アリヴァラ(AoV/伝説対決)のライフスティールの検証記事です。なんとなく知ってるけど意外と知らないことも多い、ライフスティールの解説や検証をしています。ぜひ参考にして下さい!
※2020年5月時点の情報です。
ライフスティールとは
ライフスティールの大原則
ライフスティールは基本的に2種類
ライフスティールとは、与えたダメージの一定割合を回復する効果のこと。基本的に2種類あり、物理ライフスティールと魔法ライフスティールがある。例えば、物理ライフスティール50%の場合、1000ダメージ与えると500回復する。
ライフスティールの上限は100%
ライフスティールは装備などで上昇させることができる。理論上100%以上にすることは可能だが、明記されていない限り100%が上限となっているので注意しよう。
固定値を回復は別
ライフスティールと効果が似ているものの、攻撃を与えると固定値回復というものもある。キルグロスのアビリティ2などがそれにあたり、与えたダメージに関わらず固定値が回復するので、ライフスティールとは若干違う。
タワーからの回復は固定値のみ
タワーに攻撃する場合、ライフスティールが基本的には発動せず、HPを回復することはできない。ただし、固定値回復の場合はタワーに攻撃した場合でも回復することができる。
大剣ビーストのパッシブは特殊
装備アイテムの大剣ビーストは「ライフスティール」というパッシブで、その効果は物理ライフスティールと魔法ライフスティールどちらの効果も持っている。攻撃のタブにあるので物理のみと思われがちだが、実は魔法も持っているので覚えておこう。
物理ライフスティールの仕様
効果は基本的に通常攻撃のみ
物理ライフスティールには、アビリティではライフスティールが発生せず、基本的に通常攻撃のみライフスティールが発生するという特徴がある。そのため、アビリティ主体で戦うようなヒーローは、基本的に効果を活かしづらい。
アビリティで回復する場合記述アリ
エロールのように、アビリティでもライフスティールが発生するヒーローも一部存在する。その場合、基本的にパッシブやアビリティに記載されているので、説明文をチェックしておこう。
物理LS装備は中盤以降がおすすめ
アビリティでは基本的にライフスティールが発生しないので、通常攻撃主体のヒーローが効果を発揮すると言える。ただし、通常攻撃主体のヒーローは、装備3・4つ目あたりから火力を出し始めるので、ライフスティールを主体にするなら中盤以降がおすすめだ。
LS発生ヒーロー早見表
※アビリティやパッシブで物理ライフスティールが発生するヒーローを指しています。
対象ヒーロー | 攻撃名 効果詳細 |
---|---|
エロール | アビリティ全般 パッシブの効果で全てのアビリティがライフスティール付与 |
ヴェレス | パッシブ攻撃 8%~150%のライフスティールが発生(自身の残りHPで変動) |
ムラド | アルティメット ライフスティール表示値の50% |
フェニック | パッシブ 追加ダメージがライフスティール発生 |
リンディス | アルティメット 装備のボーナス効果でライフスティールが発生 |
通常攻撃強化持ち全般 | 強化通常攻撃は通常攻撃扱いなので、ライフスティールが発生 |
魔法ライフスティールの仕様
アビリティでも効果アリ
魔法ライフスティールの大きな特徴として、アビリティで効果が発生する点がある。また、通常攻撃でも効果が発生するが、通常攻撃が物理ダメージの場合は発生しないので注意しよう。
回復割合は約3分の1!
基本的に100%でも33%!
魔法ライフスティールは、基本的には実際の表示%の3分の1程度しか回復しないという注意点がある。具体的には、魔法ライフスティールが100%だとしても、実際には33%程度しか効果が無い。
ヒーローによっては100%
基本的には33%程度の効果だが、ダーシーなどの一部ヒーローは数値と同じ割合だけ回復することが可能だ。そのため、自分がよく使うヒーローの回復割合はチェックしておこう。
魔法LSは終盤の装備がおすすめ
基本的に魔法ダメージを主体にするヒーローは、火力が出るのは終盤付近。また、魔法ライフスティールの効果は実際の表示%よりも低いため、効果が実感できるのは終盤と言える。そのため、5つ目か6つ目に装備するのがおすすめだ。
100%割合早見表
※アビリティやパッシブで表記上の数値が出るヒーローを指しています。
対象ヒーロー | 攻撃名 効果詳細 |
---|---|
ダーシー | アビリティ全般 すべてのアビリティが表示%の回復 |
ラズ | パッシブ 飛びかかり攻撃の追加ダメージが表示%の回復 |
リリアナ | 九尾モードの通常攻撃 九尾モードの通常攻撃(強化攻撃も含む)が表示%の回復 |
ギルダー | パッシブ 強化通常攻撃が表示%の回復 |
ジナー | パッシブ 強化通常攻撃が表示%の回復 |
イヴァ | アビリティ1・アビリティ2 追加発動分まで表示%の回復(アビ2の強化攻撃のみ除く) |
ヴィーラ | アビリティ2 表示%の回復 |
ナタリア | アビリティ1 表示%の回復 |
リクター | アビリティ1 アビ1発動後の強化攻撃が表示%の回復 |
ザニエル | パッシブ 通常攻撃3回目の攻撃で発生する追加ダメージが表示%の回復 |
アルム | アビリティ1・アビリティ2 表示%の回復 |
オレンド | パッシブ 追加ダメージが表示%の回復 |
クリジス | パッシブ 強化攻撃が表示%の回復 |
グラック | アビリティ2 表示%の回復 |
ライフスティールの対策
基本的な対策は回復阻害装備!
死神の台帳がもっともおすすめ
ライフスティールに対する対策として、回復阻害アイテムを装備するのが手軽な対策となる。そのなかでも、死神の台帳はパラメータも優秀で、さらに魔法系は遠距離攻撃持ちが多いので機能させやすい。
死呪の刀は攻撃が当たらない場合も
死呪の刀も対策として悪い選択肢ではないが、上昇するパラメータが優秀とは言い難く、さらに物理ダメージはマークスマンを除いて近接主体のヒーローが多い。そのため、攻撃が当てづらく機能しない場合もあるので注意しておきたい。
固定値回復の対策も可能
回復阻害装備は、HPが回復する効果自体を下げる。そのため、ライフスティール以外にも固定値回復の対策にもなる。
攻撃を回避するのも立派な対策
当たり前のことになるが、攻撃に当たらないというもの大事な対策だ。特にマークスマンが装備することの多い殺戮の弓は、アクティブ発動で3秒間ライフスティールが90%上昇する。そのため、発動エフェクトが見えたら、距離を取って攻撃を一度回避するだけでも効果ありだ。
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