DbDモバイル(デッドバイデイライトモバイル)のキラー「怨霊」の情報です。おすすめパークはもちろん、スキンや基本の立ち回り、おすすめアドオンも掲載。
怨霊の評価
※「難易度」はゲーム内の表記に準拠しています。
移動速度 | 心音範囲 | 背の高さ |
---|---|---|
4.6m/s | 24m | 背が低い |
ユーザー評価
怨霊の特徴
【強み】 ・テレビへのワープで高速移動できる ・呪いが溜まると吊らなくても殺害可能 【弱み】 ・背が低く視界が悪い |
怨霊の特殊能力
恐怖の深淵 【▼恐怖の深淵】 具現化する前の怨霊は探知不可状態で生存者に姿が見えない。ただし24メートル以内に近づくと断続的に姿が視えるようになる。 【▼特殊アビリティ:具現化】 生存者に攻撃を与えるために、怨霊は物理的に姿を現さなければならない。能力ボタンを長押しするとその場で具現化し、物質的な姿を現す。具現化した後しばらくは24メートル以内にいる生存者に断続的に姿が視える。その後は具現化が終了するまで、24メートル以内にいる生存者に姿を完全に現した状態になる。能力ボタンを再度長押しすると幽体化できる。 【▼特殊アビリティ:念写】 怨霊はテレビを通して自らの姿を念写することでも、物質的な姿に変わる事ができる。電源のついたテレビを見ながらアビリティ発動のボタンを押すとテレビに念写し、その過程でテレビの電源が切れる。そのテレビから16メートル以内にいるすべての生存者に呪いの進行度が付与される。完全に呪われた生存者は、ダウンした際に死亡する。 生存者はビデオテープの回収アクションで一時的にテレビの電源を切ることができるが、これを実行すると呪いが追加される。ビデオテープを持っている間、生存者はその他のテレビの電源も切ることができるが、その度に呪いを受けることになる。 テレビの中には、ビデオテープを持っている生存者にオーラが視えるものが1台ある。生存者はこのテレビにビデオテープを挿入すると、怨霊のメッセージを拡散することができる。これを実行すると呪いの進行がいくらか取り除かれる。 |
恐怖の深淵
貞子は、幽体化の状態では探知不可となり心音もしなくなる。その代わり、幽体化中の貞子にはサウンドメーターが反応するので、付近に貞子がいること自体はサバイバーにバレているので注意しておこう。
具現化
貞子は幽体化状態ではサバイバーを攻撃することができないので、攻撃するには具現化する必要がある。幽霊化中は探知不可になるので、気づかれないよう近づいてから具現化すれば攻撃を当てやすくなるぞ。
念写
貞子は幽霊化状態の時にマップ内にあるテレビにワープ可能で、ワープしたテレビの周囲にいるサバイバーに呪いを付与できる。しかし、1度ワープすると同じテレビにはしばらくワープできなくなるので注意しておこう。
呪いゲージが最大まで溜まるとメメントできる
サバイバーの呪いゲージが最大まで溜まると殺人鬼の本能が反応し、対象サバイバーをメメントモリできるようになる。サバイバーの呪いが蓄積する条件は以下の3点なので、もし呪いゲージが最大まで溜まったサバイバーが現れたらメメントを狙ってみよう。
呪いゲージが蓄積する条件
- 貞子がワープしたテレビの近くにサバイバーがいる
- サバイバーがテレビからビデオテープを回収/所持する
- サバイバーがビデオテープを持った状態で他のテレビの電源を切る
怨霊の固有パーク
ティーチャブルパーク
悶絶のフック:氾濫する憤怒探知 | |
【取得優先度】★★★★☆ | |
【効果】 儀式開始時、ランダムな4つのフックが悶絶のフックに変わる。悶絶のフックは白いオーラで表示される 悶絶のフックから生存者が救助されると、他の生存者全員のオーラが5秒間視えるようになる。 |
海の呼び声遮断 | |
