パルワールドを友人と長く一緒に遊ぶなら、専用サーバーが便利です。この記事では専用サーバーの考え方から、招待コードとレンタルサーバーのどちらを選ぶべきか、実際の立て方までをまとめました。少人数で気軽に遊びたい方も、大人数で24時間遊びたい方も、自分に合った方法が見つかります。
専用サーバーとは?
寝ている間も稼働し続けるマルチ専用の場

専用サーバー(レンタルサーバー)はホストがゲームを開いていなくても常時稼働し、みんながいつでも同じ世界に集まれる仕組み。最大32人で24時間遊べるのが大きな特徴だ。
※自分のPCで専用サーバーを立てる場合は常時稼働ではない。サーバー用PCをつけたままにする必要があり、PCを閉じるとサーバーも停止する。
招待コードでもマルチ可能だがデメリットもあり
招待コードのマルチプレイは最大4人で、ホストがオンラインの間しか遊べない。ホストがゲームを閉じると、参加者も全員切断される。大人数で遊びたいときや、時間を気にせず集まりたいときに専用サーバーが向いている。
招待コードと専用サーバーの違い
| 項目 | 招待コード (マルチプレイ) | 専用サーバー (個人/レンタル) |
| 最大人数 | 4人 | 32人 |
| 料金 | 無料 | 無料/有料 |
| ホストの起動 | 常時必要 | 個人は必要 レンタルは不要 |
| 導入 | シンプル | 複雑 |
| 向いている人 | 少人数でたまに 一緒に遊ぶ | 常時サーバーを 稼働させたい |
少人数で気軽に遊ぶなら招待コード、大人数や24時間の常設環境ならレンタルサーバーがおすすめだ。無料でこだわって自分で立てたい上級者向けに、専用サーバーの自作手順も後半で解説する。
専用サーバーの立て方
- レンタルサーバーを立てる
- 招待コードで手軽に遊ぶ
- 専用サーバーを自分で立てる
【結論】レンタルサーバーがおすすめ

▲ConoHa公式HP より
レンタルサーバーは文字通り、サーバーを有料でレンタルする仕組みだ。PCを常時起動する必要がなく、24時間いつでも友人が入れる環境を手軽に作れる。コマンド操作やポート開放も不要だ。
詳しいレンタル手順やおすすめのサーバーについては以下記事でまとめているので、ぜひ参考にしてほしい。
招待コードで一緒に遊ぶ(無料・4人)

少人数で気軽に遊ぶなら、無料の招待コードが手軽だ。ホストがワールドでマルチプレイを有効にし、発行された招待コードを共有するだけで参加できる。
詳しい手順は以下にまとまっているが、手軽が故のデメリットもあるので両軸で確認しておこう。
【上級者向け】専用サーバーを自分で立てる(無料)
無料でこだわって構築したい方は、SteamCMDを使って専用サーバーを自分で立てられる。ただし、サーバー用PCの常時起動とポート開放などの設定が必要だ。PCを閉じるとサーバーも停止するため、24時間遊ぶにはPCをつけたままにする必要があり、手軽さではレンタルサーバーに劣る。
公式のサーバー構築ガイドからSteamCMDのダウンロードリンクをクリックして解凍。解凍されたフォルダをCドライブ直下に置いてSteamCMDをインストールしよう。
▶公式ガイドはこちら(外部リンク)この方法は別途でツールのインストールやサーバー構築の知識が必須であり、はじめてサーバーを設立する人には非推奨の方法なので注意。
CMDのインストールが完了し、「Steam>」と表示されたら「login anonymous」と入力。再度「Steam>」が表示されるので今度は「app_update 2394010 validate」を入力しよう。これでパルワールドのサーバーインストールは完了なので「quit」と入力してCMDを閉じよう。
※右端の緑ボタンクリックでコピー
| ① | login anonymous |
|---|---|
| ② | app_update 2394010 validate |
| ③ | quit |
①で解凍したSteamCMDフォルダの中に「steamapps」というフォルダが生成されているので「common」→「PalServer」と進み、その中にある「PalServer.exe」を実行。Linuxの場合は「PalServer.sh」を実行してサーバーを起動しよう。
※右端の緑ボタンクリックでコピー
\steamcmd\steamapps\common\PalServer |
