アリヴァラ(AoV/伝説対決)のエンチャントシステムの解説をわかりやすく解説!クラス別のおすすめ装着例なども紹介!ぜひ参考にしてください。
※2020年5月時点の情報です。
その他の解説記事はこちらエンチャントシステムとは
Ver3.0で新たに追加されたシステム
戦い方が大きくかわることもある
エンチャントシステムはVer3.0より追加されたシステムで、プレイスタイルをカスタマイズできるシステムとなっている。そのため、組み合わせによっては、戦い方そのものが大きく変わることもありえるぞ。
エンチャントタイプは4種類
エンチャントのタイプは起源の城(青)・光の寺院(黄)・影の森(緑)・魔の深淵(赤)の4種類、計31個のエンチャントがある。効果などは下記ページをチェックしておこう!
エンチャント一覧はこちら特に第三層選びが重要!
メインシステム第三層のエンチャントはコアエンチャントとなり、その効果が一番高くヒーローに対する影響がもっとも大きくなる。そのため、コアエンチャントの内容でどのシステムにするかを決める必要がある。
環境は大きく変わる
エンチャントシステムの追加ですべてのヒーローが影響を受けるため、より強みが活かしやすくなったり新たな戦略が生まれたりする可能性は高い。そのため、環境が大きく変わるのは間違いないと言っても過言ではない。
エンチャントの効果は様々
数値以外の変化も多い
アルカナのように物攻上昇などのパラメータを変化させるものもあるが、「攻撃時にマナ回復」などといった効果を持つものもある。そのため、より戦略に深く関わるシステムとなっているぞ。
アクティブ効果を持つものもある
基本的には装着するだけで、常時効果が発揮されているパッシブのようなものが多い。しかし、なかには蒼氷の宝珠のように、タップすることで発動するアクティブ効果が追加されるものもある。
エンチャントの使用条件
プレイヤーレベル5から誰でも使用可能
エンチャントはゲームスタート直後から使用できるわけでなく、プレイヤーレベルを上げる必要がある。ただし、プレイヤーレベル5から使用可能なので、ほぼすべてのプレイヤーが実装直後から使えると言っていいだろう。
初期から全解放で追加費用などは一切無し!
エンチャントが解放されると、すべてのエンチャントが使用可能となる。またレベルアップさせる必要もなく、追加費用なども一切無いので安心しよう。
エンチャント装着方法
各ヒーローごとに設定する
エンチャントはマッチ前にTOP画面から設定することが可能だ。ヒーローごとにビルドを設定するような感覚なので、よく使うヒーローは事前に設定しておこう。
1ヒーロー3種類まで事前に設定可能
ビルドと同じように、1ヒーロー3種類まで組み合わせを設定することが可能だ。攻撃特化型や低耐久カバー型といったように、構成によって変更できるようにしておくのが良さそうだ。
適正がわからない場合デフォルトでもOK
エンチャントは組み合わせがたくさんあるので、始めたばかりの場合はどれを組み合わせるかがかなり悩ましい。そのような場合、各ヒーローに適したテーマで事前に設定されているので、まずはその効果を実感してみよう。
戦場へ出てからは変更できない
エンチャントの注意点として、アルカナやタレントと同じようにヒーロー選択時のみ、設定したものを選ぶことができる。戦場へ移動してからは変更ができないので、選び間違えないように注意しよう。
装着パターンは2種類
3+1+1 or 3+2のどちらか
組み合わせのパターンは、強力な効果を持つメインシステム(第三層)1つと、サブシステム(第一層)2つを組み合わせる。また、サブエンチャントは同じ色を組み合わせることで、第二層の効果を使えるので覚えておこう。
どちらのパターンがいいかはヒーロー次第
エンチャントの階層が上がると、大きな効果へと変わっていくことが多いが、必ずしもサブシステムを第二層にする必要はない。自分のプレイスタイルや使うヒーロー次第で変わってくるので、様々な組み合わせを試そう。
クラス別おすすめエンチャント例
おすすめ型を何種類か紹介!
