DbDモバイル(デッドバイデイライトモバイル)のキラー「ピッグ」の情報です。おすすめパークはもちろん、スキンや基本の立ち回り、おすすめアドオンも掲載。
ピッグの評価
※「難易度」はゲーム内の表記に準拠しています。
| 評価 | B |
|---|---|
| 難易度 | 普通 |
| ティーチャブル | |
| 別名 | アマンダ |
| 移動速度 | 心音範囲 | 背の高さ |
|---|---|---|
| 4.6m/s | 32m | 平均 |
ユーザー評価
ピッグの特徴
| 【強み】 ・逆トラバサミで発電機を遅延できる ・しゃがみ移動で奇襲攻撃を狙いやすい 【弱み】 ・逆トラバサミの数に限りがある ・視界が良い場所では警戒されやすい |
ピッグの特殊能力
| ジグソウの洗礼 【▼ジグソウの洗礼】 儀式の開始時に発動していない逆トラバサミを4個持っている。瀕死状態で生存者の前に立ちはだかりながら、アビリティ発動のボタンを押して生存者に発動していない逆トラバサミを仕掛ける。逆トラバサミはその儀式でいづれかの発電機が修理完了すると発動する。 生存者はマップ上に設置されたジグソウボックスを探してカギを見つけることで、発動しているまたは発動していない逆トラバサミから逃れる試みを行うことができる。 逆トラバサミが発動すると、タイマーのカウントダウンが始まる。発動中の逆トラバサミを持った生存者は、タイマーが時間切れになるか、発動中の逆トラバサミが付着した状態で儀式からの脱出を試みると自動的に処刑される。 【▼特殊アビリティ：しゃがむ】 アビリティ発動のボタンを押すとしゃがみ、再度ボタンを押すと立ち上がる。しゃがんでいる間はピッグの移動速度が遅くなる。しゃがんでいる間、ピッグは探知不可のステータス効果を得る。 【▼特殊攻撃：奇襲攻撃】 しゃがんでいる状態で攻撃ボタンを押すとダッシュし、奇襲攻撃を行う。 | |
|---|---|---|
ジグソウの洗礼
ピッグは、瀕死状態のサバイバーに逆トラバサミを装着することができる。装着されたサバイバーは、マップ上に設置されたジグソウボックスを探して解除する必要があるため、発電機の遅延に繋がる。
ハッチからの脱出はできる
逆トラバサミは発電機の修理が完了すると起動し、時間切れになるか装着された状態でゲートの脱出を試みると自動的に処刑される。しかしハッチからの脱出は可能なので、ハッチ戦になったときは油断せずに注意する必要がある。
しゃがむ
ピッグは、しゃがみ状態で移動することが可能だ。しゃがんでいる間は移動速度が遅くなるが探知不可のステータス効果を得るため、姿を隠しながらサバイバーに近づいて攻撃を当てやすい。
奇襲攻撃
しゃがんでいる状態で攻撃ボタンを長押しすると前方にダッシュして奇襲攻撃を行える。しかし奇襲攻撃はチャージ中に攻撃音が鳴り外すと硬直時間が発生してしまうので、サバイバーとの距離を調整して奇襲攻撃を使うかどうか判断する必要があるぞ。
ピッグの固有パーク
ティーチャブルパーク
| 処刑人の妙技遮断 |
|---|---|
| 【取得優先度】★☆☆☆☆ | |
| 【効果】 生存者がフックの破壊工作を開始すると通知を受け取る。 生存者を運んでいる間、フックから2メートル以内にいる生存者のオーラが視える。 | |
| 監視遮断 |
|---|---|
| 【取得優先度】★★★☆☆ | |
| 【効果】 修理進行度が後退しているすべての発電機が白いオーラで強調される。 発電機の修理進行度の後退が食い止められると、8秒間黄色いオーラで強調される。 発電機の修理音が聞こえる範囲が8メートル広がる。 | |
| 選択は君次第だ妨害 |
|---|---|
| 【取得優先度】★★★☆☆ | |
| 【効果】 自身から32メートル以上離れた場所で生存者がフックに吊られた仲間を救助すると、選択は君次第だが発動して救助者が叫び、40秒間無防備の効果を受ける。 選択は君次第だは40秒間のクールダウンがある。 | |
ピッグの立ち回り
しゃがみ移動で発電機を巡回する
ピッグのしゃがみ状態は心音やステイン(赤い光)が消えるため、発電機を修理している無警戒のサバイバーを狙いやすい。障害物などに隠れながら近づき、サバイバーの死角をついて奇襲攻撃を仕掛けよう。