コンソール画面が開き、「Setting breakpad minidump AppID = 1623730」と表示されればサーバー設立完了。パルワールドを起動して実際にサーバーに入れるか確認しよう。「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」から画面下部の「接続」をクリックし、キャラクター作成画面が表示されれば接続完了となる。
専用サーバーではソロプレイとは異なり、ゲーム内から設定を変更することはできない。サーバーファイル内の「PalWorldSettings.ini」をテキストエディタで編集する必要があるので注意。
▶ワールド設定の詳しい変更方法はこちら入れない場合はポート開放も必要
サーバーに入れない場合は、ファイアウォールやセキュリティソフトの設定が原因の可能性も。設定を変更してUDP:8211のポートを開放する必要がある。
Point! | ポート開放を行うとセキュリティ強度が下がってしまうため、必ず自己責任で実行してください。 |
| 番号 | 手順 |
| ① | ファイアウォールの設定を開く |
| ② | 受信/送信の両方に新しい規則を追加 |
| ③ | 開放するポートを選択 ※UDPの8211を選択 |
| ④ | PC側の設定が完了 |
| ⑤ | 開放ソフトやルーターからポートを開放 |
①ファイアーウォールの設定を開く
「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「WindowsDefenderファイアウォール」→「詳細設定」で設定を開くことができる。
②受信/送信の規則に新しい規則を追加
設定が開けたら「送信の規則」と「受信の規則」の両方で「新しい規則の追加」を行う。どちらを先にやっても問題ないが、忘れずに両方の設定をしよう。
③開放するポートを選択
「新しい規則の追加」を開いたら「ポート」にチェックを入れて「次へ」を押そう。「UDP」にチェックを入れ、「特定のポートを開放」の欄に「8211」を入力。
④PC側の設定が完了
以降は「接続を許可する」→「プライベート」にチェックを入れて設定の名前を入力したらPC側の設定は完了となる。
セキュリティソフトにも同様の手順が必要
セキュリティソフトを使用している場合は、同じくセキュリティソフト側のポート開放設定も同様に行う必要がある。ソフトによって設定方法も変わるので調べてみよう。
⑤開放ソフトやルーターからポートを開放
各自のPC環境に応じてポート開放ソフトやルーター設定から「UDP:8211」のポートを開放しよう。自身のIPアドレスをブラウザのURL欄に貼り付ければルーターの設定画面を開くことができる。
専用サーバーへの入り方
- 「マルチプレイに参加する」を選択
- 専用サーバーのアドレスを入力
- キャラクリ画面が開いたら接続完了
タイトル画面から「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」を選択。
下部にある数値を、入りたい専用サーバーのアドレスに書き換えて「接続」を選択。
専用サーバーでマルチプレイを楽しむには、そのサーバーのアドレスが必要となる。最後尾のポート番号はデフォルトでは8211となっているが、ホスト側で変更されている場合もあるため注意が必要だ。自分のPCで立てたサーバーに入る場合は画面下部のパスワードに「127.0.0.1:8211」と入力し、「接続」をクリック。キャラクター作成画面が表示されれば接続完了となる。
読み込みが終わり、キャラクター作成画面が表示されたら接続完了。
公開(コミュニティ)サーバーにする方法
- サーバーファイルがあるフォルダを開く
- フォルダ内にbatファイルを作成
- 内容をテキストエディタで編集
- ダブルクリックでサーバーを起動
- ゲーム内のサーバーリストを確認して完了
サーバーファイルが格納されている『steamapps\common\PalServer』フォルダを開こう。どこにあるかわからない場合はエクスプローラーから検索。
フォルダを開けたら、フォルダ内にテキストエディタ等で『community.bat』ファイルを作成しよう。
②で作成したファイルを編集し、下記の文章を入力して上書き保存。
| 下記の文章を入力して上書き保存 |
| start PalServer "EpicApp=PalServer" exit |
③で保存したファイルをダブルクリックで起動するとコンソール画面が表示されて、サーバーが公開状態になる。「Setting breakpad minidump AppID = 1623730」と表示されていればOK。
