DbDモバイル(デッドバイデイライトモバイル)のキラー「クラウン」の情報です。おすすめパークはもちろん、スキンや基本の立ち回り、おすすめアドオンも掲載。
クラウンの評価
※「難易度」はゲーム内の表記に準拠しています。
移動速度 | 心音範囲 | 背の高さ |
---|---|---|
4.6m/s | 32m | 背が高い |
ユーザー評価
クラウンの特徴
【強み】 ・薬瓶を使ったチェイスが得意 ・固有パークがとても優秀 【弱み】 ・リロードが必要でリロード中は足が遅くなる |
クラウンの特殊能力
寸劇のトニック アビリティボタンをタップすると、「寸劇のトニック」と「寸劇の解毒剤」を切り替えられる。能力ボタンをタップするか、長押ししてから指を離すとボトルを投げられる。 アビリティボタンを長押しすると、ボトルを補充できる。 【▼特殊アビリティ:寸劇のトニック】 何かに当たるとボトルが割れ、紫色のガスが放出される。ガスに触れた生存者は中毒状態となり、視界に異常をきたして移動速度が低下し、2秒間咳をする。 【▼特殊アビリティ:寸劇の解毒剤】 何かに当たるとボトルが割れ、灰色のガスが放出される。このガスは、しばらくすると黄色に変わる。黄色のガスに触れたクラウンと生存者は、移動速度が5秒間10%上昇する。中毒状態の生存者は、解毒剤のガスに触れると瞬時に解毒される。 |
寸劇のトニック
トニック瓶を投げると、紫色のガスが出現する。ガスに触れたサバイバーは叫び声をあげ移動速度が低下するので、チェイス中はサバイバーの行動を先読みしてガスで道を塞ぎながら立ち回ると攻撃を当てやすくなる。
寸劇の解毒剤
解毒剤の瓶を投げると、時間経過で黄色のガスが出現する。ガスに触れたクラウンとサバイバーは5秒間だけ移動速度が速くなるので、使う際はサバイバーがガスに触れてしまわないよう注意しよう。
最大チャージで遠投すれば移動しながら加速できる
解毒剤の瓶を最大チャージで遠投した場合、瓶の割れたエリアにクラウンが到達する頃にはガスの色が黄色に変化している。足を止めずに加速しながら移動/索敵できるので、遠くに移動する時はしばらく瓶を構えて飛距離を伸ばしてから投げるのがおすすめだ。
クラウンの固有パーク
ティーチャブルパーク
まやかし追跡策略 | |
【取得優先度】★★★★★ | |
【効果】 障害物を乗り越える速度が5/10/15%上昇する。 乗り越えを行うと、エンティティがその場所を8/12/16秒間封鎖する。 同時に封鎖できる場所は1箇所のみで、封鎖は生存者のみ有効となる。 パレットには効果が適用されない。 |
ピエロ恐怖症妨害 | |
【取得優先度】★★☆☆☆ | |
【効果】 脅威範囲内の生存者の治療速度が30/40/50%低下する。 |
イタチが飛び出した遮断 | |
【取得優先度】★★★★★ | |
【効果】 生存者を吊るすと、次に破壊する発電機の修理進行度が即座に25%減少する。発電機破壊アクションの後、発電機の進行度は通常通り減少していく。 「イタチが飛び出した」は、生存者が吊るされた後40/50/60秒間有効。 |
クラウンの立ち回り
トニックでチェイスを妨害しよう
クラウンは、サバイバーにトニック瓶のガスを当てて移動速度を低下させながらチェイスするのが基本だ。サバイバーが逃げそうな方向に瓶を投げ、サバイバーとの距離を詰めて攻撃していこう。
逃げられたくない方向に投げるのもアリ
強ポジがある場所など、サバイバーに逃げられたくない方向に瓶を投げてガスを出しておくのもありだ。ガスに当たりたくないサバイバーはガスを避けて逃げる事が多いので、強ポジに着く前に攻撃を当てやすくなるぞ。
遠くに行く時は解毒剤を使おう