【取得優先度】★★★★★ | |
【効果】 発電機にダメージを与えると、60秒間このパークが発動する。 発動した発電機は通常の150%の速度で修理進行度が後退し、その発電機のオーラが視えるようになる。 このパークが発動した発電機を修理する生存者がスキルチェックでグッドを達成するたびに、大きな通知音を受け取る。 |
怒涛の嵐妨害 | |
【取得優先度】★★☆☆☆ | |
【効果】 発電機の修理進行度が90%に到達すると、その発電機を修理している生存者に連続でスキルチェックが発生する。スキルチェックに失敗するか修理を中断すると、その発電機はエンティティによって16秒間ブロックされる。 怒涛の嵐は各儀式で発電機1台につき1回のみ発動可能。 |
怨霊の立ち回り
幽体化して索敵しよう
貞子が幽体化している時は、攻撃できない代わりに心音やステイン(赤い光)が発生しなくなる。ただしサバイバー側のサウンドメーターは反応してしまうので、心音が0とはいえ油断せずに立ち回ろう。
遠距離を移動する時はテレビを使う
貞子が幽体化している時は、電源のついたテレビであればどれほど距離が離れていても一瞬で移動できる。徒歩で移動するよりも遥かに効率的なので、遠くに向かう時はテレビを使って移動しよう。
ワープ前に電源が切れたらサバイバーがいる証拠
ワープしていないのにテレビの電源が切れた場合、そのテレビのビデオテープを抜き取ったサバイバーが近くにいるということになる。チェイス中などでなければ電源が切れたテレビにまで移動し、ビデオテープを取ったサバイバーを見つけ出そう。
呪いの蓄積にはこだわりすぎないよう注意
1試合中に貞子の呪いが最大まで溜まる場面は少なく、呪い蓄積によるメメントモリを狙える機会はあまりない。呪いの蓄積を待つよりフックに吊って全滅を狙ったほうが確実なので、基本的にはテレビを使った移動でサバイバーを追い詰めることだけを考えて立ち回ろう。
呪いが溜まると殺人鬼の本能が反応する
呪いゲージが最大まで溜まったサバイバーは、殺人鬼の本能で居場所が表示される。もし呪いゲージの蓄積が最大に到達したサバイバーが現れたら、近くにあるテレビにワープしてすぐにチェイスを始めよう。
怨霊のおすすめパーク構成
怨霊のおすすめアドオン
怨霊のアドオン一覧
母の鏡 具現化の断続的な可視時間が2秒増加する | |
古い新聞紙 具現化の不可視時間が33%増加する | |
ダビングしたビデオテープ 近くにいる生存者が念写による呪いを受けなくなる 恐怖の深淵の得点が発生するとブラッドポイントを100%追加取得する | |
コテージの看板 念写の後でテレビが電源オンになるまでの時間が12秒減少する | |
髪の塊 幽体化した怨霊を視認できる範囲が6メートル縮小する | |
陽一の漁網 ビデオテープを持っている生存者が呪いを受けるまでの時間が12%増加する | |
玲子の腕時計 幽体状態の時の不可視時間が50%増加する | |
海水に濡れた布 電源のついたテレビから8メートル以内にいる生存者が目眩ましのステータス効果に苦しむ 効果はテレビの電源が切れた後も7秒間続く | |
井戸の石 生存者に電源を切られたテレビが電源オンになるまでの時間が6秒減少する | |
輪の絵 呪われた生存者が、自分に治療を完了した他の生存者に呪いを拡散する | |
血だらけの爪 念写による速度上昇の持続時間が50%増加する | |
母の櫛 手段にかかわらず電源が切れた状態のすべてのテレビが、黄色のオーラで表示される | |
井戸水 手段にかかわらず具現化した時の探知不可の効果持続時間が2秒増加する | |
おんぼろの風車 電源のついたテレビから8メートル以内にいる生存者が忘却のステータス効果に苦しむ 効果はテレビの電源が切れた後も7秒間続く | |
