白猫の8周年イベント「フラグメントバーサス」のストーリーをまとめています。FragmentVersusのストーリー、今後の展開などを掲載しています。
※フラグメントシリーズのネタバレを含みます。
目次
フラグメントシリーズの完結編
フラグメントバーサスは、フラグメントオリジンから続く4部作の完結編。ストーリーを楽しみたいならオリジンから順に読もう。
8周年イベントストーリーの流れ
ストーリーの要点まとめ
・飛行島で世界の敵たちと決戦 ・エレノアが光の王としての力を取り戻す ・ジンが完全覚醒のためサヤを殺そうとする ・覚醒のルーン(?)により主人公が導きの力を手に入れる ・サヤが別世界での記憶を取り戻し破壊の力が覚醒 ・飛行島/世界の敵たちと共闘しサヤと戦う ・ジンがサヤの破壊の力を削り共に生きられるように |
飛行島での最終決戦
フラグメントバーサスでは、飛行島を舞台に主人公たちと世界の敵たちとの決戦が描かれた。主人公とエレノアが新たな力を得て戦ったほか、シエラと関わりのあるアザクとガオシーや闇の王の後継者であるセレナとヴァイスも参戦。少数ながらも密度の高い戦闘を繰り広げた。
各勢力の決戦相手
コメント | まさかアザクとガオシーが駆けつけるとは思いませんでした。稼業としてセレナとヴァイスを飛行島へ送るファインプレーも!ただアザクが全力を出せる時間が半減している描写があったので、問題解決のためのストーリーに期待したいですね。 |
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エピタフの目的が明らかに
破壊の覚醒のために暗躍
フラグメントシリーズの黒幕であるエピタフは、実はすでに破壊を覚醒させているサヤの力を使うために動いていた。また、予備案としてジンを覚醒させることも考えていた模様。
ただエピタフにとってはサヤ/ジンの覚醒が成功しようがどうでも良く、実際はアイリスが絶望する姿だけを求めていたと捉えられる発言をしている。
ジンは主人公たちの世界出身
フラグメントオリジンではジンが別世界、サヤが主人公たちの世界出身と思われていた。だが実際は真逆で、エピタフとのやり取り後に目の前に現れたサヤを見て「本当に自分が別世界に転移した」と錯覚させられた。
コメント | つまり主人公たちの世界線ではジンが破壊の役割に選ばれたため、サヤは死亡しています。 ジンに注目させるためのエピタフの策で、プレイヤーとしてもまんまと騙されました…。 |
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サヤの破壊の力を削り死の危険を取り除く
記憶を取り戻し再覚醒したサヤは全ての世界を滅ぼそうとする。圧倒的な力に主人公たちは苦戦するも、破壊のルーンやバールを封印した<均衡>の鎖によってサヤ自身で破壊を止められるようになるまで追い詰める。
だが、サヤは別世界で多数の命を奪った感覚があり、自身を消してもらうために目を覚まそうとしない。そんな中でサヤの気持ちを推し量るジンの「一緒に生きよう」という言葉が響き、目を覚まし大団円となった。
8周年ストーリーで主人公たちに起きた出来事
主人公サイドの活躍
・飛行島での戦闘ではイナンナが終始活躍 ・シエラVS闇エクセリア戦ではアザクとガオシーが登場 ・主人公とジンの戦いではセレナとヴァイスが参戦 ・覚醒のルーン(?)で主人公が導きの力を手に入れる ├覚醒のルーンの正体については詳細不明 ├主人公曰く「ここには無い力」 └決戦後には「もうあの姿にはなれないだろう」と語る ・闇エレノアの光の王の力がエレノアへと移る └王の力は決戦後にアイリスに除々に戻っている |
主人公が導きの力を手に入れる
ジンに追い詰められた主人公は、カイルの持つ覚醒のルーンによって新たな力を得る。主人公曰く「ここには無い力」だそうだが、詳細は語られず謎が多い。
覚醒のルーンについての詳細も不明
覚醒のルーンについてはフラグメントネクサスから伏線が張られており、今回のバーサスで回収されたことになる。ただ、結局どういったルーンかは不明で、今後のストーリーでも登場する可能性はありそう。
コメント | 主人公の覚醒シーンでは、セレナ/ヴァイス/カイル/グローザ/アイリス/ヴァルアスの6人が写り、「ここには無い力」が主人公に集まりました。 覚醒のルーン(?)はカイルと同様の力という推測もストーリー内であったので、やはり零が関係するのでしょうか…? |
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エレノアが光の王としての力を取り戻す
エレノアと闇エレノアの戦いでは、闇エレノアの持つ光の王としての力がエレノアに移った。これは光の王は世界を守る役割のため、闇エレノアの意思とは真逆だからだと考えられる。また、決戦後には光の王としての役割が徐々にアイリスへと戻っている描写もあった。
8周年ストーリーで世界の敵たちに起きた出来事
世界の敵サイドの動向
・ディラン/エクセリアはキングスロード組と決着が付かず ・闇エレノアは光の王の力を移したエレノアに敗れる ・破壊の覚醒が進んだジンは主人公たちと戦う ・ジンの攻撃からサヤを庇ったラムルによりサヤが再覚醒 |
闇ディラン/闇エクセリアの過去が明らかに