今いる場所から離れた場所へと向かう時は、解毒剤を使って移動速度を上げながら向かおう。解毒剤を使う時は最大チャージ後に瓶を投げると、歩みを止めること無く加速できるので覚えておこう。
解毒剤を投げてから行動するのもおすすめ
板/発電機の破壊やサバイバーを担ぐ時は、先に解毒剤を投げておけば硬直後に加速しながら移動できるようになる。効率よく立ち回れるので、瓶に余裕がある時は解毒剤を先投げしておこう。
クラウンのおすすめパーク構成
イタチ特化型
修理が進んでいる発電機を特定しやすい
「バーベキュー&チリ」によるサバイバーを透視できる能力と「ガラクタいじり」の修理進捗による通知により、修理が最も進んでいる発電機の場所を特定しやすくなる。「イタチが飛び出した」の性能を最大限に活かしやすくなるので、相性もよくおすすめだ。
破滅と組み合わせるのもおすすめ
「破滅」があれば発電機が修理されていない間は自動でゲージが後退していくため、イタチを入れずとも修理を遅延させやすくなる。ただ「破滅」は特定の呪いのトーテムを破壊されると効果が消えてしまうため、「破滅」トーテムが破壊されたあとは「イタチが飛び出した」で発電機の修理を後退させる立ち回りもありだ。
クラウンのおすすめアドオン
中毒特化型
【入れ墨男の中指】 中毒または活発になった生存者のオーラを6秒間視ることができる | |
【安物のジンボトル】 開始時のボトルが2本増える 持ち運べるボトルの数が2本増える |
ガスを当てれば攻撃しやすくなる
寸劇のトニックによる中毒ガスに触れたサバイバーのオーラを6秒間確認できるので、障害物を使って視界外に逃げられても対応しやすい。また持ち運べる瓶の数を増やしているので、次々と瓶を投げてサバイバーの逃げ道を塞ぎながら追い詰めていこう。
一撃瓶型
【赤毛の小指】 寸劇のトニックのボトルが直接サバイバーに命中すると、中毒の効果が終わるまで無防備状態になる | |
【15vol%のエーテル】 寸劇のトニックの効果時間が1秒増加する |
瓶を直接当ててから攻撃しよう
サバイバーに寸劇のトニックのボトルを直接投げ当てることで、サバイバーを中毒の効果中だけ無防備状態にできる。サバイバーの一撃ダウンが狙えるので、なるべく瓶を投げ当ててから通常攻撃するのが理想的だ。
解毒剤特化型
【葉巻の箱】 クラウンか生存者が寸劇の解毒剤で活性化すると、16メートル以内にいる他の生存者や殺人鬼のオーラが視えるようになる | |
【派手なメイク道具】 寸劇の解毒剤の持続時間が2秒増加する |
活性化の移動速度UPを駆使していこう
解毒剤による活性化の効果時間を伸ばしつつ、活性化中は16メートル以内にいるサバイバーのオーラが視えるようになる。隠密対策になる上にサバイバーの逃走ルートを先読みしやすくなるので、解毒剤を上手く活用しながら立ち回ろう。
クラウンのアドオン一覧
入れ墨男の中指 中毒または活発になった生存者のオーラが6秒間視える | |
赤毛の小指 寸劇のトニックのボトルが直接命中すると、中毒の効果が終わるまで無防備状態になる | |
15VOL%のエーテル 中毒の効果時間が1秒増加する | |
安物のジンボトル ・開始時のボトルが2本追加 ・持ち運べるボトルの数が2つ増加 | |
派手なメイク道具 解毒剤の持続時間が2秒増加 | |
葉巻の箱 クラウンか生存者が活発状態になると、16メートル以内にいる他の生存者や殺人鬼のオーラが視えるようになる | |
アンモニア水 寸劇の解毒剤のガス充満範囲が20%拡大 | |
クロロホルムのボトル 寸劇のトニックのガス充満範囲が20%拡大 | |
ブリーチのフラスコ 中毒による妨害で生じる速度低下が5%追加 | |
