊ぶ期間を 区切れる人 | まず短期で 試したい人 |
※料金は税込・2026年8月21日時点。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
ロリポップ!for Gamers|長期契約で月3,236円まで下がる
ロリポップ!for GamersのSatisfactory対応プランは16GBからです。料金は3日1,900円・1ヵ月4,300円です(2026年8月21日時点)。公式は16GBに「4〜10人程度」、32GBに「11人程度〜」の目安を表示しています。
長期契約なら16GBが12ヵ月で月3,440円、36ヵ月で月3,236円まで下がります。ちょうど1年ならXserverの365日プラン(月換算3,440円)と同水準です。36ヵ月まで伸ばすと月あたりの負担はさらに軽くなります。長期割引は利用期間分の一括前払いで、月ごとの分割払いはできません。
32GBは3日3,800円・1ヵ月11,000円です。サーバーの起動・停止やゲーム設定はブラウザ上で完結し、登録から最短3分で使い始められます。マイバックアップは50GBまで無料で、プランアップは管理画面からいつでも可能です。
ConoHa for GAME|1GBから申し込めるが公式推奨は16GB以上
ConoHa for GAMEは時間課金制で、Satisfactoryは1GBプラン(1.9円/時・月額上限1,065円)から申し込めます。ただし公式のテンプレページに「快適にご利用いただくためには16GBプラン以上を推奨しております」と注記があります(2026年8月21日時点)。
その16GBプランは24.2円/時・月額上限14,300円です。1GBの安さだけを見て選ぶと、公式の推奨から大きく外れた構成になります。テンプレートの対応バージョンは「latest」で、申し込みと同時に自動構築されます。
注意点として、課金は契約中ずっと発生し、サーバーを停止しても止まりません。止めるにはサーバーの削除が必要です。root権限付きのVPSなので、起動オプションを自分で調整したい人には扱いやすい環境です。削除前にイメージ保存(50GBまで無料)を使えば、セーブを残して後日また立て直せます。
Xserver GAMEs|16GBを3日1,290円で試せる
Xserver GAMEsのSatisfactoryは16GB・32GB・64GBの3段です。最小の16GBが3日1,290円・30日4,301円です(2026年8月21日時点)。3日で比べると16GBの入口はロリポップの1,900円より安く、短期で試すなら有利になります。
ただし30日4,301円はロリポップの1ヵ月4,300円と1円差で、ほぼ同額です。1ヶ月以上使うなら料金差より機能や操作性で選ぶことになります。90日は11,610円、365日は41,280円で、365日を12ヶ月に割ると月あたり3,440円です。
公式の目安プレイ人数は16GBが〜10人、32GBが〜20人、64GBが21人〜です。期間課金の買い切り型で、初回契約時と契約更新時の料金は同額になります。有料サーバーは手動バックアップやスケジュール設定が使え、バックアップ領域は50GB無料です。
自分のPCで無料で立てる手順
費用をかけたくない場合は、専用サーバーソフトを自分のPCで動かす方法があります。公式Wikiの手順に沿って進める形です。
SteamCMDまたはEpic Games Storeで入手する
専用サーバーのバイナリは64bitのWindowsとLinux向けに提供されています。入手経路はSteamクライアント(ツール扱い)、コマンドライン版のSteamCMD、Epic Games Storeの無料アドオンの3つです。32bitとARMには対応していません。
SteamCMDでのコマンド例は次の通りです。
「steamcmd +force_install_dir ~/SatisfactoryDedicatedServer +login anonymous +app_update 1690800 validate +quit」SteamとEpicのどちらのクライアントからでも、サーバーの入手元を問わず接続できます。なおコンソール版には専用サーバーの提供がなく、今後の対応予定もないと公式Wikiに記載があります。
必要なポートは7777と8888
公式Wikiによると、Patch 1.1.0.0以降で開放が必要なのは標準ポート(既定7777)とReliable Messagingポート(既定8888)の2つです。7777のTCPはサーバー通信とHTTPS API、7777のUDPはゲーム通信に使われます。8888のTCPは到達保証付きの通信用です。
Patch 1.0以降、15000番と15777番は使われていません。古い解説を参考にすると設定を誤るため注意してください。標準ポートは外部と内部で番号を一致させる必要があり、Reliable Portのみ起動引数で外部番号を変更できます。
スペックの目安は「公式値」ではない点に注意
公式Wikiのハードウェア要件の欄には、記載値がコミュニティによる推奨値である旨の断り書きが付いています。開発元Coffee Stainが示した数値ではないため、プラン選びの根拠にはホスティング各社が示す提供プランを使うのが確実です。
公式Wikiが引用する開発者のコメントによると、サーバーのゲームループは基本的にシングルスレッドで動きます。CPUはコア数よりシングルスレッド性能が効く作りです。加えてポート開放は攻撃の入り口にもなり得るため、自宅で立てる場合のセキュリティは自己責任になります。
よくある質問

Satisfactoryのマルチサーバーについて、よくある質問をまとめました。人数の上限やポート設定に迷ったら参考にしてください。
何人まで一緒に遊べる?
公式Wikiによると既定の同時接続は4人で、起動引数でMaxPlayersの値を指定すれば増やせます。上限人数の公式な明示はありません。レンタル側の目安はロリポップが16GB=4〜10人程度、Xserverが16GB=〜10人・32GB=〜20人です。
どのメモリのプランを選ぶべき?
ホスティング各社の扱いが目安になります。ConoHaは16GBプラン以上を公式が推奨と注記し、ロリポップとXserverはそもそも16GBが最小提供です。ConoHaは1GBから申し込めますが、公式Wikiの要件欄がコミュニティ推奨値である点も踏まえると、16GB前後を基準に考えるのが無難です。
Epic版とSteam版で一緒に遊べる?
公式Wikiは、EpicとSteamどちらのストアのゲームクライアントでも同じ専用サーバーに接続してプレイできると明記しています。サーバーのバイナリをどこから入手したかも問われません。一方でコンソール版には専用サーバーが提供されていません。
セーブのバックアップや引き継ぎはできる?
3社とも50GB分のバックアップ領域が無料です。ConoHaはイメージ保存が50GBまで無料で、削除前に保存しておけば後から再構築できます。ロリポップはマイバックアップを任意のタイミングで取得・復元できる仕組みです。Xserverは有料サーバーで手動バックアップのダウンロードと復元に対応しています。
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