ゲーム内のコミュニティサーバーのリストに自身のサーバーがあるか確認しておこう。わかりやすくするためにサーバーファイル内の「PalWorldSettings.ini」からワールド名を変更しておくのがおすすめ。
| Windowsの格納場所 |
| \steamapps\common\PalServer\ Pal\Saved\Config\WindowsServer |
サーバー管理コマンドの使い方
- サーバーフォルダからiniファイルを開く
- 管理者用のパスワードを設定
- ゲーム内チャットから管理者権限を取得
- ゲーム内チャットでコマンドを入力
まずはサーバーの管理者パスワードを設定する必要がある。サーバーフォルダ内の「PalWorldSettings.ini」ファイルをメモ帳などのテキストエディタで開こう。
iniファイルを開いたら「AdminPassword=""」に好きなパスワードを入力して上書き保存しよう。
iniファイルに何も書かれていない場合は、サーバーフォルダ内の「DefaultPalWorldSettings」の内容をコピーしてそのまま貼り付けすればOK。
ゲーム内チャットで「/AdminPassword ◯◯◯」のように先ほど設定したパスワードを入力。システムメッセージで「AdminPassword is correct.~」と表示されたらOKだ。
これでゲーム内チャットで管理者コマンドが使用可能になる。さまざまな便利コマンドがあるので、下記の一覧を参考に使ってみよう。
▼管理コマンド一覧| コマンドと説明 |
| /AdminPassword ・パスワードを使用して管理者権限を取得 入力例「/AdminPassword ◯◯◯◯」 |
| /Shutdown ここに秒数Seconds ここにメッセージ ・サーバーをシャットダウンする Seconds...シャットダウンまでの秒数を指定する追加コマンド |
| /DoExit ・サーバーの強制終了 |
| /Broadcast ここにメッセージ ・サーバー参加者全員にメッセージを送信 |
| /KickPlayer ここにSteamID ・指定したSteamIDのプレイヤーをサーバーからキック |
| /BanPlayer ここにSteamID ・指定したSteamIDのプレイヤーをサーバーから追放 |
| /TeleportToPlayer ここにSteamID ・指定したSteamIDのプレイヤーの場所まで移動 |
| /TeleportToMe ここにSteamID ・指定したSteamIDのプレイヤーを管理者の場所へ移動 |
| /ShowPlayers ・サーバーのプレイヤー情報の表示 |
| /Info ・サーバー情報の表示 |
| /Save ・ワールドのセーブ |
専用サーバーのアップデート方法
WindowsSteamなら再起動時に自動更新
WindowsSteamで専用サーバーを立てている場合は、再起動を行うことで自動的に更新を検出できる。更新を認識するのに時間がかかることもあるため、余裕を持って再起動しておこう。
SteamCMDの場合はコマンド入力
| 緑色のアイコンをクリックでコピー |
login anonymous +app_update 2394010 validate +quit |
WindowsやLinux問わずSteamCMDで専用サーバーを立てている場合は、SteamCMDからコマンド入力を行うことでサーバーデータを更新できる。手順はサーバーを立てる際と同様となっているため、公式ガイドや前述のチャートを確認しよう。
パルワールドの関連記事

初心者必見!お役立ち情報
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
パル関連の攻略情報
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
各病気の治し方
| 過食症 | 風邪 | ねんざ |
| 胃潰瘍 | 骨折 | 衰弱 |
| うつ病 |
アイテム関連の攻略情報
建築関連の攻略情報
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
システム関連の攻略情報
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
Point!
ログインするともっとみられます