【黒猫のウィズ】解答時間が関わるスキルについて解説

解答時間が関わるスキルの概要について解説しています。使い道の参考にしてください。

解答時間が関わるスキル0

解答時間が関わるスキルとは？

基本倍率に加え、解答時間が早ければ早いほどさらに威力が上がっていくスキルだ。
威力上昇の幅は精霊によって決められており、上限の効果値まで倍率が上昇していく。

ASの検証0

使用デッキ

こちらのデッキで検証を行った。
攻撃役にアリエッタ(GP2016)を使い、助っ人には水属性攻撃力+200を持った精霊を選んだ。
この条件で火属性の敵にAS1を発動させダメージの確認を行った。

AS倍率とダメージの幅

アリエッタの攻撃力は7443である。AS1倍率は基本倍率350%に加え、解答時間が早くなるほど50%ずつ上昇していく(最大550%)。

以上より計算し、アリエッタのAS1が与えるダメージの幅を表にまとめた。

ダメージは火属性に対しての値。
4チェイン時、乱数は0.9倍~1.1倍で計算。

▶与ダメージ計算の解説はこちら

▶ダメージ計算ツール

実際のダメージ

0～0.99秒

1.00～1.99秒

2.00～2.99秒

3.00～3.99秒

4.00秒～

検証結果

解答時間が遅くなればなるほどダメージは下がっていった。
解答時間が○○.10秒の時と○○.90秒の時とで与えるダメージに違いが見られなかったため、解答時間は1秒ごとに威力が変わることが推察された。

また、残り解答時間が19.00秒などのジャスト表示時はさらにその下の桁(非表示部分)で計算が行われるようだ。

SSの検証0

使用デッキ

基本はASと同じ

ASと同じくSSは平均解答時間1秒ごとに威力が変わることがわかった。また1問も解答せずSSを発動した場合は、基本倍率で攻撃することを確認した。

朝比奈蓮司の大魔術などの攻撃系SSは、発動時の平均解答時間を参照し効果値が決まる。
またナディのブーストなどの継続するSSは発動時の平均解答時間を参照し、発動後に平均解答時間が前後しても効果値が変動しないことも検証できた。

▲こちらはナディのSS1を平均解答時間2秒台で発動し、後ほど4秒台に調整した後の効果値。

AS発動時間延長スキルの効果0

AS発動時間延長と組み合わせると？

4択問題ではAS発動時間は5秒以内であるが、AS発動時間延長スキルを使った場合はどうなるのだろうか。検証を行った。

結果としては、AS発動時間が延長されても倍率アップ時間は延長されなかった。
また5秒を過ぎて解答した場合は基本倍率で攻撃を行う事がわかった。

クイズ形式が変わると？0

4択問題以外にも様々なクイズ形式がある。それぞれのクイズ形式でASを発動可能な時間が決められているが、これらではどうなるのだろうか。
超魔導バーニングタワー 第6階の線結びクイズで検証を行ってみた。

線結びクイズ

解答時間18秒台で攻撃した。水属性へのダメージは火属性に与えるダメージの2/3であるため、順当に考えれば予想ダメージは17416～21286となる。

何度か検証を行い、理論値の範囲内に収まったことから、倍率等は4択問題の時と同じになることが推測された。

どのクイズ形式でも結果は変わらない？

線結びクイズでも4択問題の時と同じ結果になることから、他のクイズ形式でも同様の結果が得られるものと思われる。

苦手なクイズ形式の時は普段より倍率が下がりがちになってしまう点は注意だ。

パネルがつながるクエスト0

つながったパネルを踏んだときは？

ALTERNAのようなパネルがつながるクエストでは、つながったパネルを踏めばその分だけ解答時間やAS発動時間が増える。この時のダメージはどうなるのだろうか。

ASは解答時間の合計を参照

▲4問とも平均1秒台だが、ダメージは4秒以上のもの。

検証の結果、ASのダメージはクイズを解いた合計時間を参照することがわかった。例えば4問解いた時は4問の合計時間で計算される。回答時間に依存するASが使いづらくなってしまう点に注意だ。

SSはあくまで平均時間を参照

ASについてはクイズを解いた合計時間を参照するが、SSはあくまでクイズ1問ごとの平均解答時間を参照する。SSについては普段と同じ威力を出しやすい。