
今からはじめても1000%楽しめた『エピックセブン : ORIGIN』を特集【PR】

つい先月実施された大型アップデートによって、『エピックセブン』が新しく生まれ変わった『エピックセブン : ORIGIN』。
大幅なシステム改善や新エピソードの追加など、かなり気合の入った内容となっている様子。
そこで今回は『エピックセブン : ORIGIN』初見ライターが、実際にゲームをプレイしてみた様子を全4回に分けてお届けする。
<<今回のメインライター>>

ライターT:
でもどうせやるならみんなでプレイしたいんですけど…初心者なので不安なんですけど…
ということで、GameWith編集部3人の拉致に成功。今回は私ライターTと編集部の方々の計4人がわちゃわちゃプレイしている様子をお届けしていく。
■ライター紹介

■メインライター『T』。エピックセブンはミリしらの完全ビギナー。

■GameWith編集部A『ハム田』。RPGは状態異常とデバフで戦うのが好きな陰キャ。

■GameWith編集部B『サキン』。ストーリー性のあるゲームが好き。

■GameWith編集部C『エイシュン』。ターン制ゲームをやりだしたら止まらない古きゲーマー。
はじめてみた率直な感想を先に伝えておくと……「このゲーム、ホントにリリースから7年経った作品か……?」
映像のクオリティがハンパじゃない。長らく人気を博しているのもうなずけた。
いちライターが『エピックセブン』の沼に浸かっていく様子を観測したい読者の方々は、ぜひ読んでいってほしい。
※本記事はSmilegate Megaportの提供によりお届けしています。
はじめたら怒涛の展開に脳を焼かれた話
本作では、世界を脅かす魔神と、選ばれた存在である聖約の継承者による終わりのない戦いが描かれる。
これだけ読むと、比較的スタンダードなファンタジーに見える。剣と魔法で悪と戦う王道ストーリーなんだろうなぁ……。

ストーリー序盤は、主人公のじゃじゃ馬お嬢様・ヴィクトリカ(CV.阿部里果)を中心に物語が展開されていく。
「絶対こいつ初恋泥棒だろ」的な雰囲気があふれ出ちゃってる騎士・クラウ(CV.中村悠一)や、「清い心の相手としか契約しないもんね!」系神獣・ザイなど、キャラクターたちの掛け合いが絶妙にコミカルで心地よい。

しかも、彼らの会話のなかで、今の世界がどうなっているのか、なぜ戦っているのかなどをサラッと理解できる。
自然な流れで「本作はこんな世界観なんだよ」というのをプレイヤーが知ることができるのは、ゲームの構成としてとても上手く感じられた。

世間知らずなお嬢様だけど、やるときはやるヴィクトリカ。彼女の言動を見て「ふーん、いいキャラじゃん……」と思っていたら、なんとこの娘、今回の大型アップデートを経てから登場した新キャラとの情報が。
つまり筆者は、新たに登場したばかりのヒロインにまんまと落とされたらしい。くそ、うまいこと策略にはめられてしまった……。悔しいので推します。
そんなこんなで「王道ファンタジーだけど、雰囲気明るい感じなんだ~」なんて思っていたのだが……完全に騙された。
その時の筆者の心情はこんな感じ。

ライター『T』
「え、誰!?」「……は?」「ふざけるんじゃあないぜ……!」「こんな展開ホントにやっていいの、偉い人から怒られたりしない!?」「あぁ~そうなるのね!なるほどね!」
……プレイヤーの情緒を破壊する構成が上手い。きっと、人の心をかき乱すことに慣れてるライターさんが書いてる。そうに違いない。

騙されたとは言ったが、本作は間違いなく王道ファンタジーだ。王道のなかにとんでもない爆弾が詰め込まれているだけで。
とりあえず、“タイトルロゴがドーン!”するところまではプレイしてみてほしい。
次回の記事では、さらに詳しくストーリーを語らせていただく。
語らせてくれ。


ライター『T』
ストーリーの作りが上手すぎる…! この後もこんな展開が続くんですか!?
この後も目が話せない展開が続きますよ!上記はいわゆる前日譚なのですが、本編とのつながりに注目です!

編集部:ハム田
戦闘アニメのクオリティがやばめ
さまざまなスマホ向けタイトルを触っていると、「ここにめちゃくちゃ注力しているな」「売りにしているな」というのがなんとなくわかってくるという人、少なくないはず。
筆者もそんなひとりで「ここ、開発大変そうだなぁ」なんて思ったりもするわけだが……『エピックセブン』に関してもそんな現象が発生した。
それはアニメーションのクオリティだ。
なんと、各キャラクターにアニメーションが用意されている。
……大事なことなのでもう一度、各キャラクターにアニメーションが用意されている。
見てほしいこの出来栄え。
戦闘中にスキルを発動するたびにこれが流れるのだからすごい。ド迫力の演出がとてもリッチに描かれている。
さらにストーリーの随所にもアニメーションムービーが差し込まれるという充実ぶり。
そのため、物語への没入感が段違い。ゲームを進めるごとに、次はどこでアニメーションが見られるんだろうとワクワクしてしまう。

ライター『T』
ちなみに、編集さんは誰のアニメーションが好きですか?
リナークですね!可愛いムービーで癒やされますし、まだストーリー序盤なんですが、スキルが強力で毎クエスト吹っ飛んでもらってます!

編集部:ハム田
▲リナークのアニメーション。躍動感と可愛さに溢れている…!
一見シンプル、しかして奥深いシステム
ゲームにおける重要なポイント、システムについても触れていこう。
本作はスキルを選んで敵を攻撃していく、コマンド選択式のターン制RPGだ。

一見するとけっこうシンプルめで、かなりとっつきやすい印象を受ける。
しかしひとたび深堀りすると、さまざまな要素が絡み合ったうえで勝敗が決まることを実感させられる内容となっていた。

例えば、陣形をスキルの使用で溜まっていく「魂力」。
魂力を消費することでスキル効果を強化できるほか、たくさんの魂力を用いれば神獣を呼び出して強力な攻撃を繰り出すことも可能だ。
▲神獣にもアニメーションが用意されていて、こちらも見ごたえ満点。
キャラに装着する装備もバトルにおいて重要な要素のひとつ。
ステータスをアップできるほか、同じ種類の装備を装着することで特別なセット効果が発動する。

▲どのキャラクターにどの装備を装着させるか……プレイヤーの悩みどころ。
そのほかにも、陣形によって特殊なバフを得たりなど……戦術にかかわる要素の例を挙げたらキリがないかもしれない。
最初の頃は簡単に遊べて、プレイを進めるごとに新たな戦略が生まれてくる。
ストーリーと同じく、プレイヤーがゲームに入りやすいように作られていることを感じさせる作りとなっているのだ。


ライター『T』
シンプルさと戦略をあわせた絶妙なシステムですよねぇ。
ですね!僕もまだ全ての要素を使いこなせてないですが、理解が進むたびにパーティが強くなるしそれが面白いです!

編集部:ハム田
まとめ

今回の記事では『エピックセブン』の所感や全体の魅力に触れてきたが、いかがだっただろうか。
これからの記事はストーリー編、初心者おすすめ攻略編、ワイバーン討伐編をそれぞれお届け。
ちなみにワイバーンの討伐は結構難しいとの噂……気合を入れてのぞみたいところだ。
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