センスオブワンダーナイト2024(SOWN2024)の最新情報です。いつ発表されるかや受賞作品など、東京ゲームショウの公式放送スケジュールと合わせて掲載。センスオブワンダーナイト2024とは何か知りたい方は参考にしてください。
▶インディーゲーム企画一覧受賞作品
グランプリ:Esophaguys
センスオブワンダーナイト2024でAudience Award Grand Prix(大賞)に輝いたのは、Esophaguys(エソファガイズ)です。大賞作品はその名の通り、選出された2作品のうち観客の声援が大きかったほうが選ばれます。
Esophaguysってどんなゲーム?
Esophaguysは、首が伸びるおじいさんたちを操作するパーティゲームです。伸ばした首で遠くのものを噛んだり、仲間を振り回したりして協力プレイを楽しめます。また、ミニゲームやソロモードも用意されています。
▶Esophaguysの紹介動画はこちら!準グランプリ:Hyper Wobbler
センスオブワンダーナイト2024のAudience Award Semi-Grand Prixには、Hyper Wobbler(ハイパーウォブラー)が選ばれました。Hyper Wobblerは、他にも5つの部門賞のうち3部門を獲得しています。
Hyper Wobblerってどんなゲーム?
Hyper Wobblerは、不思議な多面体の中をドットを集めながら進む協力ゲームです。3Dプリンターを用いて制作されており、プレゼンでは前身となったLine Wobblerを含め、制作時の様子が公開されています。
Point! | ライトアップされたキューブが非常にキレイでプレイ中も見とれてしまいそうです!販売予定は無いとのことなので、TGS2024に行った方はぜひ一度遊んでみて欲しいですね。 |
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各部門賞受賞作品
Best Technological Game Award |
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Hyper Wobbler |
Best Arts Award |
Hyper Wobbler |
Best Experimental Game Award |
Hyper Wobbler |
Best Game Design Award |
未解決事件は終わらせないといけないから |
Best Presentation Award |
HoooPizza |
ゲームデザインでは韓国のSomiが開発した「未解決事件は終わらせないといけないから」、プレゼンでは日本のDOI Nobuhiro氏が開発した「HoooPizza」が評価されました。各賞の受賞者には500USドルが贈られます。
ポッキー賞受賞作品
ゲーム実況者ポッキー氏が選んだ3作品は、9/29(日)にポッキー氏のYouTubeチャンネルでプレイ動画が公開されます。
ポッキーの人物紹介
ポッキー | YouTubeでゲーム実況動画を投稿している日本のゲーム実況者。ホラーゲームやインディーズゲームを中心に投稿しており、チャンネル登録者数は300万人を超える。 |
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ファイナリスト8作品の紹介
未解決事件は終わらせないといけないから
未解決事件は終わらせないといけないからは、記憶のパズルのピースを探す推理ゲームです。記憶障害を患っている元警察官・清崎蒼の心の中に飛び込み、プレイヤーが推理を行います。
▶未解決事件の紹介動画はこちらLet's Build a Dungeon
Let's Build a Dungeonや、ゲーム開発シミュレーションゲームです。クエスト作成やモンスター配置、パワーバランス調整などをプレイヤーが行い、どこでユーザーが倒されているかを分析し調整していきます。
▶Let's Build a Dungeonの紹介動画はこちらANLIFE: Motion-Learning Life Evolution
ANLIFEは、自己学習する仮想生物を観察するゲームです。プレイヤーは創造主として生物の進化を手助けするのが目的で、様々な生物を作成し惑星を発展させます。
▶ANLIFEの紹介動画はこちらCINEMA
CINEMAはサイレント映画のような世界観が特徴の1人称アドベンチャーゲームです。プレイヤーは時間をコントロールする能力を備えており、シーンごとの前後関係を映画監督のように編集できます。
▶CINEMAの紹介動画はこちらHooo Pizza
Hooo Pizzaは、体系や老若男女を問わず遊べる体感型ピザ作成ゲームです。センサーを内蔵のフラフープ型の専用コントローラーを使って操作し、回転・静止・振る・回すの4つの動作を行えます。