硫酸の瓶 中毒になると重傷状態になる | |
臭い中敷 ボトルのリロード中の移動速度が66%上昇 | |
ネバネバしたソーダボトル ・開始時のボトルが1本追加 ・持ち運べるボトルの本数が1本増加 | |
ムクドリの羽 ボトル投げのクールダウンが50%減少 | |
厚いコルク栓 リロード時間が0.5秒減少 | |
溶剤の器 解毒剤の持続時間が1秒増加する | |
灯油缶 中毒によって30秒間目眩まし効果を与える | |
VHSポルノビデオ ・寸劇のトニックのガスが黄色になる ・寸劇の解毒剤のガスが紫色になる | |
コマドリの羽 ボトル投げのクールダウンが30%減少 | |
パーティー用ボトル ・パーティー用ボトルは通常のガス効果に加え、壊れた際に紙吹雪を発する ・生存者にパーティー用ボトルを直接命中させると通常どおりアクションを妨害し、邪悪カテゴリーで100ブラッドポイントを獲得する | |
指あきのパレード用手袋 投げたボトルの曲線が変わる |
クラウンの衣装/コーデ一覧
▶キラーのスキン一覧はこちら不気味なカカシ(プラチナ) ※「不気味なカカシ(ゴールド)」入手でアンロック | インストラクター(プラチナ) ※「インストラクター(ゴールド)」入手でアンロック | 不気味なカカシ(ゴールド) ガチャ「遊ぶ者と見守る者」 |
インストラクター(ゴールド) ガチャ「最後の授業」 | 不気味なカカシ(シルバー) ガチャ「遊ぶ者と見守る者」 | インストラクター(シルバー) ガチャ「最後の授業」 |
煮えくり返るエンターテイナー 1080 | 子供達のパーティー 1080 | カーニバルの爪 1080 21600 |
プルチネッラ 1080 | ミスター・パドルズ 1080 | 夏の遊園地 リフト |
黄泉の国の主 1080 | あふれるタマゴ愛 1080 | 下町の祭り 675 13500 |
シェフの大虐殺 不思議な箱 | カボチャ喰らい 不思議な箱 | ショックユーモア 270 |
コメディーホラー 270 5400 | - | - |
クラウンのストーリー
ストーリー/エピソード
1932年、ケネス・チェイスは難産の末に誕生したが、その時に母親を失った。この出来事は彼と父親との間に埋まることのない溝を生むことになる。ケネスが成長していくにつれ、父の恨みの感情と酒癖も悪化していった。ケネスが学校に通う頃になると、二人はほとんど別々の人生を暮らし始める。
学業の面では、彼は凡庸だたが、運動能力は秀でていた。身長が高く、力も強くなり、トラック競技を得意としていたが、彼はどんなチームスポーツへの勧誘も拒み続けた。
学校からの帰り道、ケネスはよく地面に落ちている羽を見つけ、やがてコレクションを始め、集めた羽を葉巻の箱に入れてベッドの下にしまうようになった。父親は仕事に出ているか、酒で意識を失っているかのどちらかであるため、ケネスは何時間も一人で過ごしては、羽の軸から生える羽毛の規則性や、唇に当てた時の柔らかい感触に魅せられていた。庭のバードフィーダーにやってくる鳥を見ながら、彼はその鳥たちがどれだけ柔らかいのか想像し、一匹捕まえようと心に決めた。ケネスは地元の歯科医に取り入り、麻酔薬を手に入れた。自分の手で触れるように鳥を気絶させるために、彼はその麻酔薬を使ってフィーダーに罠を仕掛けた。
何度かの失敗の後、ケネスは一羽のロビンを捕獲した。手の上に横たわる鳥...。その命は自分の意のままなのだ。突然、彼は感情のほとばしりを感じた。麻酔薬が切れた時、彼はそれを逃してやるつもりだった。だが、目をピクピクさせて意識を取り戻したロビンがもがき始めた時、ケネスは握っている手の力を緩めなかった。彼の指がロビンの喉の周りをゆっくりと締め付けていき、ついには胸の羽の動きが完全に止まってしまう。ケネスは死骸を処分し、1本の羽だけ取っておき、古い『偽り』のコレクションを捨てて、新しいコレクションを始めた。