電話 具現化すると7メートル範囲内にいる生存者は3秒間妨害のステータス効果に苦しむ | |
歪んだ写真 16メートル以内で具現化を目撃した生存者は叫び声を上げ、4秒間位置が明らかになる | |
ビデオデッキ 怨霊がテレビに念写するとすべてのテレビに念写の映像が流れる | |
ビデオテープの編集用デスク 生存者は儀式開始時に各自1本のビデオテープを持っている それぞれの目標のテレビ | |
玉虫色のビデオテープ 具現化して8秒以内に生存者を攻撃すると、念写によって電源が切れた直近のテレビ4台が電源オンになる | |
リモートコントロール 念写を使った後、いずれかのテレビの16メートル以内にいるビデオテープを持った生 | |
怨霊の衣装/コーデ一覧
▶キラーのスキン一覧はこちら腐乱死体 1485 | 永眠の花(プラチナ) ※「永眠の花(ゴールド)」入手でアンロック | 永眠の花(ゴールド) ガチャ「リング」 |
永眠の花(シルバー) ガチャ「リング」 | - | - |
怨霊のストーリー
ストーリー/エピソード
死を招く強烈な怨霊、山村貞子は、日本の伊豆半島で名のしれた超能力者の娘としてこの世に生を受けた。
母親が残した問題は数多くあった。故郷では、よく何日も浜辺でじっと白波を見つめる母親の姿を船乗りたちが嫌がり、「しょうもんばかりしているとぼうこんが来るぞ」ー水浴びばかりしていると化け物がくるーという者もいた。
9ヶ月がすぎ、貞子が産まれた。幼少の頃、その計り知れない力はまるで制御不能かのように怒りに爆発した。その怒りを抑えられない状況が顕著になったのは、母親の超能力が公開実験された時だった。とある記者が母親をインチキ呼ばわりした時、貞子の力が湧き上がり、その記者が床に倒れ息絶えたのだった。
それから事態が暗転した。母親が亡くなり、その後まもなくして貞子は今にも崩れそうな古い井戸に誘われやってきた。貞子が縁に身を乗り出すと、頭上に長い影が落ちた。振り返ると突然、頭に割れるような痛みの衝撃が走った。視界が暗くなり、意識がグルグルと旋回しながら失われていく。貞子は、自分を縁から突き落とす2本の手を感じた。
冷たい地面に衝突した瞬間、凄まじい痛みが貞子を襲った。上の方から擦れる音がして井戸が暗くなると、まるで日食のようにすべての光が失われてしまった。
身体の至る箇所が痛み、叫び声を上げている。見上げると、唯一の出口が見える。泥の地面に爪を立て、玉石の壁に向かってゆっくりと這っていく。石を掴んでよじ登ろうとするが、握力も体力も足りない。数センチ登っては、壁が湿っているせいで爪が滑って、下へと滑り落ちてしまう。指からは血が溢れ出ている。粗い石の表面で爪が剥がれ、その下の肉がズタズタになっていた。それでも貞子は何度も何度も這い上がろうとした。
数十年後、その場所はリゾート地になり、井戸の上には宿泊施設が建てられた。とある宿泊客がそのログハウスを借りた時、貞子は復讐のチャンスを見出した。自分の持つすべての念写能力を呼び出して、見た者は7日後に死ぬという恐ろしい呪いをビデオテープに映し出したのだ。
貞子の復讐は、嵐で泡立つ荒波のように凶暴で、容赦のない怒りの現れだった。憤激に没頭する貞子の足元に黒い霧が螺旋状に渦巻き、打ち寄せる波の音が石の古井戸の中で反響していた。
突然、ログハウスの壁に波が打ち寄せて建物を破壊し、汚れた泥水の激流と化した。黒い波はその下にある井戸へと大量に流れ込み、あっという間に貞子を飲み込んだ。
目を覚ますと、貞子は誰もいない浜辺に立っていた。目の前には広大な嵐の海が広がっている。黒く濃い霧が、水面を撫でるように漂っていた。
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