バーサスでは別世界のディランとエクセリアの過去も語られた。ネクサスやロードの時点である程度推測は可能だったが、2人が世界を書き換える力を求めるようになるまでの過程が詳細に描かれている。
ディランとエクセリアの過去
キャラ | 過去に起こった出来事 |
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闇ディラン | ・祖国アレスを滅ぼした国を特定し兄弟3人で乗り込むがディランを除き死亡 ・ディランも危機に陥るがハルモニア王家の血により操れる魔獣(元アレスの戦士)で窮地を逃れる ・ハルモニアの研究結果を持ち帰り魔に魅入られた魔獣王と呼ばれる └研究過程でヴィシャスも魔獣化? |
闇エクセリア | ・ファブニールによって世界中が竜から被害を受けており討伐に向かう ・討伐に成功するもゲオルグ以外は死亡しゲオルグも竜を恨む人間により殺害 ・竜狩りが称賛され竜との共生を望むドラグナーが危険思想を持つ集団とされている ・竜狩りが起こした崩落によりラピュセルも失い人間を憎むようになる |
コメント | ディランに関しては今後もあり得そうな未来なのでどうにか防いでほしいところ…! |
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破壊に乗っ取られたジンがサヤを狙う
ジンの根底にはサヤを助けたいという想いがあったため、破壊に乗っ取られた後もしばらくはその意志は変わらなかった。だが主人公たちと戦っている内に覚醒が進み、ついにはサヤを殺害するように動く。しかしこの行動がパルスクを傷つけ、サヤの再覚醒を促すことになってしまう。
ラムルは別世界のパルスクだった
フラグメントオリジンからサヤの世話役として登場していたラムルは、実は別世界のパルスクが年齢を重ねた姿だったと判明。別世界ではすでにサヤが覚醒しているが自身を眠らせた状態にあり、エピタフの提案により主人公たちの世界へと転移していた。
ラムルとパルスクの関係 | |
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ラムル (別世界) | ・オリジン〜バーサスまで登場 ・別世界のパルスクが年齢を重ねた姿 └オリジン時点から最低でも20歳は年上 ・殺害されかけたことでサヤを覚醒させる ・サヤを庇った後に再覚醒のきっかけを与え死亡 |
パルスク | ・フラグメントオリジンで登場 ・破壊の教主の一族の生まれ ・ジンに屋根の上から落とされ致命傷を負う ・死の間際でラムルに破壊のルーンの情報を提供 |
ラムル (本物) | ・名を借りただけの別人 └おそらく別世界のラムルによって殺害 |
サヤが破壊の力を再覚醒させる
パルスクの行動で記憶が蘇ったサヤは破壊の力を再覚醒させる。エピタフによって別世界の物を転移させる力も身につけており、全ての世界を滅ぼそうと動く。
サヤの過去
キャラ | 別世界で起こった出来事 |
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サヤ | ・破壊の教団に居続けた世界のサヤ ・「兄が死んでいて良かった」などの発言をきっかけにパルスクを殺害しようとする ・自らの意思で他者を攻撃したことで破壊が覚醒 ・世界を壊し続けるも自身の好きなアセビの花が咲く街で正気を取り戻す └破壊が二度と目覚めぬよう自身を封印 ・覚醒から20年後にエピタフの手で主人公たちの世界へ転移 |
8周年ストーリーで残った謎・今後の展開は?
メインストーリーはどうなる?
メインストーリーのニューワールズ第1章は、闇エレノアが別世界の飛行島で移動するシーンで終了している。フラグメントシリーズは続きのような立ち位置となっており、今後メインストーリーが実装される際の扱いや展開は気になるところ。
▶メインストーリーまとめ世界の敵たちは今後も登場する?
別世界から来たエレノア・ディラン・エクセリアは、今後も自身の望みのために主人公とアイリスを狙うことに変わりはない。さらに全員が指名手配されている立場で、既存キャラたちと絡んでいる姿は想像しにくく容易には再登場しなさそうな雰囲気だ。
ジンとサヤはまだ可能性がありそう?
ジンはエレノアたちのことを特別に思っており、頼まれたら手助けをすると主人公に発言している。この二人も指名手配はされているが二人が主人公たちと敵対する明確な理由は無くなったため、今後のイベントでの再登場もあり得るかもしれない。
その他に残された謎/伏線となりそうな要素
・主人公の導きの力や覚醒のルーンの正体とは? ・破壊のルーンに双子(セオリとアキヒコ・ジンとサヤ)が関係していることに意味はあるのか?(コジローが言及) ・主人公たちの世界のエレノア・ディラン・エクセリアの扱い(よく似た人物が指名手配中) |
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登場キャラ | |
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ジン | シェヲル |
登場武器 | |
ブレイクヴォイド | ディヴェルティメント |
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