DbDモバイル(デッドバイデイライトモバイル)のキラー「リージョン」の情報です。おすすめパークはもちろん、スキンや基本の立ち回り、おすすめアドオンも掲載。
リージョンの評価
※「難易度」はゲーム内の表記に準拠しています。
| 評価 | A |
|---|---|
| 難易度 | 簡単 |
| ティーチャブル | |
| 別名 | 【男性】 ・フランク・モリソン ・ジョーイ 【女性】 ・ジュリー ・スージー |
| 移動速度 | 心音範囲 | 背の高さ |
|---|---|---|
| 4.6m/s | 32m | 平均 |
ユーザー評価
リージョンの特徴
| 【強み】 ・負傷をばら撒きやすい ・高速移動と板乗り越えでチェイスに特化 【弱み】 ・負傷から這いずりにもっていきづらい ・板をあてられると能力が強制解除される |
リージョンの特殊能力
| 愚連の狂乱 【愚連の狂乱】 能力ゲージが最大まで貯まると、能力ボタンをタップして発動できる。発動中は移動速度が上昇し、板(パレット)を乗り越えられるようになる。また、通常攻撃が「愚連の引き裂き」に変化する。 【▼特殊アビリティ：パレット乗り越え】 「愚連の狂乱」発動中、アクションボタンを押すと倒された板を素早く乗り越えられる。 【▼特殊攻撃：愚連の引き裂き】 「愚連の狂乱」発動中は、通常攻撃が「愚連の引き裂き」に変化する。生存者を攻撃すると負傷状態となり、深手ステータスを付与する。また攻撃に成功するとリージョンの能力ゲージが回復し、脅威範囲内にいる深手ステータスを受けていない生存者の位置が通知される。生存者が既に深手のステータスを受けている場合、「愚連の狂乱」は効果なしで即座に終了する。 | |
|---|---|---|
パレット乗り越え
愚連の狂乱中は、アクションボタンをタップすれば倒された板を素早く乗り越えられる。板を壊さず素早くサバイバーに近づけるので、相手を負傷させやすくなるぞ。
愚連の引き裂き
愚連の狂乱中は、通常攻撃が「愚連の引き裂き」に変更される。攻撃に当たったサバイバーは負傷する上に深手状態となるので、相手にプレッシャーを与えやすくなるぞ。
複数のサバイバーを負傷させやすい
愚連の引き裂きをサバイバーに当てると、脅威範囲内にいる深手状態でないサバイバーの居場所が分かるようになる。複数のサバイバーを立て続けに負傷させやすくなるので、チャンスがあればどんどん負傷させていこう。
リージョンの固有パーク
ティーチャブルパーク
| 不協和音遮断 |
|---|---|
| 【取得優先度】★★★★☆ | |
| 【効果】 2人以上の生存者が同時に修理している発電機のオーラが8/10/12秒間黄色くハイライトされる。 | |
| 狂気の根性残忍 |
|---|---|
| 【取得優先度】★☆☆☆☆ | |
| 【効果】 生存者を運んでいる間、通常攻撃の失敗時のクールダウンがなくなり、通常攻撃の成功時、運んでいる生存者のもがきゲージが2/3/4秒間停止する。 | |
| アイアンメイデン探知策略 |
|---|---|
| 【取得優先度】★★☆☆☆ | |
| 【効果】 ロッカーを開ける速度が30/40/50%上昇する。 ロッカーから出た生存者は、30秒間無防備状態になって叫び、4秒間位置が表示される。 | |
リージョンの立ち回り
序盤から深手状態をばら撒こう
リージョンは愚連の狂乱状態でサバイバーを攻撃することで深手を付与する。深手状態になったサバイバーは治療する必要があるため、全員を深手状態にして発電機遅延に繋げるのが理想だ。
脅威範囲を広げるとサバイバーを探しやすくなる
「苦悶の根源」やアドオンの「玉虫色のバッジ」を装備することで脅威範囲を広げられる。脅威範囲が広がることで殺人鬼の本能の探知範囲も拡大するため、狂乱状態でサバイバーを見つけやすくなるぞ。
おすすめパーク/アドオン