Hooo Pizzaのゲーム紹介はこちらHyper Wobbler
Hyper Wobblerは、不思議な多面体の中をドットを集めながら進む協力ゲームです。3Dプリンターを用いて制作されており、プレゼンでは前身となったLine Wobblerを含め、制作時の様子が公開されています。
Hyper Wobblerのゲーム紹介動画はこちらLast Standing
Last Standingキーボードやマウスを派手に動かして、左右から襲いかかる敵と戦うローグライクアクションゲームです。キーを同時押しした数が多いほど攻撃が強力になるシステムが特徴的です。
Last Standingのゲーム紹介はこちらEsophaguys
Esophaguysは、首が伸びるおじいさんたちを操作するパーティゲームです。伸ばした首で遠くのものを噛んだり、仲間を振り回したりして協力プレイを楽しめます。また、ミニゲームやソロモードも用意されています。
Esophaguysのゲーム紹介動画はこちらSOWN2024の発表スケジュール
ファイナリスト8組が選出!(9/18)
タイトル | 制作 | 国 |
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未解決事件は終わらせないといけないから | Somi | 韓国 |
Let's Build a Dungeon | Springloaded | シンガポール |
ANLIFE: Motion-Learning Life Evolution | アトラクチャー | 日本 |
CINEMA | Trinity Team | イタリア |
HoooPizza | DOI Nobuhiro | 日本 |
Hyper Wobbler | Wobbly Labs | ドイツ |
Last Standing | Nao Games | 日本 |
Esophaguys | Esophaguys Team | アメリカ |
9/18(水)の公式放送にて、SOWN2024のファイナリスト最終8組が発表されました。日本からは3組、各国のインディーゲームが大賞候補として名を連ねています。
TGS2024のビジネスデイで発表
日時 | 9/27(金) 17:15〜 |
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会場 | 幕張メッセ 国際会議場 |
センスオブワンダーナイト2024は、幕張メッセ国際会議場にて、9月27日(金)の東京ゲームショウ閉場後に有観客で実施予定です。会場で観覧ができるのは、出展社およびビジネスデイ来場者のみとのことです。
一般向けはTGS公式番組で翌日に配信予定
日時 | 9/28(土) 10:30〜 |
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公式YouTube | TOKYO GAME SHOW/東京ゲームショウ |
東京ゲームショウの公式番組で翌日10時半から配信されるため、関係者以外で気になる方はチェックしておきましょう。公式放送では、ステージプログラムで行われる主催者企画のほか、各企業の枠が用意されています。
▶イベントスケジュールまとめ参加する全81タイトルが動画で紹介
番組名 | 『HELLO! INDIE! ~世界のインディーゲーム、TGSに大集合 ~』 |
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配信日時 | 2024年9月11日(水)19:00~ |
センスオブワンダーナイトの受賞候補となる「Selected Indie 80」ですが、今年は過去最多の973タイトルから81タイトルが選ばれています。先立って、全タイトルを紹介する番組が配信されています。
日本編
欧州・中東・アフリカ編
アジア編
オセアニア・北中南米編
センスオブワンダーナイトとは
インディーゲーム開発者のプレゼン企画
プレゼンテーションできるファイナリスト8人は、無料出展企画「Selected Indie 80」の中から、最終審査を経て決定します。
※TGS公式サイトより引用
表彰内容一覧
- Audience Award Grand Prix(大賞)
- Audience Award Semi-Grand Prix
- Best Technological Game Award
- Best Arts Award
- Best Experimental Game Award
- Best Game Design Award
- Best Presentation Award
センスオブワンダーナイト2024の大賞には3,000USドル、その他6種類の各賞に対して500USドルが与えられます。
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