1940年代の後半、ケネスは学校をやめ、地元の食堂で給仕として働き始めた。そして、彼の獲物はリス、アライグマ、犬など、より大きなものへエスカレートしていき、それぞれの麻酔薬の調節にも熟達していく。
1954年の前半、一人の若者が行方不明になり、町をひっくり返して捜索が行われた。その2、3か月後、家の床下で作業をしていたケネスの父が葉巻の箱を見つけた。それをこじ開けて彼が見た驚愕の中身は、鳥の羽、動物の足...そして、人間の指だった。
仕事から戻った時、ケネスは父が葉巻の箱を持って床下から出てくるのを目にした。彼は踵を返して立ち去り、二度と家には戻らなかった。
数週間、厳しい生活を続けた後、彼は旅回りのサーカス団に出会い、その並外れた力の強さからロープを扱う仕事を与えられた。この時から、彼は新しい名前、ジェフリー・ホークを名乗るようになる。
突然、緊密な集団の中に身を置くことになった『ジェフリー』は、社交することを覚えなければならなかった。彼はまるで変装するかのように、新しい人格を身に着け、すぐに魅力的で頼りになる男として、新しい仲間に受け入れられた。
その後の10年間、ジェフリーはサーカス団の一員として、アメリカ中を旅した。しかし、そのような巡業生活の弊害から、彼は悪癖に陥り始める。酒、ジャンクフード、ドラッグ...彼はそのすべてに耽溺した。しばらくの間、これらの悪癖は彼を満足させていたが、やがてかつての衝動が戻り、流浪者としての彼の存在は、再び殺しを始めるための隠れ蓑となった。ジェフリーはサーカス芸人の衣装とメイクを盗み、変装を施して犠牲者たちに近づき、彼らを麻酔薬で眠らせて自分のキャラバンまで運び込んだ。縛られてどうすることもできない犠牲者が目を覚ました時、ようやくジェフリーの楽しみが始まる。彼らの叫び声に煽られるかのように、彼は精神的、肉体的に責め苦を与え、やがて彼らは夜の中に消え失せていく。
犠牲者の力が最も弱まった時、ジェフリーは一番きれいな指を注意深く探し、一番おいしい指を見つけるために自分の下の上に当てた。最高の指を見つけると、彼はそれを手から切り落として、誇らしくコレクションに加え、死体は値打ちのない廃物として処分した。
老若男女...彼は選り好みしなかった。良いコレクションの本質とは、多彩さであり、そのものにまつわる記憶や物語なのである。
彼が衣装を脱ぐことは徐々に少なくなっていき、同時にかつての自己も捨て去り、道化師の人格を完全に本当の自分として受け入れるようになった。
そのうち、ジェフリーは不注意でぞんざいになった。彼が酔っぱらって寝ている間に、一人の犠牲者が拘束をほどき、助けを求めて叫びながら逃げ出した。彼が目を覚ました時、サーカス団の者たちが彼に迫ってきていた。彼は馬に鞭を打ち、彼のキャラバンは夜の中へ消えていった。
その後、彼は寄生虫のようにカーニバルやサーカスについて国内を放浪したが、彼の名前が興行のビラに載ることは決してなかった。彼は自分に近づく勇敢な(そして愚かな)者たちを罠にかけ、彼らが行方不明として捜索される前に、次の場所へと移っていった。
旅の途中のどこかで、ジェフリーはアメリカの普通の道路から外れ、霧のベールを潜り抜けて、新たな世界に足を踏み入れていた。そこははかない無常の地であり、彼が選んだ人生には最適の場所だった。かつて得たことのない自分の居場所に彼は野営を設置し、最初の訪問者を待ち受ける。
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