| 苦悶の根源 | 【パーク】 脅威範囲が22/24/26%増加する 邪悪カテゴリのアクションで獲得するブラッドポイントが増加する |
|---|---|
| 玉虫色のバッジ | 【アドオン】 愚連の狂乱中は以下の効果が発動する ・マップ全体が脅威範囲になる ・乗り越えた板を即座に破壊できる |
狂乱中は同じサバイバーを狙わない
愚連の狂乱を発動している間は、負傷しているサバイバーを攻撃しても瀕死状態にはできない。誰か一人を深手状態にさせたら別のサバイバーを狙うのがおすすめ。
アドオンによっては同じ人を攻撃するのもあり
| 【フランクのミックステープ】 深手状態の生存者に愚連の狂乱による攻撃を命中させると深手のタイマーが5秒減少する |
|---|
アドオン「フランクのミックステープ」には、深手状態のサバイバーを狂乱中に攻撃すると深手タイマーが減少する特徴がある。サバイバー側にプレッシャーを与えられるので、場合によっては同じサバイバーを狂乱状態で2回攻撃するのも選択肢の1つになるぞ。
試合終盤は索敵として狂乱を使うのもおすすめ
サバイバーが残り二人になったら、もう一人の居場所を特定するために負傷中のサバイバーを狂乱状態で攻撃するのもありだ。サバイバーのいる場所が分かったら愚連の狂乱を解除し、追跡していたサバイバーを通常攻撃でダウンさせて残りのサバイバーを捕らえに行こう。
チェイス中の板倒しに注意する
愚連の狂乱中は板や窓枠の乗り越えが可能だが、板倒しを受けてしまうとスタンするだけでなく愚連の狂乱が強制解除されてしまう。板前では立ち止まったりフェイントをいれたりして、なるべく板に当たらないよう立ち回りたい。
アドオンで狂乱中に板を破壊できる
| 【玉虫色のバッジ】 愚連の狂乱中は以下の効果が発動する ・マップ全体が脅威範囲になる ・乗り越えた板を即座に破壊できる |
|---|
アドオンで「玉虫色のバッジ」を装備すると、自分が乗り越えた板を即座に破壊できるようになる。板倒しを警戒しながらチェイスをして、板グルされそうになったら狂乱を使って乗り越えて破壊してしまおう。
狂乱解除後は通常攻撃でダウンさせよう
愚連の狂乱中は確実にサバイバーとの距離を詰められるので攻撃が当てやすくなる。攻撃を当てたあとは、負傷状態で治療しているサバイバーを「看護婦の使命」などで見つけて通常攻撃でダウンさせよう。
解除後なるべく見失わないようにしよう
愚連の狂乱を解除すると、数秒間は視界が悪くなり攻撃できなくなる。その間サバイバーに逃げられないよう足跡をよく見ながら、できるだけサバイバーに近づくか追い越した状態で能力を解除しよう。
リージョンのおすすめパーク構成
負傷ばら撒き遅延特化構成
遅延特化の構成で全滅を狙いやすい
リージョンは複数のサバイバーを負傷状態にしやすいので、「死恐怖症」を中心とした修理遅延特化の構成がおすすめだ。発電機の修理が遅くなる分、キラーが有利な状況に持ち込みやすくなるぞ。
リージョンのおすすめアドオン
索敵特化型
| 【玉虫色のバッジ】 愚連の狂乱中は以下の効果が発動する マップ全体が脅威範囲になる 乗り越えた板を即座に破壊できる |
|---|---|
| 【汚れた刃】 生存者が回復するのに必要な時間が2.5秒延長する |
サバイバーの居場所を把握しながら立ち回れる
愚連の狂乱で1人にでも攻撃を当てれば真価を発揮するアドオン構成だ。1人にでも狂乱中に攻撃を当てられれば他のサバイバー全員の居場所を把握できるので、その後の立ち回り方を考えやすくなるぞ。
板を使ったグルチェを封じやすい
リージョンが乗り越えた板は即座に破壊される特徴があるので、1つの板の周りを何度もぐるぐると回るようなチェイスでは時間を稼がれにくくなる。また、板を一瞬で破壊できる分、次に同じ場所でチェイスした時に攻撃を当てやすくなるのも強みの一つだ。
深手タイマー減少特化型