アドオンで範囲内のサバイバーが見える
| 【アマンダへの手紙】 しゃがんでいる間、16メートル以内の生存者のオーラを見ることができる 使用可能な逆トラバサミの数が2つ減少する |
|---|
アドオンで「アマンダへの手紙」を装備すると、しゃがみ状態の時に範囲内にいるサバイバーのオーラが視える。障害物が多いところではしゃがみ状態で移動し、サバイバーのオーラが視えたら攻撃できる場所まで見つからないように近づこう。
奇襲攻撃を使ってチェイスしよう
奇襲攻撃は前方に一定距離ダッシュして攻撃できるため、板や障害物を挟んだ状態で攻撃を当てやすくなる。しかし、奇襲に失敗すると硬直時間が発生してしまいサバイバーに逃げられてしまうので注意しよう。
ダウン後は逆トラバサミを付けよう
サバイバーは逆トラバサミを解除しないと脱出できなくなるので、発電機修理の遅延に繋げられる。しかし逆トラバサミの数には限りがあるので、序盤に使いすぎず1~2人に設置されている状態を目安に使おう。
発電機の寸止め対策をするのもおすすめ
| イタチが飛び出した | 生存者を吊るすと、次に破壊する発電機の修理進行度が即座に25%減少する 「イタチが飛び出した」は、生存者が吊るされた後35/40/45秒間有効 |
|---|
逆トラバサミのタイマーは発電機の修理完了で起動するため、サバイバーは発電機の修理を寸止めする場合がある。「イタチが飛び出した」を使えば修理進行ゲージを即座に減少させられるので、発電機修理の寸止め対策で装備するのもありだ。
ピッグのおすすめパーク構成
奇襲攻撃特化型
隠密能力を活かして奇襲を狙いやすい
ピッグのしゃがみ状態は探知不可の効果を得るため、「看護婦の使命」や「ガラクタいじり」で奇襲を狙いやすい。奇襲する前にサバイバーに見つかって距離を離されないように、なるべく物陰から身を潜めながら行動するのがおすすめ。
一撃ダウン型
フックに吊るしたら離れて一撃を狙おう
サバイバーをフックに吊るした後は、「バベチリ」の効果で視えたサバイバーを狙いに行こう。フックから離れることで「選択は君次第だ」もしくは「呪術：貪られる希望」が発動し、救助した無傷のサバイバーを一撃でダウンさせることができる。
ピッグのおすすめアドオン
チェイス特化型
| 【アマンダの秘密】 ピッグがジグソウボックスのオーラを見る能力を無効にする 生存者が逆トラバサミを除去したとき、それを感知できる 逆トラバサミを除去している生存者のオーラが6秒間視えるようになる |
|---|---|
| 【緩効性毒物】 逆トラバサミに掛かると取り外されるまで疲労状態になる |
サバイバーに加速パークを使用させない
逆トラバサミの解除を試みているサバイバーのオーラが視えるようになり、サバイバーは逆トラバサミを取り外すまで疲労状態になる。「デッドハード」などの加速パークが使えなくなるので、チェイスを有利に進めやすい。
逆トラバサミ処刑型
| 【改造タイマー】 逆トラバサミの死亡タイマーが20秒減少する |
|---|---|
| 【機械部品の箱】 生存者がジグソウボックスを調べる時間が50%増加する 生存者に逆トラバサミを設置する時間が33%減少する |
逆トラバサミのタイマー切れで処刑を狙う
逆トラバサミの死亡タイマーが大幅に短くなるため、逆トラバサミを装着されたサバイバーは発電機を修理しにくくなる。さらに逆トラバサミの解除にかかる時間が増加するので、逆トラバサミを解除できずにタイマー切れになりやすい。
ピッグのアドオン一覧
| アマンダへの手紙 ・しゃがんでいる間、12メートル以内の生存者のオーラが視える ・使用可能な逆トラバサミの数が3つ減少 ・使用可能なジグソウボックスの数が2つ減少 |
|---|---|
| ルールセットNo.2 罠のタイマーが作動するまでの間、生存者がジグソウボックスのオーラを視れなくなる |
| アマンダの秘密 ・ピッグがジグソウボックスのオーラを視れなくなる ・生存者が逆トラバサミを解除した時に通知が届く ・逆トラバサミを解除している生存者のオーラが6秒間視える |
| 機械部品の箱 ・生存者がジグソウボックスを調べるj感がかなり増加 ・生存者に逆トラバサミを装着する時間がそこそこ減少 |
| 機械部品の袋 ・生存者がジグソウボックスを調べる時間が少し増加 ・逆トラバサミを生存者に装着する時間が少し減少 |
| 緩効性毒物 逆トラバサミを取り付けられた生存者が疲労状態になる |
| 重なり合うカミソリ刃 ジグソウボックスでスキルチェックに失敗した時のペナルティがとてつもなく増加 |
| 錆びた付属品 逆トラバサミを取り付けられた負傷状態の生存者が重傷状態になる |
| カミソリワイヤー 生存者がジグソウボックスを操作する時に、スキルチェックが発動する確率がそこそこ増加 |
| フェイスマスク ・逆トラバサミを取り付けられた生存者が目眩まし状態になる ・ジグソウボックスのハイライトには影響しない |
| 万能な刃物 逆トラバサミを取り付けられた生存者が出血効果に苦しむ |
| 遺言 使用可能な逆トラバサミが1つ増加 |
| 割られた注射器 奇襲攻撃に失敗したときのクールダウンが少し減少 |
| 工場の潤滑油 生存者がジグソウボックスを操作する時に、スキルチェックが発動する確率が少し増加 |
| 軍用の革紐 しゃがむまでの時間が少し減少 |
ピッグの衣装/コーデ一覧
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ピッグのストーリー
ストーリー/エピソード
「ジグソウ」の名で知られるジョン・クレイマーは、中国の干支で「亥(豚)」の年に息子が生まれるよう計画していた。豚は豊穣と再生の象徴であり、彼と妻の新たなる門出、そして息子の輝かしい人生の始まりとして相応しいと考えていたのだ。だがその計画は、妻が働いている病院に麻薬中毒者が強盗に入った夜に打ち砕かれた。
この事件の結果、妻は流産した。ジョンは最終的に麻薬中毒者を捕らえ、最初の被験者とした。そしてその「豚」も、永久に変わったのだ。それはジョンを内側から腐らせる病気の象徴に代わり、また人間は単なる肉に過ぎず、行動を通じて自らを高め、死地から己の人生を掴み取らなければならない、という備忘となった。
ピッグは器となり、被験者をテストへと運ぶ、ジグソウの代理人となった。ピッグは、「ゲーム」に勝利した者たちの一部にとっては依然として、ジグソウの弟子、果ては後継者として新しい人生へと導いた、再生の象徴だった。
アマンダ・ヤングもその一人だった。トラブルに巻き込まれどん底に落とされた彼女の人生は、自身と周囲の人間への害悪にあふれていた。ジグソウのテストに直面し、生還したとこで、全ては変わった。自分の命にも価値はあると確信した彼女はジグソウの思想の信奉者となり、ジグソウが癌で死んだ後はその後継者となる意思を固めていた。
だが彼女は、ジョンの死が差し迫っていることへの苦悩と、被験者達がゲームのるつぼの中で己を救い、再生することなどできないという思い込みから、よりジョンに依存していったのだ。
それを見て取ったジョンは彼女に新たなゲームを仕掛け、彼女がもう一度己を救うチャンスを与えたのだが、アマンダは私怨や制裁願望から行動することを止められなかった。彼女はテストに失敗し、その結果射殺された。
タイルの床で血の海に沈んだ彼女の視界を闇が包み込み、そこでは木のきしむような音がした。次の瞬間、彼女は森にいて、再び豚の目を通して世界を見ていた。木々が彼女を取り囲み、その枝があらゆる角度から襲い掛かる。パニックの波に襲われながら、彼女は仮面の中で自分の呼吸が反響する音を聞いた。
彼女は地獄に落ち、呪われて、この姿で過ごし続けなければならなくなったのだろうか？それとも、これも新たなテストなのか？それとも、彼女は「ゲームオーバー」になってないのでは？ジョンはいつも、他の誰よりも一手先を考え、あらゆる結果に備えた計画を立てていた。それに彼が彼女を見捨てるはずがないだろう。
ジグソウはこの世を去ったのかもしれないが、彼は彼女を別の存在に預けたのだ。そう、彼女がピッグとなって仕えるべき存在に。
そして今、彼女は自分の下した決断が正しかったと確信している。ゲームの時間は終わった。彼らの誰にも、チャンスなどなかった。彼らは肉で、肉は死ぬことを定められていたのだ。
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