ここでは各クラスのおすすめなエンチャントの装着例を紹介している。各項目では「このエンチャント構成でどういった効果があるのか」ということを重視して解説。自身でエンチャントを組む際の参考になれば幸いだ。
ウォーリア
アビリティ特化型
メイン | ||
---|---|---|
影刃 | 鬼爪 | 悪魔の覚醒 |
サブ | ||
犠牲の斧 | 宣告の矢 | - |
アビリティを使ってダメージを与えるのウォーリア向きの型。悪魔の覚醒の効果でアルティメット発動時にアビ1・2のクールダウンが50%短縮するのが特徴だ。もし突進系のアビリティを持たない場合、影刃を喰霊か魔炎にしよう。
スプリット型
メイン | ||
---|---|---|
魔炎 | 鬼爪 | デスソード |
サブ | ||
リバークルーズ | 聖珠 | - |
通常攻撃が強力なヒーローはタワー破壊能力に長けているので、長所を伸ばすような型。また川に入ると移動速度が上昇したりHPが回復したりする、リバークルーズとも相性が良い。最後の1つは自由枠なので、自分好みのものをつけよう。
集団戦特化型
メイン | ||
---|---|---|
リバークルーズ | 治癒加速 | 自然の怒り |
サブ | ||
喰霊 | 忍耐 | - |
ウォーリアの中にはタワー破壊より集団戦が得意なタイプも存在する。そういったタイプには影の森をメインにして、耐久力をより強化した型にしている。また魔の深淵は火力を伸ばすのではなく、こちらでも耐久力を重視した型となっている。
タンク・サポート
ローム型
メイン | ||
---|---|---|
リバークルーズ | 治癒加速 | ジャングルレンジャー |
サブ | ||
魔の囁き | 喰霊 | - |
1つのレーンを維持し続けずに、レーン間を移動(ローム)することに重視した型。リバークルーズによる移動速度上昇や、回復が非常に便利だ。またタレントのクールダウンを短くする魔の囁きや、キルアシストで回復する喰霊で前線も維持しやすくしている。
耐久妨害型
メイン | ||
---|---|---|
リバークルーズ | 自然の恩恵 | 自然の怒り |
サブ | ||
喰霊 | 忍耐 | - |
ロームより耐久・妨害性能をさらに強化し、集団戦を重視させた型。特に自身で回復手段を持たないヒーローと相性が良い。コアエンチャントである自然に怒りにより、対象の最大HPによる割合ダメージで火力もそれなりに出るぞ。
アビリティ型
メイン | ||
---|---|---|
リバークルーズ | 自然の恩恵 | 自然の怒り |
サブ | ||
マナチャージ | 喰霊 | - |
遠距離のアビリティや通常攻撃を持つことが多いサポートクラス向きの型。マナチャージの効果により、通常攻撃でマナを回復することができるので、アビリティを使いやすくしている。最後は自由枠なので、自分好みのエンチャントを入れてみよう。
メイジ
瞬間火力型
メイン | ||
---|---|---|
犠牲の斧 | 宣告の矢 | 聖なる雷 |
サブ | ||
魔炎 | 鬼爪 | - |
一撃の火力を追い求めた型で、アビリティを1回当てるだけで凄まじいダメージを叩き込むことを重視している。少ない攻撃で大ダメージを与えるメイジと相性が良い。メイン・サブともに、火力に直結するエンチャントをつけている。序盤からでも火力が出しやすいのが特徴だ。
ハラス型
メイン | ||
---|---|---|
マナチャージ | 宣告の矢 | 聖なる盾 |
サブ | ||
リバークルーズ | 喰霊 | - |
継続的な火力(ハラス)を出すメイジに向いた型。アビリティを連発しやすいようにマナチャージをつけ、敵の奇襲などに対して聖なる盾で対策をしている。最後の枠は自由枠だが、序盤・中盤の生存能力を高めたい場合は蒼氷、タレントのクールダウンを重視するなら魔の囁きあたりがおすすめだ。
コンボ型
メイン | ||
---|---|---|
喰霊 | 鬼爪 | 悪魔の覚醒 |
サブ | ||
マナチャージ | 蒼氷 | - |
アルティメットを絡めたコンボを重視する型。悪魔の覚醒で「アビ→ウルト」のようなコンボ後、再度アビリティを使用できることを目的とした構成だ。アビリティを多用する関係上、マナチャージや喰霊でマナ切れのカバーをしている。最後は自由枠だが、生存能力を高めるものと相性が良い。
アサシン
瞬間火力型
メイン | ||
---|---|---|
喰霊 | 鬼爪 | 死の呪い |
サブ | ||
鎌の祝福 | バウンティハンター | - |
少ない手数で敵を倒しつつ、継続的に戦闘ができるようにした型。コアエンチャントである死の呪いを最大限活かすために、他でも物攻が上昇するエンチャントをつけている。
ブリンク型
メイン | ||
---|---|---|
影の刃 | 鬼爪 | 悪魔の覚醒 |
サブ | ||
リバークルーズ | 鎌の祝福 | - |
壁抜けや突進系(ブリンク)が多いヒーロー向きの型。機動力を活かすために移動速度の上がるリバークルーズをつけている。アルティメット発動後、アビリティのクールダウンが減少する悪魔の覚醒が、再度アビリティ発動で離脱するのに相性がいい。
連続キル型
メイン | ||
---|---|---|
喰霊 | 鬼爪 | デスソード |
サブ | ||
犠牲の斧 | 宣告の矢 | - |
連続キルで集団戦を征す型。アビリティを連発して使用できるヒーローと相性が良い。連続キルで大量のHP回復ができる喰霊や、スタックが貯まるとHPが回復するデスソードで、前線に残りやすいようにしている。その他は火力が上がる構成でキルを狙いやすくしているぞ。
マークスマン
瞬間火力型
メイン | ||
---|---|---|
犠牲の斧 | 宣告の矢 | 聖なる雷 |
サブ | ||
魔炎 | 忍耐 | - |
少ない手数で火力を出すマークスマン向けの型。一撃の威力を重視して、コアエンチャントには聖なる雷をつけている。サブはやや好みが分かれる部分だが、魔炎で火力の底上げと忍耐で耐性を上げている。特に騎士のブーツを装備することの多いマークスマンにとって、忍耐は相性が良い。
ハラス型
メイン | ||
---|---|---|
犠牲の斧 | 祝福 | 精霊の力 |
サブ | ||
喰霊 | 忍耐 | - |
通常攻撃が主力で、クリティカルを重視した型。序盤・中盤の火力不足を解消する精霊の力は、通常攻撃が主力のマークスマンと非常に相性がいい。殺戮の弓などを装備して継続的な戦闘が可能なことが多いので、喰霊をつけてさらに前線に残り続けられるようにしている。
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