| 【フランクのミックステープ】 深手状態の生存者へ愚連の狂乱中に攻撃すると深手のタイマーが5秒減少する |
|---|---|
| 【刺し傷の研究】 すべての生存者の深手のタイマーが3秒減少する |
深手で瀕死にさせやすい
深手タイマーの残り時間を最大で8秒減らせるので、サバイバーを深手によるダメージで瀕死状態にしやすくなる。愚連の狂乱で攻撃したものの他の生存者が脅威範囲にいなかった場合は、深手状態にしたサバイバーをもう一度攻撃して深手タイマーを減らしながら戦おう。
リージョンのアドオン一覧
| 玉虫色のバッジ 愚連の狂乱中、以下の効果が発動する ・マップ全体が脅威範囲になる ・乗り越えた板(パレット)を即座に破壊する |
|---|---|
| 煙を吐くミックステープ 愚連の狂乱中、 発電機の修理進行度がオーラの強さで判別できる |
| 冷たい泥 愚連の狂乱のクールダウンが0.6秒減少 |
| フランクのミックステープ 深手状態の生存者に愚連の狂乱による攻撃を命中させると深手タイマーが5秒減少する |
| 刺し傷の研究 すべての生存者の深手タイマーが3秒間減少 |
| 汚れた刃 生存者が回復するのに必要な時間が2.5秒増加する |
| ジョーイのミックステープ 愚連の狂乱のクールダウンが0.4秒減少 |
| スージーのミックステープ 殺人鬼の本能の探知範囲が16メートル拡大する |
| リージョンのバッジ 愚連の狂乱中の殺人鬼の本能で強調表示された生存者に攻撃すると衰弱効果を60秒間与える |
| 盗まれたスケッチブック 愚連の狂乱の持続時間が2.5秒増加 |
| 悪意の刃 生存者が回復するのに必要な時間が1.5秒増加 |
| エッチングされた定規 愚連の狂乱のチャージ時間が3.5秒減少 |
| ジュリーのミックステープ 愚連の狂乱のクールダウンが0.2秒減少 |
| 壁画のスケッチ 愚連の狂乱の持続時間が1.5秒増加 |
| 眠気覚まし薬 殺人鬼の本能の探知範囲が8メートル増加 |
| 落書きされたスマイリーバッジ 愚連の狂乱中に殺人鬼の本能で強調表示された生存者に攻撃が命中すると、重傷の効果を与える |
| いたずらリスト 愚連の狂乱の持続時間が1秒増加 |
| スマイリーフェイスのバッジ 愚連の狂乱中に殺人鬼の本能で強調表示された生存者に攻撃が命中すると、目眩まし効果を60秒間与える |
| 傷のついた定規 愚連の狂乱のチャージ時間が2秒減少 |
| 友情のブレスレット 殺人鬼の本能の探知範囲が4メートル拡大 |
リージョンの衣装/コーデ一覧
▶キラーのスキン一覧はこちら 罪の果実(プラチナ)※「罪の果実(ゴールド)」入手でアンロック |  罪の果実(ゴールド)ガチャ「祭神」 |  罪の果実(シルバー)ガチャ「祭神」 |
 怪物の大群1080 |  無頓着(ジョーイ)1080 |  注目度大の恐怖(ジョーイ)1080 |
 パーティークラッシャー(ジュリー)1080 |  パーティークラッシャー(フランク)1080 |  新年の万引(スージー)1080 |
 悩めるアーティスト1080 |  ボランティア(スージー)878 |  カリキュラム外(スージー)878 |
 退学(フランク)270 |  停学(ジュリー)2705400 |  自動車泥棒(フランク)1352700 |
 不法定住者(フランク)1352700 |  破壊者(ジュリー)1352700 |  路上強盗(ジュリー)1352700 |
リージョンのストーリー
ストーリー/エピソード
19歳のフランク・モリソンは、何かで成果を出したことはほとんどなかった。観客席に審判を押しのけたことでバスケットボールチームをクビになると、学校も不登校になってしまった。明るい未来を築く見込みのあるフランクだったが、子供の頃は暗い少年時代を過ごした。6歳の時にカルガリーから連れ出されると、里親の家をたらい回しにされた。何度も食ってかかり、癇癪をおこしては喧嘩をしたが、その度に新しい、知らない里親の家へと送られた。最期の養父となったクライブ・アンドリュースが養子センターからフランクを連れ帰った時は、フランクにとって3年ぶりの引っ越しだった。2人は7時間もかけてオーモンドにある小さなバンガローにたどり着いた。それは2人で共に過ごした一番長い時間だったかもしれない。クライブは福祉施設から受け取った小切手をバーで酒と交換するのに忙しかったからだ。
オーモンドはこじんまりとした寂れた町だった。人口6,000人の都市部から離れた町で、1年のほとんどが陰鬱な冬だった。フランクは別の養父母をみつけようとあらゆる手段を尽くしたが、ある美しい少女との出会いによって気持ちが変わった。ジュリーという名のその少女は、いつかオーモンドを出てマシな人生を送ると決めていた。町の外から来たフランクを、ジュリーは外の世界へ出るために利用しようと考えた。ジュリーが開いたパーティーに参加した時、来ていたのは皆年下で、フランクは簡単に好印象を与えることができていい気分になった。パーティーでは、衝動的な性格で自慢屋のジョーイ、そしてジュリーの親友でもある内気で無邪気なスージーに出会った。
彼らはよく、オーモンド山にある廃墟となったロッジに出かけていった。友達と共に過ごすことで、それぞれが毎日続くちっぽけで退屈な生活から逃避できた。フランクとっては、自分たちの経験不足を何か強力なものへと変えるチャンスでもあった。毎晩のように酒を飲み歩いては大騒ぎし、自分たちの限界を試した。暴行、破壊、窃盗。どれも週末には欠かさず計画した。やがて、皆はフランクのあらゆる要求を実行するまでになった。仮面をつければ、そこには限界など存在しなかった。ある晩、フランクは自分がクビになった店を破壊するようジョーイにけしかけた。彼らは閉店後の誰もいない店内にたやすく侵入した。ところが、まだ店に残っていた清掃員がジュリーに気がつき、近づいたとたんに捕まえた。ジュリーの苦しそうな叫び声を聞いて黒い衝動に突き動かされたフランクは、助けようとナイフをためらいなく清掃員の背中に突き刺した。
フランクはショック状態に陥って自分を見つめる仲間に向かって、仕事を終わらせろと命令した。ジョーイは歯を食いしばってナイフをつかみ取り、流血する清掃員の脇腹を刺した。スージーが拒否すると、フランクが怒鳴りつけた。始めてしまったことは終わらせなくてはならない。ジュリーは目を閉じてその男の胸にナイフを突き刺し、血で濡れたそのナイフをスージーに手渡した。今や全員が共犯者なのだ。フランクは不信の眼差しでジュリーを見るスージーの震える手をつかみ、そのまま男の喉にナイフを深く差し込んだ。フランクは急げと命令した。彼らは血塗れの床にモップをかけ、ジョーイの車のトランクに死体を押し込むと、オーモンド山へ向かった。
4人全員で死体を捨てようと泥まみれの雪を掘っていたその時、フランクが森を移動する何かに気づいた。フランクはナイフをつかんで仲間の元を離れ、様子を見に向かった。すると、周りに濃い霧が立ちこめ、あっという間に先が見えなくなった。足跡をたどって道を引き返そうとした時、フランクの前に突如不吉な小道が現れた。フランクはまるで闇に呼び寄せられるかのように、その不気味な道を進んでいった。ジュリー、スージー、ジョーイが掘る作業を終えると、フランクの姿がないことに気づいた。ジュリーがくっきりと雪に残された泥の足跡を見つけると、3人は足跡をたどり、森の奥深くへと入っていった。その夜、ジュリー、スージー、ジョーイが家に戻らなかったので、彼らの両親はフランクと一緒に家出をしたのだと考え、それぞれの親がそれぞれの説を唱えた。しかし、オーモンド山の廃墟のロッジで死体が発見されると、町の雰囲気は